1歳4ヶ月

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積み木遊び、高度化

これまでは、積み木の広い面を使って、平べったく積んでいたのですが、
急に、積み木の狭い面を使い、
高く高く積むようになりました。

積むための面積が急に狭くなり、バランスを取るのも難しくなっているのだけど、
けっこう器用に積み上げている。

でもやっぱり、自分の手が届かない高さになると、
うまく積めなくなってカンシャクを起こす。    立ちなさいよ。

パパの「琥珀エビス」を発見。
冷蔵庫には入れず、箱のままで部屋の隅に隠して(隠れてない)いました。
即刻箱から取り出して、転がしたりかじったり、
そして積み木の要領で積み始めました。
500mlの缶なので、落としてカナエの足に当たったら危ない。
仕方がないので、冷蔵庫にしまいました。

うちでは、ビールを冷蔵庫にさえ入れなければ、上手くやれば半年ぐらい持ちます。
(飲まずに我慢できるみたい)
ところが、冷蔵庫に入れてしまうと、
すぐになくなってしまう・・・・



クリスマスツリーを出しました

うちのクリスマスツリーは、とても小さいけれど、
電飾がついています。

点けたら、カナエがすぐに寄ってきて、いじりだした。
感電注意。
積み木を強引に、ツリーの上に積み上げようとしています。

去年のクリスマスは、ツリーにあまり反応していなかったので、成長したんですね。







ウインドウズ・ビスタ ねえ・・・

私のパソコンは、まだウインドウズ98だというのに、
世間では新型の「ビスタ」なるものが発売されたそうですね。
とうに「98」のサポートは終わっているし、発売からもう10年近く経つのだから、
買い換えても良いのだろうけど・・・  (すでにビスタのバーゲンをやってるお店もあるし)

98とビスタの間には、3世代ぐらいの差があるわけで。
98に保存していた(例えばこのホームページや写真のデータなど)ものが、ちゃんと移動できるのか心配だ。
98に対応した外付けハードディスクやMOドライブは、ビスタでも同じのが使えるのか?
そうでないと、せっかくバックアップを取ったのに、ビスタで戻せなくなってしまう。
そこんところどうなんだ?
プリンタはきっとダメだろう、セット買い換えだなとあきらめているが。

私は、家電製品は割合に長持ちする方だと思う。
電子レンジも洗濯機も、電話機も全部「十年選手」で、まだまだ元気だ。
でも、パソコンは、どうやら外れてしまっているらしい。

今日も、マウスの右クリックがなかなか効かない。
効かないということは、ページの更新ができない。
長めに押し続けると、どうにか効いてくる。
カナエがマウスでいたずらし続けた結果なのかもしれないけど・・・

新しくマウスを買ったとして、そのマウスはもう「98」には対応していないのでは!?
あとはこの部屋のどこかに、「ドラえもん型マウス」があるはずだけど、どこにあるやら。

冬のお出かけ

去年は、冬場のお出かけのときは、
カナエにすっぽり「ウサギ着ぐるみ」を着せていた。
これはとても簡単だった。
でも、もう着られない。
今年は大変。

ジャンパーを着せる。ベビーカーに座らせる。
安全ベルトを締めたら、膝掛けをかぶせる。
歩けないけどつま先の風よけに、靴を履かせる。
帽子をかぶせて、手袋をはめる。
これだけの付属品を付けるのに、五分くらいかかります。大変だよ・・・


「万馬券」????

この頃、カナエは「まんう゛ぁくえ〜〜ん」とよく言う。
何だこれは?
「万馬券」?
うちは誰も競馬をやらないのに?

今日、何となく謎が解けた。
「まんう゛ぁくえ〜〜ん」というのは、
食事のときと、料理の写真などを見たときが多い。
きっと、「まんま食えー」といいたいのだろう。

でもやっぱり謎が一つ。
私は食事のときには、「まんまたーべよ」「どんどんたーべよ」と声をかけている。
少なくとも、「食え」なんて言葉遣いはしたことがない。
どこで覚えた?

保育室、エンジョイ

公民館の保育室に預けるようになって、1ヶ月がたった。
思ったより馴染んでいる。
ときどきは私を思い出すのか、突然大泣きすることもあるそうだけど、
おおむねげらげら笑いながら楽しく遊んでいるそうだ。

今日は、お迎えの前に保育室を外からのぞいたら、
みんなで絵本の読み聞かせをしてもらっていた。
みんなは床に座っているのだけど、カナエだけはなぜか、テーブルの上に登っており、
腹這いになったり座ったりしている。
でもとても楽しそうだ。
全員、絵本への食いつきがものすごくいい。
だれ一人泣いていない。じーっと絵本に集中している。
私の授業よりずっと集中しているかのように見える。

読んでいる絵本は、「いないいないばあ」と「しろくまちゃんのほっとけーき」だそうだ。
この絵本はふだんから、カナエが喜んで読んでいる。


少子化に関するご意見をお寄せ下さい

政府のホームページで、こんなのを見つけました。

少子化に関する意見をお聞かせください
http://www8.cao.go.jp/shoushi/iken/index.html

高市早苗大臣のメッセージが載っていて、国民から意見を募集しているそうです。
テーマは月代わりで、先月は「不妊症対策」だったらしい。
今月のテーマは「保育所の利用・会社の子育て支援」です。
締め切りは12月20日で、意見を800字以内の作文にしてホームページから投稿。

