2010年5月 (生後8ヶ月と4歳10ヶ月)

二段ベッド編

yousight

おたふく?

5月28日、金曜日。
お迎えに行ったら担任の先生が、
「昼寝から覚めたら(お迎えから1時間半ほど前)、白目が真っ赤になっていて。
 水道水で洗ったら(お風呂で顔に水がかかるのもいやがるのに、よく洗わせたな)、今は赤くないのですが、
 目が痛いと言っていました」
と教えてくれました。

まだ4時半すぎ。近所の眼科が開いている。
これが育休中の良いところですね、帰りにサクッと受診できる。
フルタイム勤務してたら、迎えに行ったときには診察時間は過ぎている。

眼科の診察を驚くほどおとなしく受け、結膜炎の診断がついて帰宅。
目薬はいやがって大暴れ・・・・


ようやく目薬を差したあと、娘は布団をかぶって、ふて寝しています。
でもおかしいな。暑がりなのに。
「ねえ、ゆうごはん、できたよ」と声をかけると、
「つかれたから、ゴロゴロしてたいの・・・・  こっちのくびが いたいの・・・あたまもいたい」

首と頭が痛い?
娘に触れると、何か熱い。  
左の首というかあごというか、境目のあたりが腫れている。
熱を計ると37度8分。
熱冷ましを使うほどではないけど、おたふく風邪かも!?

第1かかりつけの小児科、閉まってます。

おたふくに効く薬はない(熱や痛みが強ければ熱冷ましが出る程度。あとせいぜい風邪薬?)のだし、
まあ元気なので、あわてて隣町の第2かかりつけには行かず、明日の朝、受診することにしました。
食欲は普通。サワラは食べるが、つぼ漬け(好物)は食べない。
固いモノはいやがって残す。噛むのは痛いのね。




心配事が4つ。
(1)ワクチンを打ったのに、かかることがあるのは本当なのね・・・
  この先、もっと腫れたり熱が上がったら大変だなあ。合併症も怖いなあ(ワクチンを打っているとリスクは低いらしい)。
(2)息子にうつっちゃうかなあ。2歳以下はあまりうつらないとも聞くけれど、本当かなあ。
  どうせかかるなら育休中にかかって欲しいけど。   
  でもとにかく、娘は腫れが引くまで外出できないわけだから、息子もつきあいで外出できないわね。退屈ね。
(3)2週間後に、娘は「よさこいソーラン」の本番。  そして息子は10日後に「ポリオ予防接種」を予定している。
  娘、本番は出られないかな!?  
  息子、予防接種に行くなら、娘が快復して登園できてないと難しい。
(4)私にうつっちゃうかなあ。
  実は私、風邪を引いてリンパ腺が腫れたことは良くあるけど、おたふくは経験ナシ。
  ワクチンは数年前に打ちましたが、大人がかかると重症になるんだそうですね。その間のこどもたちの世話は・・・・





翌朝受診したところ、熱はもう平熱に下がっているし、腫れているのは片方だけだし、  
おたふくかどうかは断言できない。   おたふくには効く薬もないので、風邪の症状が出ているならその対症療法しかない。
その検査をするほどの必要もないだろう。
おたふくだったら人に感染させてしまうので、腫れが引くまでは登園不可。

ということで、鼻水を垂らし、頭が痛いという娘に風邪薬と、頓服の解熱鎮痛薬だけ処方され、
3日ほど様子を見ることになりました。


娘は、腫れているところが痛いほかは、とても元気。
「かたいモノは かめないから〜♪」と、お茶漬けをモリモリ食べています。
しかし煮物やみそ汁も、モリモリ食べてますが。


そういえば娘は、毎年この時期に体調を崩してます。何かあるのかな・・・?


  

ずりずずず  ずりずずず

相変わらずハイハイはしない息子。

連続寝返り + 仰向けのままズリズリ + 腹這いで360度の方向転換

という3つの技を駆使して、ハイハイしなくても行きたいところに行っています。
このまま・・・・・  ハイハイしないで立つのかもしれない。


もうひとつ、変な技術を身につけました。
息子は食事のとき、ベビーチェアに座らせています。
付属のテーブルは使ってません。
娘のとき、飛行機の機内食みたいに、テーブルの上にお皿を並べて用意したら、
片っ端から床にたたき落とされたり、テーブルをバシバシ叩いたりしてエライ目に遭いました。
だから息子はテーブルなしで大人の食卓の横に座らせ、息子の皿は食卓に乗せています。

このベビーチェアには、回転キャスターがついています。
座らせたまま、ベビーカーのように移動できます。

普通は大人が押すか引くかしないと、椅子は動かない・・・・・・・・
ところが息子は、自分の身体を前後に揺らすと、少しずつ椅子が前に動くことを発見してしまいました。
食事中、いつの間にか、椅子が食卓にくっついて・・・・・・・・
自分のお皿だけではなく、大人の食事の皿に触れ・・・・・・・・

がっしゃーん!  きゃああーー!

