2013年1月

リビング(2011年4月〜)2度目の復帰後

yousight

東京は雪に埋まった

私が高熱に倒れ、絶食していたとき、
夫と子どもたちだけで「お好み焼き 千房」に行ったことがあるそうな。
ここのお好み焼きが、本場大阪のやり方をちゃんと守っていて
(大阪のお店は、自分では焼かず、店員さんが焼いて持ってきてくれるのが普通)
すごく良かったそうだ。

子どもたちは「お母さんが治ったら、一緒に行きたいよう!」
とずっと言っており、
ようやく今日、それが叶った。
千房特製ソーダ=紅茶のソーダ割り
このマヨネーズのライン・・・
店員さんがお好み焼きを鉄板に乗せ、
上空からマヨネーズを飛ばしてかけてくれたもの。

子どもたちはこれを「マヨビーム発射!!」と呼び、
これを「絶対にお母さんに見せたかった」のだそうだ。


自分でお好み焼きを作ると、何か失敗しちゃうからね〜〜
おいしくいただきました。
お店を出ると、外は雪景色。

子どもたちは大喜びしていますが・・・・・

明日、出勤どうしよう!
車は無理でしょ。

人間きなこ餅

学童クラブの「新春お楽しみ会」に行ってきました。
お餅つきと豚汁その他が出ます。

娘はお餅にあんこやきな粉など、甘い物をつけるのが嫌い。大根おろしや醤油が好き。
息子は逆に、あんこやきな粉が大好き。

おいしくいただき、隣接の公園で子どもたちは遊びはじめました。
公園の一角が、なぜかドロドロのぬかるみになっていました。
東京はしばらく雨が降っていないはずなのに、なぜぬかるみが・・・?
近くの水道から漏水してるのかな?

と思っていたら、
巨大滑り台を降りてきた息子が、「どや顔」のまま、ぬかるみにダイブ!!!
ダウンジャケットを脱がせておいたのが救いと言えば言える。
息子はチョコレートコーティング状態。

ともかく手と顔だけ洗ったら、そのまま滑り台を続けている。
どの子どもたちも滑り台が大好きで、
というか、滑り台に取り付かれたかのように、すべり続けている。
飽きないのか・・・・?


そうしているうちに、息子の服が乾いてきて、
泥が固まってきた。
まるできな粉をまぶしたようだ。

こういう、人間きな粉餅はどうやって持って帰ったらいいのでしょうか???
男の子を産んでしまった以上、どんなときにも着替えを持ち歩かないといけないのでしょうか???
お餅と豚汁を食べるだけだから・・・  と甘く見た私の負けか。

こんな時、ドラえもんのスモールライトがあれば・・・
息子を縮めてタッパーに入れて持ち帰りたい。


どうにか格好が付いた

大みそか、
熱が37℃台に治まり、数日吐いていなかったので、
リハビリを兼ねて台所に立ちました。

まだ手が少し震えているし、
立ち仕事が普段よりすごく疲れて感じて、
もう少し養生が必要です。

例年より品数が少ないけど、
どうにか格好が付きました。
新潟雑煮。

2日は大阪雑煮、
3日は東京雑煮を作りました。


新潟県新発田市だけの正月料理
「こにも」もできました。

クリスマスはこのように

クリスマスの頃は、私が毎日38度出していたので、
どうしようかな〜〜  と思っていたのですが、
12月に入ってから家事一切をがんばっていた夫が
すっかり腕を上げ、
ローストチキンを作ってくれました。
ケーキは毎年作ってましたが、
今年はたまたま予約しておいて本当に良かった。

こんな状態で入ってるんですが
子どもたちが付属の飾りをくっつけて、
ドラえもんケーキになりました。

失われた一ヶ月

12月の1日は、息子の保育園でお遊戯会がありました。
楽しく見て、夕方は娘と美容院に行きました。

翌日は日曜ですが、学校説明会で出勤する予定でした。
しかし・・・  日曜の明け方に突然気持ち悪くなり、吐きました。
でも代役もいないので、ムリヤリ日曜の学校説明会に行きました。

月曜日はその代休をもらっていました。
本当は子どものいない貴重な平日休み、あれもやろうこれもやろうと思っていたのですが、
吐いてるし、気持ち悪いし、熱は39度近くまで上がるしで、
近所の病院で点滴してもらい、熱冷ましをもらいました。
通常の「おなかに来る風邪」なら、これで治っていくのです。

ところが熱冷ましが効かない。


火曜日は自分の担当教科の期末試験がありました。
5クラスあるから、とにかく行って採点してしまわないとマズイ。
持ち帰って採点することも出来るけど、自宅で採点してまた学校に持っていく自信がない。

熱はありましたが、採点して成績を出すところまでやりました。
帰りに点滴して(でも弱ってて、血管に刺さらなくなってた)
でも熱は出るし吐く。
血液検査のために血を抜かれる。

水曜は仕事を休み、木曜は午前中に担当教科の採点(3クラス分)をして成績を出し、
帰りに再度受診。
血液検査の結果は、異常なし。
ドクターは「年のせいじゃない?」と笑う。
そういえばこのドクターは、春先に夫が心臓のせいで、ひどくむくんで受診したのに、
「ただのデブでしょ」でスルーしたんだった。(その2日後、市立病院に緊急入院)

病院を変えよう。
金曜は近所の腕のいい皮膚科に新たに加わった内科部門へ。
なんと腹部エコーがある。
これで、腸が動いてない(腸閉塞まで行ってないけど)から吐くってことがわかり、
絶食することになった。

絶食して2日後、腸が動き出して食事が少しずつ取れるようになったのだけど、
熱は毎日39度以上出る。
1日に数回、熱が上がる前に数時間、寒気どころか全身が震えて、
「また熱が上がるのか・・・」と気持ちもダウンする。

そうしてかれこれ2週間たった。
本当はもっと大きな病院で検査もしくは入院したいのだけど、
折り悪く、12月の夫は都心に毎日出張。
すると、子どもの送り迎えが出来ないので、大きな病院に行けない。
(普段なら夫は隣町勤務なので、入院しようと思えば出来る)
家事は夫ががんばってくれましたが。


結局、12月中に出勤できたのは3日間だけ。
有休は使い果たすいきおい・・・・     三学期に娘のクラスが学級閉鎖になったらどうしよう・・・・

熱のせいか薬のせいか、手もすごく震えるので、ペンも持てない。
パソコンや携帯メールなら出来るけど、このままでは黒板に字が書けない。
自律神経にも問題が出てたら面倒だ・・・



クリスマス過ぎてから、市立病院に紹介してもらって詳しい検査をした。

こういう原因不明の熱が続く場合、

 (1)ウイルス感染
 (2)ホルモン異常(甲状腺とか膠原病とか)
 (3)ガン

が考えられるとのこと。
紹介してくれた、2番目に行った近所の医院のドクターは、
多分ウイルス感染で、徐々に治っていくだろうという見立てだった。

市立病院の検査では、異常なし。
とりあえず(2)ホルモン異常  は否定できた。
(3)ガン は、もっと詳しい検査をしないとわからない。


1月8日に血管造影剤を入れて、CTを撮ることになった。
これで異常なしなら、リンパ腺のがんであることは否定できるそう。


12月26日以降は、熱は37.5度止まり。36℃台でいる時間が大半になった。
ただ・・・
普通の大人は、室温が多少上下しても、体温は上下しないものですよね!?
2〜3歳の子どもは室温が高かったり、服を着せすぎると体温が上がってしまうけど。
今の私は、子どものように、室温が上がると体温がすぐ上がってしまいます。
これも問題・・・?