2010年3月 (生後6ヶ月と4歳8ヶ月)

二段ベッド編

yousight

似ているけれども ちと違う

危なっかしいけど、だいぶお座りに慣れてきた息子です。




この服は、おねえちゃんのお下がり。

左写真は、娘が生後7〜8ヶ月頃のものです。
(1人で座れている)



生まれて間もない頃は、
さすが姉弟、おかしいぐらいそっくりだと思いましたが、


半年たってみたら、似ているけれども顔つきがちょっと違うものだなあと
思います。


顔の部品ひとつひとつは似ているけれど、
配置バランスが違う?
髪の量の違いでそう見えるだけ?

弟の方が色白みたいですね。


この先も変わっていくんだろうな。



五月人形を飾りました

というわけで、五月人形が届きました。

馬に乗った大将です。
マンション向け?

鯉のれん。

ドアを開けるたびに、新鮮な驚きです。
私の身長ならば、鯉の下を通過できますが、
夫は顔に鯉が貼り付くらしい。

面白いけど・・・
めざしを作る時ってこんな感じで干してる?
弟が旅行先で、
「ひこにゃん」を買ってきてくれました。

ゆるいけど、ひこにゃんは一応、
兜をかぶっています。
オレンジ色の兜に黄色い角。

息子に持たせたら、角をかじっていました。
お口にピッタリサイズだったらしい。

このお値段の違いは・・・?

「ドラゼミ」入会を決めたけれど、
実は「ドラゼミ」よりも「子どもちゃれんじ」の方が、会費が500円ほど安い。

子どもちゃれんじの方が、毎月のようにDVDやら電動のおもちゃやら、ゴージャスな教材が届く。
内容も英語あり、しつけありで盛りだくさん。
ドラゼミは内容が「読み書き・数・運筆トレーニング」にほぼ絞り込んである。
教材はワークブックが中心だ。

なんだか、子どもの時「学研の学習・科学」を購読している子に、
私が購読していた「小学○年生」の付録について、
「ああ、紙の付録のヤツでしょ?」とバカにされてたことを思いだしてしまった・・・・
学研はプラスチック製の科学実験セットなど、付録がゴージャスだったのに対し、
小学館は紙模型が中心だったのだ。

それでも私が小学館を購読していたのは・・・・・
ドラえもんの新作が毎回載っているから。
当時は藤子・F・不二雄氏がもっとも円熟し、作品数も多い時期だったのだ。

それはそれとして、
ドラゼミの会費が少し高いのは、たぶん通信添削があるからでしょうね。
「ドラちゃんとお手紙をやりとりする」ことを、楽しみにしている娘です。

   



40度の発熱

息子がいきなり、39度近い高熱を出した。
ここしばらく、鼻水や咳などの風邪症状は出ていない。

さては突発性発疹か?  
まるで親の肝試しのような、
「赤ちゃんがほぼもれなくかかり、高熱を出し、解熱したら全身に発疹が出るけど後遺症は心配ない」
アレですかね?

生後6ヶ月はちょっと早いけど、あり得る。
娘は1歳9ヶ月過ぎにかかった。これは遅い。


〜〜〜〜〜〜ひとくちメモ〜〜〜〜〜〜〜

突発性発疹は、生後6ヶ月から1歳頃によくかかります(いちおう感染症です)。
思わず救急車を呼びたくなるほどの高熱が出ますが、(たまに痙攣を起こす子もいる)
あわてず、全身状態をよく観察しながらのホームケアを学ぶことが出来ます。

ただし、突発性発疹であるかどうかは解熱しないとわかりません。
高熱が出る病気としては他にもいろいろあるので、
やっぱり熱が出た時&解熱したときには受診しましょう。


〜〜〜〜〜〜ひとくちメモ終わり〜〜〜〜〜〜〜



というわけで、小児科へ。
麻疹ならとうに発疹が出てるだろうし、インフルエンザなら咳などが出るだろうし、
突発性発疹か、川崎病など難しい病気かどうかは、解熱しないとわからない。
解熱用の座薬を処方されて帰宅。
とりあえず熱が出ていてもグッタリはしないし、母乳は飲めている。
突発性発疹なら3日くらいで解熱していくだろう・・・


たださすがに高熱は辛いらしく(翌日は40度にまでなってしまった)
起きている間はベソベソとぐずっている。
夜泣き回数も多い。
薄着にさせて、頻繁に着替え、座薬を使う。(劇的に熱が下がるわけではない)

おでこに冷却シートを貼ると、はがして口をふさいだりして危ないので、
脇の下に貼っておく。
もう少し大きければイオン飲料などをどんどん飲ませるのだけど、今の息子は母乳のみ。
でも母乳が飲めるから、脱水はしないだろう。


・・・・・・・・・ちょっと気がついた。
息子の「息子」の袋部分が伸びきっている。
ここはラジエーターみたいなモノで、暑ければだらんと伸びることは知っていた。
でも、その中に入っている2つのボールの形が、左右で非対称系なのだ。
片方はまん丸だが、もう片方は楕円に近い?
もしかして私、おむつ替えの時につぶしてしまった?  そのせいで熱が出てる?

