ホームパーティーに出した料理  

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2004年10月、高校時代の友人が、結婚以来初めて私たちの新居に遊びに来てくれました。

友人B (埼玉在住) と友人O夫婦(アメリカ在住) そして夫と私。
空けたお酒はワイン2本にシャンペン1本、ビールが5本。
台所が空き瓶でいっぱいになった。



夫 作:タコ焼き
市販のタコ焼きミックスを水と卵で溶いてみじん切りのキャベツを混ぜ、
タコ焼き型に流して焼く。
途中でぶつ切りのタコ足と紅しょうがを加えてひっくり返す。
盛りつけたらマヨネーズとソース、青海苔とかつお節をかける。

夫は「これは残ったタコを無駄なく利用するのだ」と言っていましたが、
私、このタコは「刺身売り場」で買ってきました。

友人B作:栗の渋皮煮
栗の鬼皮だけをむき、渋皮ごと甘く煮含める。
かなり時間と手間がかかるものだと思うのだけれど、
とても上手に、おいしかった。  大きな栗でした。

友人O夫婦より:チーズとサラミソーセージ(?)
チーズは牛乳じゃないものから出来ていたり、熟成したゴーダチーズだったり、
サラミソーセージは周囲にこしょうがまぶしてあったりと、
日本では多分手に入らないものばかりでした。   赤ワインがすすむ。


この先は全部 私 作:パルメザンチーズ煎餅

パルメザンチーズをすり下ろして、1〜2割分ほどのパン粉を加え、
テフロンフライパンに丸く置いて火にかける。(油は引かない)
しばらく置くと沸騰してぷくぷく言い出すので、流し台の上にフライパンを置いて
急冷するとはがせます。  熱が取れるとパリパリのお煎餅になる。

セロリとじゃこの炒め物

セロリ(葉も茎も)をざく切りにし、炒める。
途中でジャコ1/2パックと白ごま大さじ半分くらいを加え、
最後に砂糖少しと醤油をジャッとかけて、カリカリさせる。

キュウリの梅和え
乱切りのキュウリ1本に、シソのみじん切り2〜3枚、叩いた梅干し1個、
白ごま大さじ半分、ノリ半枚、削り節1パック、を合わせ、
醤油をぐるりとかけて混ぜる。


枝豆ザーサイ
枝豆を鞘から出し、刻んだザーサイ大さじ1〜2くらいと白ごま適当、
ごま油を小さじ半分くらいとラー油を数滴かけて、混ぜる。


野菜スティックと合わせ味噌
大根、キュウリ、セロリ、ニンジンは細長く切ってグラスに立てる。
キャベツは1/4枚くらいの大きさに切ってお皿に盛る。

合わせ味噌:もろみ味噌大さじ5(小さな丸いパックで売られている物1パック)に、
おろしニンニク小さじ1・ポン酢醤油大さじ2・砂糖大さじ2・ごま油大さじ1・スリごま大さじ2
を混ぜます。  一晩おくとよく馴染みます。

豚の角煮と鳴門金時
豚バラブロック肉をかたまりのまま、圧力鍋に入れ、ひたひたの水を加える。
長ネギの青い部分と薄切りショウガ、酒カップ1/4を加え、鍋にフタをして加熱。
圧力がかかったら弱火にして15分。火を止めて10分。
ここまでが肉の下ゆで。
1.5センチ輪切りの鳴門金時(水にさらしておく)を用意する。
ほうれん草をゆでて、適当な長さに切り、水気を切っておく。
長ネギと薄切りショウガを取り除き、肉は一口大に切る。
鍋のゆで汁のうち1/2カップくらいを残し、肉とサツマイモ、砂糖大さじ1.5、醤油大さじ1.5を加え、
圧力鍋にフタをして加熱。
圧力がかかったら弱火で7分、火を止めて10分。 ふたを開けて、適当に煮詰める。
ほうれん草を添えて盛りつける。


ブリの立田揚げ
ぶつ切りネギと薄切りショウガ、酒・みりん・醤油各大さじ1を混ぜたものに、
ブリの切り身を一口大に切って30分くらい漬け込む。
あとは片栗粉をまぶして色よく揚げます。

ちぎった水菜、千切り大根、スダチを添えます。

この他に、栗・シメジ・油揚げ・銀杏の炊き込みごはんを作りました。
デザートは柿と梨