2010年9月 (1歳と 5歳2ヶ月)

二段ベッド編

yousight

これ、虐待ではありませんから!!

猛暑だったこの夏ですが、
秋分の日あたりから、ようやく長袖を使うようになりました(日中は半袖でもいいかな?)
暑さ寒さも彼岸まで。

金曜日、保育園で楽しく遊び、帰宅した娘。
夕食を食べながら、「これ食べると、喉が痛くなる!」と言い出しました。
あら、前歯がグラグラだから・・・?

いや、歯のせいじゃなくて喉のせいだというのです。
急に涼しくなったから、風邪を引いてしまったのでしょうか。

おでこや顔を触ると、少し熱い。
熱を計ると38℃ちょうど。
うーん・・・・   風邪だろうなあ。
熱冷ましを使うほどではないので(幼児の38℃は微熱)
先週、ちょっとした咳が出て受診した際に処方された、総合感冒薬を飲ませておきました。

食べられるものだけ食べたら、
「ちょっと やすみたい・・・」と横になりました。
しばらくしてもう一度検温すると、

39.6℃!!

突発性発疹でもないのに、この高熱!
明後日の日曜日は「よさこいソーラン」の本番だけど、とにかくそれは欠席の連絡をした。
来週の土曜日は運動会。
治るのか!?
このお正月明けに、娘が肺炎を起こしたことを思い出しました・・・・・


さて、こういう高熱の時、どうしたらよいのでしょう。
ママ友だちに聞くと、自家用車やタクシー、
中には救急車で夜間外来に駆けつける人が多いようですが・・・

私は、「熱だけ」だったら、自宅で何とか朝まで持たせたいと思うのです。
もちろん痙攣とか、呼吸困難とか、連続嘔吐とか、意識混濁とかがあれば、
病院に電話したり、救急車も考えなくてはなりませんが。

この周辺の夜間救急病院は、車で20分くらいかかります。
その上、うちの車は自宅から少し離れたところに置いてあります。
大人が2人揃っている時なら、どちらかが子どもを見て、どちらかが自宅前まで車を持って来られますが、
そうでなければタクシーを呼ぶか、
熱の高い子どもを無理矢理、駐車場まで歩いて連れて行かなくてはならない・・・・

このときは夫もいたのですが、
でも熱の高い子どもを車に乗せ、病院まで揺らすのは、
けっこう負担になるのではないでしょうか。
病院に着いたって、夜間ではすぐ診てもらえるとは限りません。
2時間も待ったという話をよく聞きます。
熱の高い、座っているのも苦しそうな子どもを待合室に2時間・・・?

子どもはもう1人いるしね。



・・・ということを考えると、私はどうしても、
「自宅で何とか朝まで持たせたい」 と思うわけです。


自宅で何とかする。 
とは、
座薬を使って、とりあえず熱を少し下げることです。

39.6℃だと、娘は横になったまま、よく喋っていますが、
さすがに立ち歩きが重たいです。
40℃だと、明らかにグッタリします。
座薬を使ったって、平熱に下がるわけではないですが、
38℃台になればずいぶんラクになるはずです。


さ、座薬を使って、お熱を下げようね。
と声をかけたら、


「いやだーーーーーーーー!!」   絶叫。
「おしりのくすり、いたいから やだーーーーーー!!」
建物中に響きそうです。
39℃台の熱で、こんな元気なのか?



  だって熱が下がらないと、苦しいでしょう?
  このまま熱が上がったら、救急車で病院に行くよ。
  そしたら注射で熱を下げるかもよ。

  来週の運動会に出られなくなるかもよ。
  おかあさんは、運動会を見たいなあ。

  痛くしないから。
  お熱を下げたいだけなのよ。
  ねえ、頑張って座薬を使おうよ。


ここには書いてませんが、
上記文章の一行ごとに、「やだーーー!!」という絶叫が入っています。

何を言っても「やだーーー!」  「いたい!」 の叫び。
もう、娘はパニック状態です。
何もまだしてないのに、こんな叫んでたら、
まるで私が虐待してるみたいじゃないの!!

   いつも愛想良く挨拶なんかしてるくせに、
   子どもに泣き叫ばせて、きっと殴ってるんだわ?

みたいな誤解を招くじゃないのよっ



座薬は、入れる場所が場所なだけに、暴れているのに無理矢理入れようとすると、
素人の私ならきっと、本当にケガさせてしまいます。

でも座薬を使わなかったら、もっと熱が上がるのでは・・・?
ただの風邪でこんなに高熱になるもの・・・?  
ヤバイ病気・・・?
このまま娘が興奮してたら、痙攣してしまうかもしれない・・・?

どんどん心配になってきます。
どんな説得も聞きませんでした。

やはり高熱で消耗しはじめているのか、娘は泣き叫びつつウトウトしています。
仕方ないので、そのまま寝かせました。頭に冷えピタだけ貼って・・・




朝になると、熱は38℃に下がっていました。
近所のかかりつけを受診して、
待合室でもう一度検温したら、37℃になっていました。
本当に39.6℃あったんですけども・・・?
薬なしで自然に下がるなんて・・・?



