最近は、結婚式場の入り口に、熊ちゃんのぬいぐるみを飾るのが流行しています。
それで私も、2セット作ってみました。
大きい方は毛足のある素材で、入り口に花と一緒に飾りました。
小さい方は綿レース素材で、受付に飾り、披露宴の途中で新郎新婦の席に移動させ、
お色直しで中座中は、身代わりになってもらいました。
製作キットがいろいろ売られていたので、無理せずそれを使いました。
熊ちゃんを作るには、結構いろんな素材が必要なわりに、少量ずつしかいらないので、
バラバラで買うと無駄なのです。
ちゃんとしたテディベアは、手足のジョイントに回転器具を埋め込んだりするものですが、
私はそこまではしませんでした。
フェイクファーを使いました。
立ったポーズで仕上げるので、胴体と足は一体になっています。
靴を履かせたように見せるので、足先は最初からサテンで作りました。
熊を縫うときは、すべて手縫いです。小さいので、その方がきれいに出来るのです。
綿はパンパンに詰めます。
バラバラ死体状態。
怖いので、早くつなぎます。
首がつながりました。
キットの指示そのままで服を作るのは面白くないので、
会場装花を青中心にしてもらったのに合わせ、
青い花を付けてみました。
さらに、私たちのイニシャルと結婚式の日を図案化して刺繍し、
周囲を花模様のテープで飾り、
テーブルクロスを作りました。
こんな感じ。
会場入り口にて、このようにして皆様をお出迎え。
こちらは小さく作りました。
素材は綿レース、座れるよう手足は可動です。
かごに乗せました。
このかごは実は、100円のそば盛りです。
白い布でくるみ、周囲に造花をぐるりと付けました。
受付に置くので、熊に持たせる札も作りました。
白い布に芯を貼り、刺繍しました。
披露宴の途中、お色直しの間は新郎新婦の席にいました。