2011年5月

リビング(2011年4月〜)2度目の復帰後

yousight

縄跳び

娘は、やっぱり私たちの子どもだけあって・・・  体育がダメだ。
逆上がりも、跳び箱も、下の学年の子にあっさり抜かれている。

逆上がりの自主トレをしようにも、最近の公園には鉄棒がないんですね。
この町だけ?   あっても小学生用の大きなものだけ。
保育園庭の鉄棒は、夕方の使用は禁止(保育士の人数が少ないので)になっています。


自主トレ可能なのは、縄跳び。
しかし娘は、どうしても飛ぶタイミングが取れず、全然飛べません。
飛び方を説明しても、娘はかんしゃくを起こすばかり。
まあ、もともと体育が苦手な私の説明だから、たかがしれています。


ある日、お迎えに行ったら、娘は園庭で縄跳びをしており、
急にスムーズに続けて飛べています。
あらビックリ。
いつの間に・・・?


先生に教えてもらったのではなく、
飛んでいるうちに、
「縄が、自分の目の前を通ったときに、ぴょんってやれば、飛べるんだってわかったの!」
・・・自分でコツに気付いたそうです。

今となっては、
「どうして飛べなかったのか、わからない♪」 そうです。
もちろん、私の実家に電話。

「もしもし、おばあちゃん〜  なわとび、じょうずになったよ! 30回も飛べたよ!」
「まあ〜〜  あなたのおかあさんは、縄跳びが下手でねえ〜〜  29回しか飛べなかったわ」

娘はたいへん、得意になっています。
5歳の時の私は、縄跳びをするとき、なぜか両腕をいっぱいに広げて縄を回しており、
当然、飛べませんでした。
肘を曲げれば良いのだ、と気付いてからはちゃんと飛べるようになりましたが。

逆上がりも、地面を蹴ったら足を頭の上に持ってくるというより、
さらに先の位置に持って行くこと、そしてお腹を鉄棒から離さないこと・・・
に気付いたら、できるようになりました。

できてしまえば、「どうして今までできなかったのか、わからない」
なのですが、本当にこういうのは説明が難しくて、

ええ、やはり「体育」なんですよね。  理屈より、身体が納得しないとできないみたい・・・


1歳半検診・歯科個人検診

先月、ぜんそくで受け損なった1歳半検診へいってきました。
身長体重などは、まったく平均値。
娘は母子手帳のグラフを振り切ってましたが、息子はぴったり真ん中に収まっています。

積み木を積むテストなどは、4つ縦に積んで「じょうずー」と自分でいいながら、拍手していました。
育児の悩みとか、内科的なことではなにも問題なし。(ぜんそくは病院でコントロールしているし)
やはり問題は、歯科です。

3月にも書きましたが、
息子は大地震の直後に転んで口をぶつけ、
歯茎から出血ダラダラ。
血が止まってみると、前歯にスジが見つかり、もしかして歯にヒビが入っているかと思いました。

私と娘がかかりつけにしている歯科医に、息子も2歳半頃から通うつもりでいたのですが、
(今、歯科は、異常がなくても定期検診&フッ素塗り&ブラッシング指導に通うのがトレンドです)

なにぶん、混んでいる歯科なので、予約は10日は先になると思われました。
もし、本当に歯にヒビが入っているなら、一刻を争います。
飛び込みで近所の歯科に行きました。
ヒビではなく、初期虫歯・・・・・・

そして、塗銀(サフォライド)処置を受けました・・・・
虫歯進行を抑える塗り薬で、定期的に塗らなくてはなりません。
黒くなる、と説明は受けましたが、本当にお歯黒状態なのです。

娘は虫歯なしで生え替わり期を迎えたので、息子も逃げ切るつもりでいました。
ちゃんとケアしていたはずなのに・・・(子どもの虫歯は親の責任)
かなりショックでした。

加えてお歯黒。
今の息子はまだ、なにもわかりませんが、もっと大きくなったら気にするのではないか?
大体、こんな黒くなったら、本当に虫歯が進行したとき、かえって発見しづらくないか?
インターネットで調べると、「塗銀は古い治療法」と出てきたりもするし。
娘のかかりつけ歯科で使っている進行止めの薬は、透明なのです。

すっかり、近所の歯科に不信感を持ってしまい、
娘と同じ歯科に、息子の初診予約を入れてから1歳半検診に行きました。


1歳半検診の中にも、歯科検診があります。
食生活(息子はジュースを飲んだことがほとんどない)や、生活リズムなどに問題はないので、
敗因は、母乳だろうといわれました。
母乳は虫歯リスクが低いと聞いていたのに、なぜ????