ズリズリ、怖いよ。

 

夜泣き、むしろ娘の方が

息子はほとんど夜泣きをしない。
確かに夜中、(入浴後に一度眠ったあと、長時間遊ぶのは別として)
2回くらいは起きる。「ギャア」ぐらいは言う。
でも、授乳すればストンと寝入る。
これなら、夜泣きは楽な方と言っていいだろう。

このごろ、娘が夜泣きする。
こっちの夜泣きは大きい。
しかも、「うえーん、うえーん」とはっきりした文字で泣く・・・・
赤ん坊と比べると、明らかに大人の介入を待っている感じの泣き方だ。

どうしたの、と声をかけると、「へんなゆめ みたのよーーー  こわいーーー  うえーん!」
と、夢の内容を話す。もちろん支離滅裂。
「怖い夢を見たら、バクバクバク と言ってごらん。バクっていう動物は、悪い夢を食べてくれるんだよ」
と教えたけど、
「ばくばくばく  ぜんぜんきえないよ〜  うえーん!」

てな感じで、まったく泣きやまない。
「はなみずでたー ティッシュ〜〜!」
などなど・・・

赤ちゃんの夜泣きは、とにかく泣き声。これも大変なんだけど、
幼児の夜泣きは会話をしなくてはならないので、これも大変です。


息子の生活リズムって・・・


ようやく中耳炎が治り(2ヶ月もかかったぞ!  でもその治療期間、珍しくないそうです)
「娘を保育園に送る→その足で耳鼻科へ」のスケジュールがなくなりました。
しかし・・・・・・・


このところ、息子の生活リズムが変。
というか、産まれて間もなくの頃から、午前中はとりあえず全部眠ってます。
確かにゼロ歳児なら、午前も午後も1回ずつ昼寝するのが普通なんでしょうけど(娘もそうだったし)
息子は3時間くらい続けて眠ります。 
そして、夜の入浴後に1時間ほど眠ったあと、2時間近く騒ぎ(機嫌はよいので夜泣きではない)
真夜中にようやく眠ります。
 

娘の昼寝は2時間ともたず、しかも昼夜とも2時間くらい続けて泣いたりしてた。
それを考えれば、3時間も続けて眠ってくれると、いろいろ自分の作業ができるし、私もちょっと眠れたり本を読んだりできる。
助かるんだけど、
児童館なんかの赤ちゃんイベントは、ほぼ参加できていない(たいてい午前中にやるからね)。


現在の息子の生活リズムはこんな感じ。


朝5時半  起きる  
        私も起きている。おむつを替えてやると、別にそれで機嫌良くしているので、リビングの床に転がし、一人遊びさせておく。
        その間に私も夫も担当家事を済ませる。

朝7時前  朝食
         離乳食。食べ終わる7:15頃、娘が起きてくる。
         娘も私が声かけしないと、ボケッとして食が進まないので、息子が食べ終わっているのは好都合。

朝8時頃  授乳など
         娘の朝食は終わり、「おかあさんといっしょ」など見ている。
         その間に授乳し、着替えさせる。そのまま寝入ってしまうこともときどきあるのだが・・・

朝8時半  登園
         息子はまだ入園していないので、娘の登園におんぶで付き合っている。
         赤ちゃんは大人気なので、園の中に入ると、おんぶの息子には何人もの園児がくっつき、
         息子の足を「気持ちいい〜〜♪」とプニョプニョ触っている。    ベビーカーだと、もっとえらいことになるので、おんぶ。

朝9時    帰宅  昼寝
         帰宅すると、「ああ〜 疲れたバブ〜」という顔をしている。授乳するとそのまま寝入る。
         そして昼まで目覚めない。
         私は自分の作業をしたり、11時半頃、息子が眠っている間に昼食を済ませる。

12時過ぎ  起きる  外出
         授乳したあと、「お出かけしようか?」と聞くと、まるで言葉がわかっているように喜ぶ。
         ベビーカーに乗せて、散歩したり買い物したり。
         このごろ暑いので、この時間の外出はもうやめたい。 でも午前中は寝てるし・・・・

14時頃   帰宅   室内で遊ぶ
          「お姉ちゃんのおもちゃの方が面白いバブ〜」 とばかりに散らかしまくる。
         隙を見て、夕食の下ごしらえをする。

15時半   眠くなり、泣きながら授乳して午後の昼寝

16時半   眠っているまま、おんぶひもに詰め込んで、娘のお迎え

17時     子ども同士で遊んでいる(放って置かれることも多い)間に、家事の続き

18時     お腹がすいて泣く。息子、先に夕食。

19時     娘と私、夕食。

20時過ぎ  夫が帰宅、息子の入浴。

21時     いったん眠る

22時     泣くわけではないが、起きてしまう。
         そのまま上機嫌で、娘にちょっかい出したり叫んだり(娘は迷惑している・・・)。

24時近く   ようやく眠る。夜中は2回くらい授乳。大泣きはしない。  娘は息子が騒いでいても眠っている。



恫喝される離乳食

息子は食欲にムラがある(0〜2歳ではよくあること)のだけど、
食べるときはすごくよく食べます。

まずは、お腹がすいて泣きべそ。
ベビーチェアに座らせ、エプロンを付けると「あっ、ごはんですね」という顔をして泣きやむ。
どうやらもう、「ごはん」という言葉がわかっているみたいだ。

しかし、一口食べるごとに、大きな声で「ん゛〜〜〜〜〜〜〜〜!!」と唸るので、
あっ、まずかった?  それとも、眠くて食べたくないの?  とドキドキしていると、
口を開けて身体ごと前にのめり、 「次の一口」を催促している。
唸っているのは、私の手が遅いと怒っているらしい。

