2007年5月

働くかあさん稼働編 トップへ

yousight

はじめての外傷

カナエは目覚まし時計が好き。
「ちっちっ」と言いながら、よく遊んでいる。
しかし、それを足先に落としてしまった。

大泣きするカナエ。
よく見ると、つま先から血が出ている!!

これまで何もなかった方がおかしいのかもしれないが、
カナエが怪我をしたのは初めて。
かなりあわてる私。

さらによく見ると、中指の爪サイドの皮が、少しむけて血が出ており、
爪も少し割れている。
といっても、先端から1ミリほどのところを、横方向に割れているので、
1〜2週もすれば伸びて切り落とせるだろう。

さてどうする。もしこれが私自身なら、イソジンかマキロンでも塗って絆創膏を貼って、
皮や爪がこれ以上はがれないようにするだけで、病院など行かない。

でもカナエに、普通のイソジンとかマキロンを塗っていいのか??????

結局、かかりつけ医に走った。
かかりつけ医は、本来外科の人なので、あっさりと対応。
「爪はこのままにしておくしかない。今、無理に抜いたり外したりしない」
と言って、イソジンを塗り、普通のカットバンを貼り付けておしまい。
普通のイソジンで消毒するのはかまわないそうだ。

当分、足先を濡らしてはいけない。(入浴の時はベビーバスを使って、足を水につけないようにするか・・・・)
毎日、消毒に通うこと。
保育園に行くのは大丈夫・・・・

カナエの機嫌は悪くなかったが、治療が済んだら「イタイ」と言っていた。
で、もちろん自分で歩くのは拒否。
もしかして折れてるのか? と一瞬心配になったけれど、室内では歩くので、
いつもの甘え(外では歩かず、抱っこかベビーカーをねだる。保育園の散歩では先頭切って歩いてるくせに)
のようだ。

ああびっくりした。
元気は元気です。お花(はなな、と言う)を「魔法の杖」のように振り回して、
「お花さんがかわいそうだから、お水に入れるよ」と奪おうとすると、超音波を出して拒否。
今日も狼藉者。

赤ちゃんなんですか?

道でゼロ歳の赤ちゃんとすれ違ったり、テレビで見たりすると、
指を指して「あちゃちゃん!」という。
自分の方が先輩よ、という顔をしている。
保育園で仕込まれてきているのか、食事の介助などすると、「バカにしないで!」と拗ねてしまうことも増えた。

しかし、いまだに「ばっぱ」が離れない。
保育園から帰ると、とりあえず「ばっぱ〜!」だ。
ばっぱを飲ませながら、「カナちゃんは赤ちゃんなの? お姉ちゃんなの?」と聞いたら、
はっきりと「あちゃちゃん!」と答え、
ぐふふ〜〜 と笑いながらまた、ばっぱを飲み続けた。

都合のいいときは赤ちゃんになるのだ。

ちっち出た?

保育園での排尿回数が少ないのが心配されていたが、
だんだん場所に慣れてきたのか、5月4週に入ってからはオムツを3枚、使ってくるようになった。
(もっと使ってもいいんだけど)

排尿回数が少ないのは、別に病的なものではないことがわかっていたので、
保育士さんは「オシッコが貯められるようになったのかも?」ということで、
オムツが濡れていないときは、オマルに座らせているそうだ。
もちろん出ない。

ただ、本人は「座ってオシッコをする」というのが少しわかっているのか、
入浴の時、洗面器を床に置いてまたがり、
「ちっちでた」と言ったりする。
もちろん出ていないが・・・

ところが金曜日、迎えに行ったら、
「今日はオマルに座らせてみたら、オシッコが出ました。本人は驚いて、オマルと自分の股を見比べていた」
と保育士さんが教えてくれた。
カナエは、これってすごいことだとわかったようで、
その話を聞きながら、とても得意そうにしていた。
地方出張中の夫や、実家の母に電話をかけ、その話題になると、やはり得意げな顔。
話している内容がわかるのかな?
電話口に出て、「ばーちゃ、もち、もち・・・」と話すので、母は大喜び。

もちろん今日のは、座ったタイミングで偶然出ただけで、
ちゃんとオムツが外れるのはもっと先の話なんだろう。


夢の中でもゼリー?

