2009年10月  (生後1ヶ月と4歳3ヶ月) 

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産後2ヶ月目前、混合栄養のその後

混合栄養、続いています。
1日1〜2回、ミルクを使っています。
母乳の出は良くなっているので、完全母乳でも行けそうなのですが、
ミルクを使うことにもメリットがあることが、わかりました。

家事でどうしても手が離せないとき、娘に哺乳瓶を見てもらいながらミルクを飲ませ、
家事を進めることが出来ます。
子どもが娘しかいなかったときは、いくらでも家事を中断することが出来たのですが、
今となっては中断するにも限界があります。
あまり夕食が遅くなると、娘が寝るのも遅くなってしまうのです・・・

娘は完全母乳で育てましたが、生後6ヶ月の時に、私がインフルエンザにかかり、
タミフルが処方されたので、母乳を一時ストップするよう指示されました。
(最近はストップしなくて良いといわれるみたいですが)
この時、娘は今さら哺乳瓶など受け入れず、すごく大変でした。
ぎっくり腰になったときも、授乳は本当に辛かったです。
今度は、投薬中でも母乳を飲ませて良いといわれるかもしれませんが、
母乳を少し休んで、私がぐっすり眠るのも必要になることがあるでしょう。
体調とは関係なく、
私1人で外出することもあるかもしれません。
というか、たまには1人で半日ばかり外出して、リフレッシュした方がいいかも・・・

そのためにも、哺乳瓶に慣れさせておくメリットは大きいと思います。
母乳に勝る栄養はないといわれています。
それに異論はありませんが、
完全母乳だと、母親は子どもの「お弁当&水筒」としても存在するので、
自分の体調が悪かったり、精神的にきつくなっても、
子どもと離れることが出来ません。離れるのは2時間が限界か?
また、父親が子どもをあやしているとき、
「どうせこれ以上は、オッパイがなきゃ無理なんだし」と、あきらめてしまうかも。
子育て全体を見たとき、それが母親にとって本当に良いことなのか、
私は「完全母乳」について、少し疑問に思っているのです。

ミルクじゃなくて、湯冷ましか麦茶で哺乳瓶に慣れさせれば良いと思い、
試してみたのですが、味が違うせいか、すぐに「ぺっ!」と出してしまいました・・・
麦茶作戦は断念。もっと月齢が大きくなってからにします。

需要と供給は、ほぼバランスが取れてきました。
母乳9 : ミルク1 の割合です。

ミルクを併用する分、母乳が出なくなってしまうのではないかと心配しましたが、
そういうことは私の場合、特にありません。
息子が欲しがったときに、欲しがるだけ出ています。
母乳を休む時間がある分、乳が張って苦しくなるかとも心配しましたが、
1回飛ばすぐらいなら、意外と大丈夫でした。
これなら半日離れるぐらい、OKだ。

人の身体って、よくできてるんだなあ・・・?


見張られている・・・

夜寝るときは、私の右に息子が、左に娘がいます。
息子は授乳しているうちに、寝入ります。
そうしたら娘の方に向かい、娘の背中をトントンしてやります。

そうしているうちに、寝ているはずの息子が、黒々とした目を見開いていたり、
うなりだしたりします。
母乳、足りなかった・・・?   もう一度授乳し直し。

しかし、再度寝入るときには、
息子は自分の手を伸ばし、私の袖口をガッチリつかんでいます。

反対側の娘はいつの間にか寝息を立てているので、
寝たのねと思い、
息子には毛布をダミーとして握らせ、寝室を出ようとすると、
娘はパッと目を開け、

「おかあさん、まだいっちゃだめ。 ひとりじゃ ねられない。 あたし まだ 4さいなのよ・・・」
と、やけに理路整然と娘が言い出します。
息子も同じ部屋にいるのですが、赤ちゃんは数に入れないんだそうです。

ヘタすると、これを3回くらい繰り返し、寝かしつけに1時間以上かかっています。
私が寝室を出ていかないように、
子どもたちが結託して見張っているとしか思えない。

握りこぶしをしゃぶったり、笑ってみたり


生後2ヶ月を目前に、
息子は自分の「手」の存在に気づいたようです。

握りこぶしを盛んに口に入れます。
指しゃぶりはもうちょっと先の話でしょう。

お腹がすいて泣いているとき、私が隣に来ると泣きやみ、
「あ〜 ごはんがきた〜」とばかりに笑います。
飲み終わったあとも笑います。
抱っこされると「やったぜ」という顔をします。

「面白くて笑う」「声を立てて笑う」のはもう少し先になるでしょうが、
少し表情が出てきました。

こちらは、生後2ヶ月の娘。やっぱり、おかしいくらいそっくり。

電車デビュー

娘が初めて電車に乗ったのは、生後5ヶ月、お正月に実家へ行ったときでしたが、
息子は生後2ヶ月になる前に電車デビューしました。

娘の頃は、実家への乗換駅にエレベーターもエスカレーターもなく、
従って電車利用を避けていたのですが、
現在は乗換駅すべてにエレベーターがあります。

息子は電車の中ではずっと眠っており、
ストレスなくベビーカーで帰省できました。
バリアフリーって大事なんですねえ・・・

人の絵が描けた

娘は、はっきり言って絵が下手です。
絵を描くよりはぬり絵、
ぬり絵よりは絵本を読むことが好きなので、
自宅で絵を描くことはほとんどありませんでした。

保育園では絵を描いていますが、
他の子に比べると、ものすごくヘタ。
女の子は絵のうまい子が多いみたいで(上に兄姉がいると特に上手)
髪型や表情を描き分けたり、洋服に模様が描かれていたりする子もいます。

娘は・・・
これは人だな、とわかる程度。
「○○ちゃんは すごーく えが じょうずなの あたしは へたなの・・・」
と悲しげにいうので、
「あのね、みんな、上手なことと下手なことがあるのよ。
あなたは、お話が上手だし、近所の人みんなに挨拶が出来るし、
ひらがなだって読めるんだから、いいじゃない!」
と励ましてみましたが、納得はしていないらしい。

娘ぐらいの年齢なら、
教えればもっと上手に描けるようになります。
でも、小さな子供に絵の技術を教え込むのに抵抗があり、
ずっと教えてきませんでした。

子供が言葉を獲得するとき/文字を獲得するとき
と同様に、
普通の生活の中で、
どのように絵を描くようになっていくか見たかった、というのもあります。
幼児の絵は、自然な観察や気持ちの表れなので・・・

私も絵はうまくありません。
大学生の時、服飾デザイン画の基礎として、人体を描く練習をしましたが、
絵が上手になるポイントの1つは、対象物をよく観察して、
その特徴やバランスをつかむことです。
つかめると、けっこう描けるようになります。
(逆に言えば、対象物を正しく認識しないと、正確には描けないってことですね)
ただし、自分が思ったとおりに手が動かないことが多いですが。


4歳3ヶ月にして初めて、全身を描いたところを見ました。
これは、「 弟 」なんだそうです。
弟の着ている服を表現したんだそうです。
そして、娘の中では弟は、笑っているのね。

急に絵を描くのが楽しくなったらしく、
これ以来、盛んに絵を描いては見せてくれます。
娘の描く家族の顔は、どれもニッコリしています。


それにしても、よく保育の教科書なんかに出てくる
「頭足人」
の時期を、いつの間にか娘は過ぎてしまったみたいです・・・
娘の絵には、首も胴体も描かれている。
私の知らないところで、「頭足人」を描いていたのかなあ。


豆知識 : 「頭足人」とは、幼児がよく描く(必ず描く、と説明されることもある)
頭からいきなり手足が出ている人物画のことです。
目や口は、いちおう描いてあります。
ジャガイモに手足が生えてるように見えますよ。
幼児は頭と手足は理解してるけど、胴体の存在をよくわかってないから、
胴体を描かないんだろう・・・といわれています。

