2008年10月

働くかあさん稼働編

yousight

漬け物が好き

幼児のくせに、漬け物が大好きな娘。
夫が漬け物を食べていると、「あたしも! あたしも!」とアピール。
特にカブの漬け物やしば漬けが好きです。


先日、吐いたり熱を出して保育園を3日も休みました。
2日目は夫が会社を休んで付き添っていたのですが、退屈した娘にせがまれて散歩へ。
保育園前の商店で買い物していたら、ちょうど隣のクラスのみんなが散歩に出かけるところでした。

「あれえ、おなか大丈夫?  お買い物? 何を買いに来たの?」
と先生に聞かれ、
「おつけもの かいにきたのよ!」と元気よく答えました。ただしゲホゲホいっている。


実は私は、漬け物があまり好きではないのです。
福神漬けとかつぼ漬け、自分で作った菊花カブや即席漬けぐらいなら食べますが。
仕出し弁当に付いてきた少量の漬け物は食べますが。
買い物リストに「漬け物」が入ったことはありません。
自分で漬け物を買ったことは、ほとんどないですね。
夫が買ってきます。

なぜかなあ。
実家では、いつも食卓に何かしら漬け物はありましたが、私は取ることがなかったです。
においがなあ。
つわりの時は特にダメでした。   イチゴまで沢庵のにおいに思えて食べられなくなったほど。

それに・・・・
なんか漬け物を食べると塩分取りすぎになりそうだし、
市販の漬け物はパックの裏面を見ると「薬漬けだなあ・・・」と
避けたくなってしまうのです。

そんな私をよそに、夫と娘は「漬け物同好会」を結成。
生協のカタログを見て発注しようとしていたら、
夫は「この白菜漬けを注文しておいて。生協のなら、薬漬けじゃないだろ」
娘まで「おなすもー!」

はい、かしこまりました・・・・・・

パズル、出来ました

とうさんが〜 よなべーをして〜

750ピースのパズルを仕上げました。

パズルの下半分は、家があったり花があったりで割合スムーズに進みましたが、
上空の部分がほぼ無地なので、けっこう時間がかかってました。

仕上げてすぐに接着剤で固め、額に入れました。

夫は玄関の壁に飾りたがったのですが・・・・・・・・・・・・


ジグソーファンのみなさんには申し訳ないのですが、私は全くジグソーに興味がないのです。
というか、ジグソーにはまっている夫を見ていて、ちょっと引いてしまった。
夫は、「ジグソーをやるのも洋裁をするのも、気持ちは同じような種類だ」というけど、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これを玄関に飾るのはちょっとねえ。
夫はちょっと拗ねてしまいましたが、夫のパソコンの上に飾ってもらいました。
娘はジグソー好きなので、
「わあ〜 おとうさんすごーい」 と尊敬していました。

漬け物といい、ジグソーといい、娘と夫の絆が深まる秋です。

フルハウス

みなさんは「フルハウス」という連続ドラマをご存じですか?
オリジナル放映はアメリカにて、1990年代に始まり、8年ほど続きました。
日本でも放映され、現在は何度めかの再放送をしています。
NHK教育にて火曜19時より。

サンフランシスコのタナー家では、0歳・5歳・10歳の3人娘を残し、母親が急死。
残された父親(職業はニュースキャスター)が子育てに奮闘。
・・・というと深刻な話のように見えますが、
その亡くなった母親の弟と友人男性が同居し、子育てに協力。
やがて弟は結婚し、妻と産まれた双子の息子も同じ家に住み、
おうちは満員(フルハウス)に。
娘たちの成長に伴って、たくさんの楽しいエピソードが続きます。

この全編収録DVDがついに発売!
32枚組!!
買ってしまいました。   32枚組の割にはコンパクトなパッケージ。
おうちの形の紙箱に入っています。
屋根を開けたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中に、ジグソーパズルが入っていました。
発売記念の、おまけだそうです。

夫がジグソーパズルを仕上げた翌日に届きました。
これって因果応報ってやつ?


