2010年4月 (生後7ヶ月と4歳9ヶ月)

二段ベッド編

yousight

歯が生えてきた?

頻繁にものをかじったり、私の指をかじったりしている。

そろそろ歯が生えるか?
上の子は6ヶ月で生えたので、そろそろだろうか?

と思っていたら、下の前歯が2本、生えてきそうです。
歯茎に透明なスジが2つ。

向き癖なんて

寝返りが上手になり、あっという間に4畳半ぐらいの移動をします。

今月後半から、仰向けで眠るだけではなく、
横向きやうつぶせで眠ることが増えてきました。
新生時期は左を向いて眠ることが多く
(向き癖)
そのため、息子の左耳はつぶれ、頭の形は歪んでいます。

今は右を向いて眠っています。

「頭の形を整えるためにドーナツ枕」とか
「向き癖と逆にタオルを高く置いて、逆を向かせろ」
とかいろいろ言われましたが、まるで効果ありませんでした。

自分で寝返りするようになると、自分で適宜調整するようです。

保育参観日

土曜日は保育参観日でした。
夫が仕事のため、息子も連れて行きます。
(入園していれば、その日に参観日じゃないクラスの子は預かってもらえるのだが・・・)

いろいろと秘密道具を持っていきました。
3時間ほどの参観日なのに、スゴイ大荷物・・・


(1)工作。
 紙皿と、細長く切られた折り紙5色ほどと、ハサミが配布されます。
 折り紙の裏側には両面テープが貼られている。
 ・・・・どうやら先生が残業して、折り紙を細く切り、裏に一本一本両面テープを貼り、
  1人分5〜6色をセットにしておいてくださったようです・・・・・

 この折り紙を好きな長さに切ったり、丸やハートに切ったりして、紙皿に貼って飾ります。
できあがったら先生のところへ行き、持ち手を付けます。
持ち手はトイレットペーパーの芯に切り込みを入れたもので、これも両面テープで固定します。
あとは風船をふくらませ(すごく固い風船で、なかなか空気が入らない・・・) マーカーで名前や模様を風船に描きます。

工作は適宜、保護者も手を出すことになっていて、娘と一緒に貼りました。
キラキラした折り紙も入っているので、娘は息子に「どう? きれいでしょう〜」と、見せていました。
ここまでは機嫌良く一緒にいた息子。


(2)この作品(ラケット)と風船で遊ぼう!
園庭に出て、ラケットで風船を打ったりして、親子で遊びました。

    「秘密道具その1」 抱っこひも

息子を抱っこして、園庭で遊びました。
まあこれも、息子にとっては気分転換になり、楽しかったようです。


(3)こどもたちは園庭で引き続き外遊び。保護者はホールにて懇談会。
これが、今日の一番の難関です。
午前10時から11時が懇談会。大人にとっては1時間はすぐですが、赤ちゃんには長いです。
しかも息子は普段、午前中は眠っています。
たぶん、もうかなり眠いはず・・・・・

幸い、ホールのステージにござを敷き、輪になっての懇談なので、
息子は適宜、膝に座らせたり・1人で座らせたり・転がしたり・仰向けで手遊びしてやったり・・・・
いろいろやりながら、しのぎました。

    「秘密道具その2」 ストローマグ

ストローが使えるようになって良かった・・・・
ぐずりそうなとき、薄めたリンゴジュースを飲ませました。

懇談会の話題に「おねしょ対策」がありました。
実は娘、2年前におむつが外れて以来、
おもらしもおねしょもほとんどなかったのです。

本人も「大丈夫」だというし、一応防水シーツを使っていますが、
夜も普通の布パンツで眠っていました。
それで実際に旅行も問題なかったし、熱を出してフウフウ言っていても夜中にトイレに行くほどで、
まったく私はおもらし&おねしょで苦労したことはありませんでした。

ところが、この1ヶ月ほど、4〜5日に1回のペースでおねしょしているのです。
息子と娘は同じシーツの上で寝ており、さすがにこの状態で夜中にシーツ交換をするのはしんどいため、
寝るときに紙パンツをはかせることにしました。
今さらいやがるか・・・!? と思ったら、喜々としてはいている。
これって赤ちゃん帰りