2週間前の金曜日に突然、声が出なくなって、ずーっとかすれ声でした。
無理に出そうとすると、声が自分の意志と関係なく、裏返ったりして。
まさかポリープ!? まさか喉頭ガン!?
とまで考えたのですが、その場合は「徐々に声が出にくくなる」ものだそうで、
私の喉にはポリープもなく、風邪による声帯の腫れが原因でした。
風邪といっても熱も痛みもなく、少し咳が出る程度。
全然、体調が悪いという感じはなかったのですが、声だけでない。
自分が思ったときに声を出せないという生活は、
かなり疲れました。
声に出せないと、なんか頭も回らない感じでした。
2週間たった今、ほぼ正常に声が出て、授業も肉声でできました。
来週から期末試験だから、喉を休めることができます。
声帯は、腫れても痛みが出にくいそうです。
だから、声が枯れるまで気が付かない。
教師は、広い場所でちゃんとおなかから声を出すだけならまだいいとして、
近くで普通に話したり、怒鳴ったり、いろんな声の使い方を、大したトレーニングもナシでやっているので、
喉を悪くする人は多いそうです。
みなさん気をつけましょう。
というか、教員研修(有料の免許更新とか)なんかやるぐらいなら、
その中に、ちゃんとしたボイス・トレーニングのプログラムを入れとけよ・・・
現役でやってる人だけが対象の研修なんだから、そういうのこそ必要なはずなのに。
弟の会社の、社員旅行がグアムだったそうで、
おみやげに、サメのぬいぐるみ(サメに見えないラブリー感)を持ってきてくれた。
それをもらったカナエ、他の古参ぬいぐるみたちにサメを紹介している。
「あたらしいおともだちですよ。
おさかなさんですよ。
おさかな、どん しないのよ。(ぶつかるなということか?)
おさかな、じゃまっていわないのよ。(仲間はずれにするなってことか?)
なかよくしてくださ〜い!」
うーむ。
保育園で新入生を説明するときは、こんな感じに先生が教えてるんでしょうね。
カナエの話し方は、かなり教師的です。
「おかたづけっていわれたら、すぐおかたづけしてください」
「そっちは、くらいから、きをつけてね」
「あしたはパッとおきるのよ、わかりましたか?」
この頃はダンゴムシが好きで、保育園に散歩に行くとみんなで探しているそうな。
で、引率の先生に、
「カナエちゃんがだんごむしさがしてきてあげるから、 いいこでまってるのよ」
と指示を出し!
探して先生に見せるとき、
「いいこね〜」 と、待っていてくださった先生を、ほめていたそうな。
先生も、「カナエちゃんはよく、先生っぽい話し方をしていて、こちらもつい 『はい』って答えそうに・・・」
とおっしゃっていた。
呪われた教師の血・・・
というか、私の話し方を真似てるのか!?
自宅では話し方を変えるように気をつけてるのに・・・・
朝は6時過ぎには起きるのだけど、なかなか起きません。
夫がむりやり抱っこして、リビングの子供用ソファに座らせます。
するとカナエは、目を半開きにしたまま、
「やだもん もっとねるの」と、寝室に走って逃げます。
初めのうちは、本当に半泣きで走っていたのですが、
最近はすっかり「遊び」になっており、
ニヤニヤしながら走っています。
「にげろ〜」とか言って。
その後、夫と新聞を取りに玄関まで降り、
マンションの裏口から建物に入り直しながら、植え込みにいるカタツムリなどを眺め、
朝食をとるころには、しっかり目が覚めています。
だいぶ、朝起こすのがラクになりました。
カナエが「おとうとがほしい」と盛んに言ってます。
「妹はどう?」と聞くと、
「いもうとはいらない」
だそうです。
そんなリクエストをされましても。
そして、この狭いマンションでは、同姓の姉妹じゃないと間取りが困るんですが・・・
カナエの服は、サイズ110です。
サイズ100だとピッタリなんだけども、ゆとりが少なくて、自分で着替えるのが大変そう。
機嫌が悪いときは、袖がうまく通せず、「できないできない!」と起こってベソをかいている。
でもサイズ110だと、ちょっと丈が長い・・・
ところが、昨日は着替えながら、
「このおようふく、ぬぐのがきついの。できないの。あたらしいおようふく、かってくださ〜い!」
と、何度も言っていました。
ええっ、サイズ110でまだきついの? ありえねえ・・・・
と思ったら、うっかりサイズ95のTシャツを着せてました。
伸びのいい服で、私が着せてやると、朝は意外と気づかないものです。