こうした意見がどれだけ吸い上げられるかはわからないけれど、
仲間内でいろいろ言っていたり、こんな個人ページでいろいろ書いているよりは、
ずっと効果があるのではないかしら。

選挙に行かない、投票しないのも意見の表し方だという人も多いけど、
私は、選挙の他、こういう意見を言えるチャンスは、なるべく大事にしたいと思っています。
税金払ってんだし。

入眠儀式が増えたぞ・・・

カナエはゼロ歳の時から授乳しながら眠るのだけど、
この2週間、絶対本人はうつぶせ状態で寝始める。
仰向けに直すと、怒って半分眠ったまま、「へーうー!」と布団の上に座り込む。
寝かしつけ直し・・・

しかも、私の耳の穴に指を突っ込みながら授乳。
カナエは私の上に乗ったまま、授乳しながら、耳の穴に指を突っ込みながら、入眠。

こんな複雑な「儀式」はやめて欲しいよ・・・

1人で食べてみたいの?

パンは、丸のまま渡しても、かじり取れない。
しかし、一口大にちぎって皿に入れてやると、口の中がいっぱいになるまで自分でどんどん食べる。
スプーンで食べ物を口に運んでやると、スプーンを奪い取って自分で食べる。
まあ、こぼすんだけど。
手づかみできるものは、ほんのちょっとだけ指先でつまんで、自分で食べる。
そのあとスプーンで食べ直す。

こうして、自分で食べたい意欲は大事にしたい。
でも、納豆のときは絶対、お母さんが食べさせてあげます。


人間の身体って、よくできている

すっかり食欲の戻ったカナエ。
これまでの分を取り返すかのように、よく食べる。
しかも、離乳食を(食べるには食べるけど)あまり喜ばない。
大人の食事を、そのまま分けて欲しがる。

友人にローストビーフをいただいたので、大人だけサンドイッチに仕立てて食べていた。
カナエはまだ食べられないと思い、カナエ用には雑炊を別に用意した。
そしたら、「こんな赤ちゃんみたいなもの食べられるかあ!!」と怒り、(カナエ赤ちゃんじゃん!)
サンドイッチを要求。
大きく口を開けて、パクリとかじりとって満足そう。
こんなものがかじれるなんて知らなかった・・・  (でも、一口だけにしておいた。ローストビーフはまだ早い)

そのあと、夫は入間オケの練習へ。
今月17日に、「第九」の演奏会をやるのだが、
夫はまたもコントラファゴットの助っ人奏者として参加。

もと団員の私はまったく参加しないのだが、
カナエを連れて練習場へ。
何をしにいったかというと・・・・・・・・・
年賀状の写真を撮るため・・・
団員の方に、シャッターを押してもらいました。

カナエを連れて本番を聴くのはまず無理なので、あわよくばリハーサルを聴こうかと思っていたけど、
ちょっとそれも、カナエがもたなそうなので、会場を出ました。

私とカナエだけで実家に寄りました。
夫のオケ練習は夜までかかるので、
夕食を食べさせてもらおうという魂胆です。

カナエはとても機嫌良く、ピアノを弾いたり人形を積み上げたりして遊んでいます。
そして、台所の隅にあった「ツナ4缶パック」と「めんつゆボトル」が気に入ってしまった。
さんざんいじり回したあげく、ガラス戸棚の中に収納しては出す、を繰り返す。
収納できると、得意げに「ヤター!」と叫んで拍手。
ジジババにも拍手を強要。  はじめはジジババも本気ですごいと思っていたようだけど、
何度も繰り返す(赤ちゃんは繰り返して遊ぶ)ので、付き合うのに疲れてきたみたい。
孫は来て嬉し、帰って嬉し・・・。


やっと治った・・・

ようやくカナエは治った。
嘔吐が止まったのが発症から2日。
下痢が止まったのが発症から12日。(一回便秘のようになってこれはこれで心配した)
ほんと、赤ちゃんが体調崩すと大変だ・・・

食欲が出てきたら急にたくさん食べたがるようになり(でも初めのうちは、勢いよく食べすぎて吐いてた)
私の食事を横取りしたり、
おなかを気遣って食事を軽めにしたら、際限なく「ばっぱばっぱ」と母乳を要求。
どのくらい食べさせたらよいものか、決めにくいものです。

食事がうんと少なくなってた期間が1週間以上あったせいか、
スタミナ不足な感じ。
ここ数ヶ月、朝6〜7時に起きて、お昼頃昼寝して、夜8時頃寝るというリズムだったのが崩れ、
午前と午後に1回ずつ昼寝して、夜寝る時間も1時間以上遅くなってしまっている。
昼寝の回数が減ってくる過渡期の、1歳ちょうど頃のリズムとそっくりだ。

