2010年11月 (1歳2ヶ月と 5歳4ヶ月)

二段ベッド編

yousight

ウサギ・・・

息子はウサギのぬいぐるみが好きなようです。
ウサギの耳は、かじりやすい。
ウサギの耳は、握りやすい。
ウサギの耳は、振り回しやすい・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり息子は狼藉者だ。

娘がお気に入りのうさぎさん。
専用のカゴ式ベッドも持ってます。
息子は何を思ったのか、
かごからウサギさんを出し、隣に部屋に持っていき、
自分が入ってしまいました。
さらにどこから持ってきたのやら、
ビール(正確にはビールじゃないけど)まで足元に置いてます!

五右衛門風呂で一杯やってるつもり・・・?



お父さんとお留守番

今月は、私1人だけで外出する用事がありました。
1回は、赤ちゃん産みたての友人宅に。
もう1回は、同僚の結婚パーティーに。

いずれも休日の昼12時過ぎから夕方5時頃まで。

夫は初めて子ども2人を一度に見るので、不安なようでした。
息子はときどき、私の姿が見えないと、数分でも泣いてしまったりしますから・・・

でも、大丈夫だったらしい。
隣町のショッピングモールの中にある、
子ども向けの遊び場で楽しく過ごせたそうです。

娘はここがめちゃくちゃ気に入ってます。
写真のように、手元で遊べるコーナーと、
トランポリンなど体を使って遊べるコーナーが揃っているのが良いそうです。
息子も、お母さんが今は絶対にいないということであれば、
それはそれで乗り切るようです。

町主催の「保育付き市民講座」でも、
私と毎週2時間、離ればなれになりますが、
楽しくやってますから。

お母さんが同じ家の中にいるはずなのに、
姿が見えなくなった・・・ という状況がダメなのかもしれないですね。



毎日ぶちまける

本や古新聞は、いちおう、
このように整理してあるんです。
なのに毎日、ぶちまけてます。
本は、動かないぐらいギッシリ詰めてあるのに、
いつの間にか取りだして、やっぱりぶちまけてます。


毎日毎日、ぶちまけと戻しの繰り返し。

早く飽きてくれ。



食事椅子を買い換えてみました

娘が赤ちゃんの時から使っていたベビーラック。
高さが変えられ、リクライニングも出来ます。

娘が生後7ヶ月くらいの頃に買い、
1歳8ヶ月頃までは食事用に使いました。
その後は娘が自分で乗り込める高さに下げ、
ベルトなしで、ソファ代わりにしていました。

処分しようかなと思ったところに息子が産まれ、
生まれたての時は、リビングでの昼寝ベッドとして使い、
その後は食事椅子になりました。

テーブルもついてますが、
そこにお皿を全部置くと、片っ端からひっくり返すので、
うちではテーブルはベルトの補助として、
子どもが逃げられないようにするために付けてました。



娘はこんなことしなかったんですけどね・・・

息子はこのベビーラックを、まるで歩行器のように使います。
キャスターが動くのを利用して、
つかまり立ちしながら行きたいところへ行っている・・・

さらに、座っているときも、スイング機能を利用して、
自分でユラユラさせています。

危ない。
キャスターもスイングも固定は出来るのですが、
ムリヤリ動かそうとするので、かえって危ない状態です。


そこで・・・
食事椅子を買い換えました。
(この椅子にくっついてるテーブルも、子どもが逃げないようにするため)

だいぶ重いので、息子では動かせません。
脚がカンガルーみたいに、後ろに伸びているので、
慣れるまでは(大人が)脚を引っかけないように注意。

座面の高さを入れ替えられ、耐荷量60キロなので、
娘にも同じのを買いました。
これまで娘は普通の椅子を使っていましたが、
足が床に着かないので(?) 食事に集中しないのです。
娘のにはテーブルを付けません。

息子は新しい椅子が気に入ったようです。
ベルトでお腹を固定されるわけではないのも、良いらしい。


ところが・・・・
娘の椅子の、足置きと座面が階段みたいになってるのに気付いてしまい、
よじ登り始めました。
登って、反対面から足を出している。

ずり落ちる!?