全部食べ終わると、空っぽのお皿を見せて「全部食べたね、えらかったね、ごちそうさま!」
と声をかけ、口の回りを拭いてエプロンを外してやる。

通常はこれで、満足して床に降り、後かたづけしている間は一人遊びしているのだが、
エプロンを外したとたんに泣き出してしまうことがある。

・・・・・・・・・  足りないのだ。

あわてて、玉子ボーロや赤ちゃんせんべいを出してやる。
ようやく落ち着いて、食事終了。


娘のときの食事記録を見て、ほぼ同じ分量・同じ内容(大人の食事から材料繰り回し)で作っているつもりなのに・・・
娘もあまり好き嫌いなく、よそのおかあさんが「うちの子、食べなくって・・・」と話しているのに、
私はあまり困ったことがなかった。娘はよく食べていたと思う。

しかし息子は、男の子だからよく食べるのかな?
試しに、レトルトパックの「7ヶ月以上の赤ちゃん用 ベビーランチセット(2品入ってる)」なるものを食べさせてみました。
レトルトをおいしそうに食べていると、軽い敗北感がありますが・・・
やっぱりちょっと足りないみたい(80ml×2品)。 果物を足してやりました。

来月には生後9ヶ月。
面倒だからもうしばらく1日2回食で・・・  なんて思っていたけど、
マニュアル通りに3回食にしないと、飢えてしまうかもしれない。
私の昼食も、息子に取り分けることを考えると、もう適当に「ありもの」「買ってきたもの」で済ませたりとかは、ダメですね。

1歳過ぎれば、朝のうちに夫と私と息子のお弁当を作っておいたりできるだろうか。
まだ当分、息子は「汁っぽいもの」が中心だろうなあ。  
固形のものがもっと食べられるようになると、大人とほぼ同じメニューで良くなり、準備が簡単になるのだけど。


遠足強行軍

私のデジカメは、修理に預けていますので、
夫のカメラを借りています。

年に2回の遠足。(年長組は3回プラス合宿)
去年、5月の遠足は雨で中止になったのだけど、
今年はどうにか晴れました。(5月25日の火曜)

どんなお弁当がいい? と聞いたところ、
「ペネロペのおにぎりにして欲しい!」  と・・・
あの真っ青なコアラさんですね。
青い色だけは、食品では作れないのよ。(食用色素を使えば作れるけど)
だから、ドラえもんはキャラ弁に普通、なれないのよ。

「デコふり」なる、シャケ味のふりかけがありましたので、
これをごはんに混ぜて作ってみることにしましょう。
(これだって天然素材ではあるけど色素使用なんだよね)
ペネロペは紫のふりかけを混ぜたごはんを、クマ型に詰め、
耳部分は白いごはんを重ねます。
鼻は梅干しを使いました。   
ネットで調べると、ペネロペの鼻はかにかまやウインナーで作っている人がいますが、
暑いですからね、梅干しです。傷み予防です。

ペネロペの友だちの象さん(名前不明)も作ってくれといわれたので、
ウサギ型の一部をアルミホイルでふさぎ、黄色のふりかけを混ぜたごはんを詰めました。
中にはやはり、梅干しを入れてあります。
海苔で作った目を貼り付けて完成。 象さんは、象さんなのかどうか、よくわからないですね。
「これは象さんだからね」と言い聞かせて、持たせました。

あとは枝豆をピックに刺したり、花形に抜いたニンジンをグラッセにし、残った海苔を巻き込んだ卵焼きに
冷凍の海老シュウマイ(入れてほしいといわれた)、クマさんの形の蒲鉾(これもお店でねだられた)

家庭科教師として、こんなに加工品だらけの弁当を持たせて良いのか!?
弁当なんて年数回しかないのに・・・・・・   20分くらいでできちゃった。

しかしとにかく、遠足は歩き回るので、きっちり詰めて崩れないようにすること(象の鼻がもげるとか、ありそう)
傷まないようにすること、これが一番大事です。

遠足の行き先は、隣町の小さな動物園。
3駅ほど電車に乗り、そこから動物園まで歩きます。
約2キロ。大人の足でも30分!!

さすがに疲れたらしい。園に戻ってきてから1時間ほど昼寝したそうだけど、
お迎えに行ったときはちょうど目覚めてすぐで、寝ぼけ&疲れで、返事が全て逆ギレ気味。
年中組のこどもたちの中には、帰り道ヘトヘトになり、泣きべそかきながら帰ってきた子も数人いたそうな・・・

去年は雨で中止になったけれど、本当なら年少組のときに行っていたんだよね。
行けてたのかなあ。
今年の年少組は、月齢の低い子が多いようで、無理せず市内の公園へ行っていました。

しかしたまには、たくさん歩く経験もした方が良いのでしょうね。
普段の散歩も徒歩20分近い公園まで行っています。
小学校に上がれば、もっと歩くのですから・・・・

娘は寝ぼけが治ると、動物園の様子を張り切って報告してくれました。


  ハンズオン(この動物園は、小動物を手に乗せてくれる)のコーナーでね、
  ひよこさんを てに のっけようとしたら、 くちばしと あしが かたくて いたくて、
  はこに いれて もらったの。
  いいこ いいこ したら、 ねむったんだよ。 かわいかったあ〜〜 ♪

  ピンクの おおきな とりが いたんだよ。
  あれって ペリカン?  フラミンゴ?    (動物園のホームページをいっしょに見て、フラミンゴとわかった)

  おおきな ゴリラが いてね、  ○○ちゃんが たべられそうに なってたの!
   (ゴリラはいないはず・・・   いったい何のことなのか不明。  ホームページを見て、「これだ!」と言った動物は、リスザル・・・)


疲れたけど楽しかったそうです。お弁当おいしかった、と私に手紙を書いてくれました。
この日の夜は、「よさこいソーラン」の練習日。
さすがに休んでもいいよ、と言ったのですが、
「だいじょうぶ!  つかれ、とれた!」 と練習会場である小学校へ。
体育館の中をビュンビュン走り回っていました。