保育園で着替えるときに、困ったらしい。
今日は、「西松屋」(カナエはウサちゃんのお店と呼ぶ。ウサギの絵の看板が目印だから)に行きました。
朝起きるなり、「きょうは、うさちゃんのおみせでおようふくをかって、おおきなおふろにいくの!」
と外出コース指定。
その通りにしてやりました。
サイズ120はやはり丈が長すぎる。ワンピースになってしまう。
サイズ110のTシャツと半袖パジャマを買い足して、カナエは満足そうでした。
連続ドラマの最終回を見ていた。
ヒロインは単身、もう自殺してしまった恋人の子どもを出産する。
そのヒロインが、妊娠に気づく場面が、
昔からの「絵に描いたような」流れだった。
食べ物のにおいに「ぐっ」と来て、
たまらず駆け出し、「おええええ・・・」と苦しむヒロイン。
近くで見ていた年輩女性が、「あんた、もしかして・・・」
病院にて、医師に妊娠を告げられる・・・
現実には、こういう妊娠の気付きかたって、あまりないですよ。
ドラマならではの演出です。
実際には、つわりが始まる前にもっと別な兆候(熱っぽいとか、風邪気味とか、生理が遅れるとかいろいろ)が
あるはずで・・・
って、先週の授業で話したばかりなので、画面に突っ込んでしまった。
ヒロインは激動の数ヶ月を送っていたので、妊娠の兆候に気づかなかったのかもしれないけども。
分娩の場面も、やたらヒロインの息が速いのが心配でした。
あれでは胎児に負担がかかります。
実際の出産の時は、ゆっくり息をするように指導されます。
というか、妊娠判定の場面で医師に「ハイリスク出産になる」と言われてたのに、
臨月まで1人で外出し、旅館で働いてたので、
「安静にしてなくていいのか?」とも思いました・・・・
妊娠出産指導ドラマじゃないから、どうでもいいんですけども。
このほかは目が離せないドラマでした。
今年も蚊に刺される季節が始まりました。
どんな虫除け使っても、幼児の手足は蚊にとって、最高のグルメらしい。
保育園で1時間ほど散歩に出かけたら、
8カ所ぐらい刺されてました。
「ここね、ここがかゆいの〜〜」 と、なんか嬉しそうに報告している。
いつものように常備している薬を塗り、絆創膏でカバーする。
絆創膏もかぶれるリスクがあるけど、貼っておかないと、かきこわすからなあ。
大人に比べるとやはり大きく腫れて、その後も固くなってしまう。
でも、年々腫れかたは小さくなっている。
去年なんか、靴が履けないぐらい腫れ上がったから・・・
だんだん免疫がついてくるのだろうか。
アンパンマンの「かゆみ止めパッチ」なる、円形絆創膏(薬が塗ってある)を買ってきて、
貼ってやったら、大喜び。
「○○ちゃんも使ってるのよ!!」
「うさぎちゃんにもみせるう〜〜」
ウサギちゃんはぬいぐるみです。自慢しに行きました。
私にはあちこちにほくろがあるけど、いつできたのかわからない。
かなり大きく、盛り上がってるほくろもあるけど、幼稚園の時にはもうあったような気がする。
顔のほくろは少しずつ増えてきた・・・ UVカットが甘いせいか・・・
カナエを産んだ夏、赤ちゃんにはほくろがないことに気が付いた。
児童館に行ったとき、よその赤ちゃんを見たり、よそのママに聞いたけど、
やっぱりどこの赤ちゃんもほくろはないみたい?
今月、初めてほくろを発見しました。
腕に、針の先でつついたほどの小さなほくろ。
カナエはこれまた嬉しそうに、「はじめての〜 ほっくっろ!」と歌っている。
カナエはすぐに回復し、元気に保育園に通っています。
しかし、私がえらいことになりました。
こんなことは初めてだ。
先週金曜日。
2時間目まで授業をして、午後は出張で研修会(討論会?)だった。
出張先で話しているうち、急に声が出にくくなり、いつもよりも1オクターブ低い声で話した。
土曜日。
臨時時間割で授業があったのだけど、声が出ない。
完全にかすれている。
熱はないし、咳は出ないし、喉は痛くないのに、声だけが出ない。
「ごんばんは、もりじんいちでず」 という感じ。
授業はガッチリ5コマ入っていた。
かすれた声でむりやり「年金の仕組みについて」話した。
生徒は「先生の声、やばいよ・・・・」と驚いていた。
帰宅後、すぐに近所の内科へ。
「喉から来る風邪が流行ってますから・・・」と、私より若いドクター。
処方された薬は、普通の総合感冒薬と炎症止め。
えっ、これだけ??