帰宅した夫に聞いてみたら、
「これで普通。  おむつ替えぐらいでつぶれないよ!」


発熱の意外な原因

発熱2日目は雨が降り、熱も40度とかなり辛そう。
娘の保育園送迎に、息子を付き合わせるのは無理な感じ。
息子を置いていくわけにも行かないしねえ。  夫が送迎するためには朝7時に登園しなくてはならないし。
それで、娘は「つきあい」でお休みすることにしました。

娘はもう、突発性発疹に再感染するような年齢じゃないけれど、
もし実は、面倒な感染症であれば心配なので、
「うつらないように、別な部屋に行っていてね」と言っておく。
意外と喜んで、子供番組の録画などウキウキと眺めている娘。


3日目には熱が下がり、息子の表情も明るくなりました。
娘は保育園に行けました。
さて・・・
突発性発疹ならば、熱が下がったらほぼ同時に発疹が出てくるはず。
はず・・・  なのに、発疹が出てこない。
今、受診しても、ドクターも何とも言えないだろうなあ。
娘のお迎えの頃まで、発疹が出るのを待ってみようかな。

というわけで午後3時半。
娘のお迎え1時間前。
まだ発疹が出てこない。受診は明日にしようかな。
・・・ と、息子の左耳をふと見たら、何か濡れてる?
透明な液体が耳の穴についています。
涙が耳にこぼれたのかな?
息子はニコニコしている。

ライトつき耳掻きで様子を見ると、どうやら耳の中から液体が出ているみたい。
ってことは、中耳炎?
突発性発疹に中耳炎を併発することなんてあるの?


私は中耳炎にかかったことがなく、娘も今年に入ってごく軽いのをやっただけなので、
そもそも中耳炎がどんな状態かは未経験。
娘のお迎えの前に小児科に寄り、受診。
「・・・・・・・これは中耳炎だと思う。詳しい診察は耳鼻科へ・・・」

ありゃー。
近所の耳鼻科はすごく良いのだが、とても混んでいるので、
保育園に向かいながら携帯サイトで予約を入れる。
娘をお迎えに行き、荷物を自宅に置いてから耳鼻科へ。


はっきりと、中耳炎でした。
熱が出たのは中耳炎のせい。
左耳は鼓膜が破れていて、右耳はまだ腫れている。
高熱の間、ぐずっていたのは、熱が辛いのもあるけど、耳が痛いのもあるのだろう。
熱が下がって機嫌が良くなったのは、鼓膜が破れて耳ダレが出て、
熱と痛みが引いたから・・・・

今にして思えば、いろいろわかります。
でも・・・・・・・・・
中耳炎で40度も出るなんて思わなかった〜〜!
鼻水なんかのバイキンが耳に移行して中耳炎になるんでしょ?
風邪症状はなかったのになあ。




五月人形

雛人形を片づけたら、息子の五月人形を用意してないことに気がついた。
初節句だ。

実家の両親からは「せがれなんだから、ちゃんとやりなさい」とお祝い金をいただいた。
さっそく五月人形を探しに行く。

私のイメージでは、
鎧や兜のような「武具」を飾るのはちょっと抵抗がある。
だって戦争の道具じゃないの・・・
息子に兜をかぶらせるのも面白いかもしれないけど。
弁慶みたいな人形はないかなあ。(弁慶は不幸な亡くなり方をしているからちょっと、という気もするが)

しかし・・・
今ドキの五月人形って、武具ばっかり。
驚いた。武具を「人形」と呼ぶのも驚いた。
大河ドラマの影響で「愛」がくっついていたり、
ナイキマークみたいなのやらクワガタムシみたいのやら・・・
戦国武将に詳しい人ならその意味も分かるのでしょうが、
すみません、私にはさっぱりわかりません。

結局、馬に乗った子どもの人形にしました。
あっでも、鎧兜を付けてる・・・・  
ま、いっか。全体にかわいいし。

鯉のぼりはやめました。
マンションだし。出すたびに洗濯するのも厳しいし。強風が怖いし。
でも、室内用の小さい「鯉のれん」なるものを買いました。

いただいたお祝い金が残ったので、写真館を予約して、
ゴールデンウィークの頃に記念写真を撮ることにしました。

息子がそのとき、1人でぴしっとお座りできますように。
現在は、まだ危なっかしいです。



やるの?  幼児講座・・・

さて、五月人形を買いに行ったら、
そのお店では「小学館の通信講座 ドラゼミ」のパンフレットを配っていました。

ドラゼミ、以前からありますね。
私が小学生の頃は、「小学○年生」の学習ページは、
ドラえもんが学習解説してくれるコーナーがあり、
通信添削もありました。
(満点取ったら紙面に名前が載り、景品がもらえた)

現在のドラゼミは、これをもっと系統立ててデラックスにしたものらしい。




幼児向け(新年中以上)の通信講座は、他にもいろいろある。


「ポピー」老舗。保育園でよく見本誌が配られる。
娘の反応はイマイチ。


「こどもチャレンジ」誰もが知ってるビッグネーム。
これはダイレクトメールがじゃんじゃん来る。
しかし見本誌があまりに良すぎて、娘はこれで満足してしまっている。
勉強からしつけまで盛りだくさん、フルタイム勤務では使い切れないのではないかしら。
すごく良く研究されているけど、面白いけど、
親向けのパンフレットを読むと、
「ここまでしつけや食育についてマニュアル化するだろうか?」と思ってしまうところもある。
数人の友人宅で受講しているが、
「すごく良いけど、モノが増えてしょうがない」とのこと。私もそれが心配。


「ドラゼミ」の見本誌は・・・
チャレンジと比べて、難しめな気がする。
チャレンジは教材が月1回届くけれど、ドラゼミは学期に1回、教材がドドーンと届く。
ペース配分は、親が気を付けなくちゃいけない。
(届いて2ヶ月もすれば、子供は存在自体を忘れているかも)

