4 ミュンヘンの名所2:宮殿、シュヴァービングその他

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シュヴァービング

「シュヴァービング」とは、地域の名前です。
大学を中心に、にぎやかで流行の先端が集まっているとのこと。
ガイドブックにももちろん書いてありますが、私はミュンヘン在住の日本人が書いたエッセイでここを知り、
ぜひ、行きたいと思いました。青山みたいな感じ?

地下鉄の駅にして一駅分を散歩しながら見物する。

 


大通り沿いにお店が並んでいる。
カフェやレストランが多い。
ドイツでも、夏はやはり暑く、エアコンは普通付いてないので、
歩道にパラソルとテーブルを出して営業しているお店がほとんど。
そっちは混んでいるけど、店内で食事する人はあまりいない。

歩道と自転車道がはっきり分けられていて、
すごい勢いで自転車に乗る若い人がたくさんいた。
うっかり自転車道を歩いていると、ベルで威嚇される。


映画館。
ロードショー作品では「メン・イン・ブラック」を始めたところらしく、行列が出来ていた。
ドイツ国内映画も面白そう、翻訳して日本にも来ないかな。

大通りから一本中に入ると、静かな住宅地だった。
古くて大きな屋敷を開放して、若者向けのカルチャーセンターにしていたり。

ニンフェンブルク宮殿

17世紀に、バイエルン王が夏のリゾート地として建てたお城。
お城の内部には美術館があるそうだけど、私たちは庭園を見ていました。
広くてきれいで、ここだけでも見応えがありました。
  何しろ水路が長い。水路の奥に建つお城がきれい。

噴水と花(今はサルビア)、両サイドには彫刻。
結婚記念写真を撮影する、地元カップル発見。
私たちも新婚旅行記念写真を撮影。・・・・勝負あった、か・・・

バイエルン国立歌劇場

凝った細工の入った建物、市庁舎。

     裁判所。


あちこち迷子になりつつ、市電(すごいスピードで疾走する)に乗って、
ようやくバイエルン国立歌劇場へ。

いってみたらば、「夏休みです」の表示。

なあんだ、と入り口前で寝そべる夫。劇場前は円形広場になっています。

5 ベルリンの名所1:芸術大学、教会