2010年10月 (1歳1ヶ月と 5歳3ヶ月)

二段ベッド編

yousight

娘考案、ゆるキャラ・・・

ゆるキャラの 「マキちゃん」

こんにちは


任務は、町のお祭りを盛り上げること

名前「マキちゃん」の由来は、なんかよくわからないことをいってましたが、
どうやら何かのTV番組に出ていた人から取ったらしいです。



宇宙人のようですが、

ポニーテールをして、左耳にはピアスがついているそうな・・・・・




ハロウィンにつき

大人の手の平より大きな、カボチャ形のクッキー抜き形があったので、
作ってみました。

クッキーを作るにはあまりに大きいので、冷凍パイシートを抜いて、
パイにしました。

カボチャをフィリングにするのが正しいのですが、
今回の中身はサツマイモです。
パイシートの端切れで、ウサギ形のパイにしました。

アーモンド&グラニュー糖をふって焼いたものと、
何も付けずに焼いて、焼き上がってから蜂蜜をサッと塗ったもの。

子どもは蜂蜜の方がおいしいそうです。

さてこれで、お芋をだいたい使い切りました。
鳴門金時2010



親バカな告知

8月の末か、9月のはじめに、
娘は保育園で  「折り紙で 『おうち』 を折る方法」を習ってきました。
とても気に入って、自宅でもたくさん折っていました。


そのうちに、折った『おうち』を紙に貼り付け、
絵を描き足して、
NHK教育の「おかあさんといっしょ」に送りたい、と言い出しました。

この番組は対象年齢が3歳前後なので、5歳の娘はボツだろうなあと思いつつ、
送ったところ、一週間ほどたって、こんな葉書が届いて、娘は大喜び。

私は大人なので、「さすが、ボツ作品でも丁寧に対応してくれて・・・」と感心していました。


今度は昨日。

NHKから手紙が届きました。
中には、風船やシールが入っています。

恐縮だわ、ボツ作品にも記念品を送ってくれて・・・
宛名も手書きだし、この丁寧さが50年間もの人気を支えてきたのね!

と、また感心していました。

もう一枚、ぬり絵が入っていました。
よく見ると手紙が書いてあります。


採用通知でした。
あらビックリ。


11月5日(金)の放送で、娘の絵が紹介されるそうです。
朝8時〜  と、再放送が夕方16:20〜



毎週金曜日は、「やぎさんゆうびん」という、投稿コーナーがあります。
白ヤギさんと黒ヤギさんが郵便を運んできて、歌のおにいさん・おねえさんに読んでもらう趣向。
娘のは白ヤギさんが運んでくれることになったのかな?

「白ヤギより」 と、手紙の一番下に書いてあります。

お菓子の家

街のハロウィン祭りでもらったお菓子を組み合わせて、
お菓子の家を作りました。


「つなぎ」は溶かしたチョコレート。


カステラを組み合わせてベースにします。
ドアと窓はサンドイッチパンです。
屋根はウエハース。

ここに、チョコペンで模様(娘はハートを描いたとのこと)を描いたり、
金平糖や大型ポッキーを貼り付けたりしました。
お皿にちぎったマシュマロ菓子や金平糖を散らします。
「おにわの すなと いし」 だそうです・・・・




徐々に日常を取り戻しつつありますが

久々に喘息発作を起こしてから、はや10日。
まだ完治してません。
休日は1人で病院に行き(ほぼ年中無休の病院が近所にある)、
片手に点滴、片手に吸入器。

昼間はだいぶ日常に戻っています。
ただ、夜中や明け方にゼイゼイいったり、自分の咳で目覚めたりする。
そしてそのタイミングは息子ものどが渇いたり、変な夢を見て目覚めるらしく、
ゼイゼイいいながら夜泣きをなだめたり、授乳したりする・・・
娘は3歳半頃から、一度眠れば、朝までほぼ起きなくなっているので、良いのですが。

こんな時、ミルクで育てていれば、
息子は夫と寝ることにして、自分はゆっくり眠って(あるいは1人で咳き込んで)養生できるのになあ。
って、一年前の今頃は、混合栄養が定着しつつあったのに、
どうして完全母乳になっちゃったかなあ・・・

喘息患者の人はご存じと思いますが、
ゼイゼイいっている期間というのは、
横になるよりも座っている方が、むしろラクですよね。
それで、夜なべしていたら夫に呆れられてしまった・・・


そんなわけで、寝不足生活が続いています。
昼間は発作がほぼ出なくなっているので、昼寝すればよいのでしょうが、
横になるとやはり咳が・・・・

んー、横になって苦しいのなら、座って眠ればいいのかしら・・・
それもねえ。






こんな教材も作ってみました

新人の頃から、やってみたいと思っていた教材を、
ようやく形にすることが出来ました。


えーと、何で10年以上も形に出来なかったかというと、
新人2〜3年目からは被服ばっかり教えるようになったので、
家庭経営&生活設計的な授業から離れていたのと、
今の勤務校に移ってからは、担任持ったり妊娠出産ワーキングマザー生活とかで、

えーと、忘れてました。



この教材は、実際の求人広告を見ながら自分がしたい仕事を選び、
その仕事をした場合の生活時間をシミュレーションしたり、
その仕事によって得られる収入を計算して、
どんな経済生活になるかな〜〜  なんて考えるためのものです。
新聞折り込みの求人広告をコレクションしておき、A4で3ページくらいにまとめておきます。
生徒の中に、その広告元会社やお店に勤める家族がいらしたらチョット・・・なので、
いちおう会社・店名や電話番号などは、一部スミ塗りや記号に変えておきます。

上の写真の場合、
(1)学生でも勤められそうで、はっきり言ってこれでは「食えない」アルバイトなど
(2)専門的な資格(看護師、薬剤師、保育士など)を要求される仕事
(3)正社員の募集
の3種類に分類して広告をレイアウトしてあります。