「座薬を嫌がって大暴れでした」と話したら、
いつもは物静かで無表情なドクターが、珍しく笑い、
飲むタイプの解熱剤をくれました。    
   (解熱効果は座薬も内服薬も大差ないそうですが、内服薬はどうしても胃への負担があるからなあ〜〜)
喉の赤さも大したことないし、胸の音も正常。



夜、また38℃台に上がったので、解熱剤を飲ませました。
熱が上がったり下がったりする。
肺炎になったときもこんな風に、熱が上下していました。
本当に大丈夫なのかなあ〜〜〜


おねえちゃんに しかえし してやる〜

娘は普段、息子が寝ようとしているのに寝室に躍り込んできて、
眠るのを妨害します。
息子が受診するのに、時間帯によっては娘も同行するのですが、
息子が診察を嫌がって泣いているとき、
娘は「なくことないよ〜〜!」と、大笑いしています。

息子にとって、姉が悪魔みたいに見えるときがあるのではないかしら。



熱を出して弱っている娘に、息子はきっちりと仕返ししていました。

横になっている娘の上にハイハイしたり(さすがに、どかしてやった)
娘の身体にグリグリと頭を押しつけたり、

座薬を嫌がる娘が泣き叫んでいるときには、
息子は別室で夫と遊んでいたのに、わざわざハイハイしてやってきて、
そばに座り、声を立てて大笑いしていました。

息子が大声で笑うことは、あまりありません。  (声もなく笑っていることが多い)
これが日頃の 「しかえし」 でなくて、なんだというのでしょう・・・・





つかまり立ちから お座りできるようになった

息子は、誕生日を迎える前から、
ハイハイ←→お座りは、自由に姿勢を変えられるようになっています。
しかし、つかまり立ちを一度すると、そこからお座りできない(しりもちをついたり、床に頭をぶつける)ので、
移動しては困るときには、(宅配便を受け取るときなど)
息子をつかまり立ちさせていました。   長時間は息子が疲れるからダメですけどね


しかし秋分の日を境に、
つかまり立ちの姿勢から膝をつき、安全にお座りできるようになりました。

もう、勝手に移動がいくらでも出来ます。
ああ。


徳島から秋の味覚が届きました、が・・・

夫の母の実家、徳島から、
鳴門金時サツマイモとスダチをたっぷりいただきました。

毎年いただいています。ありがとうございます。
息子にとっては、初めて見るサツマイモ。


これ、攻撃用の武器じゃないからね。
引っ張り出して、振り回して遊んでるけど・・・


あわてて別な部屋に移しましたが、
いつの間にか新しい場所に気付き、やっぱり引っ張り出して遊んでいます。
スダチも、見事なのが二箱も届きました。


スーパーで買うと、高いですよね。
たっぷりあるので、汁を搾ってゼリーにするとか、
贅沢な使い方も出来ます。楽しみだ。
しかし息子・・・・

箱のふたが開けられるようになっていました。
箱からスダチをとりだし、箱の研究。
袋をひっくり返して、スダチを取り出す。
床にぶちまけたスダチを、箱に並べいれる。


これ、「ボールプール」じゃないから!


娘が1歳の時も、サツマイモ&スダチは届いていましたが、
こんな風に遊んだりはしませんでした。普通に台所そばに置いて、適宜使えました。

息子は・・・・  危険です。
スダチは急いで、冷蔵庫に入れました。  その方が緑色が長持ちしますけどね。
いっぱい遊んで疲れたバブ〜〜。
きょうだいで折り重なって昼寝です。





はじめてのおつかい

「はじめてのおつかい」という絵本がありますよね。
緑っぽい背景に、女の子が牛乳を抱えて笑顔の表紙。
どこの書店や図書館にも置いてあるかな?  かなり売れている本です。

  
  5歳の女の子のおうちには赤ちゃんがいて、
  おかあさんに牛乳を買ってくるように頼まれます。
  でも、途中でお金を落としちゃったり、
  危うく交通事故に遭いそうになったり、
  お店に着いたら店員さんがいなかったりと、
  不安になる場面の連発。
  でも最後にはおつかいをやり遂げて、嬉しいな・・・

そんな内容です。



娘の育休中、絵本と子育てに関する市民講座を受講しました。
講師の一人が、児童文学評論家(著書いろいろ、漫画などにも解説文を寄せていたりする)の
赤木かん子さんでした。
その講座は面白かったのですが、
かん子さんは「はじめてのおつかい」は酷評していましたね・・・
  こんな本を読ませたら、子どもはお使いを怖がってしまうではないか。
  この本は、一種のホラーだ。
  何でこの本が、図書館の基本蔵書になっているのだろう・・・・  と。


そのとき私は、ふーん・・・  程度にしか思いませんでした。(当時、その本を読んだことがなかった)
当時1歳半の娘は、赤ちゃんなりに、
読んで欲しい本を自分でもって来るようになっていたので、
将来、娘がこの本を持ってくれば、まあ読んでやればいいかなと。

