月見団子

yousight

2009年10月 (生後1ヶ月と4歳3ヶ月)

台所

娘はみたらし団子が大好き。
あんこはそれほど好きではない。

「十五夜」の日がいつになるかは、年によって違います。
今年、2009年は、10月3日の土曜日です。

本当の「月見団子」はもう少し違うもののようですが、
娘と一緒にみたらし団子を作ってみました。
ちょうど、月とウサギ柄のお皿がありますし。(友人の結婚式の引き出物・・・)

お団子はとっても簡単に作れます。

「団子粉」をスーパーで買ってきます。白玉粉なんかと並んで売られてます。

団子粉100gに対して、水を70〜75ml加えてよく混ぜます。
ちょっとポロポロかなあ、まとまるかなあ? 
ぐらいの感じでOKです。

お団子として食べやすい大きさに丸めます。
粘土細工の団子と同じ要領で丸めればいいのですが、
力加減によっては崩れやすいです。

4歳児にやらせるので、私がまずちょうど良い分量の生地を手に取り、
軽く握ってまとめてから、娘の手の平に乗せてやりました。
娘はこれをコロコロして丸めるだけ。

全部できたら、大きめの鍋にお湯を沸かし、
団子をゆでます。浮いてくればOK。
ゆでているところを子どもに見せると、とても喜びました。
白玉団子と全く同じ作り方です。

ゆであがったら冷たい水にさらし、
ザルにとって水気を切ります。
お皿に載せてなべぶたやラップをかけておけば、
2時間くらいは大丈夫です。

みたらしあんも簡単に作れます。
ただ、けっこうお砂糖が入るのでショックかも。

水    50ml
砂糖  50g
醤油  大さじ1.5
みりん 大さじ半分
片栗粉 大さじ1

これを小鍋に全部入れ、かき混ぜながら火にかけ、
みたらしあんらしいトロミが付けばOKです。自然に冷まします。

片栗粉を入れなければ、いわゆる「照り焼きのタレ」に近いですね。
よくある市販のお団子に付いているみたらしあんよりも、
ちょっとしょっぱめに仕上がります。
お好みで、醤油は大さじ1だけにしても良いかもしれません。

お団子の上にあんをかけて、完成です。