食事や睡眠など、赤ちゃんは「予定」とか「せっかくだから」といった意識は全くないので、
なるほど身体の状態が、よく現れてくることがわかりました。
・・・・しかし、今みたいに午前午後の両方昼寝だと、
明日の10時からの「公民館保育室」は大丈夫かな?  ばっちり昼寝タイムだ。

今日は久々に「いいウンチ」が出ました。
ちょっと柔らかめだけど、これまでのあふれる下痢に比べたら夢のようです。
しかし・・・・・
トイレが詰まってしまった!
敗因は、うっかりお尻ふきを流してしまったことでしょう。

あわてて駅前スーパーで吸盤を買い、シュポシュポしたのだけど、直らず。
「クラシアンです500500」のCMソングが頭に流れ、
「トイレのトラブル8000え〜ん♪」は高いと思ったけど、(吸盤は900円だった)
背に腹は代えられず、電話した。
修理は2時間待ち・・・・・・

それもなあ、と思い、再度シュポシュポしたら直った。
クラシアンはキャンセル。
流れるべきものがちゃんと流れると、本当にホッとする・・・・・


カナエ&おばあちゃん 闘病生活

私の体調は良くなったのだけど、なんと、おばあちゃんが発症してしまった。
カナエや私と同じ症状なので、きっと感染したんだろうなあ。
私もおばあちゃんも、カナエに接触して2日後に発症・・・
この感染力の強さはいったい何??
ふたりとも、カナエのおむつを替えたあとは、神経質なぐらいしっかり手洗いをしていたのに、
手洗いがいい加減な夫は、何事もないし。

おばあちゃんは発症3日目を迎えて、まだ状態は良くないと言う。
もともと丈夫な人で、インフルエンザにかかったのは30年前が最後、
内科にかかるのは、今回が10年ぶりなのだけど、
さすがに60代だから心配だ・・・

カナエも発症1週間目を迎えて、まだまだ下痢が続いている。
今日の「公民館保育付き講座」はお休みして、かかりつけ医に行った。
さすがに、下痢止めの薬が出た。

カナエの熱や嘔吐はもうないのだけど、とにかく下痢が・・・・
夜中に「えーん!」と泣いたときは、まず下痢をしている。
腸が動くので、大人と同様、痛いか気持ち悪いかで泣くんだろう。
そしてその下痢は、たいていオムツからあふれて、パジャマと下着に染みている。
カナエは眠たがっているが、無理矢理起こして服を脱がせ、おふろ場へ連れて行く。
隣室で寝ているパパも起こし、深夜にシャワーでお尻と背中を流す。
私はその間に汚れた服を洗い、洗濯機を回しておく。
カナエを寝かしつけて、1時間ほどたてば、もう大人は起きなきゃいけない時間ですよ・・・

カナエは元気になってきてはいる。
絵本を読んで欲しがったり(ここ数日はなぜか、育児書やベビー用品カタログなどの赤ちゃんの写真を見たがる)
積み木を積んで「ヤター!」とはしゃいだり。
テーブルの上に、うどんをお椀に入れて置いておいたら、
いつの間にかカナエは自分でスプーンを持ち、意外なほど上手にすくって食べていた。
食欲が戻ってきている(まだまだ少しだけど)ことと、スプーンが使えるようになっていたことに驚いた。

下痢対策あれこれ

ネットで検索してみると、カナエ同様、オムツからあふれる激しい下痢に苦労している家庭は多いようです。
うちではいま、こんなふうにしてます・・・

<カナエの寝床対策>
寝相が悪いのに、そのまま下痢をしますので、
ほっとくとシーツもベッドパットも、下手すればマットレスも全滅してしまいます。

(1)ベッドのマットレスの上に、ベビーベッドの付属品だった「防水シーツ」を敷いておく。
  もちろん大人ベッドよりずっと面積は狭いが、カナエのいるエリアはほぼカバーできる。
  まだ「おねしょシーツ」などは持っていないため。
  なお、ネット上などには「ワンちゃんのペットシーツが有効」という情報もありますが、
  今の私たちはペットショップまで行く元気がありません〜〜

(2)防水シーツの上にベッドパットを敷き、その上にシーツを敷く。
  パットやシーツが汚れたときは、洗えばいい。

(3)シーツの上に、バスタオルを敷き詰め、その上にカナエを寝かす。
  寝相が悪いので、バスタオルがめくれちゃうこともありますが、
  夜中にオムツからあふれる下痢をされても、これでかなりシーツへの被害は食い止められます。
  バスタオルはその都度洗う。


<オムツ対策>
カナエは12キロ半なので、ふだんは「テープ止めタイプのオムツLサイズ」を使っています。
でも、今だけは「パンツタイプのオムツ ビッグサイズ」にしています。
テープ止めタイプだと、どうしても足回りやウエスト周りに隙間ができ、そこから漏れがひどくなるからです。
何というか、「ドロドロのウンチがもろに」漏れてしまって、えらいことになります。

パンツタイプだと、足回りもウエスト周りも、ぐるっと一周ゴムが入っているので、漏れにくくなります。
サイズも一つ上なので、カバー面積が広くなります。
(まあカナエの場合、今のところLサイズとビッグサイズの中間的な体格だから良いのですが) 
たっぷり下痢すると漏れることは漏れるのですが、「ウンチの汁」だけで済みます・・・

