2009年8月〜9月

二度目のたまご日記(2009年2月〜)

yousight

おとうさんと けっこんしちゃ いけないの?

娘を持つお父さんとしては、
娘さんに 「おとうさんと けっこん するの〜♪」とか、
「およめになんか いかないもーん」なんてことを、
言われたらやっぱり、鼻の下が伸びちゃうものですか?

娘は夫の前ではそういうことは言いませんが、
私と二人の時には、

「どうして おとうさんと けっこんしちゃ いけないの?  りーくんとも だめなの?」
と、盛んに聞きます。

三親等以内の近親者との結婚は、法律で禁じられています。
従姉妹なら四親等なのでオッケーです。
これは遺産相続や遺伝上のトラブルを避けるためです。
なーんてことを、4歳児に説明するのは無理ですね。
高校生の授業なら、そういう説明でいいんですけど。

「あのね、一緒に暮らしている人は結婚しちゃダメなんだよ」
「でも、おとうしゃんと おかあしゃんは いっしょに くらしているじゃない」

「あー・・・  お父さんは子どもの時、大阪じいちゃんのうちで暮らしていたし、
 お母さんは子どもの時、所沢で暮らしていたのよ。別々のおうちで暮らしていて、
 結婚してから一緒に暮らすようになったのよ」
「それっていつ? 」
「大人になってからよ。あなたは生まれていないわよ」

などと説明して、ちょっとはわかったような顔をしたな・・・  とおもったのに、
「ねえ、どうして おとうさんとけっこんしちゃ いけないの?」
と、また繰り返しです。

どうしたら、わかってもらえるのかなあ・・・

こどもちゃれんじ・・・

今月も、「こどもちゃれんじ」の豪華なダイレクトメールが届きました。
シールなどの付いたワークブックの試供品や、DVDが付いてます。

3〜4歳児向けのコースは、あくまでも「ひらがなをマスターしよう」のようです。
2〜3歳児までは、各種しつけ(トイレやら挨拶やら)が中心で、
こんなの、日常生活を系統立てただけなのになあ・・・  なんて思っていましたが、
「ひらがなマスター」に関しては、さすがに通信教育老舗の工夫がかなり見られます。

ひらがなが覚えられる、電気仕掛けのコンピューターのようなもの。
ひらがなキーを押すと、音声でその文字が発音されたり、
キーを押して作文を作ると、読み上げてくれたり、ゲームも入っている。
ダイレクトメールでは、それをボール紙で再現したものが入っている。

娘はすでにひらがなを読むのは、マスターしている。
書く方はまだまだ。
何しろ、ちゃんと文字を書くためには、とにかく手指を思うとおりに動かせるようにならなくてはならない。
これは5歳頃に付いてくる機能で、それ以前に文字をなぞって覚えさせようとしたって、無理なのだ。
変に教え込むのは、やめた方がいい。

だから焦らない。普通にお絵かきや塗り絵でもして遊び、手指の機能が付いてくるのを待つ。
ところが、今回のダイレクトメールによると、
そんな発達段階はすでに研究済みで、
手指を動かすサポート教材ができているとのこと・・・
テンプレートを使って、いろんな形を描く練習をしているうちに、文字を書く準備ができるという仕組み。

確かによくできているテンプレートで、類似品は市販されていないし、
デザインがわかっているからといって、私がバッタものを手作りできるものでもない。

娘はDVDを見ているうちに、ダイレクトメールに付いてきた「紙のひらがなコンピュータ」が
本物とは違うのだ・・・ ということに気づいてしまったようだ。
ぬいぐるみを何体も並べ、
「どうして おかあさんは ほんものを かってくれないのかなあ  ほんものは  おとがでるんだって
 ほんものは こんなかみのじゃ ないんだって・・・」
と、会議を開いていた!!

「だって、もうひらがなは、全部読めるでしょ? こんなのなくても大丈夫でしょ?」
と回答したところ、
「まだよめないよ〜  『はたて』  ほらあ〜〜」
と、ホタテの写真を見ながら、わざと誤読してみせるし・・・・

うーむーーー
会費は1ヶ月1700円を切っている。高くはない。
キーを押せばひらがなを読み上げるおもちゃというのは、いろいろ市販されているが、
2000円くらいはする。

ただ、いったん入会すると、毎月どっさりモノが届いて、
赤ん坊もいるのに散らかりそうでねえ・・・
フルタイム勤務だと、こんなに遊びきれないとも思っていたけど、私はしばらく無職状態なのだった。
うーむー・・・

それにしても、ひらがなトレーニングの教材はあちこちで見かけるけど、
カタカナトレーニングの教材って見ないですね。  壁に貼れるカタカナ一覧表で良いんですけど。

お父さん弁当

産休に入ってから、ほぼ毎日、夫のお弁当を作っている。
娘のお弁当と違って、いっぱい入るので、詰めても詰めてもスペースが余る。

基本的に、  主食3 : タンパク質のおかず1 : 野菜やキノコ、豆のおかず2  という割合で作っている。
男の人が喜ぶお弁当というのは、本当はごはんの上にドドーンと豚の生姜焼きなんかが乗ってるようなのだと思うけど、
そんなのでは年齢から言って、不健康ですからね・・・(男子高校生なら良いんでしょうが)

娘のお弁当なら、プチトマトや果物を入れたり、海苔をかわいく切ったりと、
いろいろ飾り付けるのだけど、夫のにそういうのはない。
このところ読んでいるお弁当の本が、
「幼児の喜ぶ・・・」とか「キャラ弁・・・」とかそういう系統なので、
夫のお弁当が地味に見えて仕方ない。
まるでおじさん向けのお弁当だ。

・・・と話したら、
「オレはおじさんで親父だ。それ以外なんだというのだ」と・・・
あ、そういえばそうですね。夫はもはや、押しも押されぬおじさんで親父だ。


ドラちゃんのバースデー

9月3日はドラえもんのお誕生日ですよ。
2112年9月3日うまれだから、これでマイナス103歳ですね。
ドラえもんの誕生日やサイズ(身長129.3センチ、スリーサイズすべて129.3センチ、体重129.3キロ)なんかは
もう、一般常識だと思うのですが、
案外、知られてないんですよねえ・・・

9月3日の「グーグル検索」の表紙は、ばっちりドラえもんがデザインされていました。
その、ドラえもん柄の部分をクリックすると、
「ドラえもんチャンネル」のサイト(ドラえもんに関する総合情報サイト。老舗です)に誘導されます。
面白かった・・・

お誕生日前後には、文明堂で「ドラえもんどら焼き」という商品が売り出されます。
これまではセブンイレブンでも売ってたけど、今年は売ってなかったです。

「ようたろう」がイヤな理由

息子の名前には、「伸びるイメージ」ということで、
「葉(よう)」で始まるものに決めようとしている。

ようすけ?  よういち?  ようたろう?