私はカナエからうつされた(?)風邪に苦しんだ一週間だったが、
カナエはすっかり元気になった。
「部分休業」のおかげで、4時半頃に保育園に行けるようになり、
帰宅後しばらくは、カナエは「ばっぱー」といいながら私に貼り付いている。
その後、6時頃には夕食。
8時すぎにはネンネ、という生活になっている。
このペースは、今のカナエにはちょうど良いらしく、朝6時頃にすんなりと起きてくる。

お迎えが夕方6時過ぎの時は、どうしても夕食が遅くなり、結果寝るのも遅くなってしまう。
そうして朝もなかなか起きられず、起き抜けの朝食もちゃんと食べられず、
保育園でも午前中はボーっとしていたそうだ。
1歳児クラスの子はほとんど6時前にお迎えが来るので、
そのあとでお迎えに行くと、カナエは大きなお兄ちゃんお姉ちゃんの間で、困った顔をしていたり。
で、疲れて風邪を引きやすくなったり、発熱したり?
いいことないですね。

「早寝早起き朝ごはん」は、小学生だけではなくて、乳幼児でも大切な生活習慣なんだなあと、
今さら実感した。
だんだんにカナエも体力が付いてくれば、6時お迎えでも大丈夫になってくるだろうけど、
しばらくはやっぱり、部分休業を利用させてもらいましょう。

それにしてもカナエのゼリー好きは普通じゃない。
「ジェイー、ジェイー、もっとーーーー」といつまででも欲しがる。
どうにか寝かしつけたら、寝言で「ジェイー、もっとー」と言っていた。
ゼリーを食べている夢でも見たか・・・

銃のある世界

このところ、銃による犯罪が何度も起きている。
ここは日本なのに。
などと言っていられないぐらい、銃は出回ってしまっているのか。
先日読んだ新聞には、「この頃、銃は20万円程度で買えるようになっている」と書いてあった。
愛知の事件で犠牲になった、若い警察官(SAT隊員)には、まだ生後10ヶ月の女の子がいたという。
もう少したてばきっと歩き出し、「ぱぱ、おかえいー」なんて言い出すところだったろうに、
その警察官も、奥様も、女の子も気の毒で泣けた。
どこの事件も、何でもない住宅地で起きている。
私たちがこうした事件に巻き込まれることは一生ない、と、まったく言い切れない。
どういう未来になってしまうんだろう。

保護者会デビュー

保育園の保護者会(1歳児クラス懇談会)に行ってきた。
今日のおやつ(ニンジンケーキ)の試食付き。
レシピをもらって、食品成分表でカロリー計算したら、130キロカロリーくらい。
意外と多いんだなあと思いつつ、おいしく食べました。
ここの保育園のおやつは、
日替わりで「うどん・サンドイッチなどの食事系メニュー」か「手作りケーキ・白玉団子などのスイーツ系メニュー」が出ている。
このニンジンケーキは、スキムミルクを混ぜたり、粉は2回ふるっていたり、低めの温度のオーブンで長時間焼くなど、家庭ではちょっとトライできそうにない方法がいろいろ入っていた。


昨日の保育の様子を撮影したビデオを見せてもらった。

発熱以来、すっかり甘えん坊になってしまったカナエは、私たちの前では歩かない。
室内では歩くが、靴を履いて、玄関からエレベーターまで(数メートル)歩くのも拒否。
保育園の玄関でベビーカーから降り、教室まで歩くのも拒否。
お迎えに行き、教室から玄関まで歩くのも拒否。
立ち止まり、「ぎゃー!」と超音波を出しながら、手を前に出して「抱っこしろ」ポーズをとるのだ。

ところがビデオを見ると、散歩に出発する場面では、クラスの誰よりも早く、自分の靴を取りに行っている。
自分の靴がどこにあるのかわかっているのも驚きだが、
歩く気満々で、実際、誘導ロープを持ってどんどん歩いているのに驚いた。
(誘導ロープとは、太い一本のロープに持ち手がいくつもくっついたもので、
幼児の散歩の際、みんなで持ち手をつかみ、いっしょに歩いていく。迷子も防げる)
クラス全員、ほぼ同じペースでロープを持って歩いている。
保育士さんによると、「たぶん家では、歩かなくていいと思っているか、保育園では歩くもの、でも家では歩かなくていいものと決めているか・・・」とのこと。