そう、この講座で私が学んだ最大のことは、
「本は親が選んで “与える” ものではなく、基本的には子どもが選ぶものだ」ということなのでした。



さて、それから数年たちました・・・
娘は5歳になりました。
保育園で、「はじめてのおつかい」を読んでもらったそうです。

こどもたちには、かなり人気があるようです。
そりゃスリル満点なおつかいの様子ですが、
お使いを済ませたヒロインの達成感は、
こどもたちには、たまらない魅力のようです。
娘の場合、絵本のヒロインと自分が同じ5歳だし、赤ちゃんもいるしで、
すっかり自分と同調した気分になっています。

そして、
「あたしも はじめてのおつかい やりたい!   ○○パンやさんで はじめてのおつかい やりたい!!」
と言い出しました。

  ○○パン屋さん。
  娘の大好きな、クリームパン (娘は「日本一のクリームパン」と呼ぶ) 
  を売っているお店。
  うちのすぐそばです。一本道です。徒歩2分もかかりません。

「△△ちゃんは、もう○○やさんに ひとりで おつかいに いってるんだって!」
と、かなりうらやましそうに言っています。
△△ちゃんは三姉妹の末っ子なので、
おねえちゃんに連れられて、子どもだけのちょっとした外出に慣れているんですよね。
それに、△△ちゃんのおうちと○○屋さんは徒歩1分の一本道で、
その道は車も少ないですし。



うーん。どうしよう。
娘はまだ、大人が同伴しない外出は、したことがありません。
でも、小学校に上がれば、どのみち1人で通学しなくてはなりません。
(この町には通学班がないので)
やる気になっている今、はじめてのおつかいをしてみる?
私は5歳の頃どころか、4歳の時にはもう、1人で外出していたんだよね・・・
昭和とは事情が違うんだけど。





大人の足で2分以下のパン屋さんでも、いろいろ心配になってしまいます。
一番心配なのは、車の往来する商店街なので、交通事故。
自宅からお店までの間に1つだけ、信号のない交差点があります。
娘は用心深い方で、
これまでに、交差点では必ず止まって左右を確認する習慣は付けてきました。
でも何かに気を取られたり、お友達といっしょでハイになっていると、
左右確認を忘れたり、道なのに走ってたりします。


  道は絶対に走らない。
  ここ(ほぼ毎日通る場所なので)では、必ず左右を見る。
    ・・・・これを約束しました。

あとは変質者とか誘拐も心配ではありますが、
娘は商店街のこのあたりでは、有名人(?)。
だから地域の力に期待します・・・
もちろん、自宅から一本道なので、今回は娘の背中を全部見届けるつもりですけども。





前日に娘を連れてパン屋さんに行き、
買い物メモと娘の名前・電話番号を書いたメモを渡し、
商品の取り置きを頼みました。時間も指定で。
すっかり馴染みの店なので、
「はじめてのおつかいか〜  頑張ってね!」と励まされていました。


「あたし、じぶんで パンを とれるよ!」と、ちょっと娘は不満げ。
トングで、自分でパンを取りたかったらしい・・・
大人の気持ちとしては、そんな危なっかしいことさせられますか!!
でも、絵本の中でもヒロインは「牛乳下さいな」と言って、お店の人に取ってもらっていたことを思い出し、
納得していました。




さて当日。(娘は朝から、おつかいを楽しみにして興奮)
買い物メモとお金を、首からかけられるバッグに入れてやりました。
しかし、パン屋さんとの指定時間になったとき、息子が泣き出しました・・・・

私があやすしかないので、夫が娘を見送り、そのまま見守りました。
夫の方が、何かあったときにピュッと走れそう。

間もなく、電話が。
なんと、パン屋さんからでした。
「今、お使いを済ませて帰りましたよ〜」
まあ、わざわざありがとうございます。

ほどなくして娘が帰宅しました。

この、満足そうな顔。

こんにちは、おねがいしたパンを もらいにきました っていったの。
パンをふくろにいれてくれて、
おかねを わたしたんだよ。

ほかに、ぱんを かいに きているひとがいて、
おみせのひとが、
「はじめての おつかいなんですよ」 っておしえたら、
「えらいねえ」って いってくれた。
それで、おつりは このバッグに いれたらいいよって おしえてくれたの。

おみせのひとも
「はじめてのおつかい おめでとう!」って、
たのんでない くるみぱんを くれたんだよ。
おいしそうだね〜〜

それで、ありがとうございました っていって、 かえってきたの。
ちゃんと、みぎひだり みて、 かえってきたよ。  
ね、ちゃんと おつかい できたでしょう!



見ていた夫に聞くと、  若干小走り(興奮しているから)だったけど、危なげなく行って帰ってきた  とのことでした。
私はすぐに、お店にお礼の電話をしました。
 
娘は、おばあちゃんにも電話して、「ちゃんと おつかいできたの!」と喜びの報告を・・・・


私たちのやり方は、過保護かな?
でも、はじめてのおつかい(はじめての一人歩き)は、
このぐらい手厚くしてもいいと思いました。

ここのパン屋さんへのおつかいを数回して、慣れたら、
別のお店へのおつかいをしてみましょう。
信号を渡っていくお店に行くのは、もう少し先かな。
小学校は信号も線路も渡るのだから、
いずれにせよ、1人で移動するのに慣らさなくてはならない。

これも入学準備。 そんな時期に入りました。


「もも」って言った?