広告を見て、自分のやりたい仕事を選んだら、
ワークシートを埋めていきます。

ワークシートは2種類。
 「自分は学生である」設定と、
 「自分は必要とされる資格を持った、社会人年齢である」設定です。


ワークシートの中で記入することは、共通しています。
 (1)求人広告の内容を整理する
   必要な資格 / あなたが働くことになる時間帯 / それで、いくら稼げるのか(月給なのか、時給ならば単純に計算して1ヶ月いくらなのか)
   職種や勤務形態 / 勤務地 / あなたの自宅からの移動手段と所要時間 / 待遇について書いてあることを全部書き写す

 (2)どんな生活スケジュールになるか、時間軸グラフに書き込む

 (3)どんな生活になりそうか、想像してたくさん書く





このワークシートを通して学ぶこと・・・・
 (1)についての詳細は、進路指導の中で学ぶので、家庭科の授業の中ではとりあえず、
    広告をちゃんと読むことに留めておきます。

 (2)(3)・・・家庭科の授業の中では、これが焦点になります。

   この教材を使う前に、
     生活時間の分類方法(生理的時間、労働時間、余暇時間)
     日本人の生活時間の傾向解説
     今現在の自分の生活時間はどうなのか、他の子と比べたりして特徴を見つける
     
   なんてことを、授業でやっておくと良いと思います。     
   これからは、ワーク・ライフ・バランスの考え方を紹介するのも標準になっていくかな・・・
   そしてそのとき、「いろいろ生活設計キット(このページのもっと下の方に写真入りで書きました)」を使うのもいいかも。


   学生が小遣い稼ぎ目的でアルバイトをするならば、
   学業や健康維持に無理のない範囲にするべきなのですが、
   (つまり宿題や試験勉強をしたり、寝不足にならない程度の勤務時間にすること)
   それがちゃんと出来ない=スケジュール管理が不十分、というケースが見受けられます。
   悪質な雇い主の場合、学生なのに、いいように使うこともあり得ます(試験中にも長時間のシフトを組むなど)。
   高校生がアルバイトをすることはあるのですから、時間をよく考えて決めなくてはならないよ、と話しておく必要はあると思います。
   ホント、高校生なのに、学校にいる時間+バイト時間=14時間以上、なんて
   「過労死危険レベル」まで働いてしまうことがあるんだから・・・

   学校を卒業し、社会人になると、
   時間的には労働時間が中心になることにも、ワークシートを通して気付けるでしょう。

   「食える」程度の収入が欲しかったら、フルタイムで働かないと難しいってことにも気付けるでしょう。

   仕事を一生懸命やることが、生き甲斐になる時期もあります。
   仕事と家庭生活をうまくバランスとらなくてはならない時期もあります。
   バランスがうまくとれずに悩む時期もあります。
   そのへんは高校生が考えるには難しいかもしれません。
   生徒との人間関係が出来ていれば、教員の体験談を話しても良いかと思いますが・・・

   まず授業の中では「その忙しい仕事を抱えつつ、余暇時間を少しでも多くひねり出すにはどうしたらいいと思う?」と
   アイディアを出し合ってみてはどうかな。




発展としては・・・
  「家族と法律」についての授業がありますが、
  この中で、少しだけ「仕事と法律」の授業もやってしまう。
  これも、詳しいことは社会科や進路指導でやるはず(要、校内で確認)なので、
  家庭科では勤務時間や残業手当について触れればよいかなあ〜〜
  やっちゃうと、男女雇用機会均等法とか、育休&介護休業とか、
  いくらでも話が広がってしまって時間が足りません。

でも実際のところ、生徒に
  「法律を学ぶことは、将来の自分を守ることなんだよ」と話しかけると、
  ほとんどの生徒の目つきが変わり、真剣に聞いたりメモを取っていますよ・・・
     多分、「自分にとって必要な知識だ」と感じるんだろうなあ。     



息子、生まれて初めての散髪

この世に生まれて1年チョイ。

髪が伸びました。生まれたときからけっこうフサフサでした(一度全部抜け替わっているようです)。
女の子なら縛れば済みますが、

そろそろ、カットしたいです。

しかし、娘がいつも切ってもらってた理髪店は閉店してしまったので、
どこに行けばいいのやら・・・
暴れたら困るしなあ。

近所の電気屋さんで売られていたバリカンに、目が留まりました。
へえ、今どきのバリカンって毛を吸い取ったり、
坊主頭だけじゃなくて、毛の長さ8センチとか、
長めの調髪も出来るんだ〜〜〜
で、バリカンを買って帰ってきました。


案外スムーズにカットできましたよ。
食事に使っている椅子に息子を固定して、毛くずもバリカンが吸い取るから散らからないし
(少量散った毛はガムテープで取る)
襟足も耳回りも、すっきりカットできました。


調子に乗って、
私の前髪も(ハサミよりナチュラルに出来た!)
夫の髪も(長さはあまり変えずに、全体のもっさり感をそぎ落としました。来月はプロに頼んでね)
バリカンでバリバリとやっちゃいました。

うんうんこれなら、理髪費用も削減できる!?



公民館の保育室デビュー

育休明けまであと半年。
娘も「慣らし保育」をかねて、公民館の「保育付き市民講座」を受講してましたが、
息子も行くことにしました。

公民館主催の市民講座を受講している間、子どもは併設の保育室で預かってくれる制度です。
費用は1回50円(おやつ代)。  週1回で半年=18回くらい。
受講料そのものは無料。

今回のテーマは「コミュニケーションとコーチング」です。
講義レジュメ見ると、受講者も15人くらいだし、教員向け研修会よりも濃いかも!?