娘に聞いたら、「ようたろうは ぜったい だめ! 」とすごく拒否。
詳しい理由は、
「たろうが つくと  あそうたろう みたいじゃないの!  おくちが まがったら  どうするの?」

だそうです。
麻生太郎は頻繁にテレビに出るので、娘は覚えちゃってます。
けっこう気に入っているようで、麻生氏がテレビに出ると、「あっ あそうたろうだ!」と駆け寄ったりします。
そして・・・  あの曲がった口を真似して、「あそうたろうです」なんてやってたりするのですが、
自分の弟がそうなるのはイヤなのね・・・ 


妊婦生活も間もなく終わり

今回の妊婦生活は、こんなでした。

 妊娠がわかってから4ヶ月頃
  ・・・・切迫流産で1ヶ月休職、つわりは前回ほどではないけど、やはり毎日何度も吐く。普通にひどいつわり。
 5〜6ヶ月頃
  ・・・・比較的、体調が良かった。安定期らしい安定期だったかもしれない。
 7ヶ月頃
  ・・・・足がよく吊る。続けて動くと、疲れやすかったり動悸が速くなる。階段を続けて上れなくなる。
 8ヶ月以降
  ・・・・差し込みのような痛みやお腹の張りが強く、すきあらば横にならないと保たない。
     腰が痛む。貧血を指摘される。スーパーのレジ待ちでフラフラになる。でも鉄剤を飲むと気持ちが悪くなる。

前回と比べると、つわりは軽く(前回が異常だった)なりましたが、
それ以外の細かな体調の悪化は、多かったです。
妊婦高血圧症や切迫早産のような深刻なものではなく、
妊婦向けの本などに書いてある「この時期、ありがちなトラブル」の内容と、ほぼ同様でした。

血圧が低めのままなのは、ラッキーでした。
私の身内は低血圧気味の人が多いので、そういう血筋なのかもしれません。
臨月なのに100前後で済んでいます。むくみもほとんど出ませんでした。

体重は、つわりで5キロ減って、臨月までに5キロ増えました。
つまり、モトの体重とほぼ変化ナシ。
もともと太っているので、体重コントロールは成功した・・?
出産したら、多分もとの体重より5〜7キロ落ちているはずなので、
どうにかしてそれをキープしたいものです。


7ヶ月頃からだいぶ身体が辛くなってきて、
どうして人間は10ヶ月も妊娠してなくてはいけないんだろう・・・
猫はいいなあ、3ヶ月で産むし・・・
なんてことを考えていました。

いよいよ来週出産となると、出産日がはっきり決まっているせいもあって、
ちょっと名残惜しいような気も少ししています。

娘はこのごろ、「おかあさん、だいすき〜」とよく私に貼り付きます。
「あたしと おとうさんと どっちがすき?」 なんてことも聞いてきて、返事に困ります。
弟が産まれるのは楽しみだけど、娘も少し、状況の変化を不安に思っているのかもしれません。

一番上の子供というのは、当たり前ですが、しばらくの間、
「自分だけのお母さん・お父さん」を独占できる期間があるわけです。
娘の場合は、まる4年間もそうしてきました。
私の実家においては、「自分だけのおじいちゃん・おばあちゃん」も、いたのです。
(私の実家から見ると初孫かつ唯一の孫でした)

下の子供は、最初から自分だけの親ではないわけで、
その辺で、兄弟関係や親子関係に違いが出てくることは、あり得るのかもしれません。


臨月手芸、これで終わります

「妊婦は無理してはいけない」と言いつつ、
夫には「無理してんじゃないのか?」と呆れられた、臨月に入ってからの手芸。
木琴型ポーチのほかに、
ギター型ポーチと、

ピアノ型ポーチを作りました。
全く無理はしてないですよ・・・・
何しろパックされたキットですから、なんにも考えずにお手本通り作業すれば、すぐできあがる。
技術的にも、難しいことはなんにもないですから。

娘は意外にも、「ギター」と「ヴァイオリン」の区別が付いていて、
「わあ、ギターだあ」と喜んでいました。
中には、娘がビーズで作ったネックレスなど入れていました。
ネックレスをそのままにしておくと、赤ん坊が飲み込んだりして危ないけど、入れておけばとりあえず安心かな。

これで、手持ちの材料はだいたい使い切ったので、本当に針箱はしばらく封印します。
とはいえ、ウール生地やコーデュロイ生地など、いろいろストックはあるので、
いずれ落ち着いたら、また作りますけども。

りーくん、うまれたら あそぼうねー

今日も娘は、お腹の息子に向かって話しかけています。
「りーくん、うまれたら あそぼうねー」

朝食を食べながら話しかけています。
「めろん もも おいしいよー  はがはえたら たべさせてあげるからねー」
「よーぐるとも おいしいよー  うまれたら たべさせてあげるー」

果物のような、形のあるものは、歯が生えてから食べさせるというのはわかるのですが、
まさか、ヨーグルトを、生まれてすぐに食べさせるつもりなのか!?
と、娘に尋ねたところ、

「うん すぐに たべさせてあげるー  だって よーぐるとは おくちのなかで とけるから はがなくても いいでしょ?」

良いわけないでしょう!!!!!
生後半年ぐらいからだよっ

「りーくんにヨーグルトをあげるのは、お姉ちゃんがさくら組(年中組)に上がる頃(息子は生後半年になる)にしてね・・・」
「えー、だいじょうぶだよー、はがなくたって たべられるよー」

だから、歯が生えてるかどうかの問題じゃないんだってば。
怖いなあ、私の目が離れたすきに、何か赤ん坊に食べさせてしまうかもしれない。


もう、ちんちん つけたあ?

娘が、お腹の息子に向かって話しかけている。
お腹の息子を、仮に「りーくん」と呼んでいる。

「りーくん、おねえちゃんが おいてった  ちんちん  もうつけたあ?」

何言ってんだーーーー?
娘によると、男の子ができる理由は、上の子(女の子)がお腹の中にチンチンを置いて行っちゃったので、
下の子(男の子)がそれを付けてくるから。
男の子が先に生まれたり、連続して男の子または女の子が産まれたりした場合の矛盾は、
もちろん4歳なので考えてません。

私自身も小さい頃、弟が産まれたときには全く同じことを言っていたそうなのですが、
まさか、お腹に向かって話しかけるとは・・・

「とっくに つけたバブよ〜」 と、かわりに私が答えてやるしかないですね。

そしてりーくんも、お姉ちゃんが話しかけると、よく動きます。
あと一週間で、本当に姉弟になるからね。

数字の逆順

娘の大好きなむきえびをいっぱい入れて、カレーライスを作ってやった。
娘は大喜びで食べながら、
「ねえ えびは なんこいれたの?」 と聞いてきた。

「ん〜〜  いっぱい入れたよ、30個くらいかなあ」と答えたら、
自分の分の海老を食べながら、
「これで29こ、これで28こ、これで27こ・・・」
と、カウントダウンしている。

驚きました。
数字を逆順で言うなんて、いつの間に覚えたのだろう。
私が数字を逆順で言えるようになったのは、小学校に上がる頃です。

娘は、数字を普通に数えるだけなら、100まで数えられます。
ただ、それは単に「ことばのつながり」として覚えているだけのようで、
数字を読み、数量を理解しているのは、10〜15程度までだと思われます。
年齢相応ですね。

逆順で言えるのは、娘にとって「今週の自慢」のようで、
「30から、はんたいに いえるよ!」と、何度も言ってくれました。
正しく言えている。
でも、やっぱりこれは、言葉のつながりとして覚えているだけ・・・・  なんだよね?