実家に帰ったら、おいしい桃を用意してくれていた。
息子は桃大好き。

他のメニューもあったのに、桃を見つけると、
桃を求めて大暴れ。
桃を口に入れたら、黙った。

一切れ食べればよいかと思ったら、いくらでも欲しがる。
おじいちゃんおばあちゃんなので、やはり孫に甘い。
「いいじゃないの、欲しがるだけあげれば・・・  もうひとつ剥いてあげようか?」なんて・・・
いや、お腹壊してしまうから。

ついには、「ももー、ももー!」と叫んでお代わりを欲しがる。
発音は不完全で、「も」と「ま」の中間のような音だったけど、
たしかに「もも」と言っている・・・・

「ばっぱ」以外に、ほしいものを言葉で言ったのは初めてだ。

結局、桃は1/2個食べた。


少しやせた・・・

一歳ちょうどの「乳児健康診断」というのは、東京都では行っていません。
(町によっては、独自にやってるらしいけど)

かわりに、町の保健センターが主催する「育児相談会」に行って、
計測だけしてもらいました。
・・・ 特に赤ちゃんの子育てについて相談することは、今なくて ・・・

息子の身長は73センチ。 体重は9.6キロ。

あれっ?
9ヶ月検診の時よりも減っている。 しかも10キロを切ってたの?

娘は同じ頃、身長は81センチで体重は11.5キロでした。

相談することは何もないといって受付したくせに、
「体重が減ったのは初めてなんですが・・・」 と、つい相談に移ってしまいました。
でも身長が伸びているし、元気でよく食べているので、何も心配いりませんよと。

体重9.6キロというのは、1歳ちょうどの赤ちゃんとしてはごく平均だそうです。
娘のように、1歳ちょうどで身長が80センチ以上あったり、
体重が11キロを超える方が珍しいらしい。
改めて母子手帳のグラフページを見ると、
息子は真ん中へんに位置する。
娘は、グラフを振り切っている・・・・

そう、発達・発育面の「育児相談」の大きな目的は、
(明らかにヤバいケースでない限り)
「大丈夫、よくあることです、心配いりません」と認識してもらい、
安心して子育てを続けることにあるのかもしれません。

 

倒れても倒れても

娘はつかまり立ちと伝い歩きがほぼ同時に始まった(ただし1歳3ヶ月)。
で、転んだことはほとんどなかった。

その後も、着替えやおむつ卒業、お箸使いなど、
何かをマスターしなくてはならないとき、
上手に出来ない時期は、絶対に私の前ではやろうとしなかった。
保育園でもやろうとしなかった。
しかし、初めて大人の前でやるときには、ほぼちゃんとマスターできている状態になっている。

たとえば、娘は保育園の同じクラスの中で、お箸を使うのが1〜2を争う遅さだったし、
家でも絶対使いたがらなかったけれど、
ある日突然 「今日はお箸で食べる!」 と言い出した。
使わせてみると、ほぼきちんと使えていて、私が直してやることはほとんどなかった。
保育園でもそのようだったそうで、
いったいどこで娘が 「影の練習」 を積み、マスターしたのかは、
いまだに謎だ。

もしかしたら、「ちゃんとできないんなら、人前でやらない!」と決めているのかもしれない。


息子は、人前の失敗はどんどんする。
伝い歩きはまだしない。
つかまり立ちのみ。
でも、けっこう失敗する。 

いまだにつかまり立ちから安全にお座り姿勢に戻れないので、
立ち疲れて泣いたり、
座り損ねてしりもちをついたり、
どうかすると額やほっぺたを家具や床にぶつけたりしている。

もちろん大泣き。
毎日やっている。おかげで、息子の顔にはあざがあちこちにある。
虐待ではないんですよ・・・・   強いて言えば、事故ですすみません。

しかし、倒れても転んでも、まったく懲りずに立ち続ける。
根性の入った子です。  でも見てる方は突然こけるのでドキドキです。



さすが放送50年! 丁寧な視聴者対応!!

娘は先日、
NHK「おかあさんといっしょ」に絵を投稿しました。

もちろん採用はされなかったんですが、

こんなかわいい葉書が届きました!
こっちの面は印刷ですが、
宛名は手書きでした。 すごい。

娘は大喜びで、
ぬり絵になっていることに気付き、ぬり絵しようとして、
「あっ、もったいない!」と、
まず白い紙に「写し絵」をしてから、そちらをぬり絵していました。

いれてぇ〜〜

娘が赤ちゃんだった5年前から、
台所の入り口には、
赤ちゃん通せんぼゲートをくっつけています。
(突っ張り棒が巨大化したようなものです)


息子はこのゲートへの攻撃が激しい。
仰向けになって、ガンガン蹴飛ばす。
ゲート柵の隙間に、足を突っ込む。
いいお顔作戦。

おかあさん、いれてえ〜〜!
上からのぞくと、すごく期待した顔で見上げる。

でも入れないよ。



このあと、ゲートはあまりの激しい蹴りに負け、
ずれて外れてしまいました。
危ない・・・

皮むきは任せて!