チャレンジは知育玩具がすごく良いし、DVDも毎月届くそうだけど、
ドラゼミはそういったモノはあまりない。通信添削とワークブックが中心。
ドラゼミの親向けパンフレットには「脳を活性化」という言葉が頻繁に出てくる。
脳を活性化。・・・・・・・・・私が今、いちばん「まゆつば」と思っている言葉だ。
監修者は「百マス計算」のあの先生。教育研究の面では素晴らしい人だけど、
「早寝早起き朝ご飯」のキャンペーンが強烈すぎて、私はちょっと反感すら覚えてる。








うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幼児にいろいろ教え込むのはやだなあ、と思っている。
教え込まないで、普通の生活の中で(本人に聞かれれば教える)
どのように言葉・文字・数量を獲得していくのかを観察してきた。

言葉は3歳までに、ほぼ基本的なところが話せるようになっていた。
文字は、4歳半過ぎにはひらがな・カタカナが読めている。(長い文章は読めない)
数量の感覚も、今かなりついている。この感覚を記号化するところまでは、まだ行けてない。





という具合に、生活の中で一通りのことは覚えていくことがわかった。
でもこの先・・・
文字が書けるようになるには?
絵はかなり描くのだけども、文字を書けるようにするには、
自分の思うとおりに筆記具を動かせるように(しかもけっこう細かく)ならないとね。

現在、娘は文字がほぼ書けません。
手指の力が付けば、どうせいずれは書けると思うけど、
娘はすごく書きたがっている。
周囲の子は娘と似たり寄ったりだけど、娘よりちょっと書ける子も多い。
そして娘は、自分の名前を全部書けないことを悔しがっている。



「ぬりえ」から一歩進んだ何かがほしいのです。
ぬりえから文字への移行部分は、ちょっとした工夫と働きかけが必要みたい。

そのへんが、幼児向け教材は確かに良くできている。



いずれにせよ、こどもが小学3〜4年生ぐらいまでは、
塾などで一斉指導しても、補習の効果がどれだけあるのかはわからないと思う。
親が手元で見てやらないと、どうしようもない。
これはどんな通信講座でも、学校の宿題でも、市販ワークブックでも同じことだと思う。
こどもに学力を付けさせたいと思うならば、親の側にも努力がいるのよきっと・・・

教育なんですか?  ドラマニアの収集癖なんですか?

娘が一番食いついた「見本誌」は、
「ドラゼミ」でした。

しまじろうよりドラえもんがいいんだって。



私もドラえもんは大好きだよーーー
正直いって、しまじろうより魅力的だよーーーー
ドラゼミのグッズは、ドラマニアの間では究極のグッズなんですよ。
だって子どもがいないと、もらえないから。
だから、私の中にある「ドラマニアの良心」がうずいて、ドラゼミ受講は控えていたのです・・・
(良心に恥じないよう、一応「小学一年生の年間購読予約」もしてないです。
  マニアの間では、予約プレゼントほしさに年間購読しちゃう人もいるんです)


えええ、素晴らしいですよドラゼミのグッズは。
入会記念にドラえもんお弁当箱。
年中組向け教材に「ドラえもんのエプロンシアターセット」
ワークブックはドラえもんキャラ満載だし、もちろん添削問題もキャラ満載。
あああああ、欲しい。
イヤ、教材として素晴らしい。


自分の中で、
(1)親として、娘がスムーズに文字を書けるようになる期待
(2)教師として教材やシステムの内容への興味
(3)ドラマニアとして興味津々な気持ち

がせめぎ合ってます。
ああ〜〜 


と、娘が
「おかあさん! どらぜみ もうしこんでね!」

・・・・・・・・これまで何度「子どもチャレンジ」のダイレクトメールをもらっても、
やりたいとは言わなかったのに。  (ひらがなマシーンを欲しがったことはある)


「入会申し込み」 クリック




夜泣き はじめました

母子手帳の後半ページは「育児ひとくちメモ」みたいな情報が載っている。
「生後6ヶ月を過ぎると夜泣きする赤ちゃんが増えてきます・・・」 と書いてある。

まさにその通り。

夜泣き はじめました
  冷やし中華 はじめました  みたいな感じ。
6ヶ月と1週間を過ぎた頃、それ以前とは夜に区切りをつけたかのように夜泣きを始めている。
夜泣きシーズン・イン。  夜泣き営業中。

夜9時頃、入浴して授乳して、お姉ちゃんといっしょに眠り始める。
(娘はトントンしないと寝ない子だったが、新しいベッドがよほど快適なのか、弟に授乳している間に眠り始めるようになった)

やれやれ、と思って私は寝室を出、
しばしテレビを見たり、夜なべ仕事をしたりする。
10時半頃、寝室から泣き声が。

これまでも、このくらいの時間にちょっと喉が渇くのか、泣くことはあった。
でもその泣き声は「へっへっへっ、あ〜」ぐらいで大したモノではなく、授乳すればすぐ泣きやんでいた。

でも今は、いきなり大泣き。
「ええ〜ん、ええ〜ん!!!」と、ガラスも割れよという大泣きだ。
授乳しようとしても、拒否。ますます泣く。「余計なモノ出すなよ!」とでも言いたいのか・・・?

たて抱きしたり、明かりを付けた別室に連れてくると、すぐに泣きやんでニコニコしたりもする。
夜泣きはたいてい「寝グズリ」なので、いっそちゃんと起こして正気に戻した方が良い場合が多い。
しかし・・・  もう一度寝かしつけようとすると、またまた大泣き。
こうして1時間半は泣き続けるのでした。


あああ。・・・
息子は新生児期の昼夜逆転現象がなかったので、「しめしめ、楽な子だ」と思っていたのですが、
そう甘くはないですね。
夜泣きはもれなくついてくる・・・のか?