がっくり。
でも、よその保護者の話を聞くと、みんな、自宅では「いやいや」の連発だったり、
自宅では乱暴だったりで手を焼いているものらしい。
でもみんな、保育園ではすごくいい子にしている。
どうやら1〜2歳児なりに、オフィシャルとプライベートを使い分けているようだ・・・・

ビデオの中では、保育士さんに合わせて「おつむてんてんあわわ、かいぐりかいぐり・・・」という
手遊び歌をみんなでやっていた。
もちろん1〜2歳なので、気が向かない子や、途中で飽きてどこかへ行ってしまう子もいる。
最初から最後まで歌って踊ってという子は、1/3くらい。
カナエは・・・  気が向かないわけではなさそうなのだが、みんなの後ろで、
直立不動で見ているだけ。
これまた保育士さんによると、「カナエちゃんは慎重で、よく観察して納得してから参加してます」だそうだ。

うーむー、そうなのかなーーーー
と思っていたら、お風呂上がりにすごい上機嫌で、「おつむてんてん・・・」と踊り出した。
不明瞭ながら、それらしい歌も歌って(声を出して)いる。
そうですか。覚えてたんですか。披露してくれてるんですか。
上手よカナエ! (親バカ)


元気になった

小児専門病院を再受診したところ、何も異常なし。
(ハウスダストの軽いアレルギーを指摘された程度)
あの、長い高熱は、結局風邪だったらしい。
オシッコが出ないことも聞いてみたけれど、週の後半に従って出るようになっていったし、
この頃暑い日もあるので、汗で出ていたり、たまたま出が少ないこともあるだろうとのこと。
検査結果で腎臓関係に以上はなかったし、本当にそうなら、尿量以外にもいろいろ問題が見つかるので、
すぐわかるそうだ。
カナエは食べたり飲んだりしているので、脱水も考えられない。

心配いらないことがわかって安心した。
ついでに実家にちょっと寄った。
すっかり元気になったカナエに、ジジババとも大喜び。
カナエは出された食事を食べながら、「おいちー!」と言って、両頬に手を当てるポーズをして悩殺。
母に向かって「バーチャ!」と言えるようになり、驚かせていた。

熱が出る前からカナエはゼリーが好物になっており、毎日食べている。
ただ、スーパーで売られているゼリーのほとんどが、寒天系の素材を使っているから、
たくさん食べさせるとおなかがゆるそうで心配になる。
ケーキ屋さんなんかで売ってるゼリーはゼラチンのことが多いけど、
なかなか平日は買いに行けないし、やっぱり高価だし。
それで私はゼラチンを使って、ゼリーを手作りしている・・・

なんて話を以前母にしていたのだが、
帰り際に「ハイこれ!」と手渡された。
うわーこれは、駅前デパートの地下で売られている高級ゼリーじゃないかー!!(ゼラチン製)
カナエはもちろん、「じぇいー、じぇいー♪」と喜んで、パクパク食べる。
こんな小さなうちから、こんな贅沢に慣らしちゃっていいのか・・・?
母は、「いいじゃないのー♪」 と楽しそうにしている。

部分休業

というわけで、カナエはまだまだやっぱり1歳児で、
疲れさせると熱が出てしまうのではないかと思うようになった。
7:30〜18:00過ぎの保育は、過酷なのかもしれない。
それで、掲示板の書き込みで初めて知った「部分休業」を申請した。
(国が少子化対策するなら、全ての職場の管理職研修の中に、こうした法律の講座を入れないと!)
まあいいや、とにかく申請はすぐに通してくれた。

来週から、基本的に(必要なときはやっぱり定時までとか、定時過ぎまで仕事するけど)
90分早く職場を出て、17:00前にお迎えに行くことにします。
もう半年ぐらい経てばだいぶ落ち着くんじゃないかと思う・・・
そしてそのころは入試の準備で、事実上部分休業にはならなくなるかもしれないが。

ひめ、書き込みありがとう。


オシッコが出ない・・・

急に暑くなったせいか、それとも今回の高熱の影響なのか、
保育園に行っている間、この2日間ともまったくオシッコが出ていないという。
どの保育士さんも心配している。

自宅でも、尿の量が減っているのが気になる。
食欲はだんだん戻ってきていて、園の給食もたっぷり食べているし、
水分も気にしてマメに補給してくれている。

実は昨日は、朝付けたオムツを帰宅したときもまだ付けていて(園にいる間、出していないから)
すぐに眠ってしまったが、
再度目覚めた22時半に見ても、まだオムツは乾いていた。
つまり、14時間以上、オシッコをしていなかったということ。
(お風呂の中でたっぷりオシッコしたが・・・)