素人の歯磨きは、どうしても磨き残しがあるため、
夜泣きのときに母乳を飲ませ、飲みながら眠ったりすると、虫歯になりやすいのだとのこと・・・・
断乳もかわいそうなので、
飲ませた後、口の中を拭いては・・・  との話でした。

でもねえ・・・・
ようやく眠った赤ん坊の、口の中にガーゼや歯磨きティッシュを突っ込むことなんて、
できますかーーーー!?


塗銀は、自然に(歯磨きなどでは)落ちないそうです。
進行止めの薬は、塗り続けた方が良い。
治療ができる年齢になったら、表面を削って樹脂を乗せて、黒さをなくすことはできる・・・・

はあ・・・
ため息をつきながら、検診会場をあとにしました。
そう、赤ちゃんの虫歯は、ホントに作らないのが一番。
しかし娘とまったく同じように生活&ケアしてきたつもりなのになあ。
歯の質?  飲ませた水が少なかった?  歯磨きが甘かった?



検診の数日後、娘と息子を連れて、かかりつけ歯科に行きました。
息子のかかりつけもここにしたい、と告げ、診察券を作ってもらいました。
娘は虫歯なしで、生え替わりチェックとフッ素塗りで、機嫌良く終了です。

息子の虫歯原因については、1歳半検診と同じことを言われました。
塗銀の今後についても、やはり同じ。
七五三の頃(五歳)頃に、削って樹脂を乗せれば良いかな〜〜  と。
でも、五歳の娘が乳歯を抜こうとして、麻酔注射を打ったら、
大暴れ。結局麻酔だけ打って、抜歯はできませんでした。
そのときのことを思うと、どうせ削るなら、知恵と体力が付かないうちに、
押さえつけてやってしまった方がいいような気がするのですが・・・・・・


このかかりつけ歯科では、塗銀はあまりやらないそうです。
進行止めとしての効果はあるけど、苦いので、
うがいのできない年代の子どもに使うと、余計歯科をいやがるようになるから、と。
息子にはりんご味の薬を塗ってくれました。
顔と身体を押さえられたので、大泣きでしたが、
終わるとケロリとして「ばいば〜い」と・・・・


虫歯の原因を考えてもしょうがない。
この先を考えないと。



夜の帝王

どうも、息子の「夜遊び」がエスカレートしています。
いったん9時過ぎに寝かしつけ、トロトロと寝入るのですが、
すぐに起き出し、ご機嫌で家中を歩き回ります。

夫のところに靴を持って行き、
「とーたん  くっくー!」 と、散歩を要求。
ベランダを少し歩くのですが、こんな夜に赤ちゃんの声が聞こえるって、
どんな家庭だと思われるだろう・・・・

朝は6時過ぎに起きている(起きたらすぐに朝食を食べるので、寝起きはそこそこ良い)ので、
眠いはずなのに。
ヘタすると、11時過ぎまで歩き回ります。
もちろん娘はとうに眠っています。

私が早く寝たいのに・・・・

長靴は最高バブ!

息子に長靴を買ってやりました。
土曜日に小雨が降ったので、長靴を履いてちょっとだけ近所を歩いたら、
大はしゃぎ。
水たまりにザブザブ入り、下半身びしょ濡れになって帰ってきました。

ところが・・・・
帰宅後も、入浴後も、
勝手に玄関に行って、長靴を履いてきてしまうのです。
長靴を履いたまま、家の中を歩き回る。

どうやら、長靴=自分ひとりですっぽり履ける、便利な靴
と思っているようです。
とても気に入っている。
雨の日用という認識はないらしい。

息子はまだ、傘を持っていません。
雨の日の外出は、ベビーカーにビニールカバーを付けています。
そろそろ、傘を買おうかと思っていたのですが、
この調子で傘を持ったら、確実に振り回す。
まだ、やめた方がいいのかなあ。
会話ができるようになる頃まで・・・




雨もへっちゃら

関東は雨期に入るところなのか、暑い日もあるけど雨の日もある・・・
の繰り返しです。

まだ息子には傘を買っていません。
なんか、同時期の娘と違って、
落ち着いてさしていられない感じがするのです。
振り回したり飛ばしたり、危なそう。

そこで、頭もすっぽりのレインコートを用意してみました。
サイズ100ですので、引きずりそう。
本人、喜んで雨の中を歩いて行きます。

恐れを知らぬ

娘と息子の大きな違いは、

 娘は、怖い目や痛い目に遭うと懲りる。以後は警戒する。
 息子は、懲りない。警戒しない。怖い目や痛い目に遭った直後にも、再チャレンジする。

ということみたいです。

滑り台は、頭から降りるのを基本にしています。
娘は一切やらなかったことです。
保育園では気をつけてくれていますが、
家で公園に連れて行ったときも、
迷わず(滑り出しの位置で一時停止をしない!)
頭からすいーーーーーっ