お台場ツアー

夫の父・妹・姪が大阪から遊びに来てくださったので、
「東京名所」ということでお台場へ。

お台場は見所がいろいろあります・・・
(1)大江戸温泉物語
(2)科学館集中地区
(3)フジテレビ周辺

幼児と高齢者が揃うので、あまり歩き回らなくてよいところ・・・
というわけで、(3)にしました。

お台場駅を降り、自由の女神を眺めたら、その向かい側の
ビル 「アクアシティ」へ。

ビルのインフォメーションは、ロボットがやってくれます。
ロボットのおなかに付いている画面に触ると、
いろいろ情報が出てきます。
1階はポケモンセンターになっているらしい。
とりあえずはお昼ごはんを。

食後、フロアを回っていたら、奥の方に「キッズスペース」発見。
かなり広い。
多摩地区のショッピングセンターで、ここまで広いのはない。
児童館の集会室並みの広さ。
しかもきれいで空いている。
あまり知られてないのかなあ。

フラフープやボール、絵本が備え付けてあり、
クッションフロアが半分とカーペットフロアが半分。
よじ登れる巨大クッションが数個。

ここで走りまくる娘。付き合う姪。
あとで聞いたら、「ここがいちばんおもしろかった!」
だって・・・
フジテレビへ。

遠足で引率しただけなので、ゆっくり中を見るのは久しぶり。

フジテレビ前は広いので、遠足や修学旅行の自由行動発着ポイントにちょうどいいのです。
ひと学年集合しても大丈夫な広々さ。

日曜日でしたが、3校ぐらいが修学旅行できてました。
他校の生徒は、すごくお行儀よく見えるのです。
展望台に向かう途中です。

未来都市お台場。

我が家と同じ東京都内とは思えません。
球形の展望台に来ましたよ〜〜

展望台は別料金です。
それ以外は無料で、スタジオの模型に入って記念写真を撮ったり出来ます。
フジテレビの番組グッズを売る店も広いです。
ついつい、買い込みます。ガッチリ。
展望台の天井はこんな風になっていて、
やろうと思えば特別番組をここで撮影できる状態です。

展望台をスタート地点として、
フジテレビ内5カ所のスタンプラリーをしたら、記念品をもらえました。

娘と姪は同じ、迷路ゲームをもらいました。
フジテレビのマスコット(?) 「ラフくん」なる、青い犬の絵が描いてあります。
夫は蛍光ペンをもらいました・・・  (子どものための企画だと思うんだけど)
帰りはユリカモメの最前列に乗って、豊洲へ。
東京駅まで見送りに行きました。

昼寝もせずに頑張り続けた娘。
ずっと姪と手をつなぎ、「いちばーん!」と走っていました。
東京駅に着いた頃にはさすがに眠くてふらふらになっており、
おんぶして新幹線ホームへ。

姪たちを見送ったら、自宅までほぼ爆睡でした。

眠る前に泣いてしまった理由

あしたは週末、保育園はおやすみ。
・・・・その余裕感が伝わるのか、金曜日は疲れて眠いくせに、宵っ張りなのです。

9時半近くになり、ようやく消灯。
しかし「おしっこ」だの「つめきって!」「のどかわいたよお」だのと、
なかなか眠らない。

10時頃、ようやく寝息を立て始めた。
と思ったら突然、

「きょうね、ほいくえんでね、きゅうしょくのとき、まだおちゃのんでるのに、ごちそうさましちゃったの」
「だからないちゃったの   ごちそうさましないでよ、バカっていっちゃったの、うえ〜〜〜〜〜ん!」

思い出しながら泣いてしまいました。

保育園での出来事を思い出して泣いてしまうというのは、多分初めてなので驚いた。
言ってることを整理しよう。

「そうか、まだお茶を飲んでるのに、みんながごちそうさましたのが悲しかったの?」
  ・・・・うん。
「みんなと一緒にごちそうさましたかったの?」
  ・・・・うん。
「バカなんて、言わなきゃ良かったと思ってる?」
  ・・・・うん。 うえ〜〜〜ん!