おいもさん、掘りました

娘が保育園の行事で、
芋掘りに行ってきました。

こういうのを見ると、
市場に出回る農産物というのは、いかに「見た目」で選別されているのか・・・
何となく考えてしまいます。

先月、親戚から段ボールいっぱいいただいた「鳴門金時サツマイモ」は、
さすが徳島の代表的ブランドだけあり、
どれもピカピカでした。

いい形で収穫できるよう、畑の中の石などを丁寧に取り除いたりしていても、
それでも収穫時、すべて形が整っているはずがないですよね。
娘が掘ってきた4本のおいもの中で、
お店でも売っていそうに形が整っているのは、1本だけ。
でも娘は、多分売り物にならないおいもにも、
「ねずみしっぽさん」 「ねじねじさん」
などと名前を付け、喜んで見せてくれました。

料理をすれば、どれもおいしいお芋でした。 ちょっと洗いにくい程度ですね。

「ねずみしっぽさんで、みそ汁にしたよ〜」
「おーいしー♪   これね、よーいしょって ほってきたんだよ!  なかなか でてこなくて、てつだってもらったの!」

実際の農場では、市場に出せないことにした作物たちは、どうしているのかな?   
形が気にならない食品に加工しているのかな?  廃棄しているものも、あるんだろうか・・・ 

スダチでマーマレード

これまた、徳島の親戚から
立派なスダチを2箱もいただきました。

これだけたくさんあると、かなり贅沢な使い方が出来ます。
何個も果汁を絞り、蜂蜜と混ぜてゼリーにしたり。(おいしいよ!)

スダチは、数個ずつラップでくるみ、ヘタを下にして冷蔵保存すると、
割合長く皮の緑色を保てますが、やはり限度があります。
だんだん皮が黄色くなってきました。
(というか、私の入院中に届いたため、箱のままリビングに置いてあった・・・)

で、スダチでマーマレードを作ってみました。
詳しくは、スダチでマーマレード
どうなるかなと思ったけれど、かなり良かったです。
パンに塗ってもいいし、お湯を注げば「ユズ茶」みたい。
皮が黄色いから、むしろ良かったようです。
緑の皮のものを使うと、仕上がりが黒っぽくなってしまったでしょうから。

これも赤ちゃん帰りの1つ?

娘は、去年、3歳の頃から、「あとは ひとりで ねられるよ」と言って、
寝室から私または夫を出してしまうことが、しばしばありました。
だから私は、パソコンを使ったり、裁縫したり出来たわけです。

しかし、弟が産まれたら急に、それが出来なくなりました。
寝入ったと思って私が部屋を出ても、
数分後に寝室から「ふええええええ・・・」という泣き声が聞こえてきます。
行ってみると、それは息子ではなく娘で、
ドアの閉まる音に、目を覚ましてしまったようでした。

「ふえええええ・・・・  ひとりじゃねられないーーーー
  おかあさんがいなくて やだったーーーー  ふええええええ」
と、結構な声で泣いています。
息子は眠ってます。

「1人じゃないでしょ、弟がいるでしょ」と言ってやっても、
「だって あかちゃんだもん!  あたし まだ4さいなのよ!  ふえええええ・・・・」

こういうことは、産まれるまでは全くなかったことなので、
これが娘にとっての「赤ちゃん帰り」なのでしょう。
泣きやんで寝付くまで、トントンしたり抱っこしてやるしかありません。


そうしてようやく娘が寝付き、ふと息子の方を振り返ると、
黒々と目を開け、じーっとこっちを見ていたり・・・
おむつ替えて、とも、オッパイ欲しいな、とも要求せず(うなりも泣きもせず)
だまーーーって、動きもせずに見ていたので、気づかなかった。
アンタ起きてたのね。

私と目が合うと、とたんに「へっへっへっ・・・・」と声を出し、手足をばたつかせ始めるので、
急いでおむつを替え、授乳して眠らせます。

こうしているうちに、また日付が変わる。

どうやって作ったの?

娘はこのところ、夕食を食べながら、
「これ、どうやって つくったの?」と聞いてきます。
説明してやると、嬉しそう。
料理をしたいのかなあ?

あまりに聞くので、「あーそれは、冷凍されているものを電子レンジで・・・」
とは言えなくなりました。
ちゃんと作らなくては・・・

水攻めっぽい・・・

息子は非常によく飲むのですが、
空腹時(泣いている)に飲み始めると、本当に「むさぼり飲む」のです。
飲んでいる途中でむせちゃったりする。

大丈夫? ちょっと休む?  それとも、もうお終いにする?

と、飲ませるのをやめると、また泣き出す。
またむせる。
この繰り返し。

赤ちゃんは、欲しがるときに欲しがるだけ飲ませればよいのですが、
何だか、水攻めの拷問でもしているみたい。


何をやるんだっけ?

どうも、出産してからこのかた、
   「忘れっぽい」

スケジュールなど、予定された大きなことや、
買い物する予定のものは忘れないんだけど、
  (まあ、そういったことは、決まったときすぐにメモする習慣があるし)

「何かを取りに席を立つ」
「何かを探しに別室へ行く」
「何か検索しようとグーグルを開ける」
「このページのネタにしようと思ったこと」

といった、ちょっとしたことを忘れてしまう。
忘れても差し支えない程度のことばかりとはいえ、
ほんの数分前に考えていたことなのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなことは今までなかった。自分にショックを受けている。

今だって、検索すべきことを思いついてパソコンの電源を入れたら、
立ち上がったときにはもう、何を調べるのか忘れているんです。
それでこれを書いている。

こんなことが続いてたら、今に自宅に帰れなくなるかも・・・
これって出産したせい?
それとも年齢的に、そんなもん?
全国の「団塊ジュニア・ベビーブーム世代」の皆さん、いかがですかーーー


何かに似ていると思ったら

ほっかほか〜のソーセージ
ゆであがりました〜〜〜
お腹は「化粧まわし」っぽいですね



どすこい

当番制?

息子がぐずると、娘が私たちを呼ぶ。

「おむつとうばんさーん、おむつを かえてあげてくださーい!」
・・・・・・・おむつ当番とは、夫のことだ。

「ばっぱとうばんさーん、ばっぱを あげてくださーい!!」
・・・・・・ばっぱ当番とは、私のことだ。
娘が1歳になる少し前、母乳のことを「ばっぱ」と呼び始めた。
以来「ばっぱ」は、うちでだけ通じる言葉。

娘にとっては、弟の世話は当番制というか分担制に見えてるのだろうか。

でもなんか、自分で哺乳瓶を支えてるんですけど・・・

季節性インフルエンザも対策を・・・

新型インフルエンザが本当にエライことになっています。
季節性インフルエンザもやはり流行するのでしょう・・・
こちらも毎年、高齢者を中心に死者が出ているそうです。

新型ワクチンのニュースばかりやってますが、季節性ワクチンは今月から接種できます。
ニュースによれば、
新型ワクチンは乳幼児に対して12月以降、その親に対しては新年に、
接種開始の計画だといいますね。

インフルエンザワクチンは、1〜4週間の間隔を空けて接種します。
子どもは2回ずつ接種しないと効果がないので、
季節性ワクチンをとりあえず今月中に打ち始めないと、
新型ワクチンの接種にタイミングが合わないかも。

近所の医院で、家族揃って季節性インフルエンザの予防接種をしてきました。
あの注射は痛いので、娘は大泣き。
「2週間後ぐらいにもう一度・・・」とドクターが説明してくださっているのに、
「やだ! もう こないよーっ!!」 と返事してました。