そして、口に砂が入ったりしても、泣かずにまた行く。
唇を切ったこともあるのになあ・・・

夕食後も入浴後も散歩

歩けるようになったのが、よほど得意で嬉しくてたまらないらしい。
そして、夫が、
夕食後に退屈そうな息子を、週末、ちょっとだけ散歩に連れ出してみたら、
すっかり習慣になってしまいました。

平日の夫の帰宅は9時頃です。
よい子は寝る時間です。
実際、眠そうにしています。

ところが・・・
ドアが開いて夫が帰ってくると、

「おかえりーーー!」
「おあいーーーー!」

と、子どもたちが歓迎して、玄関に走っていきます。(夫、嬉しそう)

そして息子はすぐ、靴を出して
「くっく、くっく」
  (靴を履かせて、散歩に連れてって)

と散歩をねだります。
こうして、パジャマ姿でマンションのエントランスを歩き回る。


どんな家庭だと思われているだろう・・・


当たり前のようにオーダー

週末は、保育園の「親子遠足」

私が行きたかったのですが、
「日光カブレ」の治療で皮膚科に行かなくてはならず
 (すごく腕がいいが、ディズニーランド並みに混んでいる皮膚科。
  この日は朝一番に医師から呼ばれていた。 息子を抱えていきました)

遠足へは夫が行きました。

娘は数日前から「キャラクター弁当の本」を読みふけり、
「これ!  人魚のお弁当にして!」 とオーダー。
そして、  「アンパンマンのクッキーも作って!」とオーダー。
こんな感じになりました。   クッキーはお友達や先生にも配ったそうな。

%$#”’*`@|・・・・・・・

なにを言っているかわからないけど、息子は起きている間、何か喋っています。

意味のある単語もいくつか話していますが、ほとんどは宇宙語です。
娘が本当におしゃべりなので、自分も話さないとマズイと思っているみたい。
2人ともちゃんとした日本語になったら・・・・・

かなりうるさそうだ。


手に何かぶら下げて(カバンとか、目覚まし時計の上部とか)歩くのが大好き。

寄り添おうニッポン

子育てをしていると、いろんな育児雑誌などの記事に  
「明るく楽しく、前向きに子育てを楽しもう」と書いてあるのが目に付きます。
それはいいのですが、子育ての現実は、どうしようもなく疲れることもたくさんあります。
前向きになれないときもあります。

前向きであることが、そんなにいいのか??

と思うこともよくあります。
それって「前向き病」と言ってもいいんじゃないかしら?
今疲れている人を追い詰めてしまう気がします。 前向き 前向き と言ってると。

震災後、「頑張ろうニッポン」とあちこちで見かけます。
正しいです。
でも、「前向きに」と言われて疲れたのも思い出すのです。

頑張れるときに頑張ればよいことで、
頑張れるときがいつなのか・・・は、本人じゃないと決められないと思います。
頑張れるときというのは、誰にも必ず来るはずですが、
それがいつになるのかは、本人にもわからないかもしれません。


ただそこにたたずむのも、普通にアリとしたい。


「頑張ろうニッポン」より、良い言葉はないかしら。

「寄り添おうニッポン」  とか?


今年のこいのぼりケーキ

今年もこどもの日ケーキは、鯉のぼり仕様。

スポンジケーキを細長く切って重ね、
間につぶしバナナ&チョコチップを混ぜたクリームを挟みました。
表面はウロコ代わりの果物を並べます。


息子もクリームを食べてみました。
娘はスポンジが嫌いなのですが、クリームたっぷりだと食べる・・・





弾丸帰省

今年のゴールデンウィークは、3連休 + 1日出勤  + 3連休

というカレンダーでした。

5月2日に出勤したあと、夜の飛行機に乗って、大阪の夫の実家へ帰省。
2泊して、5月4日に戻ってくる・・・

という弾丸スケジュールを敢行。
息子は飛行機デビューです。




2011年5月 弾丸帰省






私はこのあと、「日光過敏によるカブレ」を手の甲に起こしてしまい、
通院しました・・・
ずっとあかぎれで通院しており、「スレンダム軟膏」を常用していたのですが
(ステロイドなしの、マイルドな軟膏)
どういうわけだか今回、
私の体質と軟膏と日光が、イヤな感じにはまってしまい、5月4日の午後から急に手の甲がかゆくなって赤く腫れ上がりました。
珍しいケースなのだそうですが、スレンダム軟膏の説明書には書いてありました・・・

2週間で一応治りました。    やれやれ、私はあまり長時間、日光に当たらない方がいいらしい。