こういうのを、「うちの子は天才なんでは?」なんて過剰に期待すると、
子どもをつぶしてしまうかもしれない・・・   本当に気を付けなくてはいけないと思います。

発達には凸凹があるのが普通。
大人になっても、得意分野と不得意分野があるのが普通。
おしゃべりや数えるのが大好きで得意な娘ですが、
絵や字を書くのは苦手なようです。(筆記具を、しっかり力を入れて持つのが苦手みたい)
片足ケンケンも、先週、はじめてできるようになりました。(ほかの子は3歳前半でやってた)
そんなもんですね。


台風の中、術前検査

8月31日は、入院1週間前。
入院前、最後の定期検診です。
15枚発行された「検診無料チケット」は結局、数枚余ってしまった。
(通常分娩で予定日まで妊娠していた人は、ちょうど使い切るはずなんだけど)

ノンストレステスト(お腹に電極を巻いて1時間ほど、赤ん坊の心拍を調べる検査)の
予約を9:00に入れていたので、8:30に娘を保育園へ送っていった。
保育園からも自宅からも、病院は徒歩10分ほど。
晴れていればもちろん歩く。
場所が中途半端なので、保育園でタクシーを拾うことはできない。
自分の車を運転するのは、もうできない。(ハンドルにお腹がつっかえている)

ところが今朝は、台風が接近していて、すごい雨。
むりやり自分で運転するにしても、駐車場に着くまでにすでにびしょぬれ。
もういいや、と病院まで歩いた。
びしょぬれ・・・・  靴はザブザブである。   ビーチサンダルで行けば良かった。

ノンストレステストのあと、超音波で子どもを見る。
もう2700gを越えているようなので、来週の出産日には多分、3キロをちょっと切る程度。
ごく標準的な体重で産まれそう。
(40週の満期で産まれる赤ちゃんが、標準3キロくらいなのです。私は38週での出産を予定)
血液検査や心電図、耳をちょっと切って血の止まり具合をチェックなど。
どれも異常はないようだ。

前回は、帝王切開のあと、ベッドから立ち上がって部屋の外に出たのは、術後3日目だった。
しかし今は、早期離床の方が回復が早いことがわかっており、
どうも手術日の当日か翌日から、立ち上がることになるらしい・・・・・・・・・・・・・・・・
え〜〜〜  そんなことできるかなあ・・・・

産んだ直後、子宮はシュンと縮んで、お腹はかなり平らになるのだけど、
お腹の皮はタルタルのままなので、
寝返りを打つにしても立ち上がるにしても、その「タルタル」に縫い傷が引っ張られ、
ものすごく痛かった覚えがある。
咳やくしゃみをしても、お腹に響く。
私は朝、いつも起き抜けに何度もくしゃみが出てしまう(アレルギーらしい)ので、それが心配だ。

術後すぐに「さらし布」をグルグル巻き付け、
お腹の皮のタルタルと、傷口を固定しておけば、案外立てるものですよ・・・・   
というのが今日の説明だった。
ホントかなあ・・・・
だって、さらし布を巻き付けるためには、腰や背中を浮かせて持ち上げなきゃいけないじゃない!!
前回も術後すぐに、さらし布ではなくて「ウエストサポーター(ウエストニッパー)」を巻いてくれたけど、
ほんの一瞬、腰を浮かせてマジックテープで止める、
ただそれだけのことが、焼け付くような痛みでした。

確かに前回と違い、病院に指示された「入院グッズ」の中に、「さらし布 2反」とあった。
良くある「産後体型戻し用・ウエストサポーター」みたいなものでは、
伸縮性があるため、術後すぐの人にはあまり助けにならないそうです。
昔ながらの、伸縮性ゼロの、さらし布が一番いいのだそうです。

でも本当にその日のうちに立つのかあ・・・
食事も、手術当日は「絶飲食」だったはずだが、早めに飲食をはじめた方が回復が早いそうで、
もしかしたら当日から食べる・・・?  まさかねえ。
食べちゃったら出すから、トイレまで立ち歩かなきゃいけないじゃないか!


おねえちゃんに はやく あいたいのね!!

娘にはずっと、「赤ちゃんは9月20日頃産まれるよ」と言ってきたが、
帝王切開日が決まったので、
「9月8日に産まれることになったよ」と説明を変えた。

娘は、赤ちゃんがどうして早めに産まれるのか、正しい事情は知らないが、
「おねえちゃんに はやく あいたいから はやく うまれることにしたのね!」
ということで、納得したようだ。

さっそく近所の人たち(=商店街の店主さんたち)や保育園の先生方に、
「あかちゃんね、はじめは9がつ20にちだったけど、8にちに うまれることになったの!」と
宣伝しまくり。
そして、私の母が手伝いに来て、保育園に一緒にお迎えに行ったときには、
「おばあちゃんなの! おかあさんの おかあさんなのよ!」
と、紹介しまくり。

というわけで、近所の人は皆、私の出産予定日と、サポートのおばあちゃんの顔を
知ることになりました・・・・
まあ、地域に顔が利くってことは、いいことなんですけど。


脳内メーカーみたいな

ちょっと前に流行った「脳内メーカー」って覚えてますか?
自分の名前を入力すると、脳の中身が漢字で表される。

私は脳のほとんどが「友」でできており、「酒」「猫」「負」が1文字ずつ混ざっている。
旧姓で調べると、「眠」「食」がほぼ半々。
息子の名前の候補を入れると、脳のすべてが「H」(漢字ですらないじゃん!)になっていた。
この名前、やめようかなあ。

ところで、選挙があって、自民党と民主党がひっくり返りましたね。
新聞に、都道府県別の当選党を図解したものが載っていました。
民主党が当選したところは「民」  自民党なら「自」 などと表してあり、
左写真のように、民主党圧勝の様子がよくわかる。
「民」ばっかり。
この図がまるで、脳内メーカーのようだなあ・・・  と。


私は特に社民党支持というわけではないけど、首相は土井たか子さんにやって欲しかったなあと思っていました。
ここ数年の首相の誰よりも、100倍よいと思うのだけど、事実上引退してしまっているのかしら。
与党じゃないから、どっちにしても無理か。(連立して社民党も与党になるの?)

スーパー妊婦か否か

小渕優子さんは、臨月の身体で全国を飛び回っていたのですね。
ご自分が当選したのに加え、地方の候補者の応援演説までしていたとのこと。

私とほぼ同じ出産予定日(私は本来9月20日、小渕さんは25日)ですが、相当にお腹の張りが強かったはず。
大丈夫だったのかなあ。
初期の頃、食べつわりがひどくて苦しいと、インタビューに答えていたけれど、その後は落ち着いたのですね。
ご本人の体調が良くて、そのように選挙活動したいと望んで行動なさっていたのだから、まあいいのでしょうが・・・

でも、世間には(妻が出産している夫にも案外いる)
「妊娠は病気ではない」とか「妊娠して身体がきつくても、妊娠は自分で選択したこと」という、
かなり冷たい意識の人が大勢いるわけです。

私は去年、冷え込む正月の東京駅地下で、
お腹の大きなJR職員が長距離切符の売り場に立ち、案内をしているのを見ました。
ご本人が仕事に関して、どのような交渉を上司となさったのかはわからないけど、
妊婦をそんな業務に就かせるなんて、JRってどういう会社なの!? と驚きました。
冷える場所で、立ちっぱなし。妊婦には明らかに良くない仕事環境です。
たとえそのとき、彼女の体調が良かったのだとしても。

「病気じゃないんでしょう?」という上司の一言で、これまでと同じような激務にさらされ、
それに応えようとして無理する妊婦がいっぱいいるのです。
学校は、100年前から女性がいる職場だからそうでもないけれど、
「社内初の妊婦社員」なんてケースだと、まだ見受けられるようです。

自分で仕事を断ればいいって?
だって「だから女は使えない」とか「だから妊婦は困る」って思われるのは、イヤですもの。
復帰後の立場も考えてしまうもの。

妊娠したり、産休を取るとき、職場への挨拶の中に「迷惑をおかけします」という一言を入れないと、
何となく治まらない雰囲気というのは、なんなのかな。学校でさえ、割とそうです。
よく考えたら、おかしいでしょう。
この辺も、少子化対策の一面になると私は思うのです。
簡単に言えば「職場の理解」と言うことですが。
そして妊婦本人も、身体が辛いものは辛い、と言い切る勇気が必要になってくると思います。
知らなければ、理解が進むはずもない。


少子化担当大臣でもある小渕さんには、あまり「スーパー妊婦」でいるよりも、
「いやあ、やっぱりきついわ」と数週間休んじゃったり、
「確かに病気ではないんだけど、風邪ひきなんかよりも、ずーっと身体は大変です」とか言ってくれたりした方が・・・
かえって、後進の妊婦のためになった・・・・  ような気がします。
・・・小渕さんが妊婦の標準だと誤解されては、ちょっと困ります。
普通、臨月に入ったら、そうそう長距離の移動なんかしないし、
(里帰り出産は、臨月に入る前に移動を済ませるのが常識)
飛行機だって、臨月妊婦を診断書なしでは、乗せてくれないんだから。


