赤ちゃん連れで月岡温泉

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2006年8月7日〜8日、新潟県新発田市の月岡温泉へ行ってきました。
赤ちゃん連れの車を使った旅行なので、なるべく休憩をとります。
この頃のサービスエリアは、授乳室はたいていあるし、遊べる広場が付いていたりします。

ここは景色が良く、涼しい赤城高原サービスエリア。
越後川口サービスエリアの展望台。
信濃川を見下ろし、グッと新潟らしい景色に。
展望台で、さらにパパに肩車してもらって、
高〜い視界を楽しむカナエ。
私の両親は新潟県新発田市出身です。
親戚も多く住んでいます。
カナエの服は私が縫ったもの。
新発田高校。父の母校。天文台付き。
叔母(母の姉)の暮らしている、ケアハウスへ向かう。
叔母に会うのは大人になって初めて。
子どもの頃から、私の服は母が縫ってくれたが、
入学式・卒業式・発表会などのきちんとした服は、母と年の離れた叔母が縫ってくれた。
叔母は仕立て師で、そんな影響で私も洋裁をやるようになった。
叔母の部屋にて。人見知りするカナエだが、叔母には人見知りしなかった。やはり身内の人だとわかるのか?
そして場所に慣れたらもう、出されたぶどうゼリーをじゅるじゅると、大人の2/3ぐらい食べてしまうし、
孫の手を振り回したり、鏡の前でポーズしたり、マッサージ器具をかじったりして大暴れ・・・
月岡温泉に到着(ケアハウスから車で30分弱)。
眠そうにしていたが、まずは室内探検。
そして、床の間に飾ってあった花瓶やら、電話機に、悪い意味で興味を持ってしまったようなので、あわてて押し入れに全部隠す。
さすがに疲れたのか、よく眠る。
赤ちゃんにもちゃんと一人前の布団を用意してくれました。
温泉にはパパが抱っこして、男湯に入りました。私は久々にゆっくり温泉に。

ちょうど、月岡の祭りで、部屋の窓から花火大会がよく見えました。
こんなに近くで打ち上げ花火を見られたのは初めてで、大満足。
夕食は部屋食、朝食はバイキング。
1歳になると、かなり食べられるものが増えます。
特に朝食は、しらす・豆腐・スクランブルエッグ・薄味のほうれん草ひたし・果物・ヨーグルトなど、食べられるものがたくさんありました。
夕食も、カナエ用に柔らかめの白ごはんを用意してくれました。
ホテル最上階からの眺め。
おむつ用ゴミ箱があったりして、とてもきめ細かいサービスで、助かりました。
小さな子(カナエより小さな子も)がけっこうたくさん泊まっていました。
向かいの部屋の、2歳になったばかりの男の子が、カナエを気に入ったのか、やたらのぞきに来ました・・・

ちなみに、「ホテル清風苑」といいます。良い宿です。
月岡温泉から高速に乗る途中、通りがかった新発田城。
東京に戻る途中、群馬県沼田で降り、
玉原(たんばら)ラベンダー畑に寄り道。
(ただし、インターからくねくね道なので、かなり時間がかかる。カナエはお腹を空かせて大泣き。ママは酔ってぐったり)

ラベンダーは、今が見頃でとてもきれいでした。
カナエは、ラベンダーがきれいだなあ・・・と思っていたかな?
畑のふもとに子ども遊びコーナーがあり、
ボール入りプールに喜ぶカナエ。
「どうぞ」「ちょうだい」のやりとりを、飽きずに繰り返す。

カナエはおおむね、ゴキゲンで旅行を過ごしましたが、
最後の方はさすがに疲れたのか、「もうチャイルドシートはイヤ! おっぱいが欲しい! 抱っこして! 眠い!」と泣きっぱなし。
サービスエリアごとに止まって休憩、授乳でした。