2011年11月

リビング(2011年4月〜)2度目の復帰後

yousight

できた〜〜〜〜

と言うわけで、子どもたちの学習机を入れました。
息子は入学までまだ何年もありますが、大きさのそろった机が手に入るかわからないので、
まとめて2人分、用意しました。
作業終了は午前2時。  

明日は段ボールの山を縛ります。文化祭ができそうなぐらいの段ボールが出ました。

でも、机の上がすぐ窓なんだよね。
のび太くんみたいに、集中力のない子になりそう・・・
(のび太の部屋も、机は窓の前にあるのです)

捨てようと思ったのだけど

娘の学習机を入れるため、このところモノを処分したり、
タンスを移動したりしているわけですが・・・

タンスの引き出し1つを、オーケストラの本番衣装が占めています。
その時により「上白・下黒」だったり「上も下も黒」だったりと、
指定が違いますので、
数種類、縫ってあるのです。

でも、私がオーケストラのステージに乗ることは、
この先ほとんどないのではないか・・・
もしあるとしても、その時には新たに衣装を用意しないとならないのでは・・・

ということで、処分しようかと思ったのです。もちろん自分で縫ったものだし、
レースを使って技術的にはかなり頑張ったのですが。
引き出しから出して考えていたら、
娘が「わあ〜〜 なにこれ〜〜  きてみたい〜〜」と言い出しました。
着せてみたら、ブカブカですが、でも丈はあまり違和感がない!?
ウエディングのトレーン程度の引きずりかた。
私150センチ、娘125センチ。ハイヒールを履けば、丈はまあまあかも・・・

息子まで、「ヨウタンモ ヨウタンモ!」ときかなくなり、着せました。
息子はワンピース類を着たがることが多く、ちょっと将来が・・・

そのあと娘はドレス類を並べ、「いらっしゃいませ〜〜」と、
ドレス屋さんごっこをはじめました。
どれでも10円だって・・・

いつか娘がオーケストラをやることがあるもしれない!? 
ので、とりあえずドレスは取っておくことにしました。

お遊戯会 特訓中!

娘は登園すると、毎日バリバリに練習しています。
(クラスを3つに分けて、ダンス系1人1曲に、全員でやる劇1つ)

息子はお遊戯会の意味もまだわかりませんので、
普段の手遊びやダンスをうまく構成して、オンステージです。

息子の演目は「おやおや・お野菜」

クラスの中を、大根・お芋・人参・白菜・椎茸の5グループに分け、
グループごとに「うんとこしょ〜〜!」と引き抜く芝居? をし、
お鍋に入れます。
お鍋で野菜を煮る間、野菜にまつわる手遊びをし、
煮上がったらまた何か、踊るそうです。

・・・てなダンドリは、息子のクラスの練習を見ていた娘が教えてくれました。
娘の説明を聞いているうちに、息子は「やる気」が出てきたらしく、
そのへんの積み木を並べ、

「オカアサン・ハクサイ  ネエネ・ニンジン   オトウサン・シイタケ  ヨウタン・ダイコン」と
配役を決め、
「ウントコショ〜〜」 と引き抜く真似をしたり手遊びをしたりと、すっかり自主トレモード。

赤ちゃんクラスでは「お返事も芸のうち」ですので、
名前を呼ぶと、「ハイ!」と良い返事をしてくれます。
息子はこれも練習したくなったらしく、
私にも練習に参加しろとばかりに、

「○○(名字)・ オカアサン・ クーン!」と呼んでいます。
自分が「○○くん」と呼ばれているので、
人の名前を呼ぶときは「くん」を付けるものだと思っているらしい。

台本の役目

来月早々に、保育園のお遊戯会があり、ずっと練習しています。
娘は最後のお遊戯会ですから、配役から自分たちで決め、かなり本気で取り組んでいます。
去年までと違うのは、「台本」が渡されたこと・・・
もうみんな、ひらがななら読めるんですよね。
自宅で自主トレするときにご利用下さい、と。