ここの医院は珍しく、「外科&小児科」です。
風邪がひどい人は普通、外科には来ませんから、
「内科&小児科」より、感染リスクは多分低い。
それで、予防接種はここに来ることにしています。親にも接種してくれるし。
でも今日は、同じように考えた家族が何組も来ており、
待合室は「接種後に泣き叫ぶ子どもたち」でいっぱいでした・・・

息子はまだ赤ちゃんなのでしませんが、
赤ん坊に感染させるリスクを下げるため、家族が接種しておきます。
感染を完全に防ぐというよりは、重症化を防ぐ目的。

インフルエンザは潜伏期間が2〜3日以上、だいたい1週間以内だそうですね。
2005年の育休中、娘の6ヶ月検診のため、冬に内科の大きな病院に行ったところ、
待合室でバッチリ、私がインフルエンザに感染しました(もちろん季節性)。
ワクチンを打っていたので、熱はあまり高くなりませんでしたが、
ほとんど家から出ず、ほんの2時間だけ病院にいた私が感染してしまった。
インフルエンザの感染力、恐るべしです。

母親がインフルエンザにかかると、受診に困ります。
赤ちゃんを家に置いたまま病院へは行けないし、
かといって連れて行って、赤ちゃんに感染させるのは怖いし、
ベビーシッターは感染症を受け入れない。
実家の母を呼ぶにしても、高齢の母に感染させるのも怖い。
もし発症するなら、夫が家にいる週末か年末年始がいいなあ・・・
イヤ、かかりたくないですけど。

ついでに「ヒブワクチン」を接種できるか聞いてみた。
ここではやってない、とのこと。
あまり必要はないんじゃないか・・・ ワクチン自体もあまり入ってこない・・・
というお話でした。

ヒブワクチンとは、細菌性髄膜炎を予防するもので、
インフルエンザb型菌がその原因になるとのことです。
でも別に、インフルエンザの合併症というわけではありません。

細菌性髄膜炎になる人は少ない(年間600人くらい)とのことですが、
なってしまうと、5%は亡くなってしまい、20%は後遺症が残るといわれています。
患者の半数は1歳以下だそうです。
そういうことを聞くと、「もしかかってしまったら・・・」と心配になってしまいます。

欧米諸国では以前から子どもに接種しているのですが、
日本では去年からワクチンが使えるようになりました。
おたふくや水ぼうそう、そしてインフルエンザもそうですが、
「公費接種ではなく、自費接種のもの」は親の判断で接種を決めるわけです。
接種した場合のリスク、しなかった場合のリスク、受けられる医療機関・・・・
その辺の情報がいろいろと混ざっていて、とても迷います。


お宮参りのようなもの

娘の時は市内の神社で祈祷もしてもらいましたが、
今回は、そこまではしないことにしました。
(赤ちゃんには結構大変なのです)

同じ神社で、手を合わせてお参りだけしてきました。
いちおうきちんとした格好をして、年賀状写真も撮りました。

早めの七五三をやる人で混んでるかな、と思ったら、
そうでもなかったです。

ちょっとジョギングやサイクリング・・・といった格好の人が、
立ち寄ってお参りしていく姿を何人も見かけました。
氏神様ってそういう存在なんですね。
私がつわりで苦しんでいたとき、娘は保育園の散歩でここに来て、
「おかあさんがよくなりますように」とお願いしてくれたそうです。

今日は何をお願いしたのかな?
息子と娘はお揃いのセーラー服。

でも息子はずっと眠ってました。

抜かれた、6歳の私

4歳3ヶ月の身体測定がありました。

身長    106センチ
体重     18キロ


靴サイズ   17センチ
服サイズ 120(110も着られるけど、今シーズン新たに買う物は120)

相変わらず大きい娘ですが、
クラスの中でダントツに大きいわけではありません。
保育園に入園した当初は、明らかに頭1つ大きく、目立っていたのですが、
他のクラスメイトもだんだん大きくなってきているのです。


私が小学校に入ったときは、
身長106センチ 体重17キロ 靴サイズ16センチ
でした。

当時の私を、娘は抜いたことになります。
娘を見ながら、
この体格でランドセル背負ってたんだ・・・・・・
と思うと、なんか不思議です。


きっと、娘は小学生のうちに、母親である私の身長を抜くことでしょう。
私はずっと、背の低い人として不便に暮らしてきましたが、
背の高い女性も、それなりに悩むようですね。

身長を気にして、猫背になってしまう女性がときどきいます。
スタイルがいいのに、もったいないことだと思うのですが、
便利か不便かでは割り切れない気持ちがあるのだと、背の高い友人は言います。
娘は猫背にならないように声をかけてあげたいけれど。

息子、知恵が付いてきたか?

新生児の頃は、
「お尻がきれいで」「お腹がいっぱい」なら、
とりあえず眠ったり、黙って転がっていた息子。
シンプルでラクだと思いました。

でもこのごろ、それでは済まなくなりました。
赤ちゃんの定番、「寝ぐずり」スタートです。
眠くなると大泣き。
オッパイを近づけてもダメ。
抱っこしてゆらゆらして、もう一度オッパイを飲ませて・・・
ようやく寝る。
でも、娘みたいに2時間も泣き続けることはまだないです。


「目は開いているけど、泣かないし、静かにしている」時、
新生児の頃は、そのまま部屋に置いておき、
私は台所で作業などしていても大丈夫でしたが、
このごろは、
自分が部屋に一人にされたのがわかるのか、
しばらくすると、うなり声が強くなります。
さらに時間がたつと、
「へっへっへっ・・・・ へう〜〜〜」と泣き始めます。
私でも娘でも、誰かが近くに行けば黙るので、
やはり、「寂しい」という気持ちを知ったのでしょう。

というわけで、台所仕事をするときなどは、
ベビーラックが大活躍。
息子を入れて、常に私が見える場所に移動します。
ときどき声をかけたり、ちょっと抱っこすれば、
だいたい安心するようです。


夜中に泣いたら、娘が起きてしまうんじゃないかと思いましたが、
全く娘は起きません。
夜中におむつ替えをするとき、部屋の明かりを付けたら、
娘が起きてしまうんじゃないかと思い、
ベビーベッドの柵に取り付けられるような、小さなライトを用意しましたが、
別に普通に部屋を明るくしても、大丈夫だったかもしれません。

保育園では

変な駄洒落が流行ってます。

  「おしま いんどかれー」
お終い+インドカレー

これだけじゃないのですが、覚えてないです。
どうしようもないことを、いろいろ聞かされた・・・
という記憶だけが残ってます。
一般親父ギャグもだいたい、そんなものですね。
幼児ギャグも同じだ。  


お昼の給食のあとは、2時間ほどの昼寝があります。
しかし、4歳近くになると、子どもたちも体力が付いてきて、
昼寝が必要なくなる子も出てきます。
   (一般に、幼稚園の年少組ではお昼寝しないわけだし)

毎日のように、お昼寝しない子の様子を私に言いつけます。
「○○ちゃんは おひるねしないのよ」
「○○くんは ねないで あるきまわってる」
・・・・昼寝しているはずの娘が、どうしてそんな様子を知っているのか?

「ねえ、本当は、あなたもお昼寝してないんじゃないの?」
「おふとんかぶって しずかにしてれば、いいんだよー」

実は昼寝してないんだね・・・


思わず呼び間違える

私は3人きょうだいで育ち、実家には一時期、4匹の猫を飼っていた。
(さらに、子猫の貰い手が付かない一時期は6匹の猫がいた・・・)

だからか知らないが、私の母は、しばしば子どもをひとりだけ呼ぶつもりが、
きょうだい3人の名前を全部呼んでしまったり、
ひどいときには猫たちの名前まで呼んでしまっていた。

そういえば、娘がまだ赤ちゃんで離乳食を食べていた頃、
手伝いに来てくれた母が、「これで大人の食事はいいとして・・・ ちびこのごはんは?」
といいだした。
ちびことは、当時実家にいた虎猫である。

そんな母に半ば呆れていた私だが、
気づくと・・・
今日も、息子を呼ぶつもりで、娘の名を呼んでいる。
ついつい、呼んでしまうんだよ〜〜   娘の名前だけ呼んでた時期が長かったから??