子どもの体力って、以外とあるものなのですね。



デジカメの様子が変・・・・

ここ数週間、デジカメの様子が変なのです。

電源を入れて、カシャッと一枚撮る分には、何の問題もありません。
しかし続けて二枚目を撮ると、このように横縞が、
画面全体に現れてしまうのです。

この程度のサイズで、PC上で見る分にはあまり目立たないですが、
プリントすると、画面は暗くなるし不鮮明だし、良くないです。

再び電源を切り、入れ直せば、またちゃんと撮れます。
動画機能は問題なし。

というわけで、今日、販売店に修理を頼んできました。
「買い直した方が安いですよ」と言われるのかもしれないけど・・・


このデジカメは2006年夏に買ったものです。
まだ4年たってません。
先代のデジカメは2000年春に買い、6年使って壊れました。

デジカメで5年も使えば充分よ、
5年もたてば新しい機種も出てるよ、
買い換えた方がいいよ・・・・・
と多くの人が言いますよね。
私もそう思うことは思うのですが。

でも!
デジタルじゃない普通のフィルムカメラが、
5年で使えなくなるなんて、
ありましたか!?
10年や15年、普通に使ってませんでしたか?
それに、デジカメの方が高価じゃないのよ!!
・・・・最近のデジカメはけっこう安いのかな・・・

パソコンもデジカメも、
どうも「電子情報系」機器というのは
値段に対して、耐久年数が短い気がする!!
もっと「使い倒し感」が欲しいです。
洗濯機も電子レンジも、私は10年以上使ったぞ。

というわけで、デジカメが修理から戻るまで3週間ほど、写真ナシです。
その間に息子がハイハイとかつかまり立ちとか、やりそう・・・・・・・・


こんなことしてるから足&肩が?

娘を育てているときは、ぎっくり腰に悩まされたため、
今回は腰には細心の注意を払いました。

抱っこよりおんぶ。 抱き上げるときはなるべく身体全体を使って。
抱っこのまま、かがみ込んで授乳するのではなく、添い寝で授乳。

そのおかげで、今もぎっくり腰はないのですが、
替わりに足付け根外側と肩周辺にコキコキした違和感が。

息子が私の脇腹にピッタリ貼り付いて寝ているため、
私は常に左腕を100度くらい持ち上げて寝ているのです。
そのまま授乳すると、左肩に不自然に力が掛かっている?
そして右足が持ち上がった状態が続くので、関節がコキコキに・・・?

受診しても、骨折も脱臼もしているわけではないので、湿布と鎮痛剤の処方程度です。
数日で落ち着くけど、歩き出しがヨロヨロだったりして、
日常生活に支障がない程度に弱っている感じ。
それでも、保育園の送迎には行くのだ。

息子をおんぶし、娘の手を引いて送迎しています。
息子をベビーカーに乗せた方がラク?  かとも思ったのですが、
結局、園の昇降口から二階の教室までは、息子を手で抱っこしなくてはならず、
そっちの方がきつくておんぶです。

寄る年波。

加えて、こんなもの縫ってしまいました。
娘の浴衣。

去年までは市販の甚平と、私のお下がりの浴衣を着ていましたが、
どちらも小さくなってしまいました。
現在、身長110センチで体重20キロ。
小学校に上がってもおかしくない体格。

コキコキがひどくなる前日、私は床にはいつくばって、浴衣を裁断していました。
この作業が、足&肩へのとどめだったと思われる・・・・
洋服地をミシンで縫って作る浴衣です。
浴衣はこれまで、全て手縫いで作ってきたので、
裾上げまでミシンステッチで済ませてしまうのに、
「いいのかな・・・」と迷いもありましたが、
やってしまうと本当に早かった。
息子が昼寝している2時間×2日ほどの作業で仕上がりました。
手縫いなら、この倍以上の時間がかかります。

でも、肩揚げと腰揚げだけは手縫いにしました。

娘は大喜びで、夏祭りを楽しみにしています。

姉弟は似るのです

明け方の2人。

2人とも、ベッドの横幅いっぱいに、
まるで枕のようにして眠っている。


もちろん、掛け布団は一晩の間に、
グジャグジャに避けられている。

私は夜中、何度もかけ直しているのだが、
そのたびに余計に寝相が悪くなっていく・・・
(かけ直さない方がいい?)

私はどこで眠ればいいのでしょうか。

できたよ前回り!!

娘は「ビビリ」タイプ。
体育の授業でも、跳び箱や平均台、鉄棒が苦手な方。
他の子がどんどん決めているのに、どうしても身体が思うように動かないそうで、
自分でも気にしている。

先生の指導も、幼児のために工夫した声かけをしてくれていて、
跳び箱の飛び方は 「どん・たっち・ぱっ!」 とのこと。

 「どん」・・・踏切板で思い切りジャンプ
 「たっち」・・・跳び箱の、なるべく遠くに手をつく
 「ぱっ」・・・足をパッと開いて、ホラ飛べた!

鉄棒は 「ぴょん・こんにちは・きゅっくるん!」だそうです。

 「ぴょん」・・・ジャンプしてしっかり鉄棒をつかむ
 「こんにちは」・・・おなかをしっかり鉄棒にくっつける
 「きゅっくるん」・・・足を縮めて思い切ってクルン! ホラできた!