どうやら、みんなに置いて行かれた悲しさと、待っててもらえなかった悲しさと、
バカと言ってしまった後悔で、3歳ながら、複雑な気持ちのようです。

「それじゃあね、待ってて  って言えば、良かったんだよ。
 そしたら、みんなわかるよ。
 バカ、なんて言われたら、みんなビックリするじゃない。
 バカって言われたら、いやでしょう?」 
  ・・・・・うん。

よしよし。なでなで。

「泣かないで、落ち着いて、ちゃんと言えば、みんなわかってくれるよ。」

   「・・・うん。こんどは、やーめーて、っていう。あと、まっててーっていう。
    せんせいに、まだおちゃのんでるからまだよっていう。」

「そうだね。そうしたらいいんだよ。泣かないで、ちゃんと言えたら大丈夫なんだよ。」

   「うん。やーめーてっていう。やめてくださいっていう。」
        (どうも、娘にとっては、「やめて」って言葉が一番簡単らしい・・)

「そうだね。あとは、待っててねって言ってね。これが一番いい言葉だよ。」


その後、娘は「やーめーて、まっててね」と何度も練習していました。
昼間の記憶が塗り替わった(?)のか、

「きょうね、ちゃんと、やーめーて、まっててっていえたのよ。だいじょうぶなのよ。」
と、満足そうに言って、眠りました。
もう11時になっていました。


うーむー。
自分の要求をきちんと言葉で伝える体験と訓練は、この数年で積み重ねていくんだなあ。
「ちょうどいい言葉」を、道具として適切に使えるようになってくれるといいのだけど。


ホームベーカリーを買ってしまった!

以前は、「こんなのセレブの家電。一般家庭では使いこなせない」と思っていたが、
同僚宅で見せてもらったら案外簡単で、コンパクトで、
「これは、『買い』ではないか?」と思っていたホームベーカリー。

買っちゃいました。
13000円で。
一斤焼けます。タイマー付いてます。
パウンドケーキや温泉玉子、ジャムも作れます。
ただし、おもちは作れません。(もうちょっと高額機種だとその機能もある)
説明書通りに材料を入れて、スイッチを押すだけです。

材料は、強力粉・砂糖・塩・イーストと、すごくシンプル。
これに風味付けのバターやいい焼き色を付けるためのスキムミルクも入れます。

何が入っているかわかるのは、とても安心です。
しかも材料費は市販品よりずっと安い。

4時間弱経つと、できあがり。
おお。ふっくら焼けている。
この驚きは何かに似ている。

そうだ、はじめて全自動洗濯機を使ったときの驚きに、似ている。
冷ますときは魚焼きグリルを使っています。
この網の上で、熱と蒸気が逃げるのを待つ。
さわれる程度になったら切り分けられます。

焼きたては皮がぱりぱりで、中がふわふわ、そしていい香り。
ほんのり温かくて、とってもおいしい!

すごく贅沢な気分になりました。
焼きたてを出したら、娘まで「おかわりちょうだい!」でした。
ブルーベリーを入れて焼いてみました。
機械の方で、ある程度コネ作業が済むと、「混ぜものするなら入れてー」という
ブザーが鳴ります。
ドライブルーベリーを入れたら、再びコネ作業再開。
しばらくはゴロゴロというものすごい音がして心配になりますが、
焼き上がりはこのとおり。

ただし、焼き上がってから冷めるまで30分程度かかるので、
(タイマーセットも出来るけど)
朝、焼きたてを食べるのは断念。
普段は、帰宅後おもむろに機械を動かし、寝る前に切り分け。
焼きたては休日の朝の楽しみにします。