私は、まだ産休にはいる前、「お腹の張り止め」の薬を処方された時期がありましたが、
これは「張り止めを飲んだから、頑張って仕事を続けられる」という趣旨ではなく、
「張り止めを処方されるほどなんだから、仕事をセーブして、身体を優先しなさい」ということなんですよね。
そこを勘違いしてはいけない。

はじめての妊娠の時は、つわりで入院して退院してから、
這ってでも出勤しなくっちゃ!  と無理しましたが、
今は、そういうのは良くなかった、とはっきり思います。自分の身体へのダメージも大きかったし。

これからは、
「何事もなく、元気に過ごせた妊婦はラッキーだけど、
妊娠中の体調には個人差がある。本当に動けなくなることもある。
そしてそれは気の持ちようとか、普段の健康管理とかの問題ではない。」
ってことを、なるべく大勢の人に伝えたいと思っています。
まずは自分の生徒たちから。

何か縫ってないと落ち着かない

産休に入ってから、もうさすがにミシンを取り出すことはできなくなりました。

私のミシンはガッチリした金属製で、
だから今どきの軽いプラスチック製と違い、高速回転にも耐えるし、すごく良いんだけど、
もうこんな重いミシンを抱えて歩くわけには行きません。
いや、うちは狭いけど。

でも、何か縫ってないと落ち着かない。近所の手芸店で、簡単なフェルト手芸キットを見つけました。

こんな風に「木琴」の鍵盤などをアップリケして、ファスナーを取り付けます。

マチを縫いつけてできあがり。「木琴型ポーチ」です。娘の「かゆみ止め・虫さされ軟膏」を入れることにしました。

フェルト手芸はあっという間にできて良いですねえ・・・   録画したドラマを2本くらい見てる間に、完成しちゃいました。


帝王切開インフォームド・コンセント

帝王切開を2週間後に控え、定期検診に行きました。
夫が定期検診に付いてきたことはこれまでなかったのだけど、
今日は仕事が午後からということで、付いてきてくれました。

今日は特に超音波検査など、「赤ちゃんが見られて面白い」診察ではないし、
別に来てもらっても、やってもらうことないなあ・・・
なんて思っていたのですが、
赤ちゃんの心音を聞く検査はあったので、ちょっと嬉しそうでした。


ドクターは、「ご主人もいらしているなら、せっかくだから手術の説明をしてしまいましょう」と
いわゆるインフォームド・コンセントをはじめました。

実は私は(これは実家の母に怒られたけど)
入院日や手術日に、誰か付き添いが必要だとか、まったく考えていなかったのです。
娘を保育園に送ったら、その足で入院するつもりでした。
陣痛は起きていないはずだから、自分で動ける。

荷物はとりあえず最小限のだけ自分で運べばいいし、
手術だから、家族に立ち会ってもらえるわけでもないし、やってもらうことは特になさそう。
夫が仕事を休めなければ、別に何とかなるだろう。
それより、入院中や退院直後の体が弱っているとき、
娘を保育園に送迎するとか、一般家事とか、そっちの方をやってもらわないと・・・・  と。

母も夫もそれを聞いて、「はあああ???」という反応でした。
手術中に何か起きたら、身内のものが院内にいないと困るでしょ!?  と。
あ、それもそうですね・・・
夫は2日とも休みを取るつもりでいたそうです。
本人の方がちょっとズレてますね。
病院側の説明も、「手術室の近くに、家族の付き添いをお願いします」とのことでした。


手術で切る位置は、前回と全く同じ。(へそ下タテ切り)
ケロイドが強く残っている人は、一度ケロイドを消してから(そんなことできるんだ!?)手術をはじめる。
でも私の旧手術跡は、大したことないそうです。

麻酔はやっぱり腰椎へ。
前回、麻酔が効かないままの手術だったので、(大急ぎだったから仕方ないけど)
それが心配だ、今回は効くまで待ってもらえるか・・・? と尋ねたところ、
予定手術だし、もちろん待つとのこと。

麻酔が効いているか効いていないかの判断は、
足が動くかどうかだけでは、しきれないそうです。
効いていても、少し動く人もいるとか。
私の場合は、メスを入れる前に、お腹の皮をつねることになりました。
これで痛ければ、もうちょっと待つ・・・・

もうひとつ、私が心配しているのは、子宮破裂。
陣痛の時には、子宮にすごい力が掛かるので、前回帝王切開の古傷がはじけてしまうことがある。
はじけると私が死んでしまうかもしれないし、子どもも多分・・・
だから、一度帝王切開したのなら、無理に自然分娩にこだわらず、(私は前回、陣痛も全部やったし)
安全第一で、陣痛が来る前に手術してもらうことにしました。

子宮破裂のリスクは0.3〜1.7%なんだそうです。
(本によってはもっと多く書いてあるけど、この病院ではそういう説明でした)
無視できない数字です。
だって、一年間に100万人の赤ちゃんが産まれるけど、その1%だって1万人。

だから前回帝王切開だったかといって、絶対に普通分娩ができないわけでもないのですが、
子宮破裂を予測するのは非常に困難で、事前にできる検査もないそうです。
破裂しそうだから緊急手術をする、なんてことになったとしても、
手術の準備には30分近くかかるものだし、その間も陣痛は続くのだから・・・  あああ怖〜い!

とにかく、
麻酔が効くまで待ってもらえること、効いているか確かめてくれること
がはっきりしたので、安心しました。

リビング用赤ちゃん昼寝ベッドを出す


娘が7ヶ月の頃、B型ベビーカーと一緒に、いわゆる「ハイローチェア」を買いました。
フルフラットのリクライニングが出来、高さが上下でき、スイングもできるというアレですね。

7ヶ月の娘はすでにフルフラットの必要がなく、
テーブルを付けて食事用にしたり、
遊び用として使っていました。
リビングに赤ん坊の居場所(しかも限定できる)があると、
家事の時に助かるものです。

左写真のように、
社長椅子のようにドッカと腰を下ろし、くつろいでいました。



今度は新生児のために、
本当にフルフラットで用意することにしました。
部屋の片隅に置きっぱなしにしていたこの椅子。
取り出してみたら、いつの間にか娘の貼ったシールやクレヨン落書きでいっぱい・・・・・・・・・・・・・・・
これを落として、カバーを洗い直し、セットしてみました。


とはいえ、完全には落ちない汚れも残ってますが。



プーさん(サイズ80)をモデルに、
ベルト取り付けの復習。


ウエストベルトは当然付けるとして、
肩ベルトが付けにくかったのを思い出した。
もっと長ければいいんだけど、
結構短くて、無理に付けると赤ん坊が苦しそうなのでした。

娘の時は、もう肩ベルトを付けるのをあきらめていました。

ただ、腰がちゃんと座らない時期に、肩ベルトなしで座らせると、
急に前のめりになったときに支えきれなくて危ない。

新生児だったらこのベルトの長さでもサポートできるものなのかな・・・?






市営プールで住民税のモトを取ろう!?