ぽんぽこりーの、ぺんぺん

娘は張り切って、息子のお世話をしているつもりのようです。

おむつ替えの時は、新しいおむつとおしり拭きを、走って持ってきてくれるし、
最初の頃は「ウンチのおむつ」は捨てに行ってくれなかったけど、
今は、全くこだわりなく捨てに行ってくれます。

哺乳瓶で授乳しているときも、瓶が息子の口からずれたら直してくれますが、
これはさすがに角度などが難しいので、
「けほ」などと息子が言ってしまいます。
でも、外れたらすぐに教えてくれるので、助かる。

しかし・・・   昨夜、娘が告白しました。
「あかちゃんのミルク、ちょっとのんじゃった。  ちょっとだよ。  おいしかった・・・」
コラーーーーーー!!
赤ちゃんの時は、ミルクを絶対拒否してたくせに。
先日まで、「ミルクはおいしくなかった」と言ってたくせに・・・
と突っ込んだら、
「いまは おいしいの・・・  もしあまったら のんであげる」
だそうです。

余ったら、ね。
あの息子の食欲で、余ることがあればね。

娘の楽しみは、
おむつ替えの時に駆け寄ってきて、
息子のまん丸にふくらんだお腹を、「ぽんぽこりーの、ぺんぺん!」と叩くこと・・・

4にん うめるよ!

妊娠中から娘は、
「らいねんも、さらいねんもうんでね!」と、とんでもないことを言っていましたが、
まだ言い出しました。

「あと 4にん うめるよ!」

やめてくれ。
妊娠線は全く出来ないけど、帝王切開の切取線はクッキリ出来ているんだ。

「4人も赤ちゃんがいたら、赤ちゃんのいるところないじゃない・・・」
と答えたのに、
「あるよー
おとうさんのふとんでしょ、 らっくでしょ、 ゆらゆらのいすでしょ、 べびーべっど。
ほら 4にん だいじょうぶじゃない!!」

やめてくれ。


おむつはどこまで水を吸うんだろう

そういえば、「オシッコ3回分の吸収力」なんて、よくおむつの説明書にあるけれど、
おむつはどこまで水を吸うんだろう。

というわけで、実験してみました。


結果・・・
新生児用おむつでは、
340ml、吸収できました。

新生児は、1回に80〜120mlのミルクを飲みます。
だからといって、オシッコも1回80〜120mlとは限らないんだけども、

「ミルク3回分」 は吸収できることがわかりました。
でも、左写真の通り、吸収したおむつはブクブクで、表面も湿ってます。
おむつは早く、替えてあげましょう。こんなおむつを付けてたら、私だって泣きます。

なお、この実験結果をもとに、授業ネタを作りました。

乳幼児の衣生活(おむつの機能を含む)

乳幼児の食生活(ミルクと母乳の比較)


布おむつもこのごろは再注目されてますね。
洗って再利用していくので(とはいえ、あまりに汚れが落ちなくなってきたら新しいおむつにするけれど)
紙おむつよりはコストが低い。

環境負荷は・・・   紙おむつは焼却エネルギーがかかる。
布おむつは洗濯エネルギーや排水がある。   
でも、布おむつの方が負荷が小さいと言われています。(計測は難しいと思うんだけど)

ただし、「母乳かミルクか」の項で書いたように、
「どっちのおむつを使うか」が目的にならないように・・・・  (昼は布、夜や外出は紙と、うまく使い分けてる人もいる)

結べるようになったからって

息子に授乳していたら、
退屈した娘が

「おかあさん、みてみて〜〜!」と持ってきた。

おもちゃの太鼓、そのジョイント部分に、
お出かけ用のリボンが結んである。

娘がひもやリボンを結んだところは、初めて見た。
「いつからできるようになったの?」と聞いたら、
「いまから!」と、得意げだ。
私の目の前でやって見せてくれた。
器用になったもんだなあ、とほめたら、
すっかり味をしめて、

「おかあさん、みてみて〜〜!」


今度は両足首に結んでいる。
プーさんまで被害に遭っている。


ウンチ、ジェット噴射!

おむつ替えの時に、オシッコを引っかけられるのは、多少「身構え」ができるようになってきた。
息子は、非常におならが多いのです。
授乳しながらおならは当たり前。
お腹の中で空気が動くのが気持ち悪いのか、ちょっとベソをかくこともある(出てしまえば泣きやむ)。
おむつを開ければ、そこにはたいてい、おならの勢いで出てきたウンチが付いている。

今日は水曜日。
保育園では、午前中に「体育指導」が行われる。
集合・整列を、幼児ながらビシッとできるのも、
年長組では半数以上の子が逆上がりをヒョイヒョイやってしまうのも、
この体育指導のたまものでしょう。

すでに娘は体操着を着て、出発の支度が済んでいたので、
息子のおむつを取り替えて、抱っこ紐に入れて・・・と思い、
おむつを開けたらウンチだった。
ちなみに、おむつを開ける前に、新しいおむつをお尻の下に開いて敷いておくのは基本である。
お尻を拭いたら、汚れたおむつを抜くだけで、新しいおむつに取り替えられるから。

ハイハイ、とお尻を拭いていたら、さらにニュルニュルとウンチが出てきた。
そのウンチは、下の新しいおむつにも思い切り乗ってしまった。

えーと・・・・
一瞬頭の中が白くなったが、すぐにもう一枚おむつを出し、
お尻を拭いていた。


ぷぷっ!
ぷぷっ!


きゃああああああああああ
ウンチが飛んで来たーーーーーーー!!

シーツも、シーツの上に「保険」として敷いておいたバスタオルも、
私の服も、全部被害に遭いました。
全部外して下洗いして、洗濯機を回し始めてから、
急いで娘を保育園に連れて行く。  もう体育の先生はいらしていた・・・


この時、息子が着ていた服は、娘のお下がり。
娘は、この服を着ると、決まってウンチがたくさん出て、しかも背中から漏れて服を汚した。
だから私たちは、この服を「うんこふく」と呼んでいた。


やっぱ うんこふく だよ

引き算のようなもの

梨を皿に盛って、朝食に出した。
めいめいが適当に食べ、皿の上に5切れ残った。

娘はそれを見て、(梨は好物)
「あたしが3こ たべるから、 あと おとうさんと おかあさんで いっこずつね!」
と仕切ってくる。

私は普通に「ハイハイ、アンタひとりで3個もたべるのね」と答えたが、
ふと気が付いた。
5−3=2 、  2÷2=1  
が、わかっている!?

もちろん、数字は「記号」なので、数字として書かれたらわからないだろう。
梨を直接、目の前に見ているから考えられているはずだ。
でも、
「5個ある梨が3つ減った状態」を、頭の中で想像できているということだ。

子どもが言葉を獲得するとき
子どもが文字を獲得するとき

を、観察してきたつもりだったが、

子どもが数を獲得するとき

を、もう少し丁寧に観察しておけば良かった。  いつの間にわかるようになってたんだろう。

これって昼夜の区別?

生後1ヶ月。
娘と違って「号泣2時間」なんてことはないのだけど、
昼間はいつまでもブウキュウとうなり続けたり、軽く泣いてみたりが続きます。
夜間授乳は、入院中と同様に、午前1時頃と4時頃だけ。
ほぼ規則的な上、回数も少なくて助かります。

先月は昼間なら「お腹がいっぱいになれば眠る」のが基本だったのに、
今月はお腹がいっぱいでも、昼間は眠らないことが増えました。
もしかしたら昼夜の区別が付き始めているのか・・?