危ないので、娘が座っていないときは、椅子をテーブルの下にしまうよう、
徹底することにしました。


娘は新しい椅子になったら、集中して食事をしっかり食べるようになったかというと・・・
まだよくわかりません。
どっちにしても娘は、食事中のおしゃべりが多すぎます。



マカロン研究中

ここ数年、大流行中の「マカロン」を研究しています。

卵白をしっかり泡立て、粉砂糖とアーモンド粉を混ぜたら、
しっかり練り混ぜて、オーブンで焼きます。

この練り混ぜ具合が難しい。

練り混ぜが足りないと、丸くふくらみますが、
マカロン表面に「おへそ」のようなのが出来て、焼いたときの艶も少ないです。
さらに、マカロン表皮の下に空洞が出来てしまうことがあります。

適度に練り混ぜれば「おへそ」など出来ず、
焼いたとき、艶も出ます。

しかし練り混ぜすぎると、生地が緩くなりすぎてしまい、
天板の上で形が保てなくなってしまいます。もちろん、ふくらみません。

練り混ぜ過ぎは修復のしようがありません。

それが怖くて、
私の作るマカロンは、ついつい練り混ぜ(専門的には「マカロナージュ」というらしい)が不足します。
形はきれいです。ふくらみもいいです。
マカロンの特徴である、周囲のフリル(ピエというらしい)もちゃんと出来てます。
でも、でべそだ。


ハート型も作ってみましたよ。
こういうのはマカロナージュ不足だからこそ、作れるような気もしますが・・・
(緩い生地では、形が作れないでしょう)
バタークリームを挟んで、冷蔵庫で1日置きます。

砂糖がたくさん入るので、かなり甘いです。
表面が「さくり」として、そのあと「ねちっ」とした食感が残るのがマカロンの特徴ですが、
焼きたては「ねちっ」どころか、歯にくっつきます。

1〜2日置くと、ねっちり感がだいぶ軽減し、サクサクしてきます。
間に挟んだのは、バタークリーム。

娘はなぜかこのマカロンを気に入りました。
ただ、直径3センチ程度だと、幼児の口には大きいようです。
ふたくちに分けて食べるには厳しい、ねっちり感。
「あが〜〜」と、ムリヤリ口を開けて食べていました。

直径2センチ程度で作るのが、幼児もひとくちで食べられて良いのかも?


ちなみにハート型のは、直径5センチくらいあるので娘はまるでダメで、
包丁で切り分けてやったら表面のサクサク部分が粉々に割れ、
まさにハートブレイクでした。




物欲にまみれた娘

トイざラスの「クリスマスプレゼント 大セールカタログ」が新聞折り込みに入ってきた。

なんと、冊子になっている。
毎年入っているんだけど、去年までの娘はまるで興味がなかった。
何しろ、欲しがったものが「紙の腕時計」ですから・・・

でも、今年の娘は物欲にまみれています。
コマーシャルにも毒されています。
口を開けばCMソング。
こんな簡単に洗脳される消費者ばかりなら、企画も簡単でしょうねえ・・・
(CMソングに毒される年代の子どもは経済力を持たないので、結局意味ないのですが)

娘は、トイざラスのカタログを食い入るように見ていました。

ああ〜〜  あれもこれもほしい〜〜〜〜
まよっちゃう〜〜〜
99じかんぐらい まよっちゃう〜〜  (なぜに99時間?)



「サンタさんは、世界中の子に配るんだから、選ぶのは1つだけだよ!
 そうじゃないと、サンタさんが配るのに困るからね!」


私のその言葉が、さらに悩ませています。


娘がピックアップしたもの。

(1)「ズーズーペット」なる、電動ハムスターのおもちゃ。

ハムスター人形とハムスターのおうちや遊具のセットになっている。
エサや糞の世話をすることなく、寿命の心配もなく(電池は入れ替えるけど)、ペットと遊ぶ気分になれるようだ。

数ヶ月前から欲しがっており、私もこれがクリスマスプレゼントになるだろうな・・・と思っていました。



(2)「シルバニアファミリー」の、人形とおうちのセット。

町の病後児保育室に備品として置いてあり、娘はこれが大好き。
シルバニアファミリーで遊びたいので、病後児保育室にも喜々として行っている。
体調不良者にあるまじき元気さで・・・  
元気そうだからキャンセルね、というと、
わざと咳をして 「まだ おせき つづいてるもん!」とアピールするほど。
去年から私が産休なので、病後児保育室には行く必要がなくなってしまった。
娘も丈夫になったので、来春、復帰しても、ほとんど行くことはないだろうと思う。

シルバニアファミリー、いいんだけど、けっこうでかいのよね。どこに置こう?