妊婦はさすがにプールには行きませんけど、
夫と娘は去りゆく夏を惜しんで、市営プールに行って来ました。

超オトク!!  だったそうです。
入場料が、たったの大人200円・子ども100円。
サマーランドや昭和記念公園なら、料金は4ケタ行くんですから、夢のように安いです。

それでいて、公式50メートルプールや滑り台付きプールもある。
夫と娘は幼児用プールが基本なのですから、1000円以上払って、
大きくゴージャスなプールに行く必要はないのです。どうせ2時間くらいだし。

幼児用プールは広く、滑り台のような坂道も付いていて、
普段は保育園のプールを嫌がり、何かと理由を付けて「見学」にしたがる娘も、
大喜びだったそうです。
娘は顔に水がかかるのが大嫌いで・・・・  でも、市営プールではちょっと頑張ったそうです。

こんなに良いプールだとは、夫も予想していなかったそうです。
ただ、夫はかなり日焼けして帰ってきました。
娘は日頃から保育園のプールに入り、少しずつ肌が日差しに慣れていたので問題なかったのですが、
サラリーマンの夫は、水着一枚で炎天下に立つのは数年ぶりで、胴体や足が真っ赤っか。
私が行ってたら、多分火ぶくれ起こして熱を出しただろうなあ。

小学生でいっぱいかと思っていたら、夏休みの宿題でもやっているのか、かなり空いていたとのこと。
娘は「また行こう、また行こう、ねっ!」  っと、すっかりお気に入りです。
市営プールなら、安上がりで良いですね。
近頃のショッピングモールにある、幼児向け遊具施設だと、
30分で500円くらい取るところもあるんだから・・・

届きました〜〜

下記の生地で書いた「よつば洋品店」と「こっさ手ぬぐい店」から、商品が届きました。

これはサイズ80のロンパースです。
よつば洋品店にて、「こぐまちゃん」の柄。
ロンパースはかぶって着せて、股下をスナップ留めする服なので、
実は首が据わってからの方が使いやすい。
と言うわけで、ちょっと大きめのサイズ80を求めました。

プーさんがちょうどサイズ80です。
娘がプーさんに着せて、
「わ〜〜  かーわいい〜〜」とバカ受けしてました。
赤ちゃんが産まれたら、着替えを手伝うのだそうです。
娘のためにと思って買った手ぬぐいたち。

左下の白地マトリョーシカのみ「よつば洋品店」
それ以外はすべて(下の写真のも)「こっさ手ぬぐい店」です。

マトリョーシカやリンゴ、娘の大好きなモチーフです。
これは秋冬用にどうかと思って買いました。

近所の商店街では、秋祭りの時にハロウィン仮装をすると、
子どもにはお菓子をくれます。
娘は仮装できますが、息子はそのとき多分、生後2ヶ月程度なので、
抱っこひもにハロウィン柄手ぬぐいを巻いてはどうかな。

真ん中は猫とネズミの柄。
左は雪の模様です。
これは入院カバンに入れていく予定。
息子のベビーベッドに敷いたりしましょう。

左はおにぎりやフォークの柄。
その隣はペンギン柄。
その隣は木馬や剣玉など、伝統的なおもちゃ柄。
右端はパンダ柄です。

しかしパンダ柄を娘が気に入っており、狙われてます。

娘は手ぬぐいをお風呂で使うかと思っていましたが、
ベッドの上に手ぬぐいを全部広げ、
「ホールの おひるね!」と言っていました。

保育園のホールでお昼寝するとき(たまに登園人数が少ないと、学年ブチ抜きでそうなる)
広いホールにたくさんの布団が並べられた様子を、再現したつもりらしい。

そうして手ぬぐいの上にぬいぐるみを乗せ、
「ねんねんよ・・・」と言いながらトントンしています。
アンタが昼寝しなさいよ。

こんなところでお買い物

赤ちゃんグッズで、かわいいものを見つけました。
赤ちゃんのだけじゃないんですが。

【楽天市場】よつば洋品店 毎日が楽しくなる生活雑貨やキッズ・レディースファッションのセレクトショップ

絵本「こぐまちゃんシリーズ」を知っていますか?
こぐまちゃんのほっとけーき  とか、こぐまちゃんのおたんじょうび  などなど、
1〜3歳くらいまでの子どもたちに大人気のシリーズです。私も子どもの頃、楽しく読んでいました。

ありそうでなかった、「こぐまちゃん」プリントのTシャツなんかを売っています。
かわいいです。
息子のために買っちゃいました。
本当は娘のためにも買って、お揃いで着せたいなと思ったのですが、サイズが100センチ程度までしかありません。
もうちょっと展開してくれればいいんですけどね。
あと、娘も私も大好きな「マトリョーシカ」のグッズもいろいろあります。
これまでは

【楽天市場】手芸と生地の店 いすず:手芸と生地の店いすずでは、手づくりの楽しさを提案しています!

に、マトリョーシカ柄の布が揃っているので、ここで布を買って手作りしていたのですが、
よつば洋品店にはかわいいグッズがいろいろありました。


「ぐりとぐら」にハマルのは2歳半以降かな、と思います・・・
ぐりぐらグッズもどこかで売ってほしいですけどね。
もちろん私のモットーは「作ったらある!」なんですけど。
うちでは娘の希望で、私の作るカステラは「円形」です。ぐりぐらに出てくるカステラのイメージですね。


あと、赤ちゃんを迎えるに当たっての必須アイテムは「ガーゼ」ですよね。
ガーゼハンカチ、何枚でもほしい。
赤ちゃんの口元手元を拭いたり、お風呂の時に使ったり、背中の肌と服の間に入れて汗取りにしたり、
私自身が乳腺炎ぽくなりかかったとき、保冷材をくるんで胸に当てたり・・・
とにかくガーゼハンカチは、使いでがあります。
娘の時に使ってたのはかなりよれよれになってたので、今回は新品20枚パックを買いました。
これでも足りなくなるかもしれないけど。

あとは、タオルが結構必要。
赤ちゃんは汗っかきだから、畳んで頭の下に敷いたり、(ちょっと口の横から乳があふれたときもガードできる)
ベッドの上に敷いておいたり。
お風呂上がりももちろん使いますね。(大判ガーゼもありますが)
高級なタオルより、安物のペラペラタオルの方が使いやすかった気がします。

今回はタオルと日本手ぬぐいを併用するつもりでいます。
娘の時もそうしてあげれば良かったのですが、気づかなくて・・・
タオルより、日本手ぬぐいの方がサラッとして、夏場は気持ちいい。

今は、かわいい柄の手ぬぐいが、いっぱい売られています。
タオルが1枚200円程度からなのに対し、手ぬぐいは850円程度なので割高ですが、
手ぬぐいを数枚買って、タオルとうまく使い分けてあげたいと思います。

手ぬぐいと和雑貨のネットショップ こっさ。

手ぬぐいはタオル代わりにも使えるし、よだれかけなんかに加工することもできるし、
2枚ぐらいあれば甚平も作れる。(タオルでも作れるけど、タオルより手ぬぐいが縫いやすい)
なかなかいいです。

このサイトは「ブログ」と違うから、アフィリエイトみたいなものは関係ないんだけど、
なんかお店の宣伝になっちゃったな・・・


毎日新聞ボートマッチ

さて、選挙です。
街宣車は今回も騒がしい。
前回の総選挙では、娘がまだ産まれたばかりで、街宣車の声が聞こえると目覚めて泣いてしまい、困りました。
「子育て支援」を訴えても、そういうことは考えていないんですね・・・

今回も毎日新聞のサイトに、「ボートマッチ」のコーナーができました。

毎日ボートマッチ(えらぼーと) - 毎日jp(毎日新聞)

毎日新聞社が、選挙候補者にアンケートを採りました。
それと同じアンケートをWeb上で私自身も受ければ、
どの党と私の一致度が高いかわかります。
また、候補者1人1人の結果も出ており、私の答えと照合できるようにもなっているので、
私と近い考えを持つ候補者もわかります。

今回は、とある党と、85%の一致を見ました。
私の住む地区からも、候補者が出ています。

でも、いかにも落ちそうな感じだ。
いや、いつもこの党には投票してるんだけど、当選した試しがない・・・
当選しそうな人に入れるか?   自分の意志を(落選しても)表すか?
選挙の趣旨に合うのは後者だと、わかってはいますが。
一度ぐらい、自分の入れた人が当選するところを、見てみたいなあ。
ちなみに、現在の与党に投票したことは、一度もありません。

すでにモロー反射?