「便利グッズ」としてのミルク

娘を育てていたときは、ミルクも絶対、
親がしっかり哺乳瓶を持ち、子どもの顔を見つめながら・・・
とやっていたが、あの頃の私が今の私を見たら、
きっと「あり得ない! 虐待に近いのでは?」と怒ることだろう。

現在のミルク利用法は、
   (1)母乳を30分以上飲ませても息子が不満げなとき、80mlほど作って足す。たいてい余る。
   (2)私の手が離せないとき、120ml作って、1回分の授乳として飲ませる。たいてい飲み干す。
             (これはこれで20分以上かけて飲むのだが)

で、(2)の時は、私が哺乳瓶を持ってピッタリ息子に付くのではなく、
私の他に大人がいなければ、息子のそばに丸めたタオルなどを置き、
それを支えにして哺乳瓶を置き、息子は一人でミルクを飲んでいる。

この方法を初めてやったときは、私の手で授乳していないことに良心の呵責があったけれど、
「1日に10回以上授乳しているのだから、そのうち1回くらい、こんな風になっても良かろう」
と思っている。
     
育児は普通の生活の中で行う以上、
上の子の面倒を見る必要もあるし、
限られた時間の中でやらなくてはならないことも、多々あるのだ。


今やミルクは、手を離せない時の「便利グッズ」である。
泣いていても、おむつを替えて、オッパイか哺乳瓶が口に入れば黙る息子ゆえ・・・
そして今使っているミルクは、最新型の「明治ほほえみ キューブタイプ」。
まさに便利グッズだ。スプーンで計らなくても、哺乳瓶にコロコロとミルクの固まりを入れるだけ。

それにしても息子の食欲が増していて大変だ。
母乳を飲ませている回数は1日10回前後で、これは入院中からずっと変わらない。
プラスするミルクの量が、入院中は1日合計60〜100mlだったのに、
生後1ヶ月を過ぎた今、250ml以上になっている。
1回につき120mlのミルクを飲み尽くすのだ。
それでも物足りなさそうにしている。

もしかして母乳が出なくなっているのか!?  だからミルクが増えてるのか? と心配になったが、
母乳を飲ませたときは、たいてい母乳だけで満足しているので、
母乳は母乳で、120ml相当分は出ているのだろう。
しかし、今ミルクで出している120ml×2回分を、
母乳で出す元気はない。もしくはその授乳につき合える時間はない・・・

今のところ、1回ぐらいミルクに替えて母乳を飛ばしても、
息子は2時間もたたずに「くれえ〜〜〜」と泣き出すので、
ほどほど母乳が張った頃に授乳ができている。
半日おくと、さすがに乳腺炎の予感がしてくるけれども。

こうして授乳のうち1〜2回をミルクに替えていたら、
次第に母乳の出が悪くなってしまうのか?   これはわからない。
今度、保健士さんか助産士さんにでも聞いてみよう。


保育園3年目にしてようやく運動会に

勤務校の文化祭と保育園の運動会が重なるので、
去年も一昨年も、娘の運動会に行けたことがなかった。
教師母はそういう悲しみがある。
夫は行ってるんですけど。
娘には良く言い聞かせているので、納得してくれてはいる。

今年と来年は産休なので、行ける。
行けるとわかったら、娘の盛り上がりかたはものすごい。
そう、やっぱり「お母さんに」来て欲しいんだよね。

保護者席は屋外なので、
生まれたての息子はベビーシッターに頼んだ。

徒競走、ビリでも気にしない娘。
運動会の進行が押してしまい、
シッターさんとの契約時間が迫ってきた。
娘の「ダンス」は無事に見ることができたが、
その後の「親子競技(大玉転がし)」に私が出ていると、
シッターさんと交替できない。

私が帰宅して、親子競技は夫が出るしかない。
でも、いきなり夫になっていたら娘が泣くだろうから、
あらかじめ娘に告げておいた方がいい。

ちょうど休憩時間になったので、娘の席に行った。
娘は保育園から配られたリンゴジュースを飲みながら、
満面の笑みで
「ダンス、上手だった?  大玉転がしはお母さんね!」と。

胸が痛む・・・
「赤ちゃんの所に12時までに戻らなくてはならないから、
大玉はお父さんが出るかもしれない」と伝えたら、
娘は無言。ジュースに夢中なのか、ガッカリしているのか。
多分、後者だろう。


もう一度夫と話し合って、
夫がいったん帰宅し、シッターさんと交替して、
息子をここに連れてくることにした。

息子はいい子にして見ていた・・・

そして私は初めて、親子競技に出た。
大玉を転がせばそれでいいのだと思っていたら、
「入退場はおんぶでお願いしま〜す!」

ええええええっ
妊娠中も産後も、おんぶってぜんぜんしてなかったです!

久々におぶった娘は18キロ。
重い・・・・  重いよーーーーーっ
娘は私の背中で、とってもいい顔をしていたそうです。

産後1ヶ月でこんな目に遭うとは。


年少組の競技は午前中で終わるので、
お弁当を作る必要はなかったのだけど、
帰宅したらすぐ食べられるように、
朝1時間ほど早起きして作っておきました。

エビ天を乗せたおいなりさん
シャケを混ぜたおにぎりに、変わった感じに海苔を巻いた
お赤飯のおにぎりをハート形に成形

写真にはないですが、このほか、
じゃこ入り卵焼き
鶏の唐揚げ
ブロッコリーとトマトのサラダ
果物    ・・・・・ も、あります。

新しい洗濯機に

うちの洗濯機は、容量4.5キロでした。
私が一人暮らしを始めたときに買った物で、10年以上使っています。
この洗濯機と私の間には、いろいろと思い出はあるのですが・・・・・・・・・・
まだ使おうと思えば使えるのですが・・・・・・・・・・

子どもが2人になった今、容量の面でかなり無理を感じています。
赤ちゃん+保育園児で、毎日こんなにどっさり洗濯物が出るとは!
洗濯機がパンパンで、ちゃんと回ってないこともあります。

家電製品は、10年前よりも性能が良くて安くなってるのがいっぱい。
洗濯機もそうでした。
以前私が買ったのと同じ値段で、容量が7キロ。

最近の洗濯機は、乾燥機能が付いて、やたら大きくなってるのが増えてますが
(私なんか背が低くて腕が短いから、あまり大きいのだと、洗濯機の底に入ってる服が取れない)
うちでは、乾燥機能が付いていないものを選びました。
浴室に乾燥機能が付いているから、それで十分。

「お急ぎコース」と「自分で設定コース」の付いているものを選びました。
最近売り出された、「アタック・ネオ」という、超濃縮(?)で少量で済む洗剤。
これは「すすぎを1回にして、水を節約しましょう」とPRしてますね。
新しい洗濯機で、新しい洗剤で、水を節約することにしました。


なんて。
うちの「洗濯番長」は夫なので、
洗濯機を選んで発注してきたのは夫です。
私は電気屋さんにさえ、行ってません。
今のところ、私は洗濯機の説明書も読んでないし、
「自分で設定コース」は夫が設定しており、夫でないと使えません。



一口メモ(1)    家庭経営の授業ネタ
  結婚当初、私は「家事分担」をどうしたら自分に都合良くできるか、腹黒く考えていました。
  夫は私のことをまだ、かわいい新妻だと誤解しているようなので、これを利用しようと腹黒く考えました。
  物干し竿に手が届かないフリをしました。
  こうして、夫に洗濯関係をやってもらうようにしました。
  数年かけて、洗濯機を回すだけでなく、
  しわを伸ばしながら干し、取り込み、ハンガーなどを整理し、
  仕分けして畳むところまでやってくれるようになりました。
  この1年は、娘も助手になっています。(気が向いたときしか働かないが)
  現在夫は、私のことをとんでもない鬼嫁であると理解しているようですが、もう逆らえません。
  私も当然のように「洗濯物、終わった?」とか言ってます。ハハハ。

