2011年10月

リビング(2011年4月〜)2度目の復帰後

yousight

スウェットで着ぐるみ

風呂上がりの息子がはまっているのが、

「おとうさんの スウェットパンツを はくこと」
です。

もちろん引きずるし、ウエスト部分が肩に来ます。
ポケット部分に裏から手を入れて出し、
着ぐるみみたいになっています。

娘にも、もう一本のスウェットパンツを渡し、
「ねえねも はく!」と強要しています。   (娘はノリノリではくけど)

今年もハロウィーン

日本人なんだから、カボチャにまつわる行事は、
ハロウィンよりも冬至であるべきなんです。

しかしせっかく買った、ハロウィンの大きなクッキー型、
今年もパイを作りました。

この後、学校にもこの型を持って行き、
部活でパイを作るのにも使いました。
息子の仮装は、去年と同じです。
シラミと戦うため、坊主頭になっています。
商店街全体が、ハロウィン祭りをやっており、
仮装をしてきた子どもにはお菓子をくれます。

娘の歯は、ちょうど生え替わりでガタガタになっており、
まったくハロウィンカボチャと同じ顔です。
息子はすぐに歩くのに飽きてしまい、
後半は肩車ばかり。

肩車してくれる夫の髪を、やたらかじっていました。
娘の仮装は・・・
買いました。
本当はこういうドレスこそ私が縫うべきなのですが、
息子が思ったより「悪い子」にしていて、
ミシンを出せない状態が続いています。

実はこれ、発表会などのための、ちゃんとしたドレスです。
ご希望の方に貸し出します。

シラミとの戦い

保育園の娘のクラスでは、シラミが集団発生してしまいました。
シラミなんて21世紀に!?
戦後間もなく幼稚園に通っていた私の母は、シラミがついたことがあると言っていましたが、
まさか孫にシラミがつくとは思っておらず、とても驚いていました。

まめなシャンプーとか、ブラッシングで防げるものではないんですよね〜〜
シラミは特殊なシャンプーを使わないと駆除できないし、
シラミの卵はのり付けしたように、髪にぴったり貼り付いているから、
ブラッシングでは取れません。
猿のノミ取りのごとく、髪を細かくブロッキングしてチェックし、見つけたら爪の先で、しごき取る。

特殊なシャンプーには目の細かな櫛がおまけでついていますが、
これで髪をすいても、うまく取れませんでした。(櫛の歯と歯の隙間よりも、髪+卵の幅の方が狭い)

シラミ用の、ものすごく目の細かい(隙間0.1ミリ)櫛を用意してみました。
取れるのですが・・・
卵以外のほこりなどもいっぱい取れます。
髪を洗ったばかりでも、それなりにホコリがついているものなんだってことがよくわかりました。

もともとくせっ毛の娘は、普通のヘアブラシでも通すのは一苦労。
目の細かい櫛は本当に通すのが大変です。
髪がたくさん抜けてしまいました。


保育園では、昼寝用の布団の上にバスタオルを敷き、さらに帽子をかぶって寝かせていました。
バスタオルと帽子は、毎日熱湯消毒。(一度失敗して、焦がしてしまった)

皮膚科医の話では、「シラミは自分で移動できる(結構速い)ので、帽子をかぶっても防げない」とのことでしたが・・・
髪を切ったとしても、3〜4センチの長さがあれば、シラミは取り付くので、
おかっぱ頭ぐらいでは意味がないそうです。
息子にはシラミが取り付かないように、丸坊主にしておきました。
坊主頭にはシラミが付きません。
特殊シャンプーは、髪につけたあと5分間静止しなくてはならず、そんなの息子は無理ですから。

シラミの親は発見できませんでした。
卵は襟足を中心に数十個見つかったので、どんどん取って、
卵が孵るまでの10日間のうちに、どうにかすべて除去しました。

シラミとの戦いは終息宣言。(本当に保育園の看護士から宣言を受けた)


シラミ発見の第一報を聞いて、私が心配したのは、
「シラミを持っている」ということで、仲間はずれになったり、
誰が最初に持ってきたのかを探すのではないかってことでした。
新型インフルエンザが日本に初上陸したとき、そんなことがありましたから・・・

でも、先生がうまく指導して下さったのか、
娘の仲良しがみんなしてシラミを持ったので気楽だったのか、
そのへんの心配には当たりませんでした。

ひめさんに紹介してもらった、リサ&ガスパールの絵本
「リサのすてきなスカーフ」  (リサにシラミがわいて、仲間はずれにされるお話)
を読んで、
「シラミだからって仲間はずれにしちゃいけない」「毎日シャンプーしてても、シラミが付くことはある」
ということを、娘と学びました。