1晩経ったパンもかなりおいしいです。

パズルに夢中

このごろ娘がはまっているもの。
トトロのパズルセット。

難易度の違うパズルが4つ、セットになっています。
一番簡単なのは写真・上の、メイちゃんがトトロに乗っているもの。
これが15ピースで3歳児対象。
娘は「これ、あっというまにできるんだよ!」と、本当に2〜3分で組む。

写真・右の、中小トトロは35ピースで4〜5歳児対象。
これは親が少し手伝う。

大トトロとサツキちゃんの雨バス停の図と、
写真にないけど爆走ネコバスの図は、小学生対象。
親がやって、娘は少し手伝うか見てるだけ。
娘がパズルにはまっているのを見て、
夫がなんかすごいのを出してきた。
10年くらい前に買って、ほったらかしにしていた、750ピースのパズル。
里山の春みたいな図になるようだ。

少しずつ完成に向かっていますが、「空(水色一色)」を組むのに困ってます。

私は全くパズルに興味がなく、子供の時もほとんどやったことがないので、
父子のはまりっぷりに正直、困惑しています。

・・・・・・・・・・飽きないのか?

独身アパート、ついに入居

私が長らく独身時代を過ごした飯能のアパート。
久々に近くを通ってみたら、周辺は区画整理されて、すっかり様子が違っていました。

結婚以来、前を通るたびにこのアパートの私がいた部屋は空室だったのですが、
今回、ついに人が住んでいました。
よかったよかった。

しかし駅直結のデパートは閉店してしまったようです。
空っぽのビルが駅にくっついているだけ・・・

なんか不用心だから、テナントが入ればいいのに・・・
場所的にちょっと厳しいのだろうか。

クイーンアリスのビーフシチュー

夫がお年玉くじで大当たりしてもらった
クイーンアリスのビーフシチュー、
秋になったので料理しました。

野菜などは付いていなかったので、自分で用意して盛りつけました。

トロトロに煮込まれた肉。
自分でここまではできません。

自分で圧力鍋を使ってビーフシチューを作り、けっこううまくいったと
思ったことはありますが、ここまで柔らかくなかった。
プロの味、堪能しました。
お年玉くじでビーフシチュー

Tくんに振られたくせに

娘は久しぶりに登園し、大好きな同級生Tくんと遊べたようです。
帰宅後はTくんの話ばっかり。

しかし・・・
「Tくんに、あたしのこと すき? ってきいたらね、 あたまぶんぶんふって、 ちがうっていったのよ」
と報告。

それって振られたんじゃん!!

しかし娘はニコニコしながらその話をしている。
振られても全く気にせず、貼り付いているらしい。

飛行機の絵を見たり、音を聞けば、
「あっ、Tくんのマーク!」(彼は保育園で飛行機のマークを付けてもらっている)
古くなったから処分しようと、靴箱の下に片づけておいた靴を出してきて、
「このくつ、Tくんもおなじのはいてるから、きょうからはくね!」だし、

「T T T T Tく〜ん ♪」
と、Tくんの名前を使って勝手にTくんのテーマソングを作詞作曲、歌っている。

何考えてるんだ?
そんなに熱烈に・・・・・・・・・・・・
ここまでやったらTくんも引くだろうなあ。
中学生でこんなことしたら絶対避けられるだろうなあ。  


咳して吐いて熱出して胃腸炎

咳と鼻水が続くので、隣町の小児科病院へ。
鼻水を吸ってもらい、咳止めの薬を処方してもらい、
3日飲み続けたが、咳はあまり良くなっていない。
保育園の昼寝の時も、寝ながら咳していたとのこと。

夕方5時頃にお迎えに行ったら、娘は机にボーっと座っており、顔色が今ひとつ。
先生が、
「今、気持ち悪いといって、吐いてしまったんですよ」とおっしゃる。
自分で吐きそうだといって、トイレに行って、ちゃんとトイレで吐けたそうだ。
それは大したものだが、ヤバイですね。