<下痢したあと>
漏れなかった下痢の場合は、お尻ふきで拭いて始末しています。
漏れた場合は基本的に、シャワーで洗い流します。
下痢2〜3回に1回の割合で、シャワー登場です。つらいです。
オムツかぶれ対策を考えれば、毎回シャワーを使った方が良いのでしょうが、
寒いこの時期、しょっちゅう裸にするのも心配です。カナエはくしゃみもしてます。

<食事と水分について>
カナエははじめ、嘔吐もひどかったので、脱水を気にして吐いたあとすぐに飲ませていたら、ますます吐いてしまいました。

(1)嘔吐が続いているときは、あえて何も飲ませない。
数時間で脱水することはないので、1時間ほど吐かなくなり、落ち着いた感じになってから少量ずつ飲ませる。

(2)カナエには麦茶と母乳を飲ませました。
本当はイオン飲料が良かったのですが、あまり飲みたがらないので・・・
卒乳を考えていましたが、こんな事態に陥ると、母乳があって良かったと思った。

(3)水分が摂れれば、食事は無理に食べさせなくてもいい。
金曜夜に発症して、最初の2日ほどはほとんど水分だけでした。
だんだん、うどんやヨーグルト、玉子豆腐なども食べるようになりましたが(元気なときの1/4量以下)
食べれば下痢の量も増えてしまう。
だからといって、食べないのも心配。
ゼロ歳なら母乳だけで暮らしてもいいでしょうが、もう1歳4ヶ月だし。
オシッコの量は減っている。オシッコが止まると脱水かも。
昔は「下痢には絶食」と言われていたけど、この頃は「食べた方が早く回復する」ことがわかってきたとのこと。

そのへんを主治医に聞いてみましたが、「水分が摂れればだいじょうぶ。食事は無理に食べさせなくてもいい」との答えでした。
もちろん、本人が食べたがれば食べさせて良い。

(4)下痢対策レシピ1  「すりリンゴゼリー」
リンゴはウンチを固める効果があるし、カリウムなどを補給できるので、食べられるなら食べさせたい。
でも、カナエは今、ただのすり下ろしリンゴを食べたがらないのです。
また、リンゴは皮をむいたらすぐ変色しちゃうので、なるべく早く食べきりたい。
しかしカナエが食べる量は、調子が良くても1回につき1/4個くらい。
そこで・・・・・・  ゼラチンですり下ろしリンゴを固めてみました。
つるっとするのでカナエはよく食べるし、冷蔵庫に入れて24時間くらいなら大丈夫。
数回に分けて食べさせられます。

リンゴ1個をすり下ろすと、だいたい250mlくらいになります。
これは、市販の粉ゼラチン一袋で固めるのにちょうど適量です。
少し塩を混ぜて、変色予防にします。
粉ゼラチンを熱湯大さじ3倍ほどで溶かし、すりリンゴに混ぜて、容器に入れて冷やし固めるだけです。
冷たくて口当たりがよいので、よく食べますが、
おなかがビックリするといけないので、少しずつ食べさせること。

(5)下痢対策レシピ2  「かぼちゃうどん」
これはふだんからよく食べているメニューですが、
いつもならこれにひき肉や青菜を混ぜているのを、カボチャだけにしました。
でんぷん質の他、ビタミンも補給できます。
カボチャのおかげでボッテリしたとろみが付き、食べやすいです。
昨日はすり下ろしたニンジンを混ぜてみましたが、ばっちり下痢にそのまま出てきました。時期尚早でした。

冷凍うどんを買ってきたら、4つ割り(元気なとき)ぐらいにしてラップで一つずつくるみ、冷凍保存しておくと、
ふだんでも離乳食に便利です。
今回はこの4つ割りうどんを、さらに半量にして使います。
包丁で1センチ角ぐらいに切り分けておきます。
冷凍のカボチャをレンジで解凍し、皮と筋を外しておきます。
だし汁か水を50mlほど沸騰させ(ベビーフードのダシの素を入れても)、うどんをくわえてほぐします。
ほぐれたらカボチャを入れ、よく混ぜます。
焦げないように気を付けながら5分ほど煮込みます。
少しだけしょうゆかめんつゆを垂らします。
イオン飲料を飲まないカナエに、塩分補給のつもり・・・
少ししょっぱい方が良く食べるし・・・(ただし、本当に薄味にすること)


カナエ&ママ 闘病生活

金曜日の夕方。
カナエは夕食の納豆オムレツ・焼きなす・トマトのかつお節和えなどを喜んで食べた。
お風呂に入って、いつものように8時にネンネ。
私はリビングや台所で、片付けものをしていた。

夜10時。
寝室で「けほっ けほっ えーーーん!」という声がする。
目が覚めちゃったか、咳きこんでるのか・・・・
駆けつけてみると、ゲロまみれのカナエがベッドの上に座ってベソをかいている。

うわああああああ  なんだこりゃーーーーーー
納豆オムレツを吐いてしまったのかーーーー
咳が出た勢いで吐いたのか、はじめて保育室に預けられた緊張がこうして出て来ちゃったのか??
ああああ

