ビックリ上海雑伎団

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一度、上海雑伎団を見てみたかった。
テレビで見たことはあるけれど、生の舞台はすごかった。
左の獅子は2人がぬいぐるみをかぶっている。地上3メートルの縄の上での演技。

 
1人10個、いっぺんに皿回し。お皿をまわしながら肩の上に乗ったり、人間ピラミッドを組んだり・・・

  小さな子供も出演。大人の女性と7〜8才の少女のローラースケート。
オリンピックのアイスダンスのようなことをしていたが、だんだん激しくなり、
最後には少女は、女性の首にかけたひもを加えて振り回されてしまった。大丈夫か・・・?
  
中高生ぐらいの少年たちによる、アクロバット。
「燃焼系アミノ式」のCM映像は全て実写だった! と納得できた!!
彼らは、待っている間の「決めポーズ」や「ダンス」がちょっとベタで、すごく良かった。
  
自転車とオートバイのパフォーマンス。鳥かご(?)には4台のバイクが走り回っています。

とにかく、反応の遅いデジタルカメラなんかでは、撮影が追いつきません。
自分では気付いてなかったですが、夫によると
「お前、見てる間ずーっと、“すごーい!!”“えーっ!!” ばっかり言ってたぞ・・・」だそうです。

とにかくすごい。
私たちが入った劇場は「雲峰劇院」というところでした。
市内には4つ、雑伎団の劇場があり、場所によっては動物も演技するそうです。

ここに出演するには、専門の養成所で子供の頃からトレーニングを積むそうです。
いったいどんな訓練をしたら、こんなことができるようになるんだろう・・・

ホテルの部屋でテレビを見ていたら、中国制作のドラマをやっていた。
そのドラマは、雑伎団をやっている家族の話だった。(言葉はわからないけど)
なんとパンダが「雑伎団メンバー」として飼われていた・・・
珍獣で、天然記念物とかではないのでしょうか?

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