・・・・ま、でも、昔ネコを飼ってたとき、ノミに相当悩まされましたが、
ノミよりシラミの方が、駆除は数段ラクだと思いました。
ノミは跳びますからね〜〜


無事でよかった・・・

夏に健康診断で、初めてマンモグラフィ(乳がん検診用のレントゲン撮影)をやりました。
そしたら引っかかった。

ガンってことか?
心配になったけど、
同時に、
授乳中だから判定しづらいのだろうとか、
もし本当にガンでも、今なら初期。初期のガンならたいてい治るし、職場復帰した人も知っている・・・
と、楽観的にもなっていました。

再検査の予約が取れたのが1ヶ月半後。
それが今日でした。

今度は超音波検査をしました。
「石灰化」といって、細かな影が映りました。
これが悪性ならガンだし、良性なら問題ないのだそうです。
専門医(乳ガン診断と治療は外科の仕事ですよ!)が見れば、
すぐ見分けがつくものです。

で、良性でした。
この「石灰化の影」は、レントゲンではどうしてもうつってしまうので、
今後は毎年、二次検診に呼ばれちゃうことになりそうです。
でもレントゲンより超音波の方が正確ですから、それも良し。

ガンは、どんなに気をつけても、かかるときはかかってしまいます。
だから、なるべく早く発見することが肝心だと思います。
子どもが小さいんだから、なおさら早く発見したい。


ランドセルを買いましたよ

ちょっと早いのですが、売り場にはランドセルが出そろいました。
実家の母と一緒に、実家近くのデパートでランドセルを選びました。

娘は
「ららーら ランドセルは〜」
のCMソングに洗脳されていますから、
もちろん「天使のはね」シリーズです。
いろいろ背負ってみて、
一番軽いと思ったものにしました。
ハートの刺繍が入ってます。

自分が小学校のときより、だいぶ軽くなってる。
そしていろんな刺繍や飾りがついてて、おしゃれだ・・・

それにしてもランドセルって高額なものですね。
私、5万円前後もするカバンなんて、1つも持ってないわ・・・

息子はベビーカーに固定されるのに飽きてしまい、
自分もランドセル背負いたい  色はベージュがいい
と聞かなくなり、
さらに売り場を走り回ってしまいました。
(朝だったから、他に誰もいなかったけど・・・)

同じ頃の娘は、親の手を離れてどこかへ走っていくなんてことはあり得なかったので、
参りました。

A4ファイルって本当に使うのかな?

今年のランドセルはとにかく、「A4サイズのファイルがすっぽり入ること」がセールスポイントらしいのです。
そして、娘が選んだランドセルには、実際にファイルがおまけでついてきました。

そう?
小学校って、今はA4ファイルをよく使うの・・・?
そうなの!?

高校はなんだかんだ言って、生徒にはB4で作ったプリントを配布し、
生徒はそれを二つ折りにしたり、B5ノートに貼り付けたりしていますがねえ・・・

確かにB5の紙というのは、学校向け事務用品の標準から外れたらしくて、
在庫が尽きたら終わりと言ってました。
(必要なときは、B4をカットして使う)

B5のファイルというのも、数年前から標準から外れていて、
学校向け事務用品のファイルと言えば、とりあえずA4です。

わら半紙も標準から外れつつあるのかな?
手を切りにくいから、小学校ではわら半紙の方が安全だと思うのですが、
高校ではだんだん、わら半紙が使われなくなってきました。
(別にわら半紙が上質紙より安いわけでもないのです)

ん〜〜
文房具も様変わりしていくのかなあ。
ノートもファイルも、生徒はB5で十分だと思いますけどね。
机の大きさは同じだし。  机上であまり場所とっても困るし。


娘は身体が大きいので、今どきの大きめランドセルも問題なく背負ってますが、
小柄な子は、あまりランドセルが巨大化すると、
いかに肩紐の角度調整がよくできていたとしても、背負ってて疲れないかな?

アメリカの小学校は、教科書は「貸与」であり、
基本的には学校に置きっぱなしにしているものだ・・・(後輩に教科書を引き継ぐこともある)
と何かで読んだことがあります。
本当にそうなら、
それはそれで1つの解決策かもしれない。

ところで卒園準備だ!

卒園まであと半年、と思っていましたが。

保護者会長としては、卒園の準備がちょっと気になってきました。
卒園記念品の好適品なるもの(ダース鉛筆とか折りたたみ傘とかね)を調べてみたら、
年が明けると注文が殺到するので、
特に「名入れサービス」を希望するなら、
年内、できれば11月中に・・・・   ということでした。

そうだったのか!!

謝恩会も、市内に大型レストランはあまり数がないから、
やっぱり早めに押さえてしまった方が良さそう。
実際にやるかやらないかは、後で詰めるとして・・・?