娘が突然、
「あたし、ぴーらーで にんじんとじゃがいもの かわを むけるんだよ!」
と言い出しました。
今夜のシチューの野菜は、自分に皮むきをさせろと言ってききません。
手つきを見る限り、危なくない様子だし、
まあまあ上手に出来ているので、
やらせてみました。

「わあ〜 高校生より上手かも!」なんておだててみました。


ジャガイモは男爵でしたが、
メイクインの方がスッとむけそうですね。
ただし、時間はかかりました!!
これだけのにんじんとジャガイモなら、私なら2分程度で剥くと思います。

娘は10分以上かかってました。
お手伝いは自分に余裕の持てるときに・・・  ですね・・・・

娘は自分の剥いた野菜が嬉しくて、
仕上がったシチューを食べながら、
「おいしい? おいしいよね! あたしがむいたからね!」と
弟に話しかけていました。

前歯グラグラです

娘5歳。
ついに、乳歯が生え替わる年頃になりました。
この1週間ほど、下の前歯がグラグラです。
引っ張っても抜けません。

本人はちょっと痛く、やはり落ち着かないようです。
トウモロコシをかじるのはダメ。  
大好きなラスクが保育園のおやつに出たけど、かじれなくて半分で断念。

抜けてないのに、下から永久歯が出てきてしまったら
(私は娘ぐらいの頃、下前歯2本が同時にそうなってしまったことがありました)
即受診ですが、
来月、歯科の定期検診を予定しています。
そこまでに抜けなかったら、それはそれで 「グラグラ期間」 が長すぎて苦痛ですよねえ・・・

どうしようかな? このまま自然に抜けるのを待つのかな?
無理矢理ラジオペンチとかで抜くのはマズイかな?


進路占い

1歳の誕生日にやってみる、進路占いです。
ホントは筆とお金とそろばんを出すんですよね。

うちで用意したのは・・・
 電卓(商売、経済人)
 お金(お金持ちに)
 ノギス定規(技術者に)
 筆 (文化、芸術方面)
 泡立て器(食や農業に)
最初に手に取ったのは、

なんと泡立て器。

料理人になるの?
次に手に取ったのは、
電卓。

オーナーシェフとか、料理しつつお店を経営しちゃう?
さらに、
ノギス定規を手に取る。

お店の内装や外観の設計までしちゃう?
そこまでやったらすごいぞ。
やっぱり泡立て器が一番いいらしいです。
片付けようとしたら怒りました。

でも、お金と筆には見向きもしませんでした。


ということは・・・・
シェフ自らお店の設計までしてレストランなどを開業したけれど、
あまりもうからない。
敗因は、お店関連のデザインがイマイチだったから?

そんな息子の将来です・・・・?

先生の還暦

所沢高校吹奏楽部の顧問を長年勤められた先生が、ついに還暦・定年退職となりました。
で、吹奏楽部OBが集まり、「先生を囲む会」が開かれました。

卒業後かなりたっているので、連絡がなかなか付かなかったのだけど、
100人以上集まりました。
私は子ども2人連れての参加・・・
はじめは夫が子どもを見るので、私一人で参加できるはずだったのですが、
夫がこの日のことをすっかり忘れて、予定を入れてしまったのです。

キ〜〜〜〜!!

それで、参加をキャンセルしようとしたら、幹事さんが
「他にも子連れで来る人はいるから、あきらめないで来てね♪」と励ましてくださり、
参加しました。



先生は、高校時代に教わっていた頃と、まったく感じが同じでした。
若干、白髪が増えたぐらいで、体型も雰囲気も髪型もまったく同じ・・・
当時の先生は、今の私と同じ年齢だったのです。
当時と同じく先生が若々しいのか、時代が先生に追いついたのか・・・??

OBから6人、代表してスピーチすることになっていたそうですが、
なんと当日朝、幹事さんから連絡があり、そのうちの1人に私がなりました。
何を話したのか、もう覚えてない。

  息子は会の間、眠ったり食べたり、起きていても泣くことがなく、ラクでした。
  いろんな人に「あかちゃんの足って気持ちいい〜」と触られていました・・・ 
  娘は「パーティ?  行きたい行きたい!」とすごく楽しみにしており、
  会場で出会った3歳の女の子(後輩の娘さん)と意気投合して、
  ずっと遊んでいました。
  会場内を走り回るのでハラハラしました。
  しつけが行き届かなくてすみません。
  パーティとは、走り回ること・・・  と娘は誤解したかもしれない。


教師になって以来、先生に対して疑問に思っていたこと・・・
聞いてみました。

先生は実は事務職員なので、部活は職務外のはず。
平日の本番や土日の指導、宿泊を伴う引率もいろいろあったのに、
どうなさっていたのですか・・・?