とにかくタオルを持ってきて、カナエの顔や(耳にも吐いたものが詰まっている!)身体に付いたものを取り。
「無事」だった掛け布団や枕は寝室の床に隔離。
カナエを着替えさせて、寒いといけないから掛け布団の上に座らせる。
その間にシーツを外して・・・・・

「ごぼっ  えーーーん!」
うわああああああああ    また吐いたーーー!
また着替えさせて、掛け布団のカバーを外して。
掛け布団の中身はリビングに隔離。
カナエはカバーの上に座らせる。
子どもは「トイレで吐く」って発想はないもんなあ。

「げほっ えーーーーん!」
またかあああああ   これって普通じゃないよ!
ロタウイルスか?
あああ、かわいそうに・・・・
カナエは産まれてはじめてこんなに吐いたんだよ。
本人も不安がって、ゲロまみれになりつつ「マーマー・・・」と抱きついてくる。

その後も何回か吐いているうちに、カナエの着替えが底をついてきた。
着替えさせている途中にも吐いてしまうので、
急いでからだと顔を横向きにさせる。でもカナエは暴れてしまって、仰向けになりそう。
間違えて吐いたものが気管に詰まったら・・・・  窒息しかねない。
母乳を欲しがるので(のどが渇いたのか、不安を押さえるためか)飲ませるが、すぐに吐いてしまう。
顔が真っ白になり、体が震えている。視線も不安定だ。
ウトウトしているような気もするけれど、昏睡しかかってるんじゃないだろうな!?

だんだん怖くなってきた。
そして片づけの人手が足りない。
こういうとき私は、ネットサイトの
こどもの救急-おかあさんのための救急&予防サイト(ONLINE-QQ) トップページ
を見て、救急外来に行くべきかどうか、また当面の処置の仕方を調べている。
だけど、カナエがこんな状態なので、寝室から一歩も離れられない。
なのに夫はオケのリハーサルで不在。
携帯電話で連絡を取り、「カナエはどんな具合?」と聞かれて、思わず「死ぬかも」と答えてしまった。

夜12時。
夫が帰宅。カナエは食べたものはすっかり吐いてしまい、今は黄色い胃液を吐いている。
熱は今のところない。
救急外来に行くべきだろうか。
でも、子どもを夜中に動かすのはまたリスクがある。この状態のカナエをチャイルドシートにしばるのも大変だ。
それに、救急に行ったとしても、翌日はまたかかりつけに行くことになる。

ともかく、隣町の24時間小児科に電話して、行くべきかどうか聞いてみた。
すると、
*夜10時から吐き始めたのなら、朝までに脱水する心配はほぼない。
*激しく吐いている合間に飲ませると、ますます吐いてしまう。落ち着いてから飲ませる方がいい。
*救急では吐き気止めの座薬を入れる程度しかできない。移動の負担の方が大きいかも。
*水ぼうそうの副反応とは考えられない。
・・・とのことなので、深夜の受診はやめておくことにした。

カナエはそのまま明け方まで、ほぼ10分に1回ペースで吐いていた。
午前1時を回ると泡だけを吐き、吐く合間に眠っている状態に。
もう着替えもないし、においもさほどないので、ベッドの上にタオルを敷き詰め、
口元を拭きながら、そのまま寝かした。
もちろんママは徹夜。

土曜朝。
かかりつけに受診。吐き気止めの座薬を処方される。
赤ちゃんの薬は限られているので、やっぱりどこの病院もやることは同じなのかな・・・
とにかく座薬を入れ、少しずつ水分を摂らせる。
吐き気だけは治まってきたようだ。

土曜昼。
夫はオケの本番に向かった。
「打ち上げに出たら離婚する」と脅して送り出してしまった・・・
カナエは、吐く心配はだいぶなくなってきたが、下痢をしだした。
カナエは下痢をするのもはじめて。オムツからあふれるすごい下痢。
拭き取っても仕方ないので、お風呂場でお尻を洗う。
おろしたリンゴを少しだけ食べる。
だんだん落ち着いてきた。

日曜朝。
もう一度かかりつけ医へ。
下痢じたいは変に止めない方がいいし、熱も出ていないから、
とにかく脱水に気を付けて様子を見ているように・・・と。

日曜昼。
今度は私がなんだかおかしい。気持ちが悪くなって、数回吐く。
病院に行き、吐き気止めの点滴を打ってもらう。

日曜夜。
私は吐き気と下痢が止まらない。そして寒気がして、どんどん熱が上がる。38.6℃・・・
カナエはストンと眠ってしまい、固形の食べ物は食べないが、水分はちゃんと摂れ、吐くことはなくなった。
ときどきカナエは目を覚ますが、私がガタガタ震えながら「ばっぱ飲むの?」と聞くと、
「別にいいわよ」みたいな顔をして、麦茶を飲み、指をしゃぶって寝直してくれた。
カナエなりに気を使っているのか・・・?
10時頃、熱が上がりきったらしく、寒気と吐き気が治まった。