一昨年、娘が劇のナレーターをやったときは、台本が配られず、
しかしセリフは非常に多くて長く、
4歳になったばかりの子が、耳だけでここまで覚えるのかと驚きました。

私は台本など渡されると、文字を見て暗記する方に頭を使い、
劇全体の流れに乗って覚えるのに時間がかかります。
娘は台本があっても、すでに練習で耳から何度も聞いているため、
台本を読まなくても他の子のセリフも全部覚えていました。

オーケストラで演奏するときも、楽譜にしがみついているうちは、
まあ何というか、「技術的にいっぱいいっぱい」の演奏にしかならないんですよね。
楽譜は置いとくけどお守り代わり、程度の状態になったとき、
ちゃんとアンサンブルができた気がします。


さよなら私の机

私が小学校に入学するのに合わせて買ってもらった学習机です。
もう30年以上使っている・・・
学校に通っていた間のすべての「書き物」と、「縫い物」はこの机でやりました。
子どもが産まれてからは、「書き物」はほとんどパソコンでやるようになりましたし、
ミシンを踏み続ける時間も取れなくなり、ほぼミシン置き場になっていました。
皆さんは、お子さんに学習机は用意しますか?
最近は、ものを整理する棚などだけ用意し、勉強は食卓でする家庭も多いそうですが、
私は用意したいと思っています。

多分、うちの子どもたちも、机が単なる「ものの置き場」になっちゃう時期があるでしょうが、
「自分の縄張り」って必要だと思うのです。
うちは個室が用意できないでしょうから、余計に。
それに、いずれは集中して勉強できる環境が必要になります。


私の机は、5才の私が選びました。
父に家具店に連れて行ってもらい、
一目で気に入って、「これがいい!」と言ったのを覚えています。  
    (ええと・・・同じ調子でこのマンションも買ったんだなあ)

実際、長持ちしましたよ。丈夫だったし、変な飾りもなかったので
年齢が上がってもおかしくなかった。
なぜか蛍光灯は、一度も取り替えたことがありません。異様に長持ちだ。
しかしさすがに、娘にこの机を引き継ぐわけにはいきません。
使えなくもないですが、この机を処分して、もっとコンパクトな学習机を2台買うことにしました。

2台って、もちろん息子の分も、今買ってしまうんです。
息子が学校に上がるとき、娘と同じタイプの机があるかわかりませんし、
スペースを確保し直すのも難しいですから、
今うちは、一気に廃棄処分キャンペーン中なのです。

ああでも、自分が持っている物の中で、最も古いこの机。
粗大ゴミ置き場に出すと、何か悲しかったです。
処分料は1400円でした。

ちなみに本棚2つ処分し、本を数十冊にCDを200枚ほど売りました。
この売ったお金で、ちょうど新しい学習机が買えます・・・



軽薄な・・・

子どもたちが、なにかにつけ

「かわうぃ〜ねぇ〜」と言うんですが、
これは何ですか!?

誰か芸人さんのまね?
2才の息子まで言うんですけど。




6才にもなって何をする!?

娘は3才の誕生日を迎えたとき、
「きょうから さんさいの おねえちゃんだから ばっぱ(母乳) いらない!」とはっきり言い、
それからピタリと母乳をやめました。

息子は2才になってもまだ、「ばっぱ〜〜」と貼り付いてます。
栄養的には意味がないはずですが、
何かイヤなことがあったり、夜中に目が覚めると欲しがる。
娘もそうだったので、3才までは無理にやめず、
とりあえず様子を見ていくことにしてます。

でも実際、夜中の授乳って疲れるんですよね・・・
胸から風邪を引きそうだし。

授乳しながらウトウトしていたら、
息子はいつの間にか飲み終わって別な位置で眠っており、
吸っているのが娘にすり替わってました!!