でも娘の時は、生まれたときから2ヶ月くらいは昼夜逆転しており、しかも泣き始めると2時間はかかった。
そしてなし崩しに夜泣き期間に突入して、
2歳半頃までは一晩続けて眠らなかった。
それよりはマシと考えるしかないか。

今、娘は、弟がこれだけ泣いていても眠り続けている。
もういい、泣くだけ泣いて付き合うことにしましょう。

6ヶ月検診

息子が生まれた病院に小児科はないけれど、6ヶ月&9ヶ月検診だけはやってくれてます。
(3ヶ月&18ヶ月&36ヶ月検診は、町の保健センターに集合する)

行ってきました。
どうも今日来ていた赤ちゃんたちは全体に大柄らしく、
みんな「9ヶ月ですか?」なんて言い合っていたけれど、ほぼ全員が6ヶ月検診に来ていたのでした。

息子は8.9キロ  66センチ。
大きいのか小さいのかというと、月齢に対してちょっと大きめだけど、
母子手帳のグラフの中にちゃんと収まる。(上1/3程度の位置)
今日集まっていた赤ちゃんたちの中では、真ん中へんの体格でした。

娘は当時、9.9キロ  70センチで、
集まっていた赤ちゃんたちの中では(たまたま小柄な子が多かった)
大きくて、なんか浮いていた。
母子手帳のグラフは振り切っていました。

人それぞれですね。
検診の間はずっと機嫌良くしていて助かりました。
ただし、おむつを開けたらウンチしていた・・・・


ベビーベッドにさよなら〜〜 夫の誕生日

ベビーベッドのレンタル期限が来ました。

兼ねてから、自宅と家具の立体模型をつくって検討していましたが、
ベビーベッドの替わりにセミシングルベッドを入れることにしました。

シングルベッドが入るほどスペースに余裕はないのです・・・

2台のベッドの高さは同じ。
元々あるベッドには引き出し収納がついていますが、
新しいベッドは跳ね上げ式の収納です。

組み立ては・・・  大変でした。写真は跳ね上げ部分を作っているところ。
2人組で、1人はネジで跳ね上げ部品を留め、もう1人は板を支えていなくちゃなりません。
そして、梱包段ボールなどの片づけが、これまた大変。

息子は作業中、大半の時間を昼寝していてくれましたが、
娘は見たがって、寝室にムリヤリ入ってきて困りました。
跳ね上げ収納スペースに入りたがるし・・・
(危ない! 死ぬぞ! と脅しても、「死」の意味が分かってないので入りたがる)

部屋が1つ丸ごと、ベッドギッシリになりました。  娘は大喜び。
私も、娘と息子の間に挟まれても、身体をちゃんと真っ直ぐ寝かせられるスペースが出来て大喜び。
夫は3月15日生まれですが、
前日の日曜日に誕生日ディナー(!?)を作りました。

バースデーケーキは、シュークリーム仕立て。
夫はシュークリームが大好きです。

天板いっぱいにシュークリームを焼きます。
(生地は、普通のシュークリーム6〜8個分)
間を切って、中にホイップクリームを入れ、桃・リンゴ・ミカン・サクランボ(ミックス缶詰)を挟みます。

上のホイップクリームにはいちごパウダーを混ぜ、写真ではわからないけれど薄くピンク色のクリームに仕上げました。
苺を乗せてできあがりです。

これで、いわゆるデコレーションケーキと同じ大きさのシュークリームになりました。
てっぺんは凸凹しているので、ロウソクやオーナメントは飾れません。
あとはビーフシチューなど。

ちゃんと肉をにんじん・タマネギ・ニンニクの薄切りと赤ワインで半日マリネして、
焼き付けてトマトといっしょに煮込んだあと、香味野菜を裏ごししてソースにし、
それとは別ににんじんやジャガイモ、インゲンのグラッセを足して・・・

市販のルーを一切使わずに作りました。
肉もトロトロです。
大人にはおいしかったのですが、娘はあまり喜ばない。

確かに私も、子どもの時はビーフシチューよりクリームシチューが好きでしたね。


勤務校でモテモテ

育児休業が明けたら使おうと思って、DVDや本、新聞の切り抜きなどを貯めておいた。
ところが、娘が「これなに?」とがさごそしていたり、
息子がいろいろなものに手を出して、しゃぶるようになってきた。

前回の育休中は、気付いたら娘がビデオラックの扉を開け、ビデオを引っ張り出してかじっていた。
同じことが起きないうちに、
安全な勤務校の、家庭科準備室で預かってもらうことにした。

とはいえ、今は成績処理で忙しい時期。
昼休みの時間にサクッと行ってきた。





左写真は、差し入れに作っていったスノーボール。

粉砂糖×アーモンド
いちごパウダー入り粉砂糖×ココナツ
紅茶パウダー入り粉砂糖×くるみ




息子は事務室でも、職員室でも、廊下でも、
初めて行った場所なのに、全く気にしていない様子。
誰に抱っこされても、私と離れても、まったく泣かない。
生徒たちが携帯(カメラ)を構えていると、ニコニコしているほどだ。

動じないねえ。
「きゃー、かわいい  ぷくぷく〜〜!!」
と、モテモテでした。

そうこうしているうちに、
「ぶぶぶ・・・」 とお尻からヤバイ音が。
ウンチが出てしまったようだ。

もちろんおむつ替えベッドなんてないので・・・
被服室の、裁断机の上でおむつ替えをさせてもらいました。
手ぬぐいやタオルを持ち歩いていて良かったです・・・

もうすぐ午後の授業が始まるところだったので、
生徒は被服室に集合してきていました。
囲まれた中でおむつ替え・・・・
生徒の多くは、おむつ替えを初めて見るわけです。

・・・・・息子の息子、大勢の生徒に見られちゃいましたね。(共学です)
生徒には勉強になったかな?
赤ちゃん1人につき、のべ5000回以上のおむつ替えが必要になるんですよ。


保育園の散歩に遭遇したら・・・?

