おせち料理2009

台所

yousight

2009年1月

結婚6年目。
おせち料理の内容も、だいたい定まってきました。


ナッツ田作り。
田作りとクラッシュクルミをそれぞれ電子レンジで3分ほどから煎りし、
砂糖・醤油・酒をフライパンでわかしたところに絡めます。

煮詰めすぎると全体が固まってしまいます。
菊花カブ。
カブの皮をむき、2〜3ミリ幅に格子状の切り込みを入れます。
塩水につけたあと絞り、
寿司酢と昆布を合わせたものに漬けておきます。
紅白なます。
ダイコンと京ニンジンを細く切り、塩水につけたあと絞り、
寿司酢に漬けておきます。
牛肉とゴボウの八幡巻き。
ゴボウを四つ割にしてダシと醤油でゆでます。
牛肉で巻いて、フライパンで焼きます。
(テフロンなので油を引かなくても大丈夫)

冷めたらジップロックに入れ、一晩凍らせます。
これでゴボウの繊維が壊れて柔らかくなります。

大晦日にジップロックごと自然解凍し、
砂糖・醤油・みりん・酒で炒りつけます。
昆布巻き。
昆布とかんぴょうを戻し、鮭を芯にして巻きます。
酒と醤油を加えたひたひたの水で下煮します。
酒・醤油・みりんを加えて1時間ほど煮て完成。

今年のは少し硬く仕上がってしまいました。
下煮が短かったか・・・
栗きんとん。
栗ペーストのパックがあります。(生協の個人宅配)
ここに栗甘露煮の汁と砂糖、みりんを足して煮詰め、
栗甘露煮を混ぜて完成です。
伊達巻き。
玉子に鯛のすり身(冷凍品を解凍。年によってははんぺん使用)と
塩・醤油・砂糖・みりんを足してミキサーで混ぜ、
クッキングシートを敷いた天板に流してオーブンで焼きます。
あとはくるくると巻き、すだれで締めて輪ゴムで止めます。
海老の照り煮。
海老の背ワタやひげ、尾の先、足などを切り取り、
爪楊枝で固定して、
ダシ・醤油・みりん・酒で4〜5分煮ます。
重箱に並べたところ。
これは二の重。

筑前煮も作りました。
重箱には少量入れ、ほとんどは鍋に入れたままにして、
毎日、火を入れ直しました。
これは一の重。

数の子、黒豆と蒲鉾は市販品です。
娘はとてもよく食べました。
漬け物大好きなので、菊花カブやなますまで食べました。
新潟雑煮。
にんじん・大根・鮭・いくらです。

2日は大阪雑煮(里芋・にんじん・白味噌)
3日は東京雑煮(鶏肉・小松菜・蒲鉾)
を、それぞれ作りました。