これって風邪なの?
こんなに声が出なくなる風邪って・・・・
そのまま月曜になっても、声は出ない。
さらに出なくなっている。
出そうとすると言葉は空気になり、むりやり出せば裏返り、咳も出てくる。
「ゆめでさけんだよーに、くちーびーるはうごくけれーどー ことーばはかぜになーる・・・♪」と歌ったのは薬師丸ひろこだったか。
ああ、ものすごくイライラする。
早退して、耳鼻咽喉科へ。
ちょうど近所に、慶応病院を辞めて開業したばかりの医院がある。
40代のバリバリ医師(?)だからか、すでにめちゃ混み。
教師はポリープが多いから、もしかしたらそうかもと思い(このドクターの得意分野は咽喉)
鼻から管を入れて、見てもらった。
カラー写真もすぐ撮ってくれて、見せてもらう。
ポリープはなし。声帯がかなり腫れているので、なるべく声を出さないようにと。
結局のところは「風邪」
風邪薬+炎症止め+抗生剤を飲み、
吸入をしに通院。
保育園にお迎えに行く直前に、10分ほど医院に寄り道して吸入。
そうして一週間がたちました。
私の声は、すべてささやき声です。
マイクを使う? 普通教室にマイク設備はないから。
幸い、ほとんどのクラスで1学期の分の授業内容は終わっているので、
ビデオを使えるところはビデオ。
調理実習は意外と大丈夫。生徒の手元・耳元で説明した方がむしろよくわかる。
そう、生徒が実習に夢中になってるとき、「きいてー!」と前で叫んだって、どうせ効果ないんだから。
講義をしなくてはならない場合は、あらかじめ話すことを紙に書いておき(1文字10センチ角ぐらいで、パソコンで書く)
黒板にマグネットで貼ってははがして説明した。
生徒、引いてました。
パソコン室が空いてれば、ワープロソフトかパワーポイントにどんどん入力して、
スクリーンに投影できるんだけども。うちのパソコン室は、常にフル回転です。
突然声が出なくなってからちょうど一週間。
やっぱり声は出ません。
蜂蜜なめました。 のど飴なめました。 トローチなめました。 どれも意外とカロリーあります。
授業はかなり、声に頼っていることがわかりました。
2時間連続の講義を、紙の貼りはがしでやってくのは、やはり無理がある。
カナエは保育園で、「おかあしゃんね、おこえがでなくなったのよ」と先生に話しているそうで、
なんだか大変だとは思っているみたい。
しかし、帰宅すれば絵本を持ってきて、「はらぺこあおむし、よんで!」と。
「ねえ、お母さんは声が出ないのよ」と断ると、
カナエはしばらく考え込み、
「でもよんで!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えーと、わかってないのかな?
この半年間、保育園を皆勤していたが、ここ一週間はちょっとやばい雰囲気だった。
給食を残したり(本人は「肉が固かったから」と言ってるが)
久しぶりに朝、大ぐずり→ストライキを起こし、私が遅刻。
そして、木曜日の夜、吐いた。
はじめは、寝入りかけの時に「おなかが痛いの」というのでトイレに連れて行ったら、
トイレの前で吐いた。
お風呂上がりに飲んだものを吐いたので、飲み過ぎかな・・・・?