一口メモ(2)     被服の授業ネタ
  若い人はご存じないかもしれませんが、
  20年くらい前までは、洗濯用の洗剤といえば、馬鹿でかい箱にずっしりと入っているものだったのです。
  それが現在のようなコンパクトな箱に入るようになり、液体タイプも売られるようになりました。
  なんでこんなにコンパクトになったのか・・・・
  別に、量を小分けにしたわけではないんです。
  洗剤の中で、汚れを落とす働きをしているのは「界面活性剤」ってヤツですが、
      (ここで鉛筆の粉や洗剤を使ってミニ実験したり)
  水を軟化させたり、金属類を押さえ込む働きをする成分を加えたりします。
  それを「ビルダー」とか「助剤」と言います。
  外国によくある硬水だと洗剤の働きが悪くなることがあり、ビルダーをたっぷり混ぜていたり、
  昔は洗濯用の水を、いったん沸騰させたりもしていたそうです。
  日本はもともと軟水ですが、やかんを長年使うと、水中のカルシウムなどが白く固まってくっつくように、
  どうしても多少は、軟化剤を混ぜておいた方が洗濯には都合がいいのです。
  20年くらい前は、このビルダーがかさばっていたため、箱が大きかったのですが、
  ビルダーが改良されて、コンパクトになった・・・・のだそうです。


パパの育児休業、終了



夫は、会社初の男性育児休業を取りました。
私の退院が、9月の5連休中でしたし、
入院中は実家の母が泊まり込んで、上の子の面倒を見てもらってました。

夫の育休期間は、連休明けから10月12日まで。
実質2週間ほどです。
短い期間ではありますが、でもこれで私も無事、産後1ヶ月を迎えることができました。

夫は、休業中、全く会社から連絡が来ないのをつまらなさそうにしていましたが、
それでいいのよ・・・   
2週間なんて、雪山で骨折したり、旅先で交通事故に遭えば、
誰もが休み得る期間です。
1週間なんて、これからはインフルエンザで休む人はいっぱい出てくるでしょう。
そのくらいの期間をカバーできない職場だったら、むしろヤバイでしょう。

会社と全く違う時間と場所を過ごす経験は大事だし、
今はまだ、妊娠・出産や育児休業取得を言い出すのに、
かなり気を遣う職場が多いのが現実ですが、
今後は、子育てに苦労した(特に仕事との兼ね合いに)経験のある人が
出世するのもいいと思います。
そうしたら、みんなもっと気軽にやっていけるし、
育児以外の家庭事情で仕事を休みたいってことも、言い出しやすくなるんじゃないかな。
きっとあと10年もすれば私たちの年代は、
親の介護と仕事の両立に、切実に悩むようになる。   

教員も、10年ごとに免許更新講習を受けさせる・・・・
なんてのよりは、10年ごとに数ヶ月職場を離れる(育休じゃなくてもいいから)・・・・
ほうが、ずっと視野が広くなっていい授業が出来ると思う。
私は明らかに、育休後の授業の方が、いいネタでいい展開してると思う。家庭科だから?


今週から夫は会社に復帰しました。
「会社に席あるかなあ・・・」と心配してましたが、ちゃんとありました。(なくなってたら違法だって!!)

息子は、浴槽(ベビーバス)に使っているときは、ぽえ〜ん・・・ と気持ちよさそうに目を閉じている。

が、上がると大泣き。
   「オレはずっと浸かっていたかったんだよう!!」

娘も息子も、お風呂はお父さんに入れてもらうもんだ、と思って育っています。
娘は、「おとうさんは かいしゃをやすんで、 おりょうりができるように なったのね」と言います。
お父さんの料理は、どんなのができるのかな? と尋ねたところ、

「やきそばと ラーメンと  ハムのうえにチーズをのせて やいたもの!」

えっ、その3つだけ?   

「うん、そうよ」 確信顔。

夫の名誉のためにいいますと、煮物などいろいろ作れるようになったのです。
なんでこの3品しか、娘は覚えてないんだろう?


そんなロマンチックな話ではなくて

娘は一体、どこでそんな話を思いつくのやら。

「おかあさんが おとうさんをえらんで けっこんしたのよね
 ところざわのおうちにすんでいたとき  おとうさんがいいっておもって  きめたのよね」

と、突然言い出しました。

この娘の話の中に、事実は1つもありません。
夫と知り合ったのは、実家を出て一人暮らしをしていたときであるし、
結婚を言い出したのは夫の方だ。  おとうさんがおかあさんをえらんだのよ!



ところで、娘の将来の夢がまた変わりました。

「ドレス屋さんになりたい」のだそうです。
先週までは「おばあちゃんになりたい」と言っていて、
はい、それはきっと、かなうでしょうねと思ってましたが。

「おかあさんは  おおきくなったら なにになりたいの?」と聞かれました。

「うーん、あなたのドレス屋さんの、ドレスを縫うお仕事しようかな」
と答えたら、娘はとても嬉しそうに、
「それがいい それがいい  おかあさん なんでもぬえるもんね!
 そしたらあたし ドレス ぜーんぶ うっちゃうよ!」
と言います。

ああ何だか、娘と2人でドレスの製造販売って、教師よりも楽しそうな仕事だなあ。
いいなあ。

・・・・・・・・・・・でも当面、収入は不安定なんだろうなあ。  と、すぐ現実を考えるのが私のクセだ。


幼児には、嫌いな食べ物はだまして食べさせるのよ!

娘は、ピーマンが大嫌いです。
赤や黄色のカラーピーマンならいいんですけど。

夕食は、各種野菜や豚肉を細く切り、カレー味の炒め物にしました。
別名:残り物で何とかする炒め

娘は「あー ピーマン だいきらい〜」 と、ピーマンを夫の皿に入れようとしましたが、
夫が「これはピーマンじゃないよ。 パプリカっていう、別の野菜だよ」
と教えたところ、食べました。

食べてみたら、案外いけたらしく、「あたし パプリカ だーいすき!」
だそうです。

「幼児には、嫌いな食べ物はだまして食べさせるのよ!」
というのは、NHK「きょうの料理」講師の平野レミさんの名言ですが、
まさに今、その通りだなあと思うのです。

人生初のモテ期

1ヶ月検診も終わったので、息子をたて抱きできる抱っこひもに入れ、
(頭が後ろに落ちないよう、サポートが付いているので、首が据わらなくても大丈夫。ベビービョルン社製。私はレンタルした)
保育園の送迎に一緒に連れて行っています。

初めて行ったのは、夕方のお迎え。
娘はまさか弟が来るとは思っていなかったので、大喜び。
ちょうどみんなで紙芝居を読んでもらっていたのだけど、
「ようすけよ。 おとうとよ。」と同級生に紹介している。

読んでもらっているときは、ちゃんと座って手はおひざ・・・
というしつけが行き届いているので、
興味ありげに息子を見てはいるが、みんな席は離れない。
先生が「ようすけ君を見に行ってもいいよ」と声をかけてくださったら、

全員、我先に息子に触ろうと集まってくる!
えらいことになった。
私は幼児の目線で見えるようにしゃがんでいたのだが、ギュウギュウだ。
成田空港に降り立ったヨンさま並みに囲まれている。

こんなにモテモテになるとは・・・・

その後も、息子を連れて行くと、同級生だけでなく上級生も集まってくる。
息子だけでなく、赤ちゃんを連れている人には、みんな集まってくる。
幼児がこんなに赤ちゃんが好きだとは、知らなかった。