そしてこの講座では、ときどき子育てについて話し合う会もあります。
娘の時はこの講座(子どもと絵本やおもちゃに関するテーマでした)を受講して、
 (1)子育ては期間限定で、子どもが育ったあとも私の人生はけっこう長い
 (2)だから、子どもに寄り添いきって依存してしまうこともあり得る?
ことに気付き、
 (3)仕事を続けることに迷いがなくなりました。
また、子どもは自分で育つこともわかったので、
 (4)迷ったときはまず、目の前の子どもを見る
ようにもなりました。

もちろん、復帰後に、そううまく行くばかりじゃなかったことは、
このサイトに書いているとおりですが・・・
保育室には「名札」を用意していくことになっています。
娘の時と同様、フェルトにゴムを付け、背負えるようにしました。
服に安全ピンで固定するのは、ハイハイ盛りの子どもにはけっこう難しいし、
保育室でおやつをこぼして着替えるときに不便。
だから、背負うスタイル。

そして、名前が見やすいように、アイロン貼付タイプの「文字形フェルト」を使いました。


保育室の初回は、親子同室でのオリエンテーションでした。
息子は保育室に入るなり目を輝かせ、ずーっと喜んで遊んでいました。
私の方を振り向きもしない・・・・

次回からスムーズに離れられるかな?    たいてい泣くはずですが・・・

今年もおいも、大漁

娘が保育園の芋掘り遠足にいってきました。
(近所の畑なので、午前中に行って給食までに帰ってくる)

来週は「芋煮会」をやるそうなのですが、
(年齢別に、
 葉野菜をちぎる→野菜を洗う→皮を剥く→野菜を切る
 と、役割がステップアップします) 
自宅用に数個、持ち帰ってきました。

ギョッとするほど、よく太ったお芋さんです。

「これは○○ちゃんと掘ったの!」と、お芋1つずつに思い出があるそうです。
今すぐ食べたい!何かつくって!!
と、帰り道からウキウキしている娘。  近所の人にもお芋を見せまくってます。

とりあえず、すぐに出来る料理として、
「サツマイモのガレット風」を作りました。

お芋を洗って、まるごとラップでくるんで電子レンジにかけます。
1センチ厚さぐらいに切って、太かったら半分に切って、
グラニュー糖をふって、バターでカリッと焼き付けてできあがり。


おいしいおいしい。でもいっぱい食べると太るよ?

ポリオ2回目(完了)

息子に、ポリオの予防接種2回目の招待状が届きました。
注射と違って痛くないのはいいのですが、
シロップを飲んだあとで、20分間は指しゃぶりなどを我慢させなくてはなりません。
1回目よりも知恵が付いてますからね〜〜
手を押さえるのが大変なのです。

とりあえず、飲ませたあとすぐに抱っこひもに入れ、
両手を握って手遊びです。


無事に済みました・・・


ポリオの説明書に気になる一文が。

「昭和50〜52年生まれのかたは、特に、ポリオの免疫を保有している割合が他の年齢層に比べて低いため、
 お子さんがポリオワクチン接種を受ける際には、再度ポリオワクチンの予防接種を受けることが勧められています」

この年代の人も、もちろんポリオワクチンは打っているんだけど、
ワクチンの種類が違っていたそうです。免疫があまりついていないらしい。
ポリオは、ワクチンを打った赤ちゃんの便から1ヶ月間ぐらいはウイルスが出るので、
手洗いがいい加減だと、そこからポリオに感染してしまうことがあるそうです(ごくまれにだけど)。
もちろん、ワクチンを打ったばかりの赤ちゃんのよだれにもウイルスが含まれるから・・・・

この年代の人は、ちょうど子育て最盛期だから、注意しているんでしょうね。
それに働き盛りでもあるから、もしポリオ患者がまだ多い地域に出張なんて場合は、
ポリオ感染のリスクがある・・・・?

私はもう少し(?)年上なので大丈夫なんですが。
「再度ポリオの接種を」といっても、子どもと一緒に保健センターで受けられるわけではないので、
受けられる病院を探すところからはじめなくてはならない・・・
該当する人は面倒だと思う。



お菓子をあげたってイタズラするくせに・・・

近所の商店街の秋祭りは、
ハロウィン祭りとなっております。

何か仮装して、「トリック・オア・トリート」というと、
各商店にてお菓子をもらえます(おこさま限定)。
以前、娘にワンピースを縫った生地が余っていたので、
ヘアバンドとマントを作りました。

ハロウィン向けの飾り物がいろいろ市販されてますが、
9月も後半になると半額セールになってます。
この飾り、全部で300円くらいでした。
後ろ姿はこんな感じ。
息子に試着させてみました。

チューブをかじって遊ぶのに忙しいところですバブ。
何着せるんだバブ。

と言いつつ、ぶら下がってる飾りをかじるのが楽しそうでした。
さて当日です。
息子は飾りを引っ張って遊んでます(壊れませんように)。
娘は・・・
歯が抜けたので、ハロウィンカボチャみたいな顔になってます。


ハロウィンカボチャのモデルは、
歯の生え替わり期の幼児なのかしら・・・
祭りですので、
「よさこいソーラン」の本番があります。

出るのは娘のみ。
出番まで暇なので、息子をそこらにあった空の段ボールに入れておきました。
鳴子を持たせてもらって、遊んでいます。
道路を占拠して本番。

今回は、各自、衣装のどこかにハロウィングッズがくっついています。
(そう決めたわけではないけど、なんか全員、くっつけてきた)
ステージは1日2回です。
ステージの合間に、各商店を回って「トリック・オア・トリート」

お菓子をくれなきゃイタズラするぞ、
って、あげたって、どうせイタズラするでしょうにね。

こんなにいっぱい(45個!)もらいました。
ありがとうございます。
当分、お菓子は買わずに済みます。






6年ぶりの

喘息発作、出ました。
子どもではなく、私に。

9月後半からこどもたちが一週間交替で風邪を引いていたのだけど、
看病していた私に、濃くうつったのか?
先週末からちょっと喉が痛かったり、咳が出たりしていました。

娘を妊娠するちょっと前(6年前)に、
20年ぶりの大きめな発作が出たのですが、
それ以後は咳が出ても喘息にはならなかったので、
子どもを2人産んで体質が変わったのだろう・・・  と、勝手に安心していました。