新生児特有の反射行動に、「モロー反射」というのがあります。
すぐ、両手両足をバンザイの形にビクッとさせる、アレですね。

家庭科教科書や育児書には、
「モロー反射は突然の音などに反応して現れる」なんて書いてありますが、
実際には大した音じゃなくても、現れます。

カーテンを閉めるとか、ボールペンをカチッといわすとか、新聞紙の音や足音など。
ホントに、驚かすつもりはないのに「ビクッ!」とします。
ああ、ゴルゴ13を産んじゃったよ。
しかもそのあと、たいてい「うえ〜〜〜〜!!」と泣き出すので、こっちがビクビク生活です。

お腹の中でも「びくっ!」と両手両足を動かしている気配があります。
娘の声に反応しているみたいでもあります。
すでにモロー反射が始まっているのかもしれない。

懐かしの「動物占い」

息子の誕生日が決まったので、懐かしの「動物占い」をやってみました。
これ、10年くらい前に流行ったんですよね。
四柱推命をベースにしているらしいけど、誕生日から何種類かの動物にたとえて、性格や行動傾向などを占うもの。
本もいろいろ出たけど、今はWebでも出せます。

    動物占い

でも・・・  ブーム当時に買った本で調べた結果と、今回Webで出した結果が、ちょっと違う・・・
私は本でもWebでも「虎」でした。
夫は本では「ペガサス」だったけど、今回Webで見たら「羊」に。
娘は以前見たとき、「羊」だったけど、今回見たら「オオカミ」に。

なんか曖昧な結果になってます。占いなんてそんなものか。

一応調べると、息子は「黒ヒョウ」だそうです。
見た目を気にし、恋人は性格よりも外見で選ぶ傾向・・・   
ゆるさーん!!
そんな男には育てんぞ!


異様に汗をかく

妊婦は汗の量が増える、と聞いたことはあるが、あまり自覚したことはなかった。
普段、そんなに汗をかく方ではないのです。
前回の妊娠でも、そんなに汗は気にならなかったので・・・

ところが!
8月に入って、異様に汗をかく。
身体はそんなでもない。
頭にやたら汗をかくのです。
髪がぐしょぐしょになるぐらい。

熱帯夜の時は、除湿をかけて寝るのだけど、
それでもまるで髪が乾かない。
髪を洗ったあと、いったんドライヤーで乾かすけれど、
ある程度乾くと、ドライヤーの熱に反応してまた汗が増える感じ。

こんなことは初めてだ・・・・

ワールド・コミュニティ・グリッド

「小児ガン克服の研究」
「デング熱治療の研究」
「栄養価の高い米の開発」
などと、難しい研究をしている人がいます。
でも、それには気の遠くなるような回数の解析(計算作業など)が必要です。
普通にやると何百年もかかるんだって。
スーパー・コンピューターを使えば、だいぶ短縮されるらしいけど、
残念ながら、スパコンを買うほどの予算が付かないそうな。
それで、「ワールド・コミュニティ・グリッド」というものがあります。
もう、5年くらい前からあるらしいのですが。

これは、家庭などの個人パソコンをつないで、
スクリーン・セイバー状態の時に、研究所がそのパソコンをちょっと「間借り」する感じで、
解析作業をする物です。

World Community Grid - ホーム

ここから、そのためのソフト(IBM製)をダウンロードするだけです。
私は先週からやっています。
パソコンに負荷がかかるかと思ったけど、変化なかったです。

スクリーン・セイバーが「ワールド・コミュニティ・グリッド」の物に替わりました。
私がパソコンを使うときには普通の画面に戻ります。
協力する研究は、何種類かある中から選べます。(ソフトのダウンロードページに載っている)

私のパソコンは、5分間作業をしなかったらスクリーン・セイバー状態になる設定なのですが、
そのちょっとした隙間の時間で研究に協力できるわけです。

今日は第二次大戦が終わって64年目です。
戦後60年以上たって、はじめて明らかにされる戦時中の事情なんかもたくさんあり、
どうやったら戦争がなくせるのか、
戦争を直接体験した世代がいなくなったあと、どうやって伝え続けたらいいのか、
わからなくなってしまいます。(こうしたことに真剣でなくてはいけないと思っていますが。特に教師ならば。)

戦争をなくすのとはだいぶ趣旨がズレますが、
人類のためになる研究に、少しだけ協力するというのは、
国を越えて、平和に近づくための1つの方法かもしれません。
戦争よりも医学研究や環境研究の方がビッグビジネスになれば、世界は・・・・?


入院前の準備

差し込みのようなお腹の痛みや張りが頻繁に起きるので、
一応、入院用の荷造りをしました。
かさばりますねえ・・・

帝王切開なので、どうせ入浴許可は、術後5日くらいたってからです。
だから、カバンは「入院時に持っていく物」と「入院5日目に持ってきてもらう物」に分けました。
あとで持ってきてもらうカバンに、バスタオルや着替えの追加、退院時に着るための服などを入れておきます。

最初に持っていくカバンの中には、小さな手提げ(しかもマチ付きで自立する物)を入れておき、
そこに洗面用具やめがねなど、すぐに必要な物をまとめておきます。
手術が終わったら、ベッドサイドテーブルにその手提げだけでも置いといてもらえば、何かと便利なはず・・・

あとは、私の入院中の娘の世話や、退院後しばらくの家事対策。
夫は、退院後2週間ほど育児休業を取る! (会社初の男性育休!)と言っていたので、
わあ、頼もしいと思っていたのですが、
よくよく聞いたら、その育休2週間は、「娘の保育園送迎」だけすればよいと夫は思っており、

ふざけんな〜〜〜〜!!
産婦の私を休ませるために、アンタが家事を全部代行するのよ!!
とケチョンケチョンにやっつけてしまいました。
当たり前じゃん!

ぴっきり腰

お腹が大きくなって、立ち姿勢の時のバランスが変化したので、腰には用心していました。
しかし・・・・
トイレ掃除のためにかがんでブラシを使い、
立ち上がったときに、  
腰に「ぴきっ・・・・・・・・・」と衝撃が・・・

ぎっくり腰までは行きません。
本当にぎっくり腰になると、陣痛と同等の痛みが起きます。
(痛みに休みがないぶん、陣痛よりも辛いかもしれない)
この時期にそんなことになると、ぎっくり腰なのか、お産が始まってるのか、
区別が付かなくて困ります。

どうにか動けます。
でも、ある程度以上は動けません。かがめません。立ち続けられません。
寝返りを打つのも痛いのです。

しょうがないので、かかりつけの整形外科に行きました。
ここは同じドクターが小児科も兼ねていて、
先週は、娘の夏風邪を診てもらいました。
今日は私1人で行きましたから・・・・・

妊娠していなければ、レントゲンを撮って検査します。
湿布薬のほか、「ロキソニン」という消炎鎮痛剤(飲み薬)がよく効きます。
でも・・・・・
今はレントゲンが撮れません。飲み薬も出せません。
湿布薬で騙し騙し、やっていくしかありません。
ああ。

出産して、子どもの首が据わるまでは、親の手首や肘に負担がかかるんだよねえ。
そのあとは腰に負担がかかるんだよねえ。
やっぱり子育ては大変・・・・・・・

今後、トイレ掃除は夫にやってもらおうっと。


田中角栄?