トイレが済んだら寝入ったので、まあ大丈夫かな、明日は学校の体育祭だけども・・・
と思っていたら、
寝室から声がする。
ベソをかいたカナエ、そしてシーツの上に思い切り吐いたものが。
ありゃー、夕食を全部吐いたか・・・
辛そうだけど、服を着替えさせて、シーツ取り替え。
そこへ「また、また・・・」と訴える。
急いで洗面器を持ってきて、セーフ。
これがあと数回。
1歳半ごろの時にもこういうことがあったが、そのときを思い出してかなり怖くなった。
当時と違い、カナエはしゃべるようになっているので、
吐く前に一応予告してくれる。
枕元に洗面器を置いて。
これはもう、明日休むしかないでしょう・・・ 体育祭だけど。
去年も体育祭の時、熱を出して仕事に行けなかったんだよね。
もしかしたら、この時期に弱い子なのかもしれない。
(生徒を持ち上がりで担任していると、ある時期に決まって熱を出す子などは、高校生でも珍しくないとわかる)
その後は吐くこともなく、朝を迎えられた。
しかし、朝食は牛乳ばかり欲しがり、固形物は「いらない」という。これも珍しい。
隣町の病院に行くまでの間、また気持ち悪くなってはいけないので、近所の病院に行った。
下痢はしていないので、多分風邪でしょうと・・・
1歳半の時は、嘔吐と下痢が一緒に数日続き、私や母にも移ったので、ウイルス感染だったようだった。
そのときとはだいぶ様子が違い、
カナエの機嫌はよい。
ドクターがおなかを押して、「ここはいたいかな?」と聞くと、全部の場所に「いたい。うふふ」とニコニコしている。
絶対痛みはないはず。おなかが柔らかいので、腸の病気と言うこともなさそうだ、と。
看護士さんに「もしもしして、あーんしたの。カナエちゃん、ヤダヤダっていわなかったのよ」と、得意げに報告している。
帰宅して数時間経ったら、熱が38度以上出ていたので、
やはり風邪か。
それでも日曜にはすっかり元気になっており、
かなり退屈そう。明日は登園できるかな。いや、登園してくれ。
ガソリン、ついに170円を超えてしまった・・・
免許を取った10年前は92円ぐらいだったのになあ。
ここで、ちょっと驚きの記事を見つけました。
「主婦の友」、今回で休刊するのです。
主婦になって初めて、買いました。
けっこう面白い記事も多いし、内容的には「オレンジページ」とかと変わりないのに、
どうして売れなくなっちゃったんだろう・・・? 誌名のせい?
で、この「最終刊」の付録がすごく面白い。
過去90年以上の記事のダイジェストが載っている。
「家計診断」的な記事は大正時代から載っている。
大正7年頃、大卒者初任給は50円。ガソリンは1リットル39銭だったとのこと。
当時、大卒になるのも、ガソリンを買うような生活をするのも一握りの人だったのでしょうけど、むりやり換算。
現在の大卒初任給が25万円くらいとすれば、およそ5000分の1。
軽自動車にいっぱいガソリンを入れると、およそ30リットル。
39銭×30リットル=1170銭=約12円。
ということは、給料の1/4近くが持って行かれる・・・
今で言えば、月に6万円以上のガソリン代がかかるということ。
実際には月に2回給油したりして、月に12万円のガソリン代がかかる。
これは現在、いかにガソリンが高騰したといってもあり得ないでしょう。
だから、長い目で見れば、ガソリンは安くなった・・・・・・のでは。
(円の価値も変わったのでしょうが)
当時の家計診断記事によると、
四畳半2間の間借りで家賃が3円。5000倍すれば15000円。
家族6人で暮らせる家で家賃が7円。同様に計算すれば35000円。
現在の東京多摩地区で、同等の間取りの部屋を借りようとすれば、この3倍はします。
家賃で給料の1/3程度が持って行かれるのが普通です。
住宅費は高くなった・・・・
夫婦二人の食費が9円。5000倍で45000円。
これは現代でもそんな程度、かもしれないですね。
バターなしのケーキ実験、「ちんすこう」をやってみました。
バターではなくラードを使い、玉子は使わずに作るクッキーなのです。
しかし大失敗。これはこれでおいしいけど、決して「ちんすこう」ではないものができました。
ちんすこう 詳しくはこちら。
でも、学校の実習材料をお願いしているお店が、「前もって言ってくれればバターを手配する」
と力強くおっしゃってくれたので、もうバターなしケーキの実験はおしまいにします。
カナエが、「○○○の○○○○!」と叫んでいる。
よく聞くと、これはうちの電話番号。(市外局番なし)
いつ覚えたんだ?
宅配便の、不在取り置き連絡に折り返し電話してるとき、覚えたんだろうか。
ビックリした。
私が自宅の電話番号を覚えたのは、4歳の終わりだと思う。
5歳になってすぐ、駅前のスーパーで母とはぐれ、
テナントで入っていたお菓子屋さんに行き、
自分で「迷子になったの。電話してください」と電話番号を告げて、自宅に電話するのを頼んだのを覚えている。
自宅には父が弟(当時2〜3歳)と留守番しており、
電話がかかってきてビックリ。
一瞬、誘拐されたかと思ったそうだ。
電話番号を得意げに叫んでいるけど、これが電話番号だとはまだ理解してない様子。
あまり外で言うと、今どきは犯罪に巻き込まれるかも・・・
来月3歳になるだけあって!?