月曜朝。
実家の母に来てもらい、カナエを見てもらって私は病院へ。
再度、解熱剤を混ぜて点滴。
この点滴はよく効いた。熱はすぐに下がり、吐き気や下痢も軽くなった。
カナエも機嫌が良くなってきていて、おばあちゃんと楽しく遊んでいる。
(私が病院に行っている間は、「ママは?」と少し泣いたそうだが)
カナエは玉子豆腐やうどん、ヨーグルトを少しずつ食べた。(食べるたびに下痢をするが、それは仕方ない)
母は泊まり込む覚悟できてくれていたが・・・  まずまず私は落ち着いたので、もう大丈夫。
もちろん無理はしないけど。

私だけ体調を崩したのなら、
家事もベビーシッターも同時進行でやってくれる株式会社マザーネット にヘルプを頼むところだが、
両方が倒れちゃうと、本当に厳しい・・・

点滴をしてくれたナース(子持ち)の話・・・
子どもが小さいうちは、どうしても家庭内で感染し合っちゃう・・・
これからもこういうことが続くんだろうなあ。     まあ、頑張るしかないのだけど・・・


玉ねぎ、効かないじゃないか〜〜!!

「玉ねぎのスライスを枕元に置くと、よく眠れる」という実験を2晩試してみた。

効かないじゃないか〜〜!!
初日は消灯から寝付くまで15分。
二日目は30分もかかってしまった。
しかも、いったん夜8時くらいに寝たのに、10時か11時頃から2時間も目を覚ましていた。
「夜泣き」ではなく、「夜遊び」というのか・・・ こんなのは久しぶりだ。
それ以外にも、2回ぐらい授乳で数分起きるし。
ふだんより良くないぐらいだった。
もちろん私も、玉ねぎ臭さがハナについて、眠れません。

というわけで、実験は2日間でやめることにしました。
朝食からソテー系のメニューを出すのも、重いしね。

ついに「母子分離」

公民館の「保育付き市民講座」、ついに今日から、母と子どもは別室です。
どうなるんだろう。2月に母にカナエを預けてお葬式に行ったときは、2時間泣きっぱなしだったし。

カナエには、出発前も公民館に着いてからも、
「カナちゃん、先週ここに来たよね。滑り台して楽しかったよね。
今日もお友達と、おばちゃん(保育士さんのこと)と、いっぱい遊んでね。
オヤツももらえるんだって、いいなあ。いっぱい食べてね。
お母さんは別のお部屋でお勉強してるけど、お昼には必ず迎えに来るよ。
カナちゃん、楽しく遊んでね」
などと、何度も言い聞かせた。
わかってるのかどうかは、わからないけど。

少し早めに着いて、授乳室で授乳して落ち着かせた。
保育室に子どもを入れたら、出来るだけ早く学習室に移動するのがルール。
いつまでも子どもを振り返ると、子どもも気持ちが切り替えられなくなるし、他の子にも影響してしまうから。

カナエは昨夜、2時間も「夜遊び」していたせいか、開始前にすでに手足がほんのり暖かい。
目元も、何か眠そう。
床に置くと「へーうー!」とベソをかき、抱っこすればニコニコ。

保育室に子どもを順々に入れていく。
年長の子は「私一番乗り!」とスタスタ入っていく。
小さな子は、泣いていたり、お母さんにしがみついている子もいる。
私も涙が出そうになったが、カナエを保育士さんに抱っこで渡す。
4月からの保育園もそうだけど、きっとここで迷ってはいけないのです。
西原理恵子さんの「毎日かあさん」にも、保育園送迎の光景を描いたのがあったけど、
まさにその通り、「こんな苦労が男に出来るかバカヤロウ」な気持ち。

学習室に向かいながら、ちらっと振り返ってみたら、
カナエはもう普通の顔をして、むしろぼけーっとした顔で、テーブルの横に座っていた。
泣いてはいないけど。
事情がわかってないのかな。わかったら泣くかな。お母さんいないよって泣くかなあ。

今日はミーティング。
自己紹介。先週も自己紹介だったけど、
子どもがそばにいると、「あーっ、ミニカー投げちゃだめー!!」
なんてふうに、子どもが気になってしまって、実は他の方のお話しの、半分も頭に入っていなかった。
こうして、大人だけが集まって、静かに話をしたり聞いたりできるっていうのが、
とても新鮮だった。・・・出産以来はじめてだ。

保育士さんから「今日の保育室」の様子を話していただく。
泣いてる子もいるし、泣かない子もいる。お母さんはあのドアの外にいるはずだ、とドアに近づきたがる子も。
なんだか切ないけども。
カナエは泣かずに遊んでいたそうだ。事情がわかっていないのかなあ。

今回泣かなくても、次回は離れることを理解して、泣くかもしれない・・・
それでも子どもは、いつまでも泣いているのも何だしと思うのか、
オヤツが出るとそこで気持ちを切り替えて、みんな落ち着いていったそうだ。
年長の子は、子ども同士の関わりも始まっているという。
ここでいろいろ子ども同士でもめたりするうちに、
意志を出せるようになったり、受け止めたり、子どもも成長する。
それが子どもの力のすごいところか・・・・