(3)「アクセクルーラ」なる、ビーズでアクセサリーを作るための道具&ビーズのセット。

娘はカタログを見るまで、その存在も知らなかった。
私も知らなかった。
でも、ものすごく気に入ったようで、「ズーズーペットは いらない。 アクセクルーラがほしい!」
と、本気で言っている。
2日経っても同じことを言っている。


サンタさんへのお手紙を、頑張って書いていました。

  
  さんたさんへ
  わたしわ あくせくるーらが ほしんです
  それで ねっくれすや うでわお つくります


・・・・だそうです。
てにをは等が間違ってますが、去年は字が書けなかったことを考えればねえ・・・


ボール、前に投げられますか?

赤ちゃん時代の娘は、ボールを前に投げることが出来ませんでした。
前に投げられる位置まで、ボールを持ち続けられなかったの?
とにかく、ボールを前に投げられるようになったのは2歳頃です。
赤ちゃんってそんなもんだと思ってたのですが・・・

息子はすでに、ボールを前に投げます。
大きめのボールも、小さなボールも。

今日は近所の児童館に行き、
ボールプールを姉弟で楽しんでたのですが、
息子は中のボールをじゃんじゃん外に投げてくる。

外に投げる=前に投げている


子どもはそれぞれですね。



クリスマスの準備スタート

ハロウィンの飾り付けが終わったら(うちは飾ってないですが)
早くもクリスマス飾りが出てくるのが、日本の商店街のお約束ですね。

うちでクリスマス飾りを出すのは12月に入ってからですが、
娘はクリスマスが大好き。
サンタ人形を使って、

そりに引っ張られるサンタさん

を組み立てていました。


サンタが入っているのは箱積み木で、引いているのは蟻のおもちゃだけど、それは指摘しません。

年賀状の準備スタート

いつも年賀状を作ってもらっている池袋の写真屋さんに行き、
スタジオで撮影してもらいました。

4人が一斉に同じ方向を向き、それなりの表情をするのは
すごく難しいことです。

息子は私のネックレスをいじり続け(光り物大好き)
私はどうしても瞬きをしてしまい(ドライアイ?)
娘は顔を作りすぎる(笑顔はナチュラルに!)・・・・
もともと美男美女の集団ではないので、
往年の「明星」「平凡」の表紙みたいな写真は、望むべくもありません。


んーーーー、私たち夫婦はデジタル加工時に、顔と身体の肉をそぎ落としてもらえますか?
って、そういうオーダーは無理だそうです。


夫はついでに証明写真もとってもらってました。
胸しか上から使いませんので、足下ではこどもたちが遊び回っています。


えっ、また転職を考えてるの????


一瞬でした・・・


NHK 「おかあさんといっしょ」に、
娘の絵が紹介されました。

保育園で 「折り紙でおうちを作る方法」を習い、
それが気に入った娘が、何度も折っていました。

数日後、その折り紙を紙に貼り付け、何か書き足しています。
「よしおにいさん」 「まゆおねえさん」などと、
名前を書き込んでいます(一部鏡文字)。

これをNHKに送って欲しい、というので送りました。


放送は一瞬でした。  でも娘は大喜び。

はじめての階段

うちはマンションなので、階段がありません。実家に階段があるのを発見してしまいました。

娘に手引きしてもらい、1段登ってしまいました。2段目も登りかけてた。  以来、階段に夢中・・・

姉弟でもけっこう違う

同じように(?)育てているつもりでも、姉弟でけっこう違うものです。

上の子は、  授乳しながらでないと眠りませんでした。
下の子は、  授乳したあと、しばらくゴロゴロしたり遊び回って、ようやく寝ます。

上の子は、  引き出しを開けることはありませんでした。だから、引き出しガードなど用意したけど無駄でした。
下の子は、  引き出しを開けたがります。でも、引き出しガード自体も引っ張ってはがしてしまいます。

上の子は、  つかまり立ったら背がすでに高かったので、ベッドやテーブルの上り下りが出来ました。
下の子は、  身長は標準程度なので、ベッドやテーブルの上り下りは出来ません。

上の子は、  拍手よりバイバイを先に出来るようになりました。
下の子は、  拍手はするけどバイバイはまだしない。

上の子は、  なんでもよく食べるけどお代わりは求めない。
下の子は、  ちょっとでも不足だと泣いてお代わりを求める。


全体に、下の子の方が アグレッシブ な感じがします。
台所のベビーガードを蹴り壊す とか、 おもちゃをつかんだままハイハイして音を立てるとか、
本棚の本を全部出すとか、  上の子では心配しなかったことをやらかすので、
二人目なのにフレッシュな驚きを伴います。