自分でできることが増えた。
でも、靴を履くなど、人にやらせた方が楽なことにも気づき、ちゃっかり親を利用している。
背がまた伸びたので、電灯のスイッチ(壁に付いているやつ)を、踏み台なしで自分で点消灯できるようになった。
トイレに行くときは、
自分で電気をつけ、自分でドアを開け、自分で補助便座をセットし、自分で座ってくれるので、
私はずいぶんラクになりました。
「おしっこでた、といれっとぺーぱー!」と呼ばれたら行き、拭いてやるだけです。
カナエは割と恐がりで、ベッドや椅子から降りるときは絶対、後ろ向きでそろそろと降りてました。
男の子の友人たちは、1歳の頃から全く迷わず、前向きでぴょん! と飛び降りてたのですが。
ついに、前向きで降りるようになりました。
でも、飛び降りるのは高さ10センチ程度まで。
やっぱり恐がりです。 イヤ、恐がりの方が安全。
お風呂場の浴槽から、自分で出られるようになりました。
入るだけなら2歳過ぎからやってたのですが。
これで私は・・・
浴槽に入ってさえいれば、自分はゆっくり身体を洗える生活が終わりました。
油断していると、浴槽にいることに飽きたカナエが、浴室から脱走します。
基本、入浴は夫の仕事ですが。
夜、寝るときだけ紙パンツを使っていますが、
朝のトイレの時に見ると、パンツが濡れていることが全くありません。
カナエは、寝る前に消灯して、ウトウトし始めてから
「あ、おしっこしなくちゃ!」と起き出して、トイレに行く習慣。
でも、消灯前にトイレに誘っても、「でないもん!」と、絶対行きません。
寝入りかけるとまた、「オシッコしなくちゃ!」・・・
どうかすると、2〜3回はやります。
確かに、少しだけ出るけども。
どうしてかなあ。 紙パンツなんだから別にいいんだよ、と言ってるんだけど、
カナエの中では、もう絶対にオシッコはトイレだけですることにしているようです。
NHK「みんなのうた」で、5月に放送されていた「クリスタル・チルドレン」を知っていますか?
大勢の小学生〜中学生ぐらいの子が歌い踊る曲で、振り付けはTRF。
ものすごく難しい振り付けで、真似なんかできません。
こんな難しい踊りを子どもたちが! という驚きと、
かなり重たい歌詞を子どもたちが! という驚きの曲です。
カナエはこの曲が大好き。
子どもが大勢出てくるから好きなんだと思いますが・・・
どのくらい歌詞の意味が分かっているのかは不明ですが、
「うまれていーきーて、いーつかーは、しんでゆく〜〜」
といきなり歌われると、親としては、かなりドキドキします。
ハードディスクに録画して、しょっちゅう見ています。
同期採用で、宣教師に「転職」し、在ミラノの友人が一時帰国。
ここの掲示板にもたまに書き込みしてくれてる、同期「ひめ」宅に集まりました。
カナエはこのホームパーティーをすごく楽しみにしていて、
明け方5時に目を覚まし、
「もう明るくなってるから起きるよ! ひめ娘の家に行くよ!!」と大張り切り。
片道2時間近く、電車とバスを乗り継ぐのも何のその、
紙おむつも拒否で、全部「おねえパンツ」で通しました。
駅の和式トイレもデビュー。
ひめ宅に着いたら、ピザの材料と子ども包丁が用意されており、
ひめ娘とカナエで、ゆで卵の殻をむいて包丁で輪切りにすることになりました。
ひめ娘はカナエより1歳上で、さすがにだいぶ器用。
しかしカナエも普段ままごとしているせいか、けっこう上手に輪切りにできました。
この日は
Aちゃん:1歳なりたての女の子 ・ Bくん:もうすぐ1歳の男の子 ・ C:カナエ ・
Dちゃん:もうすぐ4歳の女の子 ・ Eちゃん:4歳なりたての女の子 ・ Fくん:5歳の男の子
という、6人の子どもたちが集まり、カナエはちょうど真ん中の年齢でした。
半年前に集まったときは、Fくんの活発さが抜きんでていて、CDちゃんEちゃんで一緒に遊んでいることが多く、
赤ちゃんたちはまだ「一緒に遊ぶ」という感じではありませんでした。
今回はDちゃんEちゃんFくんが同じテンションで家中を使って遊び、
カナエは着いていけずに1人遊び。(でも別に、つまらなさそうでもなく、楽しんでいる)
AちゃんBくんはお互いが同世代だとわかるのか、ずっと見つめ合ってご機嫌でした。
半年ごとぐらいに会うと、お互いの成長ぶりの他、
こういう遊び方や関係の作り方も見られて面白いものです。