今どきの喘息治療は、
「発作が出てから処置」ではなくて、
「普段からコントロール薬を使い、発作を未然に防ぐ」が主流のようです。

娘の喘息コントロールは真剣にやってますが、
私のコントロールはすっかりやめてました。

にわかに咳が強くなり、息が詰まったようになり、
これはかなりヤバイ・・・
ほとんど一睡も出来ません。
その合間にも息子の授乳があるしで、ホントに大変。

朝一番で内科を受診しました。
ドクターは点滴を勧めたけれど、息子を連れていたのでそれは無理。
(点滴は1時間くらいかかる。
 娘だけなら、ベッドの傍らにおとなしく座っているかもしれないけど、息子は無理)

仕方ないので、ネブライザ吸入をしました。
これは10分で終わります。
でも、息子はおとなしく座っているわけではありません。
診察時に傍らのベッドに座らせておいたら、
たちまちつかまり立ち&ベッド上探検&ベッドから落ちて泣いてしまいました。

そこで、息子をおんぶして吸入しました。
吸入すると、気管支のむくみがとれる?  気管支が広がるので、
グッと呼吸がラクになります。
でも、しんどい呼吸の状態で10キロの息子をおんぶするのも、ハアハアしてしまう。
大変でした。

こういうとき、病院の診察室や処置室に、
駅やデパートのトイレにある「ベビーキープ」みたいなのがあれば、
赤ん坊をそこに固定して診察&処置が出来るのになあ。
1時間もかかる点滴は無理として、ちょっとした注射や吸入ぐらいならねえ・・・


赤ちゃんがいるお母さんで、自分自身の受診がままならない人は、多いと思うのです。

実家の母に来てもらえば良かったのかもしれないけど、
あまりの苦しさに、とにかく 「朝一番で受診」 しか考えてなかった。


子どもの時、喘息発作が出ても、吸入すればすぐ治まって、
あとは普通に生活できたような気がするけれど(覚えてないだけ?)
どうも今回は、しつこいです。
吸入は翌日もしました。
ハンディ吸入器ももらい、コントロール用吸入も使い、内服薬も飲んでますが、
発作から4日目だというのに、まだヒュウヒュウ言っている。
外出すると、だいぶしんどい。
咳も強い。

年のせい・・・!?
もっと年をとって、咳をする体力も衰えてから喘息発作が出たら困るなあ・・・


荒らされ放題

一生懸命玄関を掃除したり、
靴をビシッと並べて置いたって、
1歳児1人であっという間にバラバラだよ・・・・


決めた。
うちでは当分、靴は並べて置きません。

各自、必要なときに、適当に靴を出して履いてください。



そうか、玄関の靴箱って、
シーズンオフの靴とか、非レギュラーの靴をしまうためだけじゃなく、
1歳児の狼藉から靴を守る機能もあるのね!?



抜けました!

歯科で麻酔までかけてもらっておきながら、
抜かずに逃げ帰った、娘のグラグラ乳歯。


その翌々日に、抜けました。
ごはんを食べていたら
「あっ!」と娘が手を止め、
歯は抜けていました。
さらにその2日後には、
もう一本も抜けました。


乳歯入れ(100円ショップで売ってるよ!)に入れ、
記念写真を撮り、
私と夫の実家にそれぞれ電話して報告。




えーと、乳歯はあと18本あります。




息子の「はじめての言葉」って・・・

はじめての言葉って、パパとかママとか?
娘は「ワンワン」だったような。  (今、娘は犬を怖がるけど)

息子は・・・  何だろう。

娘が赤ちゃん時代、おっぱいのことを「ばっぱ」と呼んでいたので、
息子には生後間もなくから「ばっぱ 飲むか?」なんて話しかけていました。

息子は1歳になるちょっと前から、
「ばっぱ飲む?」と聞かれると、「まんま〜〜」と答えるようになりました。


ということは、息子のはじめての言葉は
  「まんま」  なのか?
でも、ごはんって意味はないようです。

桃を食べたいとき「もーもー」と言ってる気がします。
でも、はっきりわからないうちに桃シーズンも終わったので、よくわかりません。

アンパンマン人形を見ながら
「あんぱんまーん」とつぶやいていたような気もしましたが、
気のせいかもしれません。  二度と言いませんし。


誰が聞いてもはっきりわかる言葉は、
  「いないいないばあ」のようです。

いないいないばあ、で遊んであげると喜び、自分でも「いないいないばあ!」といいながら、やります。
自分の手で顔を隠すだけではなく、
カーテンを使ったり、お父さんの脱ぎ捨てたワイシャツをかぶってみたりと、
バリエーションがあります。
いないいないばあ、という言葉がわかり、自分で言えるだけでなく、
遊び方のポイントも理解している様子。

こんな長い言葉が言えるのに、
「パパ」「ママ」は言わない。
うちで「パパ」「ママ」と呼ぶ習慣がなく、
娘は「お父さん」「お母さん」と呼ぶので、難しくて真似できない言葉になってしまっているのかも・・・





授業のネタになりますかねえ

復帰まで半年、教材を作っています。


家庭科には、「ライフコース(生活設計)」についての授業があります。
多くの場合は教科書1ページ程度を使い、

  何歳頃で結婚し、子どもが産まれ、何歳頃に死亡する

なんてのが、平均的データとしてグラフ上に示されます。
教科書により、生まれた時代によってその年齢や子どもの数が変わるんだなんてことが示されます。

そして、ライフコースはいろんな物事に影響されるし、時に見直しも必要になるけど、
真剣に考えてみよう・・・   という感じで文章がまとめられています。

つまり生活設計とか、将来設計についての授業なんだけど、
どうしても抽象的になってしまう。
高校生にとって「将来」ってのは、せいぜい25歳頃までしか、具体的には見えないと思う。
大人だって、実際のところ、予測可能なのは5〜8年後ぐらいまで?
10年先がはっきり見通すのは難しいですよね。