子どもを保育室に入れるときの、別れ方・迎え方のアドバイスがあった。
子どもが小さくて、言葉が理解できなくても、きちんと説明すること。
   *「ここで遊ぶんだ」という意識を持てるよう、楽しく遊んでねという声かけ。
   *「お母さんは必ず迎えに来る」という約束をしっかりする。
     子どもはちゃんとそれを覚えていて、途中泣いても、約束を思い出せば納得する。
   *「お母さんも楽しんでくるよ」と伝える。
     子どもなりに、母のことを心配しているから。

泣かなくても、不安の表現方法は「泣く」と限らない・・・
お母さんと離れたがらないのは、母子関係がきちんと出来ている証拠なので、良いことだそうです。

感動の再会、なのだけど。

今日の講座が終わってカナエを迎えに行く。
ちょっとのぞくと、カナエは眠そうな顔をしてベソをかきながら、保育士さんに抱っこされていた。
ドアが開いて、歩ける子は一斉に(泣き顔の子もいる)お母さんの方に寄っていく。
私はまた泣きたくなるような気持ちで、カナエを迎えた。

カナエは私を見ると、声を上げて泣き出した。
手足がものすごくホカホカ・・・・・
保育士さんによると、カナエは前半、まったく泣かずに楽しく遊んでいたそうだ。
(おやつの時間もじっとしておらず、途中で遊んだりしてた)
げらげら笑ったり、壁に貼ってある動物の絵を指さしたり、かなり楽しんでいたと。
でも、後半は眠くなり(無理もない、ふだんもお昼少し前から昼寝をはじめるし、昨夜は「夜遊び」してたし)
泣き始めた。
抱っこしたらおっぱいを思い出したのか、保育士さんの襟元をまさぐったり。
でも、母じゃないことはわかるのか、「ばっばっば!」は言わなかったそうだ。

カナエは私に抱っこされて、「ばっばっば!」と言っている。
よしよし、頑張ったね。えらかったよ。
・・・と、授乳室に向かおうとしたら、保育士さんの方に両手を出し、「もう一回抱っこしてーー」とねだる・・・

えっ????
母の立場は??????????????
よその親子は、感動の再会シーンと「ママだっこー」状態なのに・・・・
そんなにその保育士さんが気に入ったのか・・・
私はその保育士さんより15センチくらい背が低いので、
ママ抱っこされたら視界が低くなって、つまんなかったのかもしれない。

授乳室では「慰謝料よこせ」とでも言い出しそうな勢いで、じゅうじゅうと飲んでいました。
帰宅途中は、ベビーカーから振り返ってニコニコ。
「うん、お母さんはここにいますよー  カナちゃん楽しかった? お母さんはお友達が出来たよ。
カナちゃん、来週もお友達と遊ぼうね」
などと言いながら帰宅。

おなかがすいてるだろうな、と昼食を準備(朝のうちに下ごしらえしておいた)していたら、
カナエは私が台所に入るのを許さない。
カナエはどんどん絵本を持ってきて、次々に「読んで」と要求。
そうか。カナエにとっては、絵本は私との大事なつながりなんだね。
どんどん読んであげる。
今日のお昼は、ベビーフードでいいや。
絵本の合間にサッと食べさせる。
おなかがふくれたら、急に眠くなったのか、寝室に連れて行ったらすぐに眠った。

なるほど、保育園から帰ってきたら、しばらくはベタベタする時間を持った方がいいってのは、このことなんだね。
ほんの2時間離れただけなのに、ずいぶん離れていたみたい。
カナエはやっぱり私の大事な娘だなあと、今さらのように愛おしく思った。


久しぶりに「育児相談」

保健センターの「育児相談(月2回)」に、久しぶりに行ってみた。
身長・体重を測ってくれる。
身長は83センチ。体重は12.4キロ。
やっぱり大きくなっていた・・・・・・・・・ 順調すぎます。3歳と言っても通るかもしれない。

相談(1)
「自分で食べるように仕向けるには?」

回答:・・・・・・親も一緒に食べるのが一番いい。 親の食べる姿を見て、食べ方を学んでいくので。
1歳代ではスプーンやフォークは無理しなくてもいい。
スプーンよりはフォークの方が簡単なので、フォークを先にすればいい。・・・・・

親も一緒に食べる・・・・・・・  いっしょに食卓に着くと、親の皿に手を伸ばしてひっくり返りそうになるので、なかなかできない。でも確かに、外食のときは「いいお顔」をするんだからなあ。
ふだんは、カナエ用の椅子にはぜんぜん座ってくれません。
たっちができるのに、今さら座ってられるか! みたいな顔をして、つかまり立ちをして食べています。
今日帰宅後、カナエ椅子の座面を高くして、大人の食卓にカナエの食事を並べて食べさせてみました。
1回目は大成功。
一口食べるごとに拍手パチパチ。  ところが2回目は・・・・開始3分で降りてしまった。
まあ、短時間でもとにかく座らせてみるのを繰り返してみるか・・・・・・・・・・・・

相談(2)
「保育園に備えて卒乳すべきか。保育園で私と離れるので、夜寝る前ぐらいは飲ませてやってもいいと思うが、
現在は夜中に3〜4回は起きて授乳しているので、私の身体がつらい。
夫に寝かし付けを頼むと、子どももあきらめて眠るので、保育園での昼寝は何とかなると思う。
昼間は何か嫌なことがあると、数秒授乳している。こまめに来る。
気持ちの面で母乳から離れられないようなのだが」