「あの頃はそんなにうるさくなかったからね・・・」なんておっしゃいましたが、
あまり詳しくは答えてくださいませんでした。
でもやはり、あれだけ活動の盛んな部を指導していたので、
ご自身の子育て期に家庭を顧みず、
妻には申し訳ない、妻には感謝しているとおっしゃってました(奥様もいらしてました)。



  私たちは入部し、ある程度楽器を扱えるようになった1年の夏休みに、
  1年生だけで1曲仕上げて、コンクールに出場しています。
  曲は毎年同じ 「ウエールズの歌(イギリス・ウエールズ地方の民謡を編曲したもの)で、
  指揮は卒業生がやります。
  つまり、卒業生全員が演奏できる共通曲です。

  3年のコンクールが終わった頃、「ウエールズ記念日」というのがあり、
  引退を記念して全員で「ウエールズの歌」を演奏し、
  それをもって3年生は部活終了となります。



会の最後はアカペラで、
先生の指揮で、この曲を歌いました。自分のパートを。
10〜30年ぶりですが、ちゃんと覚えていて、パートごとにハモれたのには一同ビックリしました。

自分の原点はここにあるんだなあ、と確認したひとときでした。



影を見ている・・・?

赤ちゃんが、鏡に映る自分が「自分である」と認識するのは、
1歳半過ぎだと言われています。
もちろんそれ以前にも、鏡には興味津々で、よく眺めています。

電気コードがグルグルしている場所には、
その手前に大きなスタンドミラーを置きました。
これで、グルグル地域に入り込むことはありません。
神話のナルシスくんみたいに、鏡を眺めているだけです。

息子は鏡に加え、どうも「影」に気付き、興味を持っているようです。
寝るとき、消灯はしますが、常夜灯はつけています。
けっこう明るいですよね。
常夜灯でも、影は映ります。

息子はベッドから落ちないように(落ちるときは何をしても落ちますが)
壁際に寝かせています。
この、壁に映った自分の影をみて、面白がっているようです。
立ってみたり、手をグーパーしてみたり。

自分の影だとは、まさかわかっていないはずですが、
自分が動くと、同じように動く黒いもの。
これは・・・なんだバブ?

という研究のせいで、消灯後、ますます息子は寝ません。

ところでアラウンドフォーティの皆様?

白髪対策、なさってますか?
20代の後半から数本の白髪が出たことはありますが、
生徒が卒業して担任が明けると、治ってました。

でも、二人目の出産を終え、産後数ヶ月の「髪の毛 抜け抜け期」が過ぎた今、
白髪がすごく増えている!
これって、疲れやストレス由来の一時的なものとは、レベルが違う。

普通に髪を下ろしている限りは、まったくわからない。
髪の表面に目立つ白髪はない。
でも前髪の内側とか、耳の上あたりに白髪がどっさりある。
抜いたり切ったりしてごまかせるレベルではない。
もうポンパドールは出来ないのね・・・ (やったことないけど)


とりあえず、マスカラタイプの 「お出かけ前の生え際隠し」なんてものをドラッグストアで購入(800円くらい)。
使ってみた。

使いにくい!
ショートカットの人はいいんでしょうけど、
私のようなボブとか、もっと長い人は困るかも。
だって、白髪は根本から毛先まで数十センチあるのだから、マスカラタイプじゃ塗りきれない。
しかも、塗った部分が妙に光るので、塗り終わっているのかいないのか、よくわからない。
塗った部分はバリバリに固まってしまうし・・・・



これまで勤めた学校には、「生徒の染髪禁止」というルールがあったので、
私も「つきあい」で、髪を染めたことはありませんでした。

でも!  白髪染めは、君たち若者が趣味で染めるのとは、
切迫度とクオリティ・オブ・ライフのレベルが違うのよ!!
先生ズルーイとか言わないでちょうだいよっ!
35歳を過ぎたらわかるわっ!!



いよいよ私もカラーリングかぁ!?

マメに染めなおさないとダメなんだよね〜〜
数カ月たつと、モトの髪の色と染めたところがツートンカラーになっちゃうんだよね〜〜
そんなマメさが私にあるかしら?  自信ないなあ。

・・・と、美容院で相談したところ、
「当店では、カット料金+1000円で、部分染めを承っております〜♪
 時間もカット時間+40分くらいで済むのよ♪」
とのお答え。
私のように、いわゆる 「はちまきを締めるエリア」 だけの白髪に悩む人は多いんだそうだ。
マスカラタイプの染髪剤が800円で市販なのだから、
プロにやってもらって1000円というのは、お値打ちかもしれない。

とりあえず、染髪剤のパッチテストはやってみた。 合格。
次回、ついに染髪デビュー?
私の年代じゃもう、 「趣味じゃなくて実用としての」 染髪は当たり前??



