妊娠中にやっておいたこと

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仕事に関すること

(1)仕事の整理、引き継ぎ
   上司や同僚と相談しながら。
   私は自分の想定に反して、妊娠中まるで身体が使い物にならなかった。
   その間の仕事を他の人に替わっていただいたわけだけれど、
   机の上やファイルの並べ方を、もっと普段から、整理しておけば良かった・・・と思った。

(2)妊娠・産休・育休制度のチェックと手続き
   上司や事務係の方に良く聞いておく。

市役所などで聞いておくこと

(1)児童手当制度、乳幼児医療手当制度などのチェック
   収入によって受けられないことがある。年齢高めだと収入も高めだし、要チェック。

(2)保育園の入園申込に関してチェック

(3)子供は夫婦どちらの扶養に入れるのか、決めておく

調べておくこと

(1)町の中、駅などをベビーカーで歩く場合のチェック
   段差がないか、エレベーターはあるか。
   トイレの状態
        (子供椅子の付いているトイレ個室も増えたが、これは子供がお座りできるようにならないと使えない。          小さなうちは、車椅子用トイレが、ベビーカーごと入れて便利)
   授乳室やおむつ交換台があるか、とくにおむつ交換台は男子トイレにもあるのかチェック。
   大きなショッピングモールなどの授乳室は、給湯器も付いていることがある。

(2)保育園の場所

(3)災害時の避難場所、落ち合う場所のチェック
   すごい先の話だけど・・・ 子供は遠くの私立学校に入れるのが怖いような気がしてきた。
   地元の公立学校なら、災害時もなんとか自宅か避難所まで帰ってこられるだろうけど、
   遠くの学校だと帰ってこられなくなってしまうのでは・・・?

(4)子供用品売り場のチェック
   車で行くような大規模店の他、近所のドラッグストアやスーパーの品揃えもチェック。
   夫にも一緒に来てもらう。夫に買いに行ってもらうこともあるから・・・

(5)病院の場所、診察時間のチェック
   自宅からすぐ近くの医院を基本かかりつけに決めました。
   ここは、大人向けの外科も併設していて、私はそこに数回かかったことがあり、雰囲気も知っていた。
   隣町に、24時間受付・年中無休の大きな病院が出来たので、そこの小児科を緊急用に決めました。

生活のこと

(1)産後、手伝いに来てくれる人を見つける
   一般家事を手伝ってくれる人がいると本当に助かる。
   夫は仕事があるので、朝晩しかできないわけで・・・
   私は実家の母を頼りました。

(2)買い物の手段を考えた
   スーパーは近所にあるし、自宅は商店街の中にあるけれど、
   産後しばらくは、近所さえなかなか出られない。
   そのあとも、赤ん坊を連れてたくさんの買い物を運ぶのは困難。
   というわけで、うちでは生協の個人宅配に入りました。
   産後1ヶ月半ほどは、ほぼ全ての買い物を生協に頼りました。   

自分のこと

(1)歯科医にかかっておく
   産んでからでは通う時間がとれない。
   私の場合、妊娠5ヶ月頃までは本当にツワリでまったく動けなかったので、
   6ヶ月頃を中心に通院し、全部治療しました。
   それを過ぎると、歯科医のリクライニング椅子が苦しくなります。

(2)髪の切りだめ
   ツワリで美容院の匂いがダメになり、妊娠9ヶ月頃にやっと行きました。
   シャンプー台で仰向けにリクライニングするのは、かなり厳しかった。
   「半年来なくてもいいようにして」という乱暴なオーダーで、たくさん切っておきました。

(3)腰ツボを夫に覚えてもらう
   妊娠が進むと、腰が痛くなる。
   夫に押してもらって、ツボを覚えてもらいました。
   立ち会い出産だったので、本番中も押してもらいました。

(4)出産報告ハガキの宛名書き
   産んでからでは書く時間がとれないというか、体力的に厳しいので(パソコン出力でもけっこう辛い)
   産む前に書いてしまいました。
   仲の良い写真屋さんにハガキを作ってもらうことにしていたので、
   あらかじめ、宛名の入ったハガキを持ち込むことを、伝えておきました。

(5)連絡先のリストを作る
   産んでからすぐに連絡したい先をいくつか決めて、紙に書いて電話のそばに貼りました。
   ついでに、病院とタクシー会社の電話番号も書いておきました。
   縁起でもないですが、「出産中に、万一私が死んでしまった場合」に連絡して欲しい先も決め、
   紙に書いて夫に渡しておきました。