今は「若すぎない」落ち着いたデザインのマタニティウェアが、手頃な値段でいろいろ出ています。
このごろは妊娠していなくても「チュニック+レギンス」を着ている人が多く、
あえてマタニティウェアを買いそろえなくても大丈夫そうですが、
やはり「マタニティ」として売られているものは、快適で機能的な工夫がされており、
買っただけの甲斐はあるかもしれないと思いました。
妊娠初期はマタニティウェアでなくても大丈夫で
(ツワリが苦しい人はとにかくゆるい服を!)
おなかが目立ってくる5〜6ヶ月頃から探せば良いと思います。
最初の妊娠〜育児時はマタニティ・授乳兼用ハーフトップが便利だと思いましたが、
最近は 「ブラキャミ」(カップ付きキャミソール)が妊娠していなくてもヒット商品になっていますね。
これは妊娠中はおなかが冷えず、授乳中はおなかが出なくてとても良いです。
マタニティサイズが売られているので、私は二人目の時は全てキャミにしていました。
実は・・・ 臨月の時に真夏で、このキャミすら苦しくなり、
駅前スーパーの「おばあちゃん向けコーナー」にて、
「サポート力ゼロ、全面メッシュのキャミソール 3Lサイズ」を買いました。
880円。 快適でした・・・・ もういいのですサポートゼロのダランダランで・・・
やはり便利でした。
私は育休期間中、ほとんど授乳服だけで過ごしました。
だから、1〜2シーズンしか着ないものと割り切り、服の枚数は少な目にして「着倒す」ことにしています。
シルエットはちょっともたつきますが、めくるだけですぐ飲ませられるデザインが一番便利でした。
ファスナーを開けてから飲ませるデザインのものは、一手間かかるけれど、シルエットはよいです。
必要なものは病院から指示されますので、その通りにします。
たいていのものは病院の売店で買い揃えられたりもします。
タオルやバスタオルは指定枚数よりも多めの方がいいです。
ベビーの寝るスペースに敷いたり出来ます。
これ以外にあって良かったもの・・・・
(1)あかすりタオル
自然分娩なら出産2日後ぐらい、帝王切開なら一週間ほどはシャワー浴が出来ません。
久々のシャワー浴の時、あかすりタオルで身体を洗ったら、まさに一皮むけた。
(2)大型ナプキン
産後は目を疑うほどの出血が続きます。
「お産用ナプキン」もあるのですが、これ、実はけっこう不安。
ものすごく大きいんですよ、幅10センチ以上で長さも40センチくらいあります。
でも、ただ四角いだけだし、テープも小さくて、
ずれるのでは? 漏れるのでは? と本当に不安。
帝王切開後数日は全介助生活なので、このお産用ナプキンが一番便利なのですが、
自分で動けるようになったら、通常の「生理用40センチサイズ羽根つき」のナプキンが安心です。
私は最初の出産の時、予期せず帝王切開になったために入院が伸び、
足りなくなってしまって、夫に買ってきてもらいました。スマン。
(3)入院時に枕を調整する 出産した日や帝王切開から数日は、寝返りも辛いほどの体調になります。 眼鏡や携帯電話、リモコンなどを取るために、ベッドサイドテーブルに手を伸ばすのも辛い。 そこで、入院して自分のベッドが決まったら、 枕をバスタオルで包みます。 |
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やり方・・・ バスタオルを手前1/3ほど折り返します。 折り返した短い端を枕の下に入れます。 両サイドが5〜10センチほど余りますので、そこに小物を突っ込んでおきます。 サイドを数カ所、洗濯ばさみで留めておくと安心。 |
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バスタオルの長い端は、枕の上を通過してビローンと伸びていますが、 そちらの端は、ベッドと壁などの隙間に入れてしまいます。 電動ベッドだと枕部分を持ち上げることが出来ますが、 隙間にあらかじめバスタオルの端が垂れていると、 枕が落ちてこなくて、これまた便利でした。 |
(4)手ぬぐい
かわいい模様の手ぬぐい。ベビーが新生児室で寝るベッドの、枕代わりに敷いておくとかわいい。
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