ここ1週間ほど、娘の口癖は「よっしゃあ!」

おかずが好物だと、「よっしゃあ!」
朝食に好きな果物が付いていると「よっしゃあ!」
お祭りの浴衣を出して、着せると「よっしゃあ!」

一体どこで覚えたんでしょうね・・・



ところで、娘はお腹の中の息子のことを「りーくん」と呼んでいます。
ついつい、「り」で始まる名前を私は考えておりました。
  陸ナントカ・・・・・
  理ナントカ・・・
  倫ナントカ・・・
  立ナントカ・・・
でも、どれもしっくりこない。

娘の名前には「苗」の字が入っています。
これから伸びていってほしいという願いなのです。
だから息子にも何か、伸びそうな文字を入れたい。

 幹ナントカ・・・
 葉ナントカ・・・
 根ナントカ・・・

どうしても植物関係に。
幹か葉を使って何か・・?

「伸びるもの」と言っても、まさか

 髪ナントカ・・・
 爪ナントカ・・・
 背ナントカ・・・

には、できますまい。

娘に、「弟の名前が、りーくんじゃなくて、よーくんとか、みきくんとか、かんくんでもいいかな?」
と聞いたら、
「よういちくんが いいよ!  ようすけでもいい!  よっしゃあ!」と答えました。
どうして?????
「ようたろうは やだ」だって。

出産日決定

予定帝王切開なので、出産日というか手術日が決まりました。
9月8日(火曜日)の午後に決定。
普通の出産予定日の2週間前で、いつも婦人科の手術をしている曜日ってことで。

こんな感じで、あっさりと誕生日が決まるのもなんか不思議な感じです。
これで、占いなんかすると、もう息子の運勢がある程度、出て来ちゃうわけですよね。

名付けの悩み

超音波で改めて見たら、
はっきりと写っていて、
「こりゃー100% 男の子ですね!」ということでした。

さて、名付けです。
悩みます。
やりすぎると、なんか願いを込めすぎて名前負けというか、子どもの心に負担を与える気がします。
漢字に凝りすぎると、暴走族の落書き(夜露死苦とか)みたいになってしまうし、
あまりかわいい名前だと、(男の子だから付けないけど、宝塚女優みたいな名前とか)おばあさんになったときに合わないかも。

どうしますかねえ・・・


なんでキレるのかなあ

産休に入って、登園時間がこれまでより1時間遅くなったのに、
娘は早起きの習慣がちゃんと付いていたようで、特に声をかけなくても朝6時過ぎには起きてきます。
(以前は、声をかけるとかえって、「おきないよーだ」と憎たらしい返事でした)

どうしても、朝の時間を持て余してしまいます。
娘もテンションが下がってしまうのか?
家から保育園まで、徒歩5分ほどの道のりが、なんか機嫌悪いのです。

以前は、行き交う近所の人みんなに、大きな声でご挨拶していたものですが、
このごろは、向こうから挨拶してもらっているのに、返事もしません。
私が声をかけても、「あいさつなんか しないもん!」と逆ギレ。

家を出る前も、ちょっとおもちゃで遊んだりしているので、
「保育園行く前に、お片づけしちゃおうよ」と声をかけても、
「そんなことしないもん! なんにもしない! やだもん! 」と大声&涙目でキレています。

「いちいち泣くのはやめなさい!」と叱ると、余計泣くし。
涙をティッシュなどで拭かせると多少落ち着きますが、
とにかくこのところ、キレやすくて困ってます。
早くも赤ちゃん帰っているのか・・・?

お祭り娘・・・

私の住む町では、今週後半、木〜日の4日間に渡って大きなお祭りをやっています。
これが終わると、町はバッタリと静まりかえり、お盆休みに入ります・・・

うちは屋台やパレードのエリアに入っているので、
祭り期間中は一切、車が入れません。
よくぞ、新聞(特に夕刊!)や郵便、宅配便を届けてくれるものです。

今年の祭り期間、私が一番恐れているのは、
「間違って産気づいたらどうしよう?」です。
まあ、予定日まで1ヶ月もあるので、まさかとは思うのですが、
万一、産気づいたら、家からは車が出せないし、タクシーも呼べません。
救急車両は走れることになっていますが、道いっぱいに飾り付けをしているので、現実的には通れないでしょう。

娘はこのお祭りが大好き。
金曜日は夕方から突然の雷雨で、パレードなどのイベントがすべて中止になってしまいました。
娘は窓から、
「かみなりさま! おうちにかえりなしゃい! おまつりをだめにして ごめんなさいって あやまりなしゃい!」
と、雷に向かって怒鳴りつけていました。

土曜日は張り切って、朝6時に起きました。
お祭りの飾り付け自体は朝から見られますが、イベントや屋台が始まるのは午後2時からです。
娘は30分おきに、
「ねえ、おまつりは なんじから はじまるの?」  「いま なんじ?」
と聞いてきます。

早起きしたので、お昼にはもう、眠そうな顔をしています。
「お昼寝してからお出かけしようか?」と聞いたら、
「やだ! ぜったいやだ! ねむくなんかないもん!」と大騒ぎ。


と言うわけで、ようやく時間になり、
浴衣を着てお出かけ。
背中に入れた団扇は、保育園の工作の時間に作ったもの。
写真だとよくわかりませんが、折り紙で「金魚」を作って貼り付けてあります。

この浴衣は、私が子どもの時に着ていたもの。
娘が2歳の時にはじめて着せて、去年は甚平だけ着たので出番なし。
今年はにわかに「あの ゆかた だして!」と思い出し、丈を伸ばして着せました。
しかし、肩揚げも腰揚げも、ずいぶん少なくなりました。
揚げをナシにすれば、もう15センチくらい身長が伸びても着られますが、
子どもの浴衣で揚げナシや揚げちょっぴり、というのもおかしいので
(13歳頃までは揚げがあった方がいいでしょう)
来年、娘の浴衣は仕立て直しかと思いました。

夫の浴衣は、結婚翌年に私が縫ったもの。

娘はかなり眠くなっていたようで、
近所の人に会っても、挨拶もろくにしません。
ボーっとしたまま、かき氷を食べ、お団子などを買って持ち帰り、
帰宅後しばらくは
「おひるねなんか しないもん!」 と頑張っていましたが、
午後4時頃、ネジが切れるように寝入りました。




これは娘が大好きな、
「ご当地ゆるキャラ」の 「たっけー」です。

七夕だけに、竹をモチーフにして作ったキャラクターなんだそうですが、
・・・・・・・・・・・どこがいいのか、よくわからない・・・・・・・・・・

でも、娘は2歳の時から大好き。
今回も、パレードの先頭に「たっけー」がいるのを発見するなり、

「たっけー!  あいたかったよお〜〜  わーい!!」
と駆け寄りました。
パレードは休み休み進んでいたので、一緒に写真も撮らせてもらえて大喜び。


プルーン

貧血対策にはプルーン、とよく聞くけれど、
食品成分表を見てみると、プルーンに含まれる鉄分は、大した量ではない。
普通はドライフルーツとして売られているプルーンを食べるわけだけど、一度に2〜3粒しか食べないですもんね。
なのにどうして「鉄分強化タブレット」などは、プルーン風味のモノが多いんだろう?

鉄分の吸収をよくするビタミンCはレモン、というイメージが強いけど、
現実的に、レモンをパクパク食べることは多分ないでしょう。
今の私は、ちょっと味覚がおかしくなっているので、
先週はレモンをミカンのように剥いて、一個まるまる食べちゃいましたけどね。

実際にはもっと甘くて、食べやすい食品にビタミンCはたくさん入ってます。
プチトマトとか。ジャガイモもバカにならない?

ただ、プルーンが便秘予防に効果があるのは本当みたい?