回答:・・・・卒乳についてはいろいろな考え方があり、親子で決めて良いのだが、
一般的には母体への負担や子どもの栄養面、虫歯リスクなどを考えると、
1歳半ぐらいで卒乳にもって行くとされている。

とはいえ、いっぺんに母乳を切ると非常に辛いことになってしまうので、徐々に減らしていく。
パパと寝るときは母乳がないものだと、ちゃんとわきまえているようなので、
夜中の授乳が多いのは、ママなら甘えていいと思っているのだろう。
気持ちを安定させるために母乳を利用するのは、この時期にはよくあることで、
保育園にはいるまでまだ数ヶ月あるので、また変化していくかもしれない。
授乳回数を減らすには、求められてすぐにあげるのではなく、何回かに一回は他の遊びに誘うなど、
気を紛らわせて授乳を1回飛ばすようにしてみては。・・・・・

うーーーーーーーん、できるかな。
でも本当に夜中、いまだに3〜4回、下手すると途中で1時間以上起きっぱなしになることもあって、
このままだと私の身体が持たない。
こういう状態のまま職場復帰したら、授業にナリマセン。
お互い辛いけど、夜中だけでも授乳をやめたいよう。

夜中の授乳がなくなったら、自動的に全面卒乳になっていくのかな?
と聞いたら、「それはその子によるので、やってみないとわからない・・・」とのことでした。

水ぼうそうの予防接種

近隣の保育園で水ぼうそうが流行している。
小児科医に聞いたら、本当に流行しているそうだ。
入園すればどのみち感染するのだろうけど、
かさぶたが取れるまで登園不可。下手すれば10日は登園不可。
それは困る・・・・・・
実家に預けるのは酷だし。(カナエは楽しいだろうが、両親がボロボロになってしまう)
病時OKのベビーシッターは、一日頼むと2万円近くかかる。

というわけで、任意接種の「水ぼうそう」を打ってきました。
1万円かかりました。

都合良く、カナエは出発前に昼寝してくれて、目覚めてごはんを食べ、ゴキゲン。
これなら楽勝!  と思ったのだけど、
それは公立の中央病院。予約してたのに、混んでいる。
この町は小さいので、水ぼうそうやオタフクの予防接種は、かかりつけ医ではやってくれない。
中央病院までいかなくてはならない。

カナエは雰囲気に飲まれて、待合室でもうベソをかいている。
だんだん激しく泣きはじめた。
お気に入りの絵本を読んでやっても、途中で「へう〜へう〜」と泣き出す。
久々に、クリアなへうへう泣きだ。
授乳室で授乳して(ああ、卒乳が遠のく)落ち着かせて、再び待合室へ。
カナエのお気に入りのおもちゃを、隣の席の子が興味を持ってちょっといじったら、
もう大泣き。超音波が出てきた。

仕方がないので、12.4キロのカナエを、ずーっと空中抱っこ。
座って抱っこするとまた超音波。

ところが、診察室に入ると急に大人しくなった。
優しく物静かな女医さん。
カナエ好みの、静かなタイプのドクター。
診察も、服を脱ぐのは好きなので、聴診器を当ててもらいながらニコニコしている。
まるで別人だ。

ところが、喉を見ましょうねーーー と、のどに棒を入れられたら、
とたんに超音波。
それが落ち着いたらすぐに注射。またも超音波。

ひえーーー  診察室を出てすぐ授乳して、ベビーカーに乗せたらまた超音波。
病院を出て、駅前のペットショップで犬を見せ、どうにか機嫌を直す。
帰宅したらけろりとして、オヤツのビスケットをポリポリかじっている。

こんなことになるとは思わなかったので、私は腰痛ベルトを装着していない。
今、腰に来てます。痛み止めを飲みました。
夫はオケのリハーサルに行ってしまって、お風呂も腰痛の中、ひとりで入れました。

来月も同じ病院で、オタフクの予防接種ですよ・・・・・
夫よ、どこか水曜日に代休を取って、いっしょに来てくれないですかねえ。

夜中だけでも卒乳大作戦(1)

ときどきテレビでやっている、「玉ねぎを枕元に置くと、よく眠れる」というやつ。
今夜、試しています。
玉ねぎ1/4個をスライスして、離乳食調理セットの小さなお皿に乗せ、同じくセットの小さなざるでフタをします。
境目はセロテープで留めて、万一カナエにひっくり返されても、
「部屋中に玉ねぎ散乱の悲劇」だけは免れるようにしておく。

枕元のテレビの上に置き、いつものように寝かしつける。
大変、玉ねぎ臭いです。
効いてるのかな?
カナエが寝付いたのは、消灯から15分後。
これはまあ、普通のペース。

夜中に起きる回数が減ったら、効果あったと判定します。
今週いっぱい試し、良さそうだったら続けてみます。
そして、翌朝の食事は、玉ねぎとハム(またはソーセージまたはツナ)のソテーに決定。