娘も
「いまね、げぼしちゃったの・・・」と元気がない。
近所の小児科は、今日・月曜日は休診。
とりあえず、先週結膜炎で眼科にかかっており、今日は経過観察で受診しなくてはならない。
眼科も保育園から徒歩5分の場所だったので、行って来た。

いい子で眼科を受診でき、結膜炎は完治。
しかし、待合室で
「いま、いま・・・・」といい、吐きそうにする。
あわててタオルとビニール袋を出し(保育園バッグに入っている)
顔の前に当てたら、吐いた。

うーん、やはり具合悪いね。

「あした、保育園休もうか?」と聞いたら、「うん、そうしよう」と同意する。
吐いているので、夕食も入浴もやめた方がよいと思い、
本人に聞くと、食欲自体がないようで、それも同意する。

吐いてから1時間ほど経ってから、
吐き気止めの座薬を入れ、咳止めの薬を飲ませた。
40分ほど経ったところで、「おなかいたい・・・」とトイレに行き、
軽い下痢。そしてまた吐いてしまった。

ああ、これは胃腸炎かもしれないな。
ノロじゃなければいいけど・・・
口をゆすがせて、眠った。

2時間おきに目覚め、どんどん身体が熱くなっていく。
39度以上出ている。
のどが渇いたと訴える。最後に吐いてから3時間ほど経っていたので、
子供用イオン飲料を100mlずつ飲ませる。
熱冷ましもあるにはあるのだが、今飲ませるのが心配なので、
額と脇の下に冷却シートを貼り、パジャマは半袖に着替えさせる。

朝になると、熱は37℃台に下がっていた。
一晩吐かなかったので、うどん少量と柿少量で朝ご飯。
「おなかすいた」といって、よく食べる。

火曜日は私が文化祭の代休。
水曜日は夫が会社を休める。
木曜日は母が来てくれる。

思い切って、3日間休ませることにした。病院ではやはり、「胃腸炎」の診断。
薬は無理にすぐ飲ませなくてもいいから、吐き気が収まる処置をするのが最優先。
あれ以来吐いていないので、おかゆやプレーンなパンを食べさせて過ごす。

実家から母を呼ぶのは悪いかな、足腰が疲れるかなと心配だったのだが、

母は、孫の面倒見る気満々。

果物や折り紙、幼児用はさみなどを持って、イソイソとやってきました。
もう木曜日で、かなり快復していたし、
夫相手の時はそうとう「悪い子」にしていて、昼寝をしなかったり散歩をせがんだりして困らせたようですが、
おばあちゃん相手だと、とても「いい子」にしていたそうです。

楽しくままごとなどで遊び、昼食後はすんなりと昼寝。
目覚めたら隣におばあちゃんがいたので嬉しかったのか「ねえ、おばあちゃん、きょう とまってく?」
といったのだ、と、母は嬉しそうでした。

左は母の作品。はさみで折り紙を切り抜き、私たち家族を作ってくれました。


米粉を使ってケーキ

お米の粉というものを売っていた。
薄力粉の替わりに使えるのだそうだ。

これなら小麦アレルギーの人も安心・・・?
(うちはそういうアレルギーはないが・・・)
徳島の親戚から「鳴門金時サツマイモ」をたっぷりいただいたので、
薄く切り、リンゴも半分薄く切ってバターソテーに。
米粉75gと砂糖25g、ベーキングパウダー小さじ1、
牛乳50ml、玉子1個を混ぜ、ゆるめのホットケーキ生地風にします。
蜂蜜も大さじ2ほど混ぜます。

混ぜてみてわかった。
米粉はダマになりにくい。
全くふるわなくても大丈夫。

もしかして、米粉をおかゆの代わりにして離乳初期に使えるんじゃないの?
生地とソテーしたサツマイモ・リンゴを混ぜ、
型に入れて170度で40分焼きます。

仕上がりは小麦粉よりさっくり。ふんわり感もあります。
焼き上げてから冷めるまでラップでくるんだので、ぱさつきもありません。
蜂蜜の風味がサツマイモ・リンゴと馴染んでいい感じ。