おてちゅだい、するの〜〜

娘は、「おてつだい」が大好き。
しかし、4歳なりたての幼児にできることは、限られる。

*床掃除の際、私が掃除機をかけたあとをクイックルワイパーで付いてこさせる。
  (きちんとできるとは限らないので、掃除機をしっかりかけておくことが肝要。でもフローリングはワイパーの方がいいんだけど)

*キャベツをちぎる

*トウモロコシの外皮を剥く

*できあがった料理をテーブルまで運ぶ
  
娘のやりたいお手伝いは、基本的に「調理」に関することらしく、
何が何でも台所に踏み台を持ち込んで、私と並んで作業したいと言っている。
だから、単なる「お運び」では満足しない・・・・・・・・


私が「ベビー用品レンタルカタログ」や「育児用品カタログ」を見て、
必要なモノが載っているページに付箋を貼り付けておいた。
娘はそれをジッと観察していた。

私が夕食の支度をしている間に、ふと気づいたら、娘は新しい付箋を取り出し、
カタログのほとんど全部のページに貼り付けていた!!
「うわああああっ  何を注文するか、わからなくなっちゃう!  新しい付箋がもったいない!」
はがして、付箋を戻しなさいと指示したら、
ものすごく不満そうに

「おてちゅだい、ちてあげたのに・・・・・」


赤ん坊が生まれたあと、どんな「お手伝い」をするのかちょっと心配です。
「あかちゃんが ないたら、みるく あげて おせわするのよ」と、
保育園の赤ちゃんクラスを見ていて理解しているようですが、
どんなふうにあげたらいいのか、ってことは知らないだろうし。

下手にお手伝いをやめさせると、今度は私の目が届かない隙に、何か赤ちゃんにやりそうだし。

造血剤ってヤツは

貧血の検査で引っかかったので、(もう少し低かったら休職を勧められるレベル)
造血剤を飲んでいる。
造血剤はつまり鉄剤で、1錠あたり50mgの鉄を含んでいる。
しかもその鉄は「ヘム鉄」なので、効率がよい。

・・・・・・・・・ザックリ言うと、
鉄分には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があって、
ヘム鉄はレバーとか肉、玉子、貝のような、動物性食品に含まれている。
非ヘム鉄は野菜なんかに含まれている。
小松菜とかひじきなんかは、もちろん貧血対策にいいんだけど、
より効率よく鉄分を取るなら、動物性食品の方が良いとされている。

あと、鉄分吸収のサポート役として、ビタミンCをちゃんと取ると良いし、
血液の材料はなんと言ってもタンパク質なので、
結局のところ、バランスよくちゃんと食べるのが大事。

・・・・・・・・・・ってなことは、普通に家庭科の授業でも教えていることですね。
そのあとの調理実習で、焼鳥屋さんで売られているレバ串を刻んで
ハンバーグに入れちゃったり(学校実習として邪道? でも家庭で取り入れやすいし)、
ひじきごはんやら、貝のみそ汁を作って、レポートにはカロリー計算の他、
この献立で取れる鉄分の量を計算させたりして・・・・・・・・・・


しかし鉄剤1錠50mgかあ・・・
私に処方されたのは1日1錠だけだから、まだ軽症なんだろうけど(1日2錠、処方される人もいる)
通常の女性の鉄所要量は1日12mgくらい。
妊婦で20mg程度だから、その倍以上が処方されているわけですね。
もちろん、50mgのうち実際に吸収される量はもっと少ないんでしょうけど。

ビタミンCをとろうと思って果物を多めに食べれば、糖尿を警告されるし。
どうして良いかわからなくなってきている。
またまた氷をカリポリ。

薬局で、造血剤の副作用「吐き気、胃腸障害など」を説明され、
私は暗示にかかってしまったのかもしれない。
飲むのは寝る前なので、あまり気にならないだろうと思っていたが、
夜中に何度も、気持ち悪くて目覚めてしまう。

翌朝も、午前中は吐き気等で「ううううううううううううううう」という状態。
氷の食べ過ぎかと思って、氷を我慢してみたが、あまり変わらない。
本当に薬の副作用なのか疑わしいので、
一回、飲むのをやめてみた。
そしたら、翌朝は特に気分が悪いってこともなかった。

かといって、勝手に飲むのを中断するわけにもいかないしなあ。
鉄剤を飲んだからと言って、即刻貧血が治るってわけではないはずだし。

これで帝王切開したら、また大量に出血して、
今度は鉄剤を点滴で入れたりするんだろうなあ。

今年も夏風邪

娘は去年の今頃、保育園の帰り道でいきなり吐いた。
それから1週間ほど、元気なんだけど吐いたり熱を出したりが続き、
いわゆる夏風邪だろうと言われていた。

この3ヶ月ほど、娘は全く熱を出さなくなっていたので、
さすがに丈夫になってきたんだなあと思っていた。
しかし8月最初の土曜日、
元気に遊んでいる娘を膝に乗せたら、なんだか熱い。
熱を計ってみたら、37.6℃。

鼻や咳も出ているので、一応受診した。
「ほっぺたが いたい」と訴えるし、保育園ではおたふくが流行していて、
娘のクラスは24人中、20人近くが感染済みなのだ。(娘はワクチン済みのせいか、感染していない)
もしおたふくだったら・・・・・   私にうつるのが一番ヤバイ?

診てもらうと、特におたふくの腫れは見つからず(痛いと言ってみたかっただけみたい)
単なる風邪でしょうと。
実家の母が昼頃に来てくれたが、
娘は大喜びではしゃぎまくり。
おみやげのプリン(私が子どもの時には決してもらえなかった「モロゾフ」や「風月堂」のもの・・・)を
食べさせてもらって、ご機嫌。
本当に熱があるの?  と疑わしくなって検温したら、38.3℃。

子どもは、熱があっても騒ぐのね・・・
食欲もまるで落ちませんでした。
むしろ、私の方が鉄剤の影響で具合が悪く、母に家事を手伝ってもらう始末。
日曜日には熱が下がっていた。

保育園でも夏風邪の子は多いようで、
月曜日は大事をとって欠席したのだけど、
娘のクラスは半分が欠席してたそうな。


ところで、産休に入って良かったな、と思うことは、
子どもが病み上がりのとき、「大事をとってもう一日」休めること。
フルタイムで働いていると、これがなかなかできない。

今年から市内に「病後児保育室」ができたので、
病み上がりには、1日そこで過ごせるようになったけれど、
以前は、熱が下がったらむりやり登園させていた。
それで、熱がぶり返してしまい、結局また休む・・・・  ということがあった。
ワーキングマザーの心が折れそうになるのは、そんなときなのです。

「大事をとってもう一日休ませる」ことが、できるかどうかってのは、
子どもにとっては結構大きなことだと思う。
それを支えるのは、
今、選挙に向けて各党が打ち出している「経済的補助」ではなくってね・・・・・・・・・
法制度ではカバーできないかなあ・・・・

登園・降園時間の変化

通常は、朝7:40に登園し、夕方18:00に降園している。
産休に入ったので、8:30〜16:30の保育時間に切り替えた。

本人も早めのお迎えを喜んでいる。
一時、延長保育がいいよう〜〜  と言っていたが、「延長ブーム」は去ったらしい。
「えんちょうの おやつは おいしいんだけどね♪」なんてことも言ってるけど。

朝、時間を持て余してしまう。
娘の生活リズムは、すっかり早起きになっており、
朝6:30には「おはよー・・・」と起きてくる。
朝食も7:00過ぎには食べ終わってしまう。
そして夫は、7:00過ぎに家を出る。

ゆっくり朝の幼児番組が見られるのは嬉しそうだが、
朝、暇なのって、なんだか変な感じだ。
特に、私が変な感じだ。
普段なら、残業を避けるため、
出勤後・授業が始まる前の30分で一気に仕事を進め、
朝から相当にハイテンションで動いていたのに・・・

このリズムの変化、いずれ慣れるのかなあ・・・