でも、首が据わるまではベビーカーではなく、抱っこひもで送迎しよう。
本当にギュウギュウと触りに来るので、
幼児の手が届くベビーカーでは、ちょっと危険だ。


1ヶ月検診

あっという間に1ヶ月検診になった。
娘を産んだときは、ここまでが泥沼のように長く感じだのだが
(出産から2週間は入院してたから、自宅にいたのは2週間だけなのに)
今回は、本当にあっという間だった。

子育てが大変とか感じる隙もないほど、すでに子育て中の日常業務はいっぱいあるからかもしれないし、
夫が仕事を休んでくれているので、
「家の中に大人がもう1人いる」ということで、業務量も精神的にも助かっているのかもしれない。
そして実際、息子は娘よりもシンプルで育てやすいような気もしている。
娘みたいに、2時間も続けて泣いたりはしないし。

私自身の1ヶ月検診は、帝王切開の傷跡も含め、大丈夫。
次にお世話になるのは母乳でトラブルが起きたときか、更年期障害か・・・
私はこれで2回の帝王切開をした。
帝王切開は3回までOKとのことだが、
もしかしたら将来、開腹手術が必要になる難しい病気にかかることもあり得るし、
今後の妊娠はナシにしたい。  という相談もしてきた。  

息子の方は、至って健康。
診察台にのったら、突如大泣き。
おむつを開けたらウンチをいっぱいしていた。
しかも、ドクターがおむつを開けてくれたんだけど、オシッコをぴゅーっと・・・・
ドクターは若い男性だったが、さすがに慣れていて、サッとおむつをかぶせ、被害ゼロ。

ビタミンKシロップも、おいしそうに飲んでいた。
娘は「味が違う〜 量が少ない〜」と大泣きしてたが。
待合室ではウトウト眠っていて、とってもラクだった。

息子は、産まれたとき3.2キロほどだったが、4.6キロになっていた。
1日40グラム以上体重が増えていて、とても順調とのこと。
毎日ミルクを使っているから、母乳が足りないのではないかとちょっと心配になっていたのだが、

 (1)ミルクの回数がこの程度で、こんなに体重が増えているから、母乳不足とは考えられない
 (2)母乳で育てるのが目的ではなく、子どもを育てるのが目的なのだから、母乳に固執しない方がいい

というのがドクターのアドバイスだった。
特に(2)は、私の目から鱗が落ちた。
そう、保育園にゼロ歳から通っていれば、混合栄養になるのが当たり前。
そうしたお子さんをいっぱい見ていて、
私は「母乳でもミルクでも、子どもは育つ」ってことをちゃんと知っていたのに。
「母乳がいいか、ミルクがいいか」は、どちらとも言えない、考えるのもナンセンスかもしれないと、わかっていたのに。
スキンシップも愛情も、こんな一点だけでなく、いろんな場面であらわしていくものなのに。
母乳もミルクも、どちらも一長一短なのだから。
子どもが育つことが一番大事なのだから。

「紙おむつか、布おむつか」
「おんぶか、だっこか」
「ウンチは毎日出るか、2日に1回か」
「共働きか、そうでないか」
「公立校か、私立校か」

・・・・・・・・・子育てをしていると、こんな風についうっかり、
どっちがいいのか白黒つけなくては! とムキになってしまうことがある。
それがまるで、子どもの一生を決めてしまうかのように。
でも、長い目で見れば、そんなに1つ1つが影響するかどうか、決められないことばかりだ。

「長い目で見る」
「子どもが育つことが大事」
という、一番当たり前のこと、その意味を忘れてはいけない。


今年の「十五夜」は10月3日ですよ

「十五夜」ってなんとなく、9月15日のことかと思ってしまいますが、
実は毎年、日が変わっています。
カレンダーの日付の所にウサギさんとかお月様の絵が描いてあったりします。

今年は10月3日です。
台風が近づいているせいか、月は見えないですね。
東京は曇りです。明日は晴れの予報です。

みたらし団子が大好きな娘と一緒に、
月見団子(ホントの月見団子はこんな餡はかけませんが)を作りました。
たまには娘も、お母さんを独占できるのが楽しいようです。

詳しい作り方は  月見団子    にあります。 でも、作り方っていうほど難しくない。

このホームページを見ていた?

(その1)

このホームページで何度か、

「こどもチャレンジは本当によくできているけど、
ダイレクトメールが良すぎて、見本品で子どもは満足している。
 フルタイムで働いている自分としては、
入会して毎月こんなにボリュームたっぷりの教材が届いてしまうと、
 きっと遊びきれないだろう・・・」

てなことを書いてきました。
3〜4歳向けコースは、ひらがなの読み書きが大きなテーマになっており、
その一番大きな教材をもらいつつ受講するには、
10月19日までに入会申し込みをしなくてはならないそうです。

締め切りが近いせいか、かなりこまめにダイレクトメールが届いています。
封筒の大きさを変えたり、見本品の内容を変えたり、本当に工夫している。
私の入院中にも届いていた。
退院後、赤ん坊が眠っている隙に、娘と見本品で遊んだ。
かなり楽しそう。
ただ、入院前に娘は、「見本じゃなくて本物が欲しいなあ・・・」みたいなことを言っていたのだが、
弟が産まれたら、そっちに気が行ってしまい、「本物が欲しい・・・」はすっかり忘れてしまったようだ。

ダイレクトメールはたいてい、子ども向けの見本品と、大人向けの説明書が入っている。
大人向けの説明書には、
「こんなにあっても遊びきれないとお考えのかた!  遊びきれます!」
とか、
「この教材は音声や音が出ます。お子さまがひとりで夢中になって遊べます!」
などと書いてある。

    ・・・・このホームページを見ていた?
    ・・・・それとも、私と同じような疑念を抱いている人が結構いるとか?


(その2)
 
娘がおむつを使っていたとき、
娘がまだ寝返りもできないのに、身体はどんどん育ってしまい、
おむつのサイズが L になってしまいました。
その上の ビッグ のサイズだと、パンツ型おむつにしかなくて、
パンツ型は寝返りができないと、使いにくいのです。割高だし。

それで、いろんなメーカーのテープ型おむつを試し、比較した結果、
「マミーポコ」が一番面積が広いようだ・・・とわかり、愛用していました。
「パンパース」は抜群に肌触りが良いが、面積が狭いので、使うのをあきらめました。
・・・ってなことも、このホームページに書いていたのですが。

今回出産した病院は、娘の時と同じ病院なんですが、
入院中に支給されるおむつが「パンパース」に変わっていました。

(病院シェアNO1なんですってね。  
 入院中に使ったおむつを退院後も継続して使う人は多いだろうから、
 病院シェアが高いのは、営業的にすごく有利なんだろうなあ・・・  粉ミルクも同様に・・・)

以前は「ドレミ」だったのですが(ドレミってのも珍しいようですが)
現在は売ってない。アンパンマンの「ゲンキ」に変わったみたい?

久しぶりにパンパースを使ってみて、ちょっと驚きました。
柄が「しまじろう」になっていて(以前はぞうさんだった)、ベネッセ、やるなあ・・・と思いましたが、
それ以上に、ウエスト回りの伸びがすごく良くなっている。
面積も広めになっているみたいで、背中の漏れがおきにくい。
(面積が狭めのおむつだと、カバーしきれないので背中に漏れやすい)

    ・・・・このホームページを見ていた?


今うちには、パンパースの新生児用が150枚ほど、
そしてパンパースのSサイズが2パック、スタンバイしています。

Lサイズはどんな感じかな?


