旅行の準備

赤ちゃん連れでフェリーの旅 トップへ

(1)宿泊場所を探す

赤ちゃん連れの場合、
*どうしても騒がしくなります。
 赤ちゃんOKで、実際頻繁に赤ちゃんが宿泊している宿なら、「お互い様」の心で安心。
*自動車が利用しやすい場所がいい。
 インターからそこそこ近い場所で、確実に駐車場が確保できるところ。
*添い寝をします。
 和室またはベッドをくっつけてくれる、またはキングサイズベッドを利用できるといい。
*赤ちゃんもお風呂に入ります。
 部屋風呂、または大浴場が赤ちゃんOKだと助かります。
*宿泊室で食事、または食堂に赤ちゃん椅子があると助かります。
*おむつを捨てていっても良いことになっていると助かります。
*あわよくば離乳食の用意があると、大変助かります。 

ビジネスホテルとかでは、けっこう困るのです・・・

3泊4日の旅程で、1泊目は東京→徳島フェリーで船中泊と決めていました。
本当は東京→神戸フェリーとかあれば良かったのだが、ない。
夫は結婚する少し前まで、高知で働いており、東京→高知フェリーを何度か利用したそうですが、
その高知フェリーは廃止されていました。(ショックを受ける夫)
東京から西日本向けの長距離フェリーは、現在、東京→徳島→北九州のみだそうです。

「東九オーシャンフェリー」社に、電話で予約。
「一等和室の個室3人部屋」を予約。

2泊目は、徳島→川西のルート上で。
3泊目は、川西→東京のルート上、名古屋〜岐阜あたりを探しました。
「楽天トラベル」や「子連れにやさしい旅さーち」などの検索サイトを使い、
「赤ちゃん連れ」「離乳食」などのキーワードでいくつかピックアップ。

気になる宿が見つかったら、まずは電話して、いろいろ質問してみました。
すると、ネット上では「赤ちゃんOK」と書いてあるけど、実際には冷たい対応をされたり、
ネット上には「離乳食あり」と書いてあるけど、実はなかったりということがありました。

そんなこんなで、
2泊目は淡路島の中央より少し神戸寄りにある、「キッズペンション フルーツジュース」に、
3泊目は四日市インターから山を登った湯の山温泉にある、「美奈川」に決めました。
(どちらもホームページがあります。詳しくはあとで書きますが、どちらも大変良い宿でした)

赤ちゃんOKの宿は、「ホテル・旅館」より、「ペンション」に多いようです。
また地域としては、都会ではなく、リゾート近くや子供向けテーマパーク近くが多いようです。
関西なら淡路島、関東なら那須や伊豆など・・・

(2)荷造り

旅慣れない私の荷造りですから・・・

*着替えとおむつ
3泊分、3つのカバンに分けて用意。
カナエの着替えは、下着の他、基本的にカバーオール3枚ですが、
予備として長袖Tシャツ&ズボンのセットを2組用意。
結果的には、使い切りました。
おむつは、この頃の育児日記を見て、一日使用平均8枚に予備を含め、30枚用意。
お尻ふきも用意します。ガーゼや、おむつ用ゴミ袋も要ります。
おむつ関係だけでカバン一つ・・・

*離乳食関係
淡路島のペンションでは離乳食を作ってくれますが、ほかはありません。
フリーズドライの離乳食を用意。
スプーンは使い慣れたものを持っていきます。
ストローで飲めるようになったので、マグ(赤ちゃん水筒)も。
使い捨ての出来る、紙エプロンも。

*赤ちゃんならではの荷物たち
カナエの友達、くまちゃん・ネコちゃん・パンダちゃん・歯固めを持っていきます。
チャイルドシートにも、ガサガサ音を立てるおもちゃをくっつけました。
ベビーカーも持っていきます。特にサービスエリアで活躍します。
まだ肌寒いので、カーディガンや靴下、ベビーカー用のひざかけも要ります。
一応、ウサギの着ぐるみも持っていきました(使わなかった・・)。
「たためるバスチェア」も持っていきました。座椅子の替わりになります。
小さな毛布も一枚持っていきます。

そのほかこまごまとしたものが、けっこう場所をとります。
旅先で洗濯すると良い、とも聞きますが、洗濯場所はないようです。
うーん、大変だ。

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