そして、進学する小学校は、いくつかに別れるわけですが、
現在のクラスの中で名簿(電話連絡網はあるけど、メールアドレスを載せたものとか)を作るかどうか・・・


そんな感じで、あっという間に年が明けてしまいそう。
意外と時間ないのかも。

 *記念品の決定と発注
 *謝恩会の開催決定と予約、ダンドリ
 *名簿の作成決定と原稿集め、とりまとめ

まあ、小学校の卒業準備と比べれば、たいしたことないのでしょうけど。
よく、小学校PTAでは「卒業対策」と呼んでいますが、
まさしく「対策」なんですよね・・・


卒園式のスピーチは、夫に丸投げだ。


最後の運動会、行って良かった

いつも保育園の運動会と、高校の文化祭が重なっていました。
私は家庭科なので、模擬店の指導もあるし、
職場の中には
「仕事より子どもをとるなんて!」と責める人もいて、
  (女性教師は、子どもの行事に行く人と行かない人がはっきり分かれる)
最初の復帰2年は、運動会に行きませんでした。

でも今回復帰してみたら、職場の雰囲気が変わってきていました。
だいぶ、ワークライフバランスっぽいというか・・・
若手の教員も増えていたのですが、その多くが「母も仕事してた」そうで、
今回は逆に、
「それは行かなきゃダメよ! 子どもはずーっと覚えているよ!」
と言われ、運動会に行くことができました。

運動会は午前中なのですが、朝のうちにお弁当を用意しておくと安心です。
中身はたいしたことないのだけど、重箱に詰めればそれらしく見える。
0〜2才クラスの保護者は、基本的に教室内から観戦です。
子どもは母親の姿を見ると、泣いてしまって、進行できなくなってしまうのです。

しかし年長組にも席があります。
夫は保護者会長なので、スピーチがあります。
息子は・・・  お父さんを見ても、へっちゃらな顔をしていました。
私は教室の窓際で、隠れていました。

息子たち1〜2才クラスの子どもたちは、
整列行進は難しいため、
左写真のように、前の子のシャツをつかんで行進します。カワイイ
年長組は、自分たちの競技の他、
ちょっとだけ「仕事」があります。
娘は、1〜2才クラスの子が入場するアーチを持っている役。
息子は、お姉ちゃんに気付くことなく、入場して踊っておりました。

娘は鼓笛隊に組み体操、リレーと、
たくさん出て、とても頑張っていました。
見ていて涙が出るほど感動しました。
来て良かった。

入園前、ここの運動会を見学に来て、
幼児が組み体操をしているのにとても驚きました。
あの頃はまだ歩けなかった。
今は娘が組み体操をやっています。
シンバルを叩き、跳び箱を跳び、
そんな日が来るなんて、あの頃は思いもしませんでした。
終了後、私はすぐに学校に行ったのですが(午後は文化祭の仕事をした)
夕方帰宅すると、子どもたちは眠っていました。

さすがに疲れたんですね・・・
息子が先に目を覚ましました。
ねえね、
まだ ねんねしてる〜
ねえね、
おきて おきて おきてえ〜〜〜
ねえね、おきないねえ〜〜



うん、いっぱい頑張って疲れたんだよね。

小学校も運動会

入学予定の小学校で、運動会がありました。

しかし・・・  通常は入学予定者に招待状が届くはずなのに(去年・一昨年は届いたそう)
今年は届きません。
近所の小学生や、小学生のきょうだいがいるクラスメイトに聞いて、
運動会の日程を知りました。
保育園のクラスメイトはみんなそんな状態。  なぜだ〜〜


未就学児レースに出ました。
お世話は4年生がしてくれます。
同じ保育園を出たんだそうで、早速娘と話が弾んでいました。
話を幼児に合わせてくれて、ありがとう。

息子がこのレースに出るとき、娘は4年生。
お世話係は務まるかな・・・

栗の皮むきは・・・

立派な栗をもらいました。

栗、大好きですが、
皮むきが大変ですよね。

ゆでたり、から煎りしてから剥いたことがありますが、
なかなか、固い。腱鞘炎になりました。

皮むき便利グッズを使ったこともありますが、
実がぼろぼろに崩れます。
いろいろ調べた結果、

圧力鍋を使うことにしました。

下部のザラザラしたところに
出刃包丁で1pほど切り込んだ栗を入れて、
ひたひたの水を加え、
10分ほど圧力をかけてから冷まします。
冷めすぎると剥きにくいので、

ちょっと熱いなあ〜〜 ぐらいで。

すごい!!
どんどん手でむけます。
ミカンよりちょっと大変ですが、グレープフルーツより簡単です。
鬼皮はすぐ剥き終わりました。
この段階で、渋皮煮はすぐできそう。

渋皮も手でむけますが、取っかかりが付けにくいので、
ナイフで端を起こしてから剥きました。
皮を剥いて食べてみたら、すでにホクホクです。

シロップで煮たら、割れてしまいました・・・

シロップは別にして、煮詰めました。
実もシロップもマドレーヌに混ぜてみたら、
とてもおいしかったです。
右側は、生地に抹茶も混ぜてみました。  グッジョブ