だから、「自分の将来設計を考えてみよう」なんて、
白紙の年表みたいなプリントを配っても、
生徒はなかなか書けないですよね。

それでつい、この項目の授業はサラッと流したり、いっそ、やらなかったりして。
新人の頃、、将来設計を「人生ゲームを作ろう」って課題にしてやってみたら、
白紙の年表よりは、生徒の取り組みは良かったけども、
真剣には考えにくい。
「わーい楽しい」で終わっちゃうので、成績付けも困る。



でもホントに、将来設計とか、ちょっとでも長期的な視点を持つのは必要なこと。
いろんな生き方があって、
そして人生の節目節目にこんなお金がかかるんだよ・・・

  たとえば、大学の入学金が120万円必要だとして、
  それだけのまとまったお金、急に用意は出来ないじゃない?
  でも10年かけて、毎月1万円ずつ積み立てることは出来るかもしれないよ?
  子どもが産まれてすぐに積み立てはじめるなら、毎月5000円くらいですよ。 

人生で大金がかかることを早めに予測して、早めに少しずつ貯金した方が良いことも多いよ・・・
ってことぐらいは、高校生に示した方が良いと思う。
実際に、何にどれだけお金が要るのかを知らない生徒の方が多い。

えーと別に、 人生=お金 ってわけではないんだけど、 
お金がかかることは真実だし、そのためには収入が必要で。
そしたら自分は、どういう大人になればいいのかな?

こんな表を作りました。
横には10代から70代以降の、年齢を取りました。
縦には順に、
  同居する人   出来事  支出  収入  働きかた  住居
を取りました。

「将来設計」という1回の授業で全部のコマを埋めなくても、


たとえば「生活時間やワークライフバランス」の授業の導入時、
  働きかた & 収入 & 同居する人
のコマを埋めて、
いろんな時期に、働きかたを見直す人もいるってことを示すのも良いでしょう。
同居する人との時間的な兼ね合いや見込める収入も、働きかたを選ぶポイントになるよ、なんて。


また、「住居」の授業は通常、
住居の機能や歴史を学び、間取り図を多少読めるようにし、安全や衛生を配慮でき、
発展としては街の環境に視点を向ける・・・
というダンドリになりますよね。
    私は賃貸住宅を借りるときの流れも教えてますが。
生活設計と住居の関係を、もっとクローズアップしてもいいかなと思うんです。
  同居する人 & 住居  
のコマを使って。



ここはぜひとも、実物投影機プロジェクタ&スクリーンが欲しいところですね。




色画用紙を人の形に切ります。
手作り派、炸裂。

青と赤は成人男女。  黄色はその親世代。  ピンクと水色は子世代。

裏にテープ糊をびーっと付け、さらに弱粘着の両面テープ(リムカ)を重ねて貼りました。
   リムカだけだと、貼ってはがしてまた貼って・・・  の時、リムカと色画用紙がはがれちゃうのです。
クッキングシートに貼り付けてスタンバイ。


将来設計の中で、「そのとき自分は誰と暮らしているのか」を考えるのは重要だと思うんです。
これによって、働きかたやかかるお金、住まいの広さがずいぶん変わってきますから・・


    あと、家庭科は「自立のための知識や技術を学ぶ」教科なので、
    ついつい、 自分一人で何でも出来るようになる=自立  と誤解されがちです。
    それでは 孤立 に近いかも・・・

実際にはいろんな人と支え合って生活していくのだからね、
出来ないときは人に助けてって言えることも、自立の大事な技術なの・・・
 ってことも、この人の形の色画用紙を並べて気付いてくれたらいいなあ。




この女性の場合、
   10代の頃は親と同居。
   20代は一人暮らしをし、30歳になるかどうかの頃に結婚し、
   40歳になる頃までに2人の子どもが産まれます。
   50代の頃、一時だけ老親と同居し、
   親を看取るのと前後して、こどもたちが独立していきます。
   70歳になる頃、夫に先立たれ、
   最晩年は娘(娘家族かも)と同居します。


と話しながら、どんどん貼り付けていきたいんです。
これ、黒板に巨大模造紙を貼ってやると、でかすぎて肉体労働的に大変。
かといって電子黒板は?  
人物アイコンをマウスでドラッグ&ドロップできれば便利そうだけど、
その準備をするのがすごい大変そう。

だから、実物投影機が一番いいのよ。  うちの学校にあったっけなあ・・・・


こんな人生もあります。

  若いときは一人暮らしし、結婚してから夫婦2人暮らし。
  子どもはなし。

この図だと夫が先になくなっていますが、妻が先に・・・  っってこともあり得ます。
  配偶者に晩年の面倒を見てもらうつもりで結婚を考えても、
  実際、どちらがずっと元気でいるかはわからないのだから、
  結婚に「面倒を見てもらう」という考えを入れるのはリスキーよ、
  ってのは授業でやるには、言い過ぎだね。

また、この図では「働きかた」のコマがまだ空白なので、
いわゆるDINKS夫婦であるかどうかは不明。
簡単には、くくれないんだよってこと。
こういう人生もあります。
  ずっと親と同居。
  親が亡くなったら一人暮らし。


  結婚して子どもが生まれたあと、
  夫とは離別もしくは死別。
  60歳を過ぎ、子どもが独立したあとで再婚。


要は高校生たちに、
 (1)人生にはいろんなことがあり得て、「平凡」とか「普通」の人生は規定できないってこと
 (2)一緒に暮らす相手が変わるときは、特に、先のことを考え直す必要が出てくるだろう
ってことに気付いてもらいたいのです。



子どものいる人生ならば、当然学費がかかる。
親と暮らす人生ならば、介護の費用が要るかも?
ずっと一人暮らしならば、自分のための生活費はいくら必要なのか知るべきだし、
退職後、自分の老後の収入がどのくらいになるのか(年金?)、予測して損はない。
縁起でもない話だけど、お葬式やお墓にかかるお金と、
車を一台買うお金(幅があるけどな)は、
ほぼ同じらしい。