育休中なので、息子をベビーカーに乗せ、昼前に散歩したり買い物に出たりしています。
この季節、昼前が一番あたたかいですから。
ところが、自宅と保育園が近所なので、
保育園のお散歩にバッタリ遭遇してしまうことがあるのです。

娘が2〜3歳の頃は、遭遇しておかあさんの顔を見てしまうと、「里心」のようなものがついてしまう、
と先生にいわれたことがあります。
まあ、当時はフルタイムで働いていたので、お散歩中の娘に会うことなんてあり得なかったのですが、
地元で仕事している人は、
バッタリ会ってしまって「ままーーーー! おうちかえるーーーー!!」
となってしまったことは、あるそうです。


息子を産んでから、娘に
「そんなことがあったら、どうする?」と聞いたところ、
「べつに おかあさんにあったって 
 おうちかえるなんて いわないけどね  やっぱり あわないほうが  いいなあ」
と答えました。(妙に大人っぽい言葉遣いになってきた)


今日、遭遇してしまった!!
角を曲がって踏切を渡ろうとしたら、子どもたちのガヤガヤ声が。
娘と違うクラスだったら別にいいかと思ったのですが、陰に隠れてそっと見ると、娘たちのクラスでした。
もう、横道はありません。
立ち止まっても、いずれにせよ子どもたちはこっちの道に入ってきます。

仕方ない・・・・
道路の反対側を歩くようにして、すれ違いました。
先生、こんにちは。お世話様です。
お散歩は、娘のクラスともう一級下のクラスの合同でした。
娘は・・・   年下の子の手を引いて、踏切を渡るのに懸命になっており、私には気付きませんでした。
数名の子が気付いて、声をかけられました。

ドキドキしますね。


育児トレンド

数年ぶりに育児をすると、けっこう「トレンド」があるものだと気付かされます。
育児に正解はない、だけどトレンドはあるかも。


育児用品は明らかにトレンドがありますね、ベビーカーに抱っこひも、マグなど、
どんどん優れた用品が新しく出ています。
今は、おんぶひもよりも抱っこひもがトレンドかなあ?
4年前は「スリング」がブレイクしていましたが、今は「エルゴ社の抱っこひも」がブレイク中。
4年前は「ベビービョルン社のベビーシッター」がブレイクしていましたが、今は定番商品になってるかな?
ハンモックはトレンドには乗らないかな? いっぺん使ってみたいですけど。
ベビーカーは「軽くて簡単に畳めるのが良い派」と、「3歳過ぎまで使える大型を望む派」に分かれてる?


十数年前はミルクで育てるのが多かったはずですが、ここ数年は「母乳育児」がトレンド?
だけど、いろんな事情で母乳育児にならなかったおかあさんが、
必要以上に凹んでいるのを見ると「トレンド」って罪作りかも、と思います。
どっちでも子どもは育つのになあ。


このごろは、布おむつもトレンドの予感です。
可愛いおむつカバーが売られています。
手間をかけることを楽しめるならば、布おむつも良いものでしょう。
私は紙おむつにしますけど。
エコの面では確かに、布おむつは優れています。
(洗濯用水を使うとしても、紙おむつ焼却よりは環境負荷が軽いそうだ)
でも、育児にぐったり疲れている母親にエコを強いるよりは、
他の人たち・企業がもっとエコに気を遣えばいい話なのでは・・・?
「布おむつ使用=良い母親、紙おむつ使用=手抜きな母親」って方向のトレンドにならないことを祈ってます。


離乳食も、ザックリ言ってしまえば、
大人や家族の食事から、赤ちゃんが食べられそうなものを取り分ければ、それで良いわけです。
分量も、赤ちゃんが欲しがるだけあげればそれで良いわけです。
はじめの頃(5〜7ヶ月頃)はつぶして、そのあと(7〜10ヶ月頃)は刻んで、1歳近くになればテーブル上で小さく切ればOK。
適宜トロミを付けても。
「取り分けづらいメニュー」の場合に備えて、
冷凍カボチャやうどん、ヨーグルトなどは常備し、おかゆはまとめて炊いて冷凍保存しています。
たったそれだけのことです。

でもなんか、本屋さんを覗くと、離乳食がかなりマニュアル化しているのに驚きます。
食べられるもの・食べられないものの月齢別一覧表とか、離乳食の時期別に本が(時期別、ですよ)あったり。
はじめての離乳食の時は、確かにそういうものは参考にしていたけれど、
情報が多すぎると、またしょうもないことで悩んだりするんですよね。

私なんか、生後9ヶ月頃の育児相談会で、
「もう9ヶ月なのに、赤ちゃんせんべいを食べないんです・・・箱に7ヶ月頃からって書いてあるのに」
なんて、今思うとバカな質問をしていました。
お菓子はオプションだってば〜〜


育児トレンドで授業ネタ

育児は昔と今で、だいぶ違ってます。
上記にあるような、単なる「トレンド」に過ぎないものが多いですが、
中にはシャレにならない、嫁姑戦争の火花が散りそうなものもあります。

