フルフラットに出来るのがA型で、生後すぐ使えます。
1人で座れるようになってから使うのがB型で、たいていは軽くて値段も安いです。
とはいえ、このごろはAB兼用で軽いのも多いです。
使いやすいのは、軽くて取り回しやすく、片手で畳めて、自立するもの・・・
だと思うのですが、
立派で重くて、でもパワーのある(段差もラクラク)輸入品も人気があります。
出来れば試乗したいです。
*ビニールカバー
雨の日のベビーカー使用には、ないと困ります。
*S字フック(クリップタイプなどもあり)
持ち手にくっつけて、荷物を運ぶのに便利。
ただ、あまり調子に乗ってくっつけすぎると、ベビーカーとの重さのバランスが悪くなってひっくり返ります。
*エクステンション屋根
もともと付いている屋根は小さいので、日差しをあまり遮れません。
ベビーもまぶしくていやがります。
後付けで屋根をプラスできます。
*冬用の寝袋型カバー
これ、上の子の時にあれば、迷わず買っていました。
寝袋(前ファスナー開き)の背面に、ベビーカーに取り付けられるようベルト通し穴がついています。
寝袋を開いた状態で子どもを乗せ、ベルトを止めて、ファスナーを閉めます。
すっぽりくるまれるので、とても暖かい。
顔だけ出して、ミノムシくん状態です。
これまでは毛布などを重ねていたのですが、
どうしてもつま先や、ふくらはぎの裏側が寒そうでした。
寝袋型は良いです。
*首が座るまでは、横向き抱っこひも?
たいていひもが斜め一本がけで、母体への負担が大きいです。
しかも説明書に「6キロまで。首の座らない子のために」とあるのですが、
首が座らないけど7キロを超えたうちの子はどうしたら?
*首が座る前に使える、たて抱きひももあります
首を支える部品が付いているたて抱きひも。
両肩ひもが太く、背中全体で支える構造のものが母体への負担が軽いです。
たて抱きだと手も使えます。
エルゴ社やビョルン社から出てます。
*普段の移動はベビーカーや公共交通機関が中心の人
エレベーターのない駅での乗り換えや、ベビーがグズってベビーカーを拒否したとき、
ちょい抱きするのに抱っこひもを使います。
条件としては、装着が簡単で、コンパクトにたたんでバッグなどに入れて持ち歩きやすいもの。
私はオケタニの抱っこひもを使っています。
同様の形として、フェリシモなどでも扱いがありますし、
ネット上には手作り用の型紙もあります。
スリングも、赤ちゃんが喜ぶなら畳めて便利そうです。
*普段の移動は自家用車が中心の人
ベビーカーもあまり使わない。
今、たいていのショッピングセンター等ではベビーカートがあるし、
ベビーカーなしでも案外大丈夫かもしれない。
条件としては、長時間抱っこしても母体への負担が軽いもの。
エルゴ社やビョルン社のものは、とても負担が軽いです。
*これはつかいにくかったなあ・・・
何通りにも組み替えて使えるもの。
一見便利そうですが、実際には組み替えが難しくて(説明書を何度も見直す)
使いにくいです。
*おんぶひももいいですよ
実家の母に頼むときは、おんぶひもが一番使いやすいと言ってました。
私は「おんぶキャリー」というリュック式のものを使っています。
抱っこひもよりも、明らかに腰への負担が軽く、
また、身長の伸びたベビーに視界をさえぎられることがありません。
上の子の時(2005〜)はベビービョルンがブレイクしていましたが(新生児たて抱き可能)
今(2009〜)は、エルゴがブレイクしていますね。
試しに友人のを借りてみたら、確かに良いです。最初の子の時にあれば、買っていたかも。
新生児たて抱きが出来るし、抱っこもおんぶも出来るし、
肩の支えの他、腰骨で支える構造です。
だから、ウエストで支える抱っこひもよりも赤ちゃんの身長が下がる感じになり、
背の低い私でも、赤ちゃんで視界をさえぎられることがありません。
*チャイルドシート(ベビーシート)はないとダメです
絶対に必要です。
ないと重大事故になります。
泣かれても、絶対に付けるべきです。
私は、これを使わない親は良識を疑うほどです。
*ジュニアシート
要するに、身長の足りない子どもがシートベルトを使うための「上げ底」です。
チャイルドシートを組み替えてジュニアシートに使えるタイプもあります。
チャイルドシートは6歳になる前まで使うことになっていますが、
実際には2〜3歳頃にはチャイルドシートに収まらない体格になってきますから、
その先はジュニアシートにします。
クッション部分しかないものと、背もたれの付いているものがあります。
クッション部分だけのものは安価ですが、
寝入った子どもが頭をブンブンさせ、見ていて心配になります。
背もたれが付いているものの方が、頭の置き所があって安心な気がします。
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