人生で起きそうなこと・・・?
付箋に書いてスタンバイ。

あと、ツッコミ付箋として、
  「ローンを組むなら定職に就いてないと難しいよ!」なんて
いらんことも書いてみました。
働きかたと、得られる収入の付箋。
このほかに、支出の付箋や間取りの付箋を、それぞれ色を変えてスタンバイ。
説明しながら、付箋を貼り付けていきます。

結婚するとき、披露宴をやると200〜300万円かかる。
子どもがいれば、ザックリ言って公立学校なら1ヶ月1万円くらいは予算を見てね(給食、制服、通学費もバカにならない)。
大卒正社員なら、若いときのお給料は月20〜25万円くらいかな。そこから税金など引かれるよ。
アルバイトやパートタイムだと月10〜15万円稼げるかな? 週3〜4日勤務だと10万円いかないかも。

そういう、かかるお金を具体的に紹介すると、素直に驚く生徒が多いみたい?

あと工夫すれば、授業の大単元ごとに導入としてちょこっと使えるんじゃないかな。
常に「生活設計」と関連づけて導入してみるのも良いかも?
払える家賃の上限(一般に収入の1/3といわれてるから)も、この表の中で考えられる。




ちなみにこのキットですが、製作時間は3時間くらいです。
あなたもやってみませんか?





イヤイヤ期って 2歳だけじゃないですよ・・・

2歳の頃の娘は、本当に「イヤイヤ期」がひどかった。
一般に2歳前後は「魔の2歳」といわれています。
   いろいろやりたいのに自分の実力で出来ないし、
   赤ちゃん扱いが不満だし、
   自分の気持ちに沿う言葉が話せない
などなど、2歳児自身も、何かとやりにくい毎日なんでしょうね〜〜



理屈では2歳児の心理を知っていたつもりでも、
実際に子育てしてみると、本当にこの相手は大変です。
少子化の原因は、実は 「イヤイヤ期があまりに大変で、二人目を産む気になれないから」 じゃないの?
と思うほどでした。

もちろん、2歳児にしか見られないかわいさも、たくさんあるんだけど・・・



うちの娘の場合、2歳イヤイヤ期の特徴は・・・・
 突然、何もしなくなってストライキ
でした。

労働組合だって、ここまで頑ななストライキはしないでしょうよ、ってくらいの・・・
しかも、朝のストライキが多かったため、何度遅刻したかわからない。 
なにしろ40分くらい、ひっくり返って動かなくなる&泣き叫ぶ  なんだから。 
     (登園拒否って形で出る子は多いけど、娘は身支度拒否だった。登園自体は喜んでいた)

    朝、私が職員室にかける電話を取った同僚は、
      「すみませんっ 遅刻します  1時間目の授業には間に合います・・・」
    という私の言葉の後ろで、
      「じぶんで やる! じぶんで やるの! おかあさん いやーーーー!」
    と泣き叫ぶ娘の声を聞いたそうです。 
        だいたい、着替えを手伝うと、ストライキに入ってました。  でも手伝わないと間に合わないし!!



1〜2歳の頃は、
何かスイッチが入ると大泣きして、手が付けられなくなっていました。
道路の真ん中を歩くと言いだして聞かなくなり、(車の通る商店街)
スイッチが入って、道の真ん中で大泣き&ストライキになってしまったこともありました。

こういうのを、家や保育園では「パニック状態」と呼んでいました。
パニックにならなければ、ちゃんと話せばわかる子です。
でも、パニックになるともうダメ。
保育園でも相談しましたが、まあこの年代にはよくあることだから・・・
というお話で、実際にだんだん落ち着いてきました・・・

3〜4歳の娘は、けっこう落ち着いていた。
妊娠出産を経て、娘もかなり大変な毎日だったと思うけれど、
予想したほどには赤ちゃん帰りもなく・・・・
成長したなと思っていた。



ところが・・・・
5歳になって、この1〜2ヶ月ほど、
ものすごいイヤイヤ期というか、
「ヤダ!」しか言わなくなったので「ヤダヤダ期」と呼ぼうか、
ひどいです。

2歳の頃と違って、体も大きくなっているので、
無理矢理抱っこして動かすこともできないし、
妙に大人っぽい口振りで理屈をこねるので、
こちらはイライラ倍増・・・・

3歳後半ぐらいから、多少の説得に応じるようになっていたので、
もちろん、娘には丁寧に説明しています。
選択肢をいくつか示したりもします。
これで納得したり、「セカンドベスト」的な選択をし、どうにか治まることもあります。


しかし、あるスイッチが入ると、
ひたすら「ヤダ!」「ヤダ!」と叫びながら、大泣き。
説明していても、私の句読点ごとに「ヤダ!」
選択肢も全て「ヤダ!」
全部イヤなら、何も出来ないよ、やめるの?  と聞くと、
「ヤーダー! うえ〜〜〜〜んん!」 超音波で号泣。




大きな声で泣くのが近所迷惑だ、ということを知っていて、あえて大泣き。
「ヤダヤダ言う子は、お母さんイヤだよ!」と叱ると、
「おかあさんだって やだって いってるじゃん!」と返してくる。

口が達者になりましたが、
やってることは、2歳児とほぼ同じです。

「泣いている人とは、お母さんは、何も話せません」といって、別室に移ったりします。
息子がつられて泣いちゃうこともあるし・・・・
ああ・・・  娘は言葉でちゃんと伝えられる自信がついてきたのに、
うまく伝わらなかったり (やっぱり5歳だから、正確に言えないことも多い)、
今やりたいことを、弟や母の都合とかで待たされるのが、面白くないんですよね。
それは、わかることもある。
でも超音波の号泣はやめて。

歯科でパニック

娘の下前歯2本、もう1ヶ月近くグラグラしています。
乳歯は、プッチンプリンの裏面みたいに、ぐいっと直角に動かせます。
うち1本は、永久歯の先端が見えるようになってきました。
なのに、抜けない。