・・・と。娘は跳び箱3段は飛べるようになったのですが、
鉄棒は「こんにちは」から先に進めない。

私は4〜5歳当時、身長がクラスで一番低く、鉄棒で前回りなどまるでできなかった。
ぶら下がったり、手足を引っかけて「豚の丸焼き」なんてのしかできなかった。
逆上がりができたのは小学二年生。
娘の保育園では、年長組の運動会にはクラスの半数は逆上がりを披露しているので、
私の頃よりもかなりレベルが高い・・・

同級生よりも娘は身長が高い方なので、やりやすいのではないかと思っていたのですが、
「くるん」が怖いんだって。

でもついに今日、前回りに成功していた。
お迎えに行ったら、最高の笑顔で
「きょうね、くるんできたの!!」

とても嬉しかったようで、帰り道の商店街では、出会った店主さんたちに報告。
住んでいる建物のエレベーターに乗り合わせた、高校生のお姉さんにも報告。
帰宅すると当然、
「おばあちゃんに でんわして〜〜!!」

で、おばあちゃんにウシャウシャと長電話していました。
 「くるん できたとき、いろんなものがみえたの!」
 「おともだちが がんばれがんばれって おうえんしてくれたの!」

うん、わかるわかる。
初めて鉄棒ができたときは嬉しいよね。
その後、お迎えに行ったとき、園庭の鉄棒で前回りを見せてくれました。
うまくできてました。
よかったねえ・・・・

離乳食、もりもり

いっとき、離乳食をあまり食べなくなっていた息子ですが、
5月に入ってから、かなりモリモリと食べるようになってきました。
1回に3〜4品。
家族の食事から材料を取り分けて作っています。
粉ミルクが大量に余っているので、寒天で寄せてデザートにしてみたり・・・

食べっぷりが良くなってきたので、娘が食べさせたがります。
「おくちあけて〜 おいしい〜?」と。
ほほえましい図ですが、なんだかペットに食べさせてる感じにも見える・・・

本当に食欲が増してきていて、
一口ずつ食べさせるペースが、ちょっとでも滞ると、
バシバシとお皿を叩いて攻撃したり、「オウオウ」とうなったりします。

生後9ヶ月に入ってから「三回食(大人同様、一日三回の離乳食。現在は朝夕のみ離乳食)」に
進めるのが標準マニュアルだったと思いますが、
あまりに食べたがるようなら、もう少し早めに三回食にするかなあ。

腹時計もできつつあるようで、午後6時になると、
おなかがすいてグズる!!
はじめは「眠いのかなあ?」と思っていたけど、そういうわけではないようだし、
授乳しても治まらない。
離乳食を食べさせたら機嫌が直る。

さあ大変だ、待たせずに食事を出せるよう、早めに準備しておかなくては・・・
(でも時間が決まってきているから楽なモノですね)


そーらんそーらん

私の住む町では、お祭りがすごく盛んです。
町内会対抗のような御輿大会があったり、
町内会ごとにお囃子団体・御輿担ぎ団体・子供会があり、
はっきり言って、私の実家のある埼玉県所沢市よりも、地域の結束&伝統のようなものが強い。
引っ越してきたときは、東京なのに・・・? とビックリした。

町内会で「よさこいソーラン節」を踊る団体がある。
娘の保育園の同級生が始めていて、誘われて娘も習いに行くことになった。
就学前の子どもがチームに欲しいのだそうだ。

とはいえ、練習は平日の夜8時からなので、私が職場復帰したら参加はできない。
  復帰したら、保育園経由の帰宅が夜7時なので、
  8時までに夕食を済ませて練習に出かけるのはまず無理。
  練習が終わって入浴〜就寝するのは10時を過ぎる。
  復帰したら登園が7時半、起床は6時。
  これは厳しい。
  毎日の仕事と登園を両立させるためには、子どもの生活リズムを整えて、
  体調を崩すリスクを極力避けることが大切なのです・・・
今年度のみということで参加している。

よさこいソーランは、保育園の年長組も運動会で踊っているので、
娘も多少は知っている。(同じ振り付け)
子どもは本当に、踊りを覚えるのが早い。
来月には一回、お祭りで本番をやる。張り切っている。
  

反対語を覚えよう

「ドラゼミ」の2回目の添削課題が返ってきた。
またまた、丁寧に書き込みされている。

「保護者の方へ」の欄に、

「今回は、大きさを比較する問題が出ました。
 高い←→低い   大きい←→小さい  などの、反対語を正しく理解しているかどうか、
 ぜひ、ご家庭で話題にしてみてください。
 高いの反対語は “高くない”  “いかた”  などと誤解しているお子さんは多いものです」

と書いてあったので、試しに娘に聞いてみた。

「ねえねえ、 たかい の反対は、なんて言うんだと思う?」
  (低い、もしくは安いと答えて欲しい)

「たかくなーい!!」

うわあ。  やっぱり。

いろいろ聞くと、
「大きい←→大きくない」  「太っている←→太っていない」  「値段が高い←→高くない」
などなど。
会話の中でならば、ズバリの反対語を言うよりも、
「○○でない」という遠回しな表現の方が、角が立たなくて良い場合も多いのですが・・・・