今日は、帰宅したらオシッコをたっぷりしていた。
おむつを替えたら、今度はすぐに、ものすごく巨大なウンチをしてくれた。

保育園の中では遠慮しているのか・・・
それとも本当に腎臓の調子でも悪いのか・・・
久々に出たオシッコの色は、普通だったけれど。
土曜日にもう一度小児科専門病院に行ったとき、聞いてみた方が良さそうだ。


火曜日、ついに登園

翌火曜日、やっと登園できた。
ゴールデンウィークもあったので、実に11日ぶりだ。
いつものように7:30に保育園に入る。
カナエははじめ、ベソをかいてしまったが(慣らし保育に逆戻り状態)
すぐに備品のくまちゃんを見つけ、「みんみーん♪」とニコニコし出して、
バイバーイ! と送り出してくれた。

やはり心配なので、(ここ2日ほど食欲は落ち気味だし、また熱が上がるかもしれないし)
実家の母に頼み、午前10時頃から私の自宅へ来て(鍵は常時預けてある)
待機していてもらった。
私も授業が終わったら、放課後の仕事をパスして早退。
幸い、保育園からの途中呼び出しもなく、
母と一緒に16時頃、お迎えに行った。

普段は18時にお迎えに行っている。
そのころはもう、延長保育にはいる時間で、
子どもたちは全員室内に集まっているし、お迎えのお母さんも数人ずつパラパラと来る程度。

16時はお迎えのラッシュ。
お母さんたちでいっぱい。とてもにぎやかだ。
普通にフルタイム勤務していれば、16時のお迎えなんて絶対無理だし、
朝も慣らし保育の時の8:30頃が送りのピークのようなので、
どうやらこの保育園の保護者は、半数ぐらいはパート勤務のようだ。
正社員じゃないとまず入園できない、混んでる地域の人には申し訳ないけど、
私の町は東京でありながら、就職活動中でも、0歳か3歳以上で、4月だったら結構入園できる。
お母さんの就労向上には、良い環境なのかもしれない。

帰宅したらしばらく私と母に甘え、
ゼリーなど食べて、17時半頃に寝入ってしまった。
本当はこんな半端な時間に眠ってしまうと、夜ちゃんと寝入るのが遅くなるので、
どうにか7時頃までは起こしておきたかったのだが、
カナエはもう耐え難く眠いらしい。

担任の先生によると、とても楽しく過ごせて、散歩も自分で歩いていたが、
入園以来初めて、給食を残していたとのこと。(カナエは初日から全部食べてた)
やはり、まだ本調子ではないのと、
久々の保育園は疲れたのだろう。
何とそのまま22時半まで眠ってしまい、起きたところで少し食べさせ、お風呂に急いで入れて、
寝ぼけているまま、23時過ぎにまた眠った。
そして朝まで起きなかった。

やっぱり疲れたのねえ。
慣らし保育に逆戻りしたつもりで、延長保育には入らないようにした方が良さそうだ。
私は今週、放課後は少しずつ早退することにした。


小児専門病院へ

月曜日、ベビーシッターに頼んで出勤。
午後は夫が会社を抜けてきて、夕方4時にシッターさんと交替。
そしてカナエを小児専門病院へ連れて行った。

ママだけで子ども4人連れている人がいたそうだが、
(大変だよねー、1人が熱を出しても、他の子を家に置いていけないし・・・)
パパだけで子供を連れていく人は見かけなかったらしい。
私の母も「まあすごいわねえ」と驚いていた。
どうもありがとうございます。

血液検査をして、おおざっぱな結果を解説してもらったところでは、
特に悪いところは見あたらない。
風邪が長引いてるのかなー
中耳炎でも肺炎でもないし、麻疹でもないしーーー
と、やはりよくわからなかったそうだ。

普通の風邪薬と抗生剤を処方してもらった。
さすが、小児専門病院だけあって、
「薬が飲めたらごほうびに貼れるシールセット」をくれた。
それを見せながら薬を飲ませてみたが、
カナエは「全部貼らせろよう!! うぎゃあーーーっ」と大暴れ。
熱は37度台前半に下がっており、明日は保育園に行けるかもしれない。


これって何?