この日の夕食はグラタンを作りました。
ホワイトソースを米粉で作ってみました。分量は小麦粉の時と同じで。
やはり、小麦粉の時よりもバターと馴染みやすく、
牛乳で伸ばしてもダマになりません。作りやすい。
食感も軽いです。

これはいいかも。
研究続行。

運動会

やっぱり今年も運動会へは行けなかった。
この周辺では、私の学校だけがこの日程で文化祭をやっていると思っていた。

しかし隣町の学校も同じ日に文化祭をやっていた・・・
転勤さえすれば、この悩みはなくなると思っていたが、油断できない。

娘は夫と楽しく運動会に出たが、
そうとう興奮していたようで、帰宅後も昼寝しない。
私が帰ってくるまで寝ない、と頑張っていた。

帰宅したら運動会のビデオを見ながら、もう一度踊ってくれたり、
解説してくれたりと、いろいろ報告してくれた。
「うんどうかい、がんばったんだよ!」と。

うんうん、がんばったのがよくわかるよ。

しかし・・・  夫はビデオカメラの「ズーム」機能の使い方がわからず、
すべて遠景撮影だった。(正直言って、どれが娘だか、映像では判然としない)
予行を見せてもらっていて、本当に良かったと思った。

猫のマリー

私はディズニーがあまり好きではない。
プーさんはいいんだけど、特に人物はなんか顔つきが馴染めない。
ミッキーさんもそんなに好きではない。

しかし娘はけっこう好きらしい。
思えば私も、10代初め頃までは好きだった。
はじめて買ってもらった腕時計はミッキーさんだった。
いつから好みが変わったのかなあ。

今、娘のお気に入りは「猫のマリーちゃん」のプリントされたパジャマ。
猫のマリーちゃん・・・
長毛種の白猫が、前髪をちょんまげに結んでリボンで飾っている。
猫キャラクターの中では、私は一番好きでないのだが。
(チーズ・スイート・ホームの方がずっとかわいいよ・・・)

マリーちゃんのパジャマを着せると、
娘の話し方が 猫語 になるのが面白い。
「ぱじゃまきたにゃん、 かわいいにゃん」
「にあうかにゃん」
「ねんねだにゃん」

好きにしてください。

ずきっとくるセリフ

娘はまだ時計は読めないが、日が短くなってきたら、
「保育園のお迎えが早いほうなのか、遅いほうなのか」
が、わかるようになってしまった。
居残りする友だちの数が徐々に減るからわかるのかもしれない。

迎えに行けば、それが早くても遅くても、いいお顔で部屋を出てくる。
(お迎えが遅いと泣いてしまう子もいるが、娘はそれはない)

しかし、お迎えが遅くて延長保育の「夕方おやつ」を食べたあとだったりすると、
「ねえ、おかあさんどうしておむかえおそいの? おしごと?」
と聞かれてしまう。

そして、うまく部分休業がフルで取れて、4時半頃お迎えに行くと、
クラスの中で1〜2番目に早いお迎えになる。
すると、「おかあさん、はやくおむかえにきてくれてありがと」
といわれる。


災害引き取り訓練というものがある。
別に、普段のお迎えと同じように行けばいいのだが、
お迎えに行ったとき、「職場や家を出た時間」「園に着くまでの所要時間」を
部屋の入り口の一覧表に書くことになっている。

このとき、私はたまたま職員会議で、定時まで仕事をしていた。
すると、延長保育の時間に微妙に入ってしまう。
クラスの中では2〜3番目に遅いお迎えになってしまっていた。

よそのおうちの「園に着くまでの所要時間」を見ると、
15分程度の人が圧倒的に多い。市内に勤めている人が多いらしい・・・
歩きや自転車で通勤していたり、車でも5分とかそのぐらい。