正しい反対語を教えていたら(あっ、教え込まない方針だったのに、教えちゃったよ)
娘は面白がって、どんどん覚えました。  


良い母の日でした

夫と2人で散歩に出かけた娘。
花束を持って帰ってきました。
色とりどりのカーネーションをくれました。
おかあさんになって良かった・・・

息子も 「おはな きれいバブね〜」
と見ている。

夫からも靴をもらいました。
しかし相変わらず、
自分で自分のためのデザートを作るのでした。

今日はレアチーズケーキ。
余った生クリームはタッパーに入れ、
10分ほどカシャカシャ振り、
分離させてバターを作りました。

(分離した水分は捨てる。バター部分に塩を適宜混ぜる。
出来た直後はかなり柔らかいので、冷蔵庫で1時間ほど休ませる)

流血のゴールデンウィーク・・・

そんなわけで息子は、現在は進化過程の「ヤギ時代」におり、
紙を破ったりしゃぶったりするのが大好き。
新聞紙が一番良いようですが、あまりに口に入れてこわいので、
紙箱などを渡してあります。


せっかくの五連休、息子がもっと大きければ旅行に行ったかもしれませんが、
基本的に息子は近所の公園などで満足しています。

替わりに娘は夫とデートして過ごしました。
思えば一年前のゴールデンウィークも、私のツワリがまだ終わらず、
ほとんど娘は夫と過ごしていたのでした・・・




連休の2日目、娘は夫とネクタイ売り場におりました。
(当時息子は上の写真のように、紙で遊びながら私と自宅にいました)

「おとうさんの ネクタイ えらんであげる〜 ♪」 と幸せにやっていたそうです。
ところが、この、ネクタイ陳列に使われていた回転式ネクタイハンガーをいじっているうちに、
ラックの二段目がガシャッと落ち、
娘の小指が巻き込まれてしまったのです!

大泣きする娘。

見ると、右手小指の腹部分がえぐれたようになっている!!
血はあまり出ていないが、出た血がえぐれた部分にたまっている。

お店では応急処置として、傷口を洗い、絆創膏を強く巻いてくれたけれど、
帰宅して見たところ、血が止まっているのかどうかわからない。
娘がこういう怪我をしたのは初めてだし、
えぐれている傷口を見て、私も一瞬  クラ っとする。

何しろ日曜日の夕方だ。
こどもたちの「第1かかりつけ医」は、外科と小児科を併設しているので、
平日なら駆け込みですぐ治療してもらえるけれど、今日は休診。

「第2かかりつけ医」は、隣町の小児科専門。今日は休診だけど、急患には対応している。
でも電話したら、外科医はいないとのことで、断られてしまった。

町の保健センターは休日診療をやっているけど、ここも内科のみ。
休日当番医も全て、内科のみ。
結局、市立病院が外科の休日診療をやっていて、
夫が娘を連れて行った。

幸い、怪我は表面だけで、骨や腱に異常はなく、
化膿さえしなければ、2〜3週間はかかるだろうが、問題なく治るだろうとの見立て。
連休明けに化膿チェックのための再診予約をして、帰宅してきた。

娘は「くすりがしみる」「さわるといたい」と騒いでいたが、
指の動く機能には問題ないと聞いて安心した。
連休の間に傷口はだんだん落ち着いてきた。
子どもは回復が早い。

連休明けに市立病院を再診したら、さすがに大混雑。
9時半の予約だったけれど、実際に見てもらえたのは11時近く。
つきあいで連れてきた息子が泣かずに待てたのは、奇跡に近かった。

娘はいつの間に覚えたのか、診察室にはいるとき
「こんにちは おねがいします」と言い、
診察が終わると  「ありがとうございました」 とドクターに言って出た。

娘は「ビビリ」な子なので、
飛び降りたり飛び出したり、あまり危険なことはせず、
これまで大きな怪我はしたことがなかった。
他の子、特に男の子を複数育てているおかあさんに聞くと、武勇伝がいろいろ出てくる・・・

息子が歩けるようになったら・・・・  心配になってきた。


鯉のぼりがいっぱい!

怪我をした娘ですが、
傷口がしみなくなってきたとのことで、
5月5日のこどもの日に、再び夫とデートです。

相模原市の相模川にて、
鯉のぼりを1200匹以上、飾るイベントがありました。
(毎年この時期に飾っている)
うちはマンションなので、鯉のぼりではなく「鯉のれん」。
形式は左写真と同様だけど、5匹だけです。

大きな鯉のぼりがたくさん下がっているので、
大喜びの娘。
(風が強ければ、泳ぐんだろうな〜
圧巻だろうな〜〜)
鯉のぼりのしっぽを抱えて嬉しそう。


「あのねー、こいのぼりが 119ひきぐらい いたの!
 すごいの! きれいなのよーー!!」

と、現場から電話してきてくれました。

なぜ119という数字が出るのかは謎。
河原で遊ぶのも珍しい。
娘は感動して、
帰宅後に鯉のぼりの絵をいろいろ描きました。

色上質紙をたたんで、
ハンガーに貼り付けてぶら下げ、
鯉のぼり風の工作をして遊びました。
夕食は節句祝いメニュー。

赤飯、刺身、汁物、煮しめの他に、
鯉のぼり仕様のロールケーキを作りました。

25cm×20cmの平型でスポンジを焼き、
中には缶詰フルーツを刻んだものを巻き込みました。
チョコレートと半分に切ったいちごを飾ってできあがり。

娘はスポンジがあまり好きではないですが、
鯉のぼりの興奮が冷めないせいか、パクパク食べました。

息子はまさかこんなメニューは食べられないので、
おかゆにゆでた刺身をほぐして混ぜてやりました。
煮しめの野菜は、薄く小さく切れば、つぶさなくても大丈夫になってきた。
ついでにプリン(市販品)を子どもの日バージョンにしてみました。

