マタニティ〜授乳服・入院グッズ

出産育児用品2010

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<マタニティウェア>

今は「若すぎない」落ち着いたデザインのマタニティウェアが、手頃な値段でいろいろ出ています。
このごろは妊娠していなくても「チュニック+レギンス」を着ている人が多く、
あえてマタニティウェアを買いそろえなくても大丈夫そうですが、
やはり「マタニティ」として売られているものは、快適で機能的な工夫がされており、
買っただけの甲斐はあるかもしれないと思いました。

妊娠初期はマタニティウェアでなくても大丈夫で
(ツワリが苦しい人はとにかくゆるい服を!)
おなかが目立ってくる5〜6ヶ月頃から探せば良いと思います。

<マタニティ下着>

最初の妊娠〜育児時はマタニティ・授乳兼用ハーフトップが便利だと思いましたが、
最近は 「ブラキャミ」(カップ付きキャミソール)が妊娠していなくてもヒット商品になっていますね。
これは妊娠中はおなかが冷えず、授乳中はおなかが出なくてとても良いです。
マタニティサイズが売られているので、私は二人目の時は全てキャミにしていました。

実は・・・ 臨月の時に真夏で、このキャミすら苦しくなり、
駅前スーパーの「おばあちゃん向けコーナー」にて、
「サポート力ゼロ、全面メッシュのキャミソール 3Lサイズ」を買いました。
880円。  快適でした・・・・   もういいのですサポートゼロのダランダランで・・・

<授乳服>

やはり便利でした。
私は育休期間中、ほとんど授乳服だけで過ごしました。
だから、1〜2シーズンしか着ないものと割り切り、服の枚数は少な目にして「着倒す」ことにしています。

シルエットはちょっともたつきますが、めくるだけですぐ飲ませられるデザインが一番便利でした。
ファスナーを開けてから飲ませるデザインのものは、一手間かかるけれど、シルエットはよいです。

<入院グッズ>

必要なものは病院から指示されますので、その通りにします。
たいていのものは病院の売店で買い揃えられたりもします。
タオルやバスタオルは指定枚数よりも多めの方がいいです。
ベビーの寝るスペースに敷いたり出来ます。

これ以外にあって良かったもの・・・・

(1)あかすりタオル
  自然分娩なら出産2日後ぐらい、帝王切開なら一週間ほどはシャワー浴が出来ません。
  久々のシャワー浴の時、あかすりタオルで身体を洗ったら、まさに一皮むけた。

(2)大型ナプキン
  産後は目を疑うほどの出血が続きます。
  「お産用ナプキン」もあるのですが、これ、実はけっこう不安。
  ものすごく大きいんですよ、幅10センチ以上で長さも40センチくらいあります。
  でも、ただ四角いだけだし、テープも小さくて、
  ずれるのでは? 漏れるのでは?  と本当に不安。
  帝王切開後数日は全介助生活なので、このお産用ナプキンが一番便利なのですが、
  自分で動けるようになったら、通常の「生理用40センチサイズ羽根つき」のナプキンが安心です。
  私は最初の出産の時、予期せず帝王切開になったために入院が伸び、
  足りなくなってしまって、夫に買ってきてもらいました。スマン。 

(3)入院時に枕を調整する
  出産した日や帝王切開から数日は、寝返りも辛いほどの体調になります。
  眼鏡や携帯電話、リモコンなどを取るために、ベッドサイドテーブルに手を伸ばすのも辛い。
  そこで、入院して自分のベッドが決まったら、
  枕をバスタオルで包みます。

  やり方・・・
  バスタオルを手前1/3ほど折り返します。
  折り返した短い端を枕の下に入れます。
  両サイドが5〜10センチほど余りますので、そこに小物を突っ込んでおきます。
  サイドを数カ所、洗濯ばさみで留めておくと安心。
 バスタオルの長い端は、枕の上を通過してビローンと伸びていますが、
  そちらの端は、ベッドと壁などの隙間に入れてしまいます。
  電動ベッドだと枕部分を持ち上げることが出来ますが、
  隙間にあらかじめバスタオルの端が垂れていると、
  枕が落ちてこなくて、これまた便利でした。  

  

(4)手ぬぐい
  かわいい模様の手ぬぐい。ベビーが新生児室で寝るベッドの、枕代わりに敷いておくとかわいい。 

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