私は車を飛ばして40分。
都立教員の中では通勤時間が短い方だが、
この園のクラスの中では、ダントツに遠い。
大地震が起きたら、車を置いて、歩いて帰宅しなくてはならない。
自宅と勤務校は「隣町」だが、歩いたら2時間以上かかるはず。

このときも娘に、「おかあさん、じしんがきたら、すぐおむかえにきてね」
といわれてしまった。

ずきっと来るセリフである。
特に災害時はすぐお迎えに行きたいが・・・
すぐ到着できる距離ではないから・・・・    何も起きないことを祈るだけだ。


やっと直った水道

漏水事故からちょうど1週間、
やっと水道管を交換して直すことができました。

これは交換する前。
水道管の内部ホースに穴が開いてしまったようで、
(外からだとどこに穴があるか、よくわからないが)
水道を使うと、このようにホース周囲からジャブジャブと水が漏れている。
このような受け皿が付いているが、あふれて階下に漏水していたのだ。

でも、水圧が下がるようなことはない。


2時間かけて直してもらいました。
交換後は、ホースを引き出しながら使うとき、ホースの動きがなめらか。
やはり以前はどこか引っかかりのある取り付けだったのではないだろうか・・・?

修理費の見積もりは9万円。
全額自己負担かと思っていた。
うちでは住宅火災保険(地震保険付き)に入っているが、「建物保障」だけなので、
今回のは対象外だと思ったから。

しかし保険会社に話してみたら、「水道は、建物の付帯設備なので、建物保障でカバーできるかもしれない」とのこと。
「家財保障」の対象は、建物とくっついていない家電製品とか家具を指すのだそうだ。
作りつけ家具も「建物保障」に入るのだと。

まだ、保険の査定はされていないが、書類は送った。
少しでも保険が下りると助かるのだけど・・・

それにしても今さらながら、台所で水が使えるありがたみを知った。
昔の人は良くも、井戸でやっていたと思う。

運動会の予行に行って来た

運動会の日は、今年も私の学校の文化祭と重なってしまいました。

保育園の運動会は、親子競技があったり、
上級生になると保護者がお弁当を持っていき、一緒に園庭でお弁当を食べなくてはなりません。
だから上級生になったら、文化祭といえども休みを取らないとダメだろうなあ。

文化祭は模擬店があって、家庭科なのにいないといろいろ言われるかなあ。
でも入試だって入学式だって、事情があって休む人はいるんだしなあ。
言われることを恐れるのに何の意味があるだろうか。
自分から遠慮する必要はあるのだろうか。

いつもこの時期は憂鬱です。

今年はたまたま、運動会の予行の日と「都民の日」が重なりました。
「予行の日は休みを取れる」と保育園の先生に話したら、快く「見にいらしたら?」と言ってくださいました。

いつもながら、保育園の行事はすごい。
どうしてこんな小さな子が、こんなに歌ったり踊ったりできるんだろう。
あまりに素晴らしくて涙が出そうでした。

全員集合・整列したときの様子が、高校生よりも態度が良くて(当たり前だけど、誰1人ケイタイなどいじってないし)
軽くショックだった。

娘はかけっこをして、
かわいい帽子としっぽを付けて「ちびっこザウルス」なる踊りを踊り、
親子競技もやった。
親子で大玉を転がしてゴールまで行くと、恐竜の玉子をもらえる。その中身が参加賞・・・という趣向。

去年の運動会(ビデオ)では、娘は曲がかかってもボケーッと立ってるだけだったけれど、
今年はしっかり踊っていた。
同級生も同様で、去年は曲にのって踊っている子は数人に過ぎなかったけど、今年はみんな踊る。
1年の違いでずいぶん違うものだ。

翌日は「きのうねえ、おかあさんとうんどうかいしたのよ!」と、まるで娘の中では運動会が終わっているような発言を・・・