初節句につき

初節句を迎えるので、久〜しぶりに新聞紙で「かぶと」を折ってみました。
新聞紙1ページで折ると、ゼロ歳児にはピッタリ。
4歳児には小さいです。2ページ見開きで作った方がいいですね。
息子にとっては 「なんのこっちゃ」 です。


初節句記念に、スタジオアリスにて写真を撮りました。
娘は振り袖を着て、三つ編みの付け毛を付けてもらい、ノリノリでポーズを取っていますが、
息子は・・・  着物を着せてもらったときは喜んでいたけれど、
すぐに飽きてしまってベソをかいてしまいました。
それでもどうにか、笑顔の写真を撮ってくれるところが、やっぱりカミワザです。
五連休の初日、実家に帰ってこのカブトを見せ、かぶらせてみたら、両親に喜ばれました。

驚いたことに、実家の母は、5歳の私が幼稚園で折ったカブトをまだ保存しており、
孫の初節句記念に、玄関に飾ってありました・・・(五月人形も)

左写真のものがそれ。5歳児が折っただけあって、ちょっとバランスがおかしい。
日付は「昭和52年4月20日」となっています。
幼稚園の時、新聞紙でカブトを折り、赤い折り紙を丸く切って貼り付け、
それをかぶって園の周囲を散歩したことは覚えてます。

しかし30年以上も前です。よくもまあ、保存してあったものです・・・・

やっぱり天然物じゃないと

実家に帰ったら、息子が食べられそうなものも、いろいろと用意してくれていました。
まだ離乳食は朝夕だけの1日2回なんだけどな、大した量は食べないんだけどな・・・
と思いましたが、さっそくなので昼食も食べさせてみました。

驚いた。
豆腐もカボチャの煮物も、よく食べます。

夕食もよく食べました。
特に豆腐は気に入ったようで、つぶさなくてもスプーンですくえば、自分でムニャムニャと噛んでいます。
私がスプーンで出す手が遅いとうなりながら怒り、
バシバシとお皿を叩いたり、私の手をつかんだりするので、危ない。
結局、昼食も夕食も、豆腐を大人のみそ汁の具に使う分と同じだけ食べました。

これまで豆腐といえば、つぶしておかゆに混ぜていました。
せいぜい1センチ角のものを2つくらい。
カボチャは、生のカボチャを煮ると喜ぶことは知っていましたが、
大人の食事から取り分けられるメニューが足りないとき、
冷凍カボチャを電子レンジで解凍して出していることが多かった。
喜ばないし、半分以上残していました。

やっぱり天然物ですね・・・  当たり前か。
おいしいものは喜んで食べる。  当たり前だ。


ところで息子はまだゼロ歳のため、
食事をパクパク食べても、1人でお座りしただけでも、ゴロゴロと続けて寝返りしただけでも、
それどころか笑顔を見せただけでも、
両親(つまり祖父母)は「きゃあ〜♪」という感じで大喜びし、誉めます。
娘の時もそうだったんですけど・・・

4歳になってしまった娘がパクパク食べても笑顔を見せても、
それは喜ばれますが、息子ほどの「バカウケ感」はありません。
そこで娘は、
「カタカナで名前が書けるようになったの!」とか「こんな歌、おぼえたよ!」
「ほらほら、ドラゼミ見てえ〜〜!!」
などと、自分の新しい技を披露して、必死でアピールしています。

上の子は大変だ。
しかし、必死にアピールすればするほど、騒がしくなってしまうのだ・・・・


狼藉者ヨウスケ (1)

下の前歯が生えてきました。
そして、上の前歯も生えてきた? みたいです。

パン粥は「バカにするな!」という顔で、食べなくなりました。
パンをそのまま、細長く切ったものを、自分で持って食べます。
一度に食パン1/8枚程度は食べます。
赤ちゃんせんべいも喜んで食べます。

娘は「乾きもの」がきらいで、1歳近くまでそうしたものは食べず、
町の育児相談会で、「赤ちゃんせんべいを食べないんです・・・」というお馬鹿な質問をしちゃいました。

息子は乾きものが好きなようです。
歯が生えてきたので、なおさらカシカシとやりたいらしい。

来ましたよ。
授乳中に、噛まれます。
「かんじゃだめ!」と厳しい声で言いますが、本人は「ぐふー」と笑っている。
娘の時は、穴を開けられました。 息子はどうなるんだろう・・・

寝返りが上手になり、寝相も悪くなりました。
姉弟揃って、布団の枕位置に対して平行に眠ってしまうので、
幅いっぱいに、こどもたちが占領しています。私の寝る場所はありません。

添い寝すると、私の髪をとりあえず引っ張ります。
数本、抜かれました。



狼藉者の誕生だーーーー!!