授業で、取り上げてみたらどうだろう?
「育児今昔」ってテーマにして。


〜〜〜〜〜〜〜〜仮の台本〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もし皆さんが親になったら、皆さんの親御さんにも育児を手伝ってもらうことがあるかもしれません。
というか、育児を母親だけで抱え込むのは無理があるのですから、
もし親御さんがお元気で、手伝ってくださる気持ちがあるのならば、
ありがたく手伝っていただいて、一息つきましょう。

でも、親御さんが子育てしていたときに「常識」と言われていたことと、
現在言われていることに、多少違いが見られる場合があります。


これから、「親世代の育児常識とされていたこと」「現在の母子手帳や育児書に書いてあること」を比較します。
おそらく皆さんは、「親世代」のやり方で育てられてきた人が多いでしょう。
でも、ちゃんとこのように育っているのだから、親世代のやり方が間違っているというわけではありません。
子育てについてはだんだんに研究が進んできて、
最近になって、より良いやり方がわかってきた面がいろいろあるのです。
だから、皆さんが実際に親になるとき、もっと違う良いやり方が見つかっているかもしれません。


〜〜〜〜〜〜〜〜仮の板書   (全部書くのは厳しいし、つまんないから、うーん・・・    
                   ビデオとか人形を使って、「このときあなたならどうする?」
                             「このやり方はどう思う?」とか聞いてみる?)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(1)  昔:赤ちゃんには、時間を決めて日光浴などをすると良い。
     今:散歩や外遊びをすれば日光浴は充分。紫外線の害もあるので、長時間の外出は特に、帽子や日焼け止めなどを忘れずに。

(2) 昔:泣いている赤ちゃんを抱っこすると、抱き癖がつくから抱かない方がいい
    今:赤ちゃんは抱っこされることで、安心感と人への信頼感をはぐくむ。抱き癖というものは付かないので、心配しないで抱っこすればよい。

(3) 昔:けいれんしたら、舌を噛まないようにスプーンなどを噛ませると良い。
    今:熱が急に上がるときにけいれんするのは良くあること。
      襟元のボタンやウエストをゆるめ、頭を打たないように気を付ける。たいてい数分で治まる。
      スプーンなどを噛ませると、かえって口の中を傷つけたり喉に詰まらせて危ないので、やってはいけない。

(4) 昔:発熱したら、厚着をさせて汗をかかせると、早く熱が下がる。
    今:発熱したら、薄着にした方が良い。厚着にすると熱がこもり、余計苦しくなる。

(5) 昔:布おむつの方が不快感が強いので、おむつが早くはずれる。
    今:おむつが外れるには、「オシッコが出そう」という感覚や尿を貯める体の機能が整い、
      トイレまで行って自分でパンツが下ろせるのが重要で、紙か布かはあまり関係がない。

(6) 昔:左利きは直した方がいい。
    今:べつに直さなくていい。

(7) 昔:冬は厚着させないと、風邪をひいてしまう
    今:冬でもあまり厚着にすると、子どもはすぐに暑くなって汗をかいたりしてしまう。
     また、東京の室内なら冬でも裸足でよい。むしろ、歩き始めの子どもが靴下を室内ではくと、滑りやすいので危ない。

(8) 昔:チャイルドシートなんてなかった。
    今:それで重大な事故が多くなったので、今はチャイルドシートが法律で定められている。絶対に使うこと。

(9) 昔:生後2ヶ月から果汁やスープなどでスプーンや乳以外の味に慣らし、離乳準備をする。
    今:離乳準備は特に必要ない。5〜6ヶ月頃からおかゆなどで離乳食を始める。
     果物はモグモグやれるようになってから、おろしたり小さく切って食べさせる。

(10) 昔:赤ちゃんをベビーバスなどでお風呂に入れるときは、耳に水が入らないように押さえる。また、湯上がりにはパウダーをはたく。
     今:耳に入った水は自然に出るので、押さえなくてもいい。パウダーはあってもなくても。(かぶれる子もいる) 

(11) 昔:向き癖は、癖と反対に向くようにタオルなど置いて直した方がいい。アタマの形が歪んじゃうよ。
     今:向き癖は、座ったり歩いたりして枕からアタマが離れるようになれば治っていく。髪の毛が生えれば気にならなくなる。



他にもあるかな・・・?   もっと絞った方がいいかな・・・?
「向き癖」って高校生にはわかんないかな。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜仮の台本〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


昔と今ではだいぶ違っていることを取り上げてみましたが、
でも昔をバカにするのではなくて・・・
そのときそのときで、みんな親として、我が子を一生懸命育ててきました。
そのとき、一番良いとされていたことをやってきました。

「今」の項目で書いたことだって、何年かたてば変わってしまうかもしれません。
現に(9)は、上の娘を育てていたほんの4年前には、標準的なやり方とされていました。

親世代に育児を手伝ってもらうと、やり方の違いからケンカになったり、
「私はそうはしたくないけど、義理のお母様に言いにくい」と悩んでしまう人もいます。
出来れば、「それは古い!」なんてバッサリ切る言い方ではなく、
自分がどうしたいのかを、上手に伝えられると良いですね。
大勢の人の間で子どもは育つのですから、大人同士が子育てについて、気軽に話し合えるのはとても良いことだと思います。


一番大事なことは、子どもを見ることです。
育児書通りにやるかどうかは、さほど重要ではありません。
何が正しいやり方か、を追求するのは、あまり意味がありません。
子どもが快適そうで、すくすく育っているならば、それでOKです。