「連休明けは保育園に・・・」の願いも虚しく、
連休じゅう、ずーっと熱は下がらなかった。
4月30日の午後に発熱して以来だから、もう1週間も熱が出続けている。
解熱剤を飲めば、一時的に37度台に下がるけれど、
ほかは38.5度以上。昨日の夜は40.5度にまでなってしまった。
40度を超えるとさすがにグッタリしているが、水分を摂れば1時間ほどで少し下がり、
また元気に遊び始めてしまう。

ゼリーやイチゴ、トマトなどは喜んで食べるので、多めに用意した。
ゼリーは市販品だと寒天ベースで作られており、おなかがゆるくなりそうなので、
ゼラチンで手作りしておいた。
いつもは大好物の玉子豆腐は、今は嫌がる。
気まぐれに「シジミの佃煮」とか「ホットドッグ」「小松菜の味噌汁」など、
私たちのために用意した料理を食べたりもする。

ひとまず、聴診器で聞く限りは肺の音はきれいなので、肺炎の心配はなし。
耳をいじっても嫌がらないし、食事を噛んで食べているので、中耳炎もないだろう。
元気があって機嫌はいいし、
口からかなり食事をとれているので、脱水の心配もなし。
発疹も出ていない。
咳と鼻水は多少出ているが・・・

高熱が出る病気といえば、
インフルエンザ=もうシーズンは過ぎているし、インフルエンザなら全身状態がもっと悪くなる。
はしか=高熱が出るが、同時に発疹も出るはず。カナエはワクチン済み。
突発性発疹=高熱が出るにしてもせいぜい3〜4日で、1週間も熱が続くことはない。

カナエはこれまで、熱が出るにしても38度台止まりだったし、1〜2日で解熱していた。
かかりつけ医も、連休前は「上気道炎(いわゆる喉中心の風邪)でしょう」と言っていたが、
今日は「全身状態はいいので、もうしばらく様子を見ても良いと思うが、大きな病院に行っても・・・」という。

大きな病院(小児科専門病院・入院設備あり)は隣町にある。
いつかはここのカルテも作らなくては、と思っていたが、
大きな病院だと待ち時間が長くなるから〜〜〜  大した病気じゃないのに長時間待つと、よけい悪くなる〜〜
と、行くのをためらっていた。
でも行かなきゃダメかなーー   風邪でこんなに長期間、熱が出続けるなんて、大人でも普通はないし。


どうして熱ばっかり・・・

年が明けてから、まったく熱を出さなかった分を取り戻すかのように(取り戻さなくていい・・)
この2週間、熱ばかり出している。
4月の末に3日ほど保育園に行ったのもつかの間、
ゴールデンウィークに入ってからまた、39度台の熱が続いている。
学校はカレンダー通りに動くので、5月の1日・2日は仕事。
それも遠足の引率だったりするので、普段の授業日よりも休みにくさ度がアップしている。
5月1日は夫の会社が休みだからどうにかなったが、
5月2日は夫も仕事。しかも出張。
実家の母には酷だが、早朝からまる一日、来てもらった。

カナエ自身は熱を出していても結構元気で、
普通に室内で遊ぶ。
帽子をかぶって鏡を覗き、「ぼうち・・・かわいいー」と、自分の姿に喜んでいたりする。
だから、もう大丈夫かなと熱を計ると、やっぱり38℃は超えている。
食欲にちょっとかげりがあるというか、
つるんとしたものばかり欲しがる。
「じぇりー、じぇりー」といいながら、ゼリーばかり食べたがる。
大人でも熱が出るとそうなるので、仕方ない。
でも、ゼリーばかり食べるとおなかがゆるくなってしまう。

こんな熱が出ていても、発疹などがないので、突発でも麻疹でもないらしい。
(今シーズンは高校生以上の年代で麻疹が流行っているようだが・・・)
だから、処方された風邪薬を飲ませ、なるべく静かに過ごすぐらいしかできることがない。
でも幼児なので、「おとなしくしていよう」という意識はまるでない。
気分が乗れば、いつも通りに大暴れだ。
連休明けは保育園にちゃんと通えるのか?