アンタ6才にもなって何を!?
と驚いていると、

ばっぱ のみたい〜 と答える娘。

隙あらば母乳を横取りしようとするのです。
息子が飲んでいる横に入り込むこともあり、息子も怒っています。

これも赤ちゃん返りの1つなんでしょうか・・・




イエライシャンって何?

保育園のお遊戯会まであと半月ほどです。
娘は、最後のお遊戯会ですから、気合いが入っています。
例年、年長組のダンスは着物姿で日本舞踊的なことをするのですが、
今回はチャイナドレスで扇子を振って踊るのだそうです。

曲は、「夜来香(イエライシャン)」


えーーーーー
もともとこの保育園は、ダンスの教材に古い曲をよく使うのです。

  おそ松くん音頭
  アラレちゃん音頭
  年下の男の子
  上を向いて歩こう
  泳げたいやきくん
  サウスポー

などなど、私も記憶が曖昧な歌ばかりで、若手の先生は大丈夫なんだろうかと思ったりもしました。
老人ホーム慰問があるので、そのニーズに合わせてるんだろうかと思ったこともあります。

(でも、今どきの曲よりも歌ったり踊ったりしやすいみたい・・・確かにね)

イエライシャンって、曲のタイトルは聞いたことがあります。
李香蘭さんが歌って、テレサテンさんがカバーした・・・!?
あれっ  曲そのものは、戦前のではないの!?

懐メロもここに極まれり。

戦争を体験した世代のかた(特に満州に暮らしたことのあるかた)には思い入れのある歌のようで、
終戦記念日の時期に、新聞のコラムなどで、
李香蘭さん(今もご健在です)の数奇な話と合わせて読んだこともあります。

でも、イエライシャンをちゃんと聞いたことはなかったです。
ユーチューブにありました。
聞いてみました・・・・・・ 知らない歌だ。

日本語版と中国語版があるようですが、
娘によると、中国語版で踊るようです。
娘は歌を覚えたらしく、「なんていってるか わかんないのよね〜」と言いつつも、
サビの部分ははっきりと歌います。

イエライシャンを歌い踊る2005年生まれ。
うーむ。

ベビーカー卒業

先月まで息子はベビーカーに乗って保育園に行っていました。
もちろん、4月から歩けていたし、保育園での散歩ではけっこう遠くまで歩いています。
しかし、歩いて登園しようとすると、
私と手をつなぐのを拒否して、あらぬ方向へ行ってしまったり、
途中で「だっこ」と言い出したりして、
時間のない朝は困る。
ベビーカーに乗せ、荷物を引っかけて「運搬」してしまうのが、ラクでもあったのです。

娘は2才の誕生日を迎えて数週間後にベビーカーを卒業しました。
娘は、歩くときに私の手を離すことは全くなく、
迷子の心配もない子でした。
しかし息子は違うのです・・・  どこかへ行ってしまうのです・・・
  (そういう子は珍しくないらしいですが)
危険なので、ベビーカーを使った方がいい。


しかし11月7日の帰り道。
息子はベビーカーに乗り込むのを拒否。
「ベビーカー  イラナイ!」とはっきり言ったので、
歩かせてみました。
娘と手をつなぎ、機嫌良く、無事に帰宅できました。
娘が「ここは あぶないから、 みぎひだりを みるのよ」と教えると、
「ハイ! ミギ ヒダリ」と真似します。


その翌朝も、私と娘で挟むように手をつなぎ、問題なく登園できました。
本人も得意そうにしています。
以来、ベビーカーは使っていません。
娘が6か月のときに買ったベビーカー、ついに卒業できました・・・
  (体調を崩したときのために、いちおうあと半年は保存しておきます)


ただし、雨が降ったときは、傘を真っ直ぐさせません。
傘がだんだん下がっていって、踏んで転んだりしてます。
小雨の時はレインコートでいいんですけど、大雨のときはどうしようかなあ。
娘は最初から真っ直ぐさせたので、傘の持ち方を教えるのは考えたこともなかった・・・