アドベンチャーランド

3歳冬のディズニーランド・デビュー

女王様のレストラン

yousight

アドベンチャーランドに向かう途中で、
スプラッシュ・マウンテンの前を通りかかりました。

これは150分待ち。
もちろん、こんな恐ろしげなアトラクションを
私が望むはずもない(娘も無理)
のですが、

「きゃあ〜」 と滝を落ちていく人を眺めるのは楽しいです。
娘も気に入ったようで、ずーっと見ていて、
「ねえ、もう行こうよ」と声をかけても、
「もうちょっと みてたいの!」でした。
ウエスタンリバー鉄道に乗りました。
ここは30分待ち。
結構な時間をかけ、走ってくれるそうです。
学生の時はワールドバザール・ファンタジーランド・トゥモローランド
の3カ所しか回らなかったので、
ここまで来たのは私も初めて。
ぽっぽ〜〜 ♪
本当に蒸気機関車なのかな?

沿線は、開拓当時のアメリカの様子を再現しているそうな。
野生動物が・・・
動いていました。ロボットかしら。
アナウンスが「インディアンのキャンプです・・・」と説明していました。

すごくリアルに出来ているけど、もちろん実物大模型です。

しかし今どき、「インディアン」という言い方をして良いのかな?
  でも「ネイティブ・アメリカン」と言ってもすぐわかる人は少ないのよね・・・
途中で川の上に出て、
「マーク・トウェイン号」と行き違います。
向こうからもこちらが見えているんでしょうね。

マーク・トウェイン号の乗り場はえらく混んでいましたが、
一度に400人以上乗れるので、案外早く乗れるのかもしれません。
行きませんでしたけど。

いかだもいました。
いかだに乗って、中州で遊ぶアトラクションがあり、
さっき機関車の窓から見えた野生動物やキャンプは、
この中州に作ってあるのでした。
渓谷に出ると恐竜の骨が。
そしてその奥には、「ビッグ・サンダー・マウンテン」が走り抜けます。
汽車型のジェットコースター。

こうしてお互いのアトラクションが、風景になっているのねえ。
多分私はジェットコースターに乗ると、全く回りを見る余裕がないので、
気づかないんだろうけども・・・
スイス・ファミリー・ツリーハウス。

難破船から生き延びた一家が、船から素材を持ち出して木の上に造った家・・・

そういえば小学生のとき、「家族ロビンソン漂流記」という小説を読みました。
一家5人ぐらいでニュージーランドだかオーストラリアに移住しようとしたら
船が難破して、家族揃って生き残れたので無人島で家を建ててサバイバル。
細かいことは忘れたけど、10年くらいそこで暮らしてたんじゃないか?
そしてお母さんは気の毒に、その島で亡くなってしまったんじゃなかったかなあ。

「不思議な島のフローネ」というタイトルで、アニメにもなってました。日曜夜。
アニメ版ではフローネという女の子が主人公だけど、小説版は男兄弟だけだったような。
木の上ということで、とにかく階段だらけ。
娘は途中で登り切れなくなり、夫はおんぶに抱っこで大変でした。

ただしここはガラガラに空いています。
魅惑のチキルーム。

私も夫も学生の頃から、「チキルームは言っても意味がない」「ディズニーランドで一番つまらない」
「チキルームだけは行っちゃダメ」などと、さんざんな評判を聞いていたアトラクション。

この夏、ハワイを舞台にしたアニメ「スティッチ」をフィーチャーして、
大幅リニューアル。

毎日のように映画「フラガール」を見て、太鼓を叩いたり踊ったりしている
ハワイ〜ポリネシアンダンスが大好きな娘。

気に入るか!?
ここも一度に200人以上入れるので、
全員座れます。
天井を見上げる感じです。
天井近くに極彩色の鳥たちが何羽も並び、
ハワイの歌を歌ってくれます。
途中、真ん中のツボ(?)からスティッチが出てきて、
ツボの上でウクレレを弾きながら、歌い踊ってくれます。



・・・えええと。
娘は「すてぃっち、いたねえ」と感想を述べていました。
うん。
スティッチがいたね。
シンデレラ城の前にはミッキーさん。


娘が指にささくれを作ってしまい、絆創膏を貼りたいと思ったが持っていない。
近くにいたキャスト(従業員)さんに、
「このあたりに医務室か、絆創膏を買えるお店はないですか?」と聞いてみた。
彼はポケットから従業員用のマニュアルファイルを出し・・・
なんとそこから絆創膏を1枚、分けてくれた。

たまたま彼が、ささくれが出来やすいので持ち歩いていたそうですが、
この親切さに驚きました。ありがとうございました。


パレードも少し見る