お誕生日おめでとう

暑いですし、イチゴもないですし、
ホールケーキを焼いても食べきれないですし、
息子はまだスポンジもクリームも食べられないし、
娘はスポンジが好きじゃない。


というわけで、息子のバースデーケーキは、
バースデーゼリーにしました。

星形で牛乳ゼリーを作る。
生クリームは使えないので、
熟したバナナ(購入して2週間たったもの)をつぶし、
水切りしたヨーグルトと混ぜて、塗りました。
ゼリー側面に塗ると、すぐに流れ落ちてしまいますので、
ゼリー上面だけに少量塗ります。

余った分は、息子のおやつ。
バナナヨーグルトを接着剤代わりにして、
果物を乗せます。
狭いですから、ちょっとです。
一人分ずつのカップゼリーも作り、
周囲に並べてできあがり。
メインは刺身盛り。なぜかウサギ蒲鉾やトマトまで・・・

キュウリを輪切りにして、中をくり抜き、
そこに甘エビやホタテ薄切りを詰め込みましたよ。

キュウリの中身は塩昆布を混ぜて即席漬けにし、
翌日、夫のお弁当箱へ。
息子用。

お赤飯(餅米は使いませんでした)に水を足し、軟飯に。
小松菜と豆腐の吸い物から、豆腐を取り出します。
にんじん・シメジ・カボチャの煮物から、にんじんとカボチャを取り出します。
マグロとホタテの刺身に醤油を絡め、片栗粉を振ってサッと焼きます。
普段は息子がお皿をひっくり返さないよう、
こんなプレートは使わず、一品ずつ小さな皿に載せ、
息子の手が届かないところに置いています。

でも誕生日だから・・・  すぐ前に置いてやりました。

案の定、すぐに手を出します。
確かに手づかみ食べにはプレートが向いていますけども・・・
シャッターもぶれる猛スピードで、
お赤飯をひっくり返しました!
ロウソクに火を付けて、
ハッピーバースデートゥユー




ゼロ歳最後の昼寝

明日は1歳の誕生日。
ゼロ歳最後の昼寝を撮影しました。

かなり「子ども」に近くなってきた感じ。

同じ姉弟でも、寝入るときの状態はだいぶ違います。
娘は授乳しながらでなくては寝入りませんでした。
逆に言えば、私がいないと眠らない。
息子は、授乳はちょっとだけで、あとはそのへんをグルグル寝返りし、
やがて寝入ります。
授乳はして欲しがることは欲しがるのですが、
私がいなければ、それでもどうにか寝入る。
ただし、寝返りするうちにベッドから落ちることがあります。

こっちは生後2週間ほど。
肌色がオレンジっぽいのは多分、新生児黄疸なんでしょうね。
息子は今のところ、どちらかといえば色白です。

着ている服は新生児用50〜70。ぶかぶかです。
上の写真で着ている服は、サイズ80ですが、
ちょっときつめです。
秋冬物はサイズ90以上にしないと。

ここからどんどん大きくなっていったんだなあ〜〜

やっぱり、人間の最初の一年間ってすごいものです。





抱っこは怖いよ〜!



娘も、「お姉ちゃん歴1年」となりました。

息子は10キロあるのですが、
抱っこしたがります。
そして、かなり安定して抱っこするようになってしまいました。
息子も笑ってたりして。


でも、はたで見ている方は、怖くてしょうがない。














隙あらば立とうとする 壁でも ベビーカーでも

つかまり立ちが出来るようになった息子は、お座りなんか馬鹿馬鹿しくて、やってられないそうです。
抱っこからお座りで床におろそうとすると、足を突っ張って立ちたがります。
そして、ちょっとでもつかまれる場所があれば、立ちます。

ただし、立った姿勢から安全に座り姿勢に戻ることが出来ません。
立ち疲れて泣いたり、尻餅ついて泣いたり。
泣いてばっかりです。

ベビーカーに乗せれば、足乗せ台に足が届くようになったので立ち上がるし
(これは娘はやらなかった! 危ない!)
壁でもつかまってしまうので、貼ってあるポスターを破ってしまったり。

それでいて、伝い歩きは出来ません。

しばらくの間は、息子にその場を動いて欲しくないときは、
つかまり立ちをさせておけばいいかな?
ハイハイだと、あっという間に脱走してしまうから。

三輪車をもらいました(室内用)

実家からのお誕生日プレゼントは、
室内用の木製三輪車。

でも娘が気に入ってしまった・・・
息子は研究中。
乗せてみますよ。
足はつかないようです。

一人で乗れるようになるのは、もう少し先かな・・・





姉ちゃんに仕返し!

息子は、娘を保育園に送っていくと、
決まって年中組の教室でいじられまくっている。
息子ファンの子たち(家では妹弟の立場の子が多い)がわらわらと寄ってきて・・・
いや、娘がむしろ、「いじっていいよ〜〜」と友だちを集めちゃうのだ。

家でも、娘は息子をいいように扱っている。
おもちゃのようにしている・・・

多分、しゃべれるようになったら、相当に言い返すだろう。
とりあえず、娘が寝入りはじめると、
なかなか寝付かない(昼寝が長い?)息子は、
娘の上にダイブ。
どしどし乗っかったり、髪の毛を引っ張ったり。

娘は泣きながら目覚めて、
それをなだめて2人とも寝かせるのに、1時間もかかっている。

しゃべったのかな〜?

