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綿のパッチワーク生地を買いました。 ちゃんと数種類の布が縫い合わされていて、 縫い目裏側にはロックミシンがかかっています。 (ロック糸は所々伸びっぱなしですが) ただ、布目を完全に通すのは無理です。 パッチワークの時に少しずれてしまっています。 |
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まずは息子の帽子。 半円型の生地の間に耳を挟んで縫います。 |
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ひっくり返すとこんな感じ。 |
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ゴムを入れて完成です。 ちなみにゴムの長さですが、 一般的には「必要な長さ(周経など)の70〜80%」の長さの ゴムを入れると、きつすぎずに快適に着用できる・・・ とされています。 息子は出生時、頭囲33センチほど。 じゃあ32センチぐらいのゴムを入れればいいかな (40センチの80%は32センチ)と思って作ったところ、 小さすぎました。 |
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36センチにしたら、ほどほどゆるめに仕上がりました。 息子は頭囲40センチ以上あるってことですね。 産まれて2ヶ月ほどでそんなに大きくなったのか・・・ |
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息子のロンパースです。 ベビー服は、おむつを替えやすいよう、 股下はスナップで開くように作るのが基本です。 「ファスナップ」という、4センチおきにスナップが連続して付いているテープが市販されています。 (1メートルで700円程度) これなら位置合わせもラクだし、スナップを1つずつ縫いつけなくても、 テープをダーッとミシン掛けすればいいから簡単だ・・・ と思ったのですが、 股下が短すぎて、ファスナップの「4センチおきスナップ」ではバランスが悪いです。 股下折り返し部分にバイヤステープを乗せて縫いつけ、 スナップを手縫いで付けることにしました。 |
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こんな感じに出来ました。 肩もスナップあきです。 お腹部分に、ほぼ使えないポケットが飾りに付いてます。 |
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ところが息子、入らない! 丈はいいのですが、おなかが通らない!! おなかポッコリのせい? 三週間前に型紙を用意したときは、これで良さそうだったのに。 乳児の成長を甘く見ていました。 実は、同じ型紙で、別な布を使い、もう裁断してしまっています。 薄手ジャージ生地だから、伸びて何とかなるかもしれないけど、 脇部分にでも布を継ぎ足して作るつもりです・・・ |
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夫のエコバッグ。 内蔵ぶら下げポケットをまず作ります。 |
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バイヤステープを付けるときは、 ソーイング・クリップが大活躍です。 |
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完成。 肩ひも部分が太いので、重いモノを入れても大丈夫です。 マチも広くしました。 ただ、こんなバッグを40男が持つのって、どうよ!? |
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娘のワンピース&私のチュニックシャツ。 ほぼ同じ型紙(サイズ違い)です。 台襟付きシャツカラーで、膝丈。そして背中にタックを取り、Aラインに仕上げます。 通常、私はシャツの襟の接着芯は「表えり」に貼っています。 どっちでもいいんですが、表えりに貼った方が、縫い代が透けなくていいと思うのです。 でもこの生地は、接着芯を貼ると、パッチワークの縫い代が若干押しつけられ、 表に響いてしまいます。変なシワが出てしまう。 離れて見れば気にならない程度ですが、 一度見てしまうと、着るたびに気になると思う。 それで、裏えりに芯を貼ることにしました。 |
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娘のワンピース、左胸にはパンダちゃんの小さなワッペンを付けました。 |
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着るとこんな感じ。 ワンピースとして単品で着てもいいし、 パンツやスパッツを合わせてもいい。 |
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私のチュニックシャツはこんな感じ。 娘は「お揃い服」に大喜びでした。 |