私が抜いてやろうとすると、もうパニック泣きです。
「やだーーーー  いたいーーーーー  やめてーーー」という超音波号泣ですから、
この建物の中では、私は虐待母親と誤解されてるんじゃないかしら・・・



6歳臼歯も生えてきました。
これ、仕上げ磨きの手が離れる年齢なので、
うっかり虫歯になってしまうんですよね。
私は4本とも治療済みです。
まだまだ、子ども本人の歯磨きは、信用なりません。
仕上げ磨き&定期検診は必要です。


で、定期検診に行ってきました。
娘も、
「おかあさんとか じぶんで ぬくのは いやなの    はいしゃさんなら いい」
と言うので、予約の時に、歯のぐらつきは伝え、ついでに抜いてもらうように頼みました。


保育園を早退して歯科へ。
全体の視診は問題なし(虫歯なし)。
でも、いきなりぐいっと抜いてくれるのではなく、
たまに乳歯と永久歯の数が合わない (永久歯の前歯が3本しかないとか) 人がいるそうなので、
レントゲンでちゃんと永久歯がスタンバイしているか、チェックしました。

娘はレントゲンは初めてでしたが、
「わらったり ポーズしなくて いいの?」 とか 「えぷろん、おもい〜〜」などといいながら、
楽しく撮影してもらいました。

ちゃんと永久歯はスタンバイしていました。
乳歯とくらべると、永久歯は大きいのに驚きました。幅が1.5倍くらいある?
それがはまりきるのが、大人のあごなんですね。

さて。
ドクターは「麻酔をかけて抜歯します」とおっしゃいました。
麻酔の注射、怖がらないかなと心配しましたが、
ドクターが最初に出した麻酔は、「バナナ風味」と書かれたペースト状の物。
これを、娘の歯茎に塗っています。

何だ、これなら大丈夫・・・ 
と思ったら、
わあ、注射も出てきた〜〜!  ペースト薬は注射針の痛みを和らげるためのだったのね。

そして麻酔の注射をかけたら・・・・


やはり、娘は大暴れ。
「動いたら危ない!」と制止され、それでも椅子の上で大泣き。超音波。


「ここで頑張って抜く?」                      「やだ!」
「じゃあ、お母さんが一度待合室に戻る?」           「やだ!」
「おうちに帰って、お母さんが抜く?」               「やだ!!」
「抜かないと、いつまでも歯がフラフラして、痛いよ?」     「やだ!」
「このままじゃ、ごはん食べにくいでしょ?」            「たべられるもん!」


ドクターもいろいろ説得してくださいましたが、娘の返事は全て「ヤダ!」
治療を中断して帰宅してもいいんだけど
   (永久歯の向きは正常のようだし、自然に抜けるだろうから)
泣けば中断できると思ってしまうかもしれない・・・ というのが、ドクターの意見。
歯科嫌いな子で、そういう行動パターンになってる子もいるのかな・・・


でも、次の患者も待っているだろうしなあ。
ドクターには申し訳ないけど、今日は帰宅しました。
当初の予定は、
   虫歯チェック → 乳歯抜歯 → フッ素塗り
だったんですが、娘はもう、口も開けません。

せっかく麻酔したのに、抜歯もフッ素塗りもしないで・・・・

保育園を早退までして、
ホント、何しに行ったのでしょう。
娘は保育園の先生に、「はいしゃさんで ぬいてもらうよ!」と威張っていたくせに。



こんな調子じゃ、本当に娘は虫歯になったらエライことです。 
乳歯は、受診しなくても自然に抜けるのを待てばいい。
でも、虫歯は治療しなくちゃならない。
削るなら、麻酔は必ずかけることになるでしょう・・・・


娘には「虫歯になったら、絶対に麻酔だからね!  お菓子食べ過ぎて、虫歯になったらいけないんだよ」
と話しましたが、ムッとして返事もしません。

その夜、一人遊びで「歯科医ごっこ」をしていました。
患者役のぬいぐるみに話してるのを聞いていたら、
「むしばですか〜  おくすり だしておきますね  ちゃんとのんで ねていれば なおりますよ」
なんて言ってました。


それは風邪の治しかただっ!!   




運動会、頑張りました

例年、運動会は、3歳以下のクラスは午前中で帰宅し、
4歳以上のクラスは午後3時頃までかかっていました。

  去年は生まれたばかりの息子をベビーシッターに預け、
  時間が押してしまったので途中でシッターさんから息子を戻してもらい、
  3歳児クラスの最後の方は、息子も応援席に入りました。

こんな調子では、今年と来年はどうしようかなあと思っていました。
今年、息子は未就園なので、とにかく午後まで見ていることになる。
来年、息子は1歳児クラスなのに娘は年長組なので、
自分の競技を終えたあと、お昼も園庭で食べ、午後3時までいなくてはならない・・・・  

そんな長時間もつのか、息子!?


・・・と心配していたら、今年の運動会は「午前中だけ」になりました。
猛暑で、熱中症の危険があるため、
9月に入っても園庭での運動会練習がほとんど出来ませんでした。
そこで運動会の演目をしぼって、
午前中に全て終えるように計画し直したとのことでした。


結果的には、それで良かったと思うのです。
  0〜1歳の赤ちゃん組は、親子競技のみ。
    (例年は無理矢理ダンスや徒競走をしていたけど、まだ何もわからないからね・・・)
  2歳は、親子競技+お遊戯。
  3歳以上は、親子競技+徒競走+何かクラス別の出し物。
このほかに、3〜5歳クラス合同のお遊戯が2つ。

合理的なやり方だったと思います。
ピッタリ12時に、全てが終わって解散しました。




私が勤める学校の文化祭と、保育園の運動会の日程が、いつも重なります。
そのため、娘が1〜2歳クラスの時は、見に行くことが出来ませんでした。
そのときの寂しそうな様子。
去年と今年は、産休&育休のため、見に行けて、親子競技も出来ました。
嬉しそうな娘。