てぃらり〜♪ 鼻から溢乳〜♪

給食の時間に、バッハのメロディで 「てぃらり〜♪ 鼻から牛乳〜♪」と笑わせて、
牛乳を吹かせていたのは、所沢の小学生だけでしょうか。

息子はとにかく、よく飲みます。
私の母乳もよく出ている方だと思うけれど、
もしかしたら彼の需要に追いつけないかもしれない・・・ と自信を失いそうなほど、
よく飲みます。

母乳を1時間も吸い続け、不満げな顔をしているときは、
足りないのでしょうからミルクを足します。 
 (すぐ足すのではなく、ある程度吸わせておいた方が母乳の出は良くなっていき、
  いずれ需要に応えられるようになる・・・らしい)

生後1ヶ月になるかならないかで、ミルクを一気に120ml飲むのって、
ちょっと多いですよねえ?  娘もよく飲む子でしたが、そんなに飲まなかったですから。


大人の胃袋上部は、巾着袋のように締まる構造だそうで、
だから、よほどのことがない限り、吐き戻すことはありません。
この部分を「噴門(ふんもん)」といいます。
乳児は噴門の締まりが悪いので、吐き戻しが多いのは仕方ないことです。

母乳やミルクを飲んだ後、ゲポっと吐いてしまうのは、
飲んだ直後におむつ替えしたり、移動したりでお腹に力が掛かったせいか、
げっぷのタイミングが悪かったか(私はあまり真剣にげっぷさせてないので・・・)
が原因で、心配ありません。

母乳やミルクを飲んだ後、口の端から「たら〜」と吐き戻すのは、
「溢乳(いつにゅう)」と呼ばれるもので、これは吐いたうちに入りません。
息子は、飲むだけ飲んで、しょっちゅう溢乳します。
溢乳の原因は、ズバリ「飲み過ぎ」だそうです。
しかも、鼻から溢乳する事がある。

飲み過ぎだから控えよう、という発想はないようです。
あれば飲む・・・

たて抱きが好き

首の据わらない乳児は、首をしっかり支える「横抱き」が基本です。
でも、息子はたて抱きが好き。
多少泣いていても、たて抱きにすれば泣きやみます。

これは赤ちゃんには良くあることだそうで、
首の据わらない子をたて抱きすると、本人が首を起こすのに必死になり、
泣いている場合じゃなくなるから、泣きやむのだ・・・  と何かで読んだことがあります。

スウェーデンの育児用品メーカー 「ベビービョルン」社から、
新生児でもたて抱きできる抱っこ紐が売り出されています。
背中の紐も太くてクロスされているので、母親(父親)の身体への負担も軽い。

一般的な横抱き紐だと、背中の紐は斜め一本がけ(しかも細い)なので、
長時間抱っこしていると、すごく背中や腰が痛くなるのです。

ベビービョルンの抱っこ紐はヒット商品ですが、
買うと12000〜15000円する。
買うだけ買って、子どもが嫌がったら無駄だし、
抱っこひもの耐荷量はせいぜい12キロ。
1歳過ぎまでしか使えないのに、あまり高額なのもねえ・・・

と思っていたら、ベビーベッドをレンタルした会社が、
この抱っこ紐もレンタルしてました。3ヶ月で3000円くらい。
さっそくレンタル。

なるほど、ヒットするだけのことはあって、取り付けがけっこう簡単。
そして、赤ちゃんの首がぐらぐらしないように、サポートがしっかりしている。
この紐を使ったら、息子は数分後に寝入りました。
これはいいですね。  両手が空くのもまたいいですね。

夫の育児休業が明けたら、私が赤ちゃんも連れて保育園の送迎をするので、
雨の日はどうしようかと思っていた。
この抱っこ紐なら、傘もさせる。


やっぱり「へうへう〜」

娘は泣き声が「へう〜へう〜」で、ずいぶん変わっているなと思ったのだけど、
息子の泣き声は「へっへっへっ、ああ〜〜」です。
その段階で対応してやれば、あとは黙っています。
おむつを替えて、お腹がいっぱいなら、少々の時間ひとりにしても、怒らない。
(娘は一人にすると怒った)

しかし対応が遅れると、「ああ〜ん、ほぎゃーほぎゃー」と、
赤ちゃんらしい大泣きになります。

その後母乳やミルクを飲ませると、
「ごくごく・・・・へう・・・ごく・・・へう・・・」と、
へうへう言いながら飲んでいます。

やっぱり姉弟です。

寝ている間も騒がしい

新生児は寝ながらうなったり、いきんだりすることが良くあります。
全く心配なく、気にする必要もないことなのですが、
初めてママは、これはけっこうビビリます。
顔は赤くなっているし、表情はしかめ面だし、苦しそうに見えますからね。
そして、このことを書いている育児書はほとんどありません。
だから、私は現在、「新生児の特徴」という授業で、必ず話すことにしています。

息子は・・・・
このうなりといきみが、かなりうるさい。
娘よりも明らかにうるさいです。
オッパイを追加すると、深い眠りに入っていきますが、
中途半端だと、また復活します。

「ぐう〜〜ん」「きゅーっ、きゅーっ(体が大きくなる音?)」「ぶふ、ぶふ」
と、変なうなり声をあげるだけではなく、
おならがすごく多い。
おならの勢いでウンチも出ている。
娘はこんなに頻繁に、大きな音でおならはしなかったはずだ!!
少なくとも新生児の頃は。

息子はおむつが汚れると泣く子なので、
すごい勢いでおむつが減ってます。


向き癖

首や顔の向き癖は気にしませんが、
ちんちんの「ホタルイカ部分」の向き癖が気になります。
生まれてすぐの頃は真っ直ぐだったと思うのですが、
このごろ片方に曲がっている。

夫に、「ホタルイカ部分は、どっちかに曲がる運命にあるの?」
と聞いたところ、
「どっちかに曲がるものだ」というシンプルな返答だったので、
気にしないことにしました。

確かに、どっちかに寄せておかないと、服も着にくそうだ。

ふたり同時に寝かせるのは・・・

娘と息子、ふたり同時に寝かせるのは本当に大変です。
別な部屋にすればいいのか・・・・?
でも、娘はこれまでずっと私と寝ていたし、
入院でしばらく離れていたから、「お母さん不足」の症状? がたまに出ます。
一応、甘えさせてやらないと・・・  まだ4歳だし。

息子は娘がお風呂に入っている間に、だいたい眠り始めます。
でも、娘が寝室に戻ってくると、その声で目を覚ましてしまいます。
「しずかに!」と諭しても、長続きしません。
だいたい娘は、「絶叫」と「ひそひそ声」の2種類しか、声のボリュームがありません。

で、「赤ちゃん、見たい!」と寄ってきます。
オッパイのませていても寄ってくるので、邪魔です。
飲ませている時間は案外長く、退屈なのか、
たいていは、弟をのぞきながら娘も寝入ってしまいます。
私に思いっきり寄った位置で。

おかげで、娘と息子を寝かせた後、私が身体を伸ばして眠れるスペースが残りません。

寝返り?

寝返りは生後半年近くのはず。
しかし・・・
生後25日にして、息子はやってしまいました。
添え乳の都合で、息子の寝かせ場所は、マットやタオルを利用して、周囲よりも2〜3センチ高くしてあります。

今日、「オッパイくれよう〜」とベソをかき、
私が息子の隣に横になったら、
「おっぱいだーおっぱいだー」という顔をし(目を大きく開けて、泣きやむ)
顔をこっちに向けました。
その勢いと、段差の勢いで、私の方に向かって転がってきました。

転がってうつぶせになり、私はあわててさらに転がして、仰向けにしました。
息子は驚いたような顔をして、泣きやみました。

これって寝返り?
段差を利用しての寝返り?  陸上競技で言えば「追い風参考」?

しかしこれでは、息子が夜中にうつぶせにならないか、監視しなくてはならないじゃないか〜〜