薬剤師の孫につき

3月中旬にかかった中耳炎は、まだまだ治療中です。(片耳は治った)
4〜5日おきに通院していますので、児童館よりも図書館よりも、
耳鼻科の待合室が「行きつけ」です。キッズコーナー有り。

私の父は小学生の時(昭和17年頃)、川に落ち、そのとき飲んだ水が耳に回ったのか、
高熱を出して中耳炎にかかりました。
まだ抗生剤は日本では手に入らず、それどころか戦争中のことですから・・・
未だ片耳がよく聞こえません。
父は長く聾学校に勤めたため、聴覚障害を持って生活する大変さをよく知っており、
孫である私の息子の中耳炎は、すごく心配しています。

今は薬もあるし、ただの中耳炎から聴覚障害になることは余り考えられないのでしょうが、
「痛くなくなったから」通院を中止してはいけないですね。
息子も、痛みそのものは1〜2日で治まったのです。
鼓膜も、ほぼ同時にふさがりました。

でも、急性中耳炎(痛いヤツ)が治まったあと、
滲出性中耳炎になってしまうと、
耳の中に残った水が抜けるまで、ずいぶんかかってしまいます。
放っておくと、プールの中で暮らしているような聞こえ具合なので、
子どもの場合は言葉の習得が遅れる恐れもあるそうです。

娘も冬に急性中耳炎にかかり、1回の受診ですぐに治りましたが、
息子の様子を見ていると、
「娘は本当に治っているのか? 痛くないから自覚しないだけで、滲出性になってるんじゃないか?」
と私は疑っています。
娘は耳鼻科の診察&治療が大嫌いなので、「なおってるよ!」と耳鼻科受診は断固拒否・・・

ドクターによると、完治まで2ヶ月近くかかるのは、
決して珍しくないとのこと。
保育園児なら登園してもかまわないけど、
どうしても集団生活では新たな風邪に感染してしまうので、
中耳炎が復活するリスクが高くなるそうです。
2ヶ月も登園させないわけにも行かないけどね・・・

ところで、中耳炎治療のために処方されているシロップ薬が、息子は大好き。
鼻水・痰・耳の水を出す効果のある薬で、
普通の風邪で内科を受診してもこの薬が処方されますが・・・

息子はまだお菓子を食べたことがなく、
「甘いもの」と言えば野菜か果物。
そこへシロップ。強烈な甘さで、すぐに気に入ってしまいました。
かれこれ1ヶ月半も、毎日3回飲んでいますから、ほとんど食後のデザート状態です。
離乳食を余り食べなかった日も、薬の容器を見せるとニコニコして、喜んで飲んでます。

薬剤師の孫だから薬が好き・・・?  と夫は言ってますが。
しかしこれでいいのか?
ドクターは「いやがって飲まないよりは、よほどいい」とおっしゃいますが・・・
薬を使わなくて良くなったとき、「物足りない。デザートは?」って顔をするかも。


私も耳鼻科受診してみた

耳鼻科って大人になると、あまりかからないような気がします。
花粉症の人はそうでもない?
鼻風邪や喉の風邪なら、内科に行きますしね。

でも、せっかく頻繁に息子を耳鼻科に連れて行っているので、
私も気になる症状を受診してみました。

「もう長いこと、耳の中がかゆいのです・・・   学生の時から耳栓をしないと眠れないのですが・・・」

診察一発。

・・・耳かきのしすぎ。 こういう人はとても多い。 耳かきの習慣をやめることが大切。
どこの皮膚だって、毎日こすっていたら荒れてしまうのだから。
あなたに耳垢は1つもない。  
耳かきなんて、数ヶ月に1回で充分。
耳栓そのものは(汚れていないならば)耳に悪くはありません・・・・・・・

素人は、耳かきなんかしない方が、よっぽどマシなようです。
皆さんも気を付けましょう。

なお、お風呂上がりの耳かきは、
皮膚がふやけて柔らかく、傷つきやすくなっているので、
良くないそうです。

生物の進化を再現している?

中学・高校の生物の授業で習いましたよね。
「人間は胎児の時、おなかの中で生物の進化をひととおり繰り返している」と。
いろんな動物の胎児の図と、人間の胎児の成長を追った図を並べてみると、
確かに鶏っぽい時期〜犬っぽい時期〜人っぽい時期・・・・  と進化の様子が見えるような気がしました。

産まれたら、ずーっと人間ですよね。
そのはずですよね。

でも実際は・・・・
 *タヌキ時代(嬉しいときにおなかをポンポコ)
 *ヤギ時代(紙という紙を噛みちぎって、口の中に含む。実際に食べてるかもしれない・・)
 *恐竜時代(本物は聞いたことないけど、恐竜みたいな叫び声を上げる)
 *ネズミ時代(生えかけの歯がかゆいのか、とにかく固めのものを噛んでいる)
 *ネコ時代(とにかく引っ掻く)

と、様々な動物時代を再現しています。
なかなか「人間時代」に入れない。

想像以上のドラゼミ

「ドラゼミ」の最初の添削課題が返ってきました。


びっくり。  この字、印刷じゃないんですよ。手書きです。
ものすごくきれいな字。
ここまできれいな字を見たのは、結婚式招待状の「宛名筆耕」を頼んだとき以来・・・
いったいどうしたら、こんなにきれいな字が書けるようになるんだろう・・・

ドラちゃんシールがちりばめてあり、ドラマニアの母は嬉しい。
そして、添削課題を提出していると、回数に応じて記念品がもらえる。
もちろん、ドラグッズ。  これも母は嬉しい。
イヤ、子どものための講座なんだけど。

というわけで、娘は楽しく講座をやっています。

ところで、娘はひらがなが読めるようになるのに半年以上かかっていますが、
カタカナは2ヶ月足らずで覚えました。
それはひらがながわかっていたからかもしれませんが・・・

書く方も、どちらかというとカタカナの方が書きやすいようです。
ドラゼミ含め、たいていの幼児用教材は「ひらがなの読み書き」ばかりですが、
カタカナの方がシンプルな形が多く、書きやすいんでしょうね。
確かに、ひらがなの「ね」「あ」「な」 なんかは、相当の難関だと思います。

戦前の小学校では、「カタカナの読み書き」から国語の授業が始まったそうですが、
本当はその方が合理的なのかもしれない?