この記事、本当は2014年8月に行ったものです。
キッザニア東京。 東京多摩地区の自宅から行くには、ちょっと遠い。
それで、初めて行った去年は近くのホテルに宿泊したのです。
でも、ホテルに泊まると、朝食が7時から。出発できるのは8時近い。
そうするともう、キッザニア東京には大行列ができているのです… (整理番号が130番過ぎ。 甲子園キッザニアの時は200番くらいでした)
いっそ、始発で行ってみたらどうなんだ!?
朝食は、持参して、待ちながら食べればいいじゃないか!!
というわけで、そうしてみました。
たたむとB5版ノートサイズになる紙製椅子と、飲み物、読み物、サンドイッチなどを持って。
自宅を4:30に出ると、6:30にキッザニアに着きます。
近い人はもっと早く来てますからね〜〜
冬はまさかこんなに早くからは並ばないと思いますが
(ららぽーとの通路の床に座って待つから、冬は底冷えするでしょう)
今回は、6:30に着いたところで50番くらいでした。
子どもたちの目当ては「森永ハイチュウを作る体験」
これがキッザニアの一番人気のようで、どうしたら順番をとれるのかって記事が、ネットで検索するとたくさん出てきます。
なんか評判が評判を呼んで、混むようになったんじゃないかって気がしますけども・・・・
ハイチュウづくりのほか、パンやピザ、ハンバーガー、
バウムクーヘン、甲子園の巻きずし・・・あたりが混んでいるようです。
この辺は、開場してから10分程度で人数いっぱいになったりします。
8:00過ぎにキッザニアに着くと、
入場できるのは開場20分後くらいになってしまう(マラソンのスタート地点みたいなもの)ので、
こうした混んでいるものはほぼ無理です。
もちろんそれ以外にも、楽しく体験できるコーナーはいくらでもあります…
ハイチュウとバウムクーヘン以外はうちでも作れますがな、と思いますが、
ユニフォームを着て、市販品と同じようなパッケージで作りたいのよね。
同じ調理系でも、デザートづくり(正式には商品企画と試作品作成らしい)や冷凍食品づくり、
ヤクルト乳酸菌観察、ソフトクリームデコレーション(これはむしろ料金を払うんだけど)などは、割に体験可能です。
ところで、キッザニアのそれぞれの体験コーナーって、1日(というか半日)にどのくらいの人数を入れることができるのか!?
ちょっと計算してみましょう。
食品調理系の場合は、1グループ6人程度まで一度に入っています。
1回につき30分くらいかかります。
キッザニア午前の部だと、1コーナーあたり10回転くらい=60人程度 が限界でしょうね。
今回の整理番号は50番。
みんながみんなハイチュウに行くわけでなし、大丈夫じゃないの?
ハイ、大丈夫でした。でも、体験できるのは昼近く。35番目(6グループ目)とのこと。
ひとつのコーナーに予約を入れると、ほかの予約は入れることができません。
ハイチュウのような「激混雑コーナー」で、もしも最後のグループ(2時以降とか)として予約すると、
もう、今日はずっと予約ができず、「準混雑」程度のところはひたすら並んで体験することになります。
それがいいのか悪いのか??
うちは今回、ハイチュウができたし、前回は甲子園でお寿司ができたし、
もう「激混雑」に関しては満足しました。
次回は「準混雑」程度をいくつかできればいいんじゃないかな、8時頃にキッザニアに着くようにして…
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ハイチュウを予約してホッとした後、 娘は次々に体験していました。 デザートを作るコーナー(商品企画と試作)がすぐできたらしい。 あとテーブルマジックだの自動車運転だの、精力的です。 しかし息子は、早起きがたたって(しょせん4歳の体力) ぐずりだし、 結局、「劇場」のロビーで2時間ほど眠りました。 |
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ハイチュウの時間には目を覚まし、 すっきりして体験に行きました。 |
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粘土と大体同じ要領で、生地を伸ばして切って ケースに入れます。 |
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ケースは各自、配布されたシールを使ってデコります。 パイナップル味でした。市販されてないかな? 市販のものよりかなり大粒です。 |
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息子は午後になったら元気にはとバスなど乗りました。 (息子はお客さん、娘はガイド) |
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証券会社で、投資家の求めに応じて、その会社の経営状況を調査しているところ。 しかしレポートを見たら、 「人通りの多いところで営業している」「がんばっている」 だけ・・・ それでも投資家は「よさそうな会社だから投資するわ♪」と答える設定でした。 そんな甘いもんやないんやで〜!! |
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ガイドブックには「準混雑」とされている 飛行機のアテンダントですが、 今回はスルッと入れました。 娘も息子もアテンダント。息子に「パイロットじゃないの?」と聞いたんですが、 機内食を出したいということで・・・ アテンダントの仕事は、「救命器具のつけ方を説明する人」 「機内食を出す人」「飲み物を出す人」に分かれます。 息子は機内食、娘は飲み物。 あとで聞いたところ、 ここは説明がすべて英語だったそうです。 ほぼ身振りで何とかしたそうな。 |
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キッザニアでは、仕事のスケジュールカードを持ち歩くことになっています。 場内で首にぶら下げるタイプのホルダーが売られてますが、 子どもたちのリクエストにより、作ってみました。 下のほうにスナップボタンがついていて、 スケジュールカード上端の穴をスナップで止める構造です。 |