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授業の最終的なテーマは、
(1)みんな子どもを育てるのに一生懸命だから、これが絶対ダメって言い切れることは少ない
(2)育児に正解なし
(3)迷ったら子どもを見ろ



うーん、消化不良だなあ。       ボツネタの予感


ボクはクマですので

ボクはクマですので、

おおきなボールが大好きです。   サーカス団からのオファー、待ってます。


離乳食は進んでいます

離乳食は進んでいます。
生後5ヶ月になる数日前から(あまりに欲しがるので) 始めました。

最初は10倍粥をつぶして食べさせたのですが、間もなく熱を出したり気管支炎になったので、1週間おやすみ。
再開したのは5ヶ月半になってからです。
6ヶ月半を過ぎたら1日2回に増やすつもりですが、
今どきの離乳食は「ゆっくり進める」がトレンドだそうです。

息子は湿疹が出たりして、何となくアレルギー体質の予感がするので、
玉子などは9ヶ月頃まで出さない予定。
(娘にはうっかり6ヶ月の最後頃に食べさせ、バッチリ湿疹が出ました)

現在のお気に入りは、サツマイモやカボチャをつぶしたものを、ミルクで伸ばしたものです。
買うだけ買って余っているミルクを利用しています。
キューブ型のミルクは、1粒が離乳食1回分にちょうど良いです。
スプーンを奪う勢いで、もりもり食べてます。

まだタンパク質系の食品はほとんど食べさせてないですが、
そろそろかなあ。
娘の時の記録を見ると、かなりいろんな食品をどんどん食べさせてましたね。
なんというか、はじめての子育てで、
ついつい、いろいろと「与えたく」なってしまってたんでしょうね。

まあ、ゆっくり進めるのがトレンドになっているとはいえ
(離乳準備としての果汁も、現在は必要なしとされています)
数年前までは普通に食べさせていたわけですから、
あまり考えずに、家族の食事から適当に取り分けてやればいいと思っています。


同期育休者の集い

同期採用の友人たちのうち、私を含む4人が育休中です。
しかも昨年7月〜10月にかけて、毎月1人ずつ誕生しました。

というわけで、育休を利用して集まりました。

発達段階が本当に月ごとに進んでいて、面白い。
  生後7ヶ月の子=つかまり立ちをしている
  生後6ヶ月の子=ハイハイを始めている
  生後5ヶ月の子=寝返りを始めている(うちの息子)
  生後4ヶ月の子=首が座った
赤ちゃん同士、興味はあるらしく、お互いに近づいてジッと見たり、
触り合ったりつかみ合ったり(!!)していました。

月齢が高いほど、やっぱり強いらしい。

息子はなかなか、機嫌良くしていました。
そして大泉門の隙間から電波出し合って交信していたらしく、
帰宅したら連続寝返りが増え、うつぶせになって足をバタバタ。
 
「そろそろ ハイハイして見ろバブ」
「自分で行きたいところに行けるのは便利だバブ」

みたいなことを、言われたんじゃないかなあ。
近日、ハイハイの予感がします。
上の写真2枚は「おもたせ」として作っていったもの。
上はいつものスノーボール。ただし、中のナッツはアーモンドではなく、ココナッツにしてみました。
まぶすのも、粉砂糖だけではなく、粉末いちごを混ぜてみました。
ただし、焼き上がったスノーボールを冷ますのが不十分で、砂糖が溶けています。

下は桜マドレーヌ。
普通のマドレーヌの生地(バター・砂糖・玉子・薄力粉がすべて100g)に、
桜あん(白あんに刻んだ桜の葉を混ぜたもの。私は「クオカ」で取り寄せ)を150g加え、
水にさらして塩抜きした桜の花を乗せて焼きました。
さほどあんこの味がするわけではないんですが、普通のマドレーヌよりもしっとりして、香りも出ます。 

お姉ちゃんは遠足です

赤ちゃんで集まっている頃、
娘は遠足に行っていました。

リクエスト通りにお弁当を作りました。というわけで、今日は夫の弁当もハートニンジンだったりします。

左下から時計回りに

*海苔(おにぎり用に抜いた残り)を巻き込んだ卵焼き
*海老とコーンのかき揚げ
*ニンジンの甘煮、プチトマト、ブロッコリー
*海老シュウマイ、鶏の唐揚げ(冷凍品)
*タコさんウインナー
*ケボとモッチのおにぎり

このおにぎりをリクエストされて、一瞬困りましたが、案外簡単です。
モッチのおにぎりは、シンに梅干しを入れて丸く握り、海苔で顔を作るだけです。
ケボのおにぎりは、すりごま(少量の塩を足す)を混ぜて丸く握り、海苔で顔を作ります。
カニ蒲鉾・卵焼き・ブロッコリーの茎を少量けずって、マヨネーズでくっつけてできあがり。

年数回のことだから出来るんですよね〜〜
毎日のようにキャラ弁を作っている人はスゴイです・・・
今回は、ケボのおにぎりにゴマを混ぜすぎましたね。顔がわかんなくなりました。
栄養バランス的には、タンパク質のおかずを1つ減らし、おにぎりをもう1つ加えた方が良かったかもしれません。

今回は、おやつも家庭から持参でした。
「食べきれる量を」「ガム・飴不可」という指定でした。
小さな袋菓子を2つ(スナックとお煎餅)に、小さな箱に入ったマーブルチョコレートを持たせました。
袋はいつも、娘はハサミで開けています。
自分で開けられるの? 開けられないなら遠足に持っていけないよ、と言ったら、練習してました。
そこまでして、おやつを持っていきたいか。持っていきたいんだよなあ・・・