朝食のパンを食べると「パーン」といっているみたい?

眠いときや娘を呼びたいときに「ネンネン」といっているみたい?

娘が息子をいじっているときに「ヤダー」といっているみたい?

授乳して欲しいときに「バッパー」といっているみたい?

わからない。 言っているような気もするし、ホントに気のせいかもしれないし。

電話とテレビとインターネットをケーブル一本化

地元ケーブルテレビ局のすすめで、
電話とテレビとインターネットをケーブルテレビに一本化工事しました。

でも、営業さんは「なんにも支度は要りません!お任せ!」と言ってたのに、
実は事前に別売りの装置を買っておかなくてはならなかったようで、
電話とテレビの工事が済んだあとでやってきた、
ネットの係の人は、何もやることが出来ずに帰っていきました・・・

で、仕切り直し。
全部の工事が済みましたが、それなりにコードはスパゲティ状態です。
これはテレビの裏。
こっちは新しいパソコンラックの端。
夫のパソコンには、ここから無線ラン電波が飛んでいきます。
新しいパソコンラックなのですが、
実はパソコン本体は、キーボード用引き出しの上に乗っけてしまいました。
本当はこの上にもうひとつ棚があり(可動式)、
棚の上に本体(ディスプレイと一体型の機種です)を乗せ、
引き出しにキーボードを乗せるはずでした。
でも、私のパソコンが大きすぎ、
棚に乗せると高さが足りない。
やむなく引き出しを常に半分飛び出させ、
ムリヤリ、パソコンとキーボードをいっしょに乗せてます。

引き出しの耐荷量は・・・?
息子が引き出しにつかまり立ちしたら・・・?

ちょっと怖いですが。

またも狼藉者

古いパソコンラックを処分したので、
おもちゃを入れたカラーボックスをずらっと並べました。
ここはいくら散らかしても良いですけどね。

つかまり立ちできるようになったら、上段も手が届くようになりました。
娘の大事なものを隠す場所は、なくなりました。
対面の壁には本棚がずらっと並んでいるわけですが、
ここの本を出しまくるのがまた、気に入ってしまった。
娘もやりましたけど・・・

古本屋さんに売れない状態になっちゃったなあ〜〜

   ちなみに、今、息子が一番痛めつけている本は
   「Real Clothes (槇村さとる)」・・・・
    原作はすごく面白いのに、ドラマ版はどうしてあんなになっちゃったかな〜〜



(8月のネタですが)  つかまり立ち!

8月30日、初めてのつかまり立ちです。
ピアノ弾きたさに立ったらしい。
ちょっとぐらついておりますが・・・


娘はさっそく、
「たっちして おめでとう〜♪」
という歌を作っていました。
テレビもかぶり付きです。
体に悪いので、座ってください社長。

初めて立ったあと、同期採用で育休中の友人たちで集まりました。
今回の会場は実家の隣町にあるUちゃん宅です。

赤ちゃんは4人来ていましたが、だいたい生まれ月がいっしょ。
息子より早く産まれた2人は、もう一人で上手に歩いています。
息子より遅く産まれた子も、すでに伝い歩きをしている・・・?

ここの家にはリビングの一角を30センチほど高くし、そこを畳コーナーにしていました。
畳コーナー上にあるおもちゃが相当、息子としては「イケてた」らしく、
初めての「よじ登り」もやりました。
(2回ぐらい、落ちて泣いてたけど・・・)

娘はこの頃、泣いてすねたり、「今○○したいの!」と聞かなくなることが増えました。
3〜4歳の頃なら、ちょっと気をそらしてやれば、たちまち忘れたのです。
今は忘れない。
いつまでも泣いていたり、
忘れたかな〜と思っても、ふと思い出し、またすねちゃったり。
困ったなあと思っていたのですが、
やはり今日来ていた子で、娘と同じくらいの子がまったく同じような行動をとっていました。
この年代(5〜6歳頃?)は仕方ないのかなあ・・・
下の子が1歳を迎えて知恵を付けだして、お姉ちゃんを困らせることも増えたしねえ。

ところでこの日は、同期採用で教員を辞め、
イタリアに渡った友人(もう10年近くになる)が、一時帰国して参加していました。
友人の帰省先は私の自宅の隣町なので、
私の運転でUちゃん宅まで送っていく・・・・

妊娠以来、30分以上の運転をしたことのない私が、90分近くかけてUちゃん宅まで・・・
ドキドキしていたら、
友人が運転を代わってくれました。   さすが長いつきあいで、わかってらっしゃる。

帰宅後、娘が「イタリアってどこ?」と聞くので、
地球儀で教えてやりました。
「ふう〜ん とおいんだね〜  ひとりできたのかな〜〜」
と感心していました。

イタリアが長靴の形であるのが面白かったらしく、
「いたりあ!」 と叫びながら、
積み木を蹴飛ばしています。    積み木=シチリア島 か?