そういうの見ちゃうと、やっぱりなんとしても行きたいんですよね。

  教員兼母親の中では、
  「子どもに言い聞かせて、我慢させるべきだ」という人と、
  「今しかないのだから、仕事を休んで子どもの方に行くべきだ」という人に、
  考えが分かれる感じがします。

  今勤めている学校でも、
  「私は子どもに言い聞かせて、子どもの行事に出たことはなかった。
   あなたは子どもの行事に行きたいようだけど、みんながそんなことを言っては困る」と、
  言われたことがあります。
    
     よく考えると、この人の言う理屈には、不思議なところがいくつかあるのだけど、
     同じ教員兼母親ならわかってくれるだろう・・・なんて甘いことを考えていた私には、
     キツイ言葉でした。
     思考停止に陥るほどでした。
     「行ってきなよ」と言ってくれる同僚の方がずっと多かったんだけど、
     結局この言葉が刺さって、文化祭を休めませんでした。
    
     今思えば、当時の娘はそれこそ「赤ちゃんクラス」で、
     11時前には出番が終わって解散してたんだから、文化祭には遅刻で出勤すれば良かったよ。

  後悔しています。



でも今の私は・・・・
言い聞かせてわかる年頃になったからこそ、  
そして、長年覚えているであろう年頃になったからこそ、
子どもの方に行きたいと思うようになってきました。
  (1〜2歳クラスの時は、多分忘れちゃうので、まあ行かなくても何とかなるかと思った)


  来年も運動会は半日で終わるのかな?
  だとしたら、文化祭は、
  「オープン時は間に合わないけど、模擬店のランチピークと片づけは間に合いますから」と頭を下げて、
  半日休ませてもらおうか。

いろいろ言われるかもしれないけど、
どうせもっといろんな場所で、いろいろ言われるに決まっているんだから・・・
   (担任になるのを断ったり、子どもの病気で休んだり早退することもあるから)
仕事のために生活してるんじゃないし、
仕事はいつかやめる日が来るけど、親子をやめる日は来ないはずなので。





教師って、若いときは
   「人の親でもないのに何がわかるの?」といわれ、
子どもを産めば
   「子どもが小さい人はすぐ休むから使えない」といわれ、
子どもが育ったあとでは
   「年をとってパワーがない」といわれ・・・



どうせいつでも、何かしら言われるのです。
言われることを気にしていたら、仕事の質が下がるだけ。
気まずいとか、肩身が狭くなるのは自分の気持ちの問題で、
仕事はまた、違うところにあるのです。
  (気持ちと関係なく、やるべきことをやるだけです)

大阪人の夫が、値切るときなんかにたまに言う、
「言うだけタダや!」の精神が良いのかもしれません。




・・・なんて大きな声では言いませんけど。



そしていずれ、自分より若い人が
「仕事か、子どもの行事か・・・」と困っているとき、こころよくカバーしてあげられるようになりたい。

運動会が午前中だけなので、
お弁当は作らなくても良くなったのですが、
  (その分、保護者の荷物が減り、客席にもゆとりが出来た?)

娘は夏から、「運動会のお弁当」を楽しみにしていました。
私も、帰宅してすぐお弁当がある方が安心なので、作りました。

ウナギと小松菜の太巻き。
じゃこと大根菜のおにぎり。梅のおにぎり。いなり寿司。
鶏の唐揚げと卵焼き。
海老の甘酢漬けとサツマイモの素揚げ。
温野菜、即席漬け、果物、オレンジゼリー。
年中組の「クラス別出し物」は、

サーキット  でした。
体育の授業でやっている、マット運動・跳び箱・鉄棒・平均台を
連続してやって見せます。


返事はキリッとしている娘。
マット運動は無難にやっています。
跳び箱は、ちょっとお尻ついたけど、まあまあ。
鉄棒は、先生に手伝っていただって、ようやくクリア。

「いつもは できてるの」
と、ちょっと悔しそうでした。
平均台は大丈夫でした。


全部クリアして、みんないい顔をしています。
参加賞は金メダル。


なんと今年はアンパンマン仕様。
顔部分がグルグル回るのです〜〜!!

息子が気に入ってしまった。
   息子も「未就園児レース」に出ました。




あっ あぶな〜い!!

息子の方が活発なのか!?

隙あらば台所に入り、引き出しを開けます。
あいている部屋に入り、自分でドアを閉めちゃって、「出られないバブ〜〜」と泣いてます。
浴室にこっそり入り込み、浴槽のふたを開けて、湯加減を見ています。
もちろん、本やCDは、どんどん出しちゃいます。
玄関にハイハイで入り込み、靴も砂もいじりまくり。
テーブルの下に5センチほどの棚が付いているのですが、そこに入れたものを取り出します。


今日はついに、ベビーカーの座面に立ち上がりました!
もちろん、ベルトは付けてましたよ!!
娘はやらなかったことです・・・


ドアは閉めておく!
フタも閉めておく!
危ないモノは届かない高さに!


気を付けていても、
ふとした一瞬の隙をついて、
息子は入り込んでいる。

こわいよ〜〜
男の子のお母さんがときどき、
   「子どもは・・・  生きてればいい」 
と言ってます。
まさかあ、と笑ってましたが、笑えなくなるかもしれない。


母乳育児は本当に良いのか!?

やられました。
授乳中に噛まれ、乳首に穴を開けられました。

娘にもやられたことがあります(10〜11ヶ月頃)。
息子にはやられずに済むかと思っていたら、
単に、歯が生えるのが遅いだけだった。



母乳で育てると、
お母さんはいつまでも寝不足だし、
身体を出してるから冷えて風邪を引くし、
乳首に穴を開けられるし、
何かと気を遣うし、
お父さんが出来ることが減ってしまう(おっぱいには勝てねえやとあきらめたり)し、



・・・本当に母乳が良いのか!?

と思うこともあります。


少なくとも、「母乳で育てましょう」なんて
ポスターを貼るほどのことは、必要ないんじゃないかな?