週間天気予報では、ずっと雨だといわれていましたが、
結果、3月5日の東京は晴れて温かかったです。
とても遠足を楽しんだそうで、

「おおきな すべりだいがあった!」
「おやつを おともだちと こうかんした!」
「おべんとう ぜんぶ おいしかった!」
「かえりは Tくん(娘の大好きな男の子)と てをつないで かえってきたの!」

・・・・興奮してたくさん報告してくれました。
顔は日焼けで真っ赤。


ひなまつりメニュー

ひなまつりでこんな工作をしてきました。
ヤクルトジョアの空きボトル(給食で出た?)に、
絵の具で色を付け、その上に紙粘土を丸めて頭を作り、
マーカーで顔を描きます。
服は、紙にクレヨンで模様を描いてから、水彩絵の具で色づけ。
いわゆる「はじき絵」ですね。
紙皿の周囲に模様を付け、人形を固定して完成。

ビニールとリボン、お花でラッピングして、お持ち帰りです。
うちのおひなさまは、お内裏様だけなのですが、
娘は「ごにんばやしとか さんにんかんにょとか・・・」
を欲しがっています。
買い足すわけにもねえ。

で娘は、
おもちゃのピアノとマトリョーシカさんたちを利用し、
「おひなさま つくったよ!」

なるほど。
今年のひなケーキはこんな感じ。

詳細は
ひなまつり2010年
手まり寿司なども作りました。

娘は「ひなまつりは、てづくりの おすしが でる!」と
思っており、(実際に毎年、何か作っているけど)
保育園のお迎えに行ったら、
「きょう、おすし?」と大声で言い出して、
ちょっと恥ずかしかった・・・

かわべろ

「かわべろ」とは、「かわいいべろ(舌)」のことです。

息子はこのごろ、機嫌の良いときにべろを出すことがあります。
これがなんだか可愛い。

娘も気に入っていて、「かわべろ、だしてー!」と
弟に向かって叫んでいます。

言葉がわかっているのか、
舌を出すとウケるとわかっているのか、
たいてい舌をだします。


そういえば、実家で飼っていた猫も、よく舌を出していたなあ。
猫と赤ん坊、行動はけっこう似ている。

老後のライフプラン?

娘はちょっと前から、
「おかあさんが 60さいで せんせいをやめたら どれすやさんを あたしと いっしょに やるのよ」
と決めている。

なんでも、
私はミシンで縫う係。
娘はアイロンで押さえる係。
息子は出来た服をハンガーにかける係。
という分担なんだそうです。      いったいどういう店だあ・・・・売り子は誰だあ・・・・


さらに進化しました。
「おかあさんが 70さいになったら いっしょに おすしやさんを やろうね!」

???  ということは、娘は30代でドレス屋を、40代で寿司屋を??
ドレス屋や寿司屋に就職ってわけではなくて、
自営業でまったく違う店に転向ってアリなの?

またまた不思議な分担を計画しています。

私はすし飯を握る係。
娘はすし飯にネタを乗せる係。要望に応じてわさびも付ける。
息子は出来たお寿司をお皿に載せる係。


って、3人がかりでお寿司を作るのーーーー!?   お店、つぶれちゃうよ〜〜〜

「70歳になったら、おかあさんはもうお仕事しないで、お寿司だけ食べて暮らしたいなあ〜」
と言ったら、娘に怒られました。  お寿司作って売らなきゃダメなんだって。
私はそんな勤勉じゃないってば。  仕事は60歳で全部引退したいよーーー!!

というか、どっちの店も、お父さんは何をするのでしょうか。



復帰したら、仕事で書かなきゃいけない「キャリアプラン計画表(職務経歴書みたいなもの)」に、
これ書いたら怒られるかな。
40代・・・子どもの学校のPTAをやりつつ、子どもの進学資金を貯める
50代・・・住宅ローンをなるべく返済終了しつつ、老後資金を準備する
60代・・・ドレス屋経営 かつ 製作係
70代・・・寿司屋経営   年金は75歳から受け取る

そっそんなあ・・・・
でも、お金の計画表は作っておいて損はないと思う。

教授のお葬式

大学の卒業論文を指導してくださった教授が、亡くなったと知らせを受けて、
告別式に参列してきました。


15年前のちょうど今頃、
教授は、私の完成卒論を読み、
冗談のように「100点ほしい?」とおっしゃいました。
私はもちろん冗談だと思ったので、「ほしいです♪」と答えました。

後日、他の何人もの教授に
「あなたの卒論、あの先生は100点つけてきたのよ!」
と聞きました。
ビックリした。まさか本当に付けてくださるとは。

でも二次審査で、誤字脱字とか(当時は手書き論文だった)発見され、
適度に減点されて治まったとか。


今読むと、非常に青臭くぬるい内容だったなあ。
「青ぬるい」とでも申しましょうか。


「アメリカの教科書を翻訳して、日本とアメリカの教科書を比較し、自分で教科書的なものを論文別冊として書く!」
という卒論だったのですが、
教科書的なものなんて、教師になった今となっては、毎シーズン書いている。
そして、論文のまとめに困ると「ここは教師の力量が問われ・・・」とか書いちゃっている。

教師の力量、だって。  
そんな抽象的なものいいに、教員デビューしてから何度傷つけられたことか。
いかにも現場を知らない女子学生ですね。

それなのに100点くださって・・・
そして教師になれるまで(二浪した)、ずいぶんお世話になりました。
卒業後も毎年、年賀状を出していたけれど、ここ数年は返事がなく、どうなさったかと思っていました。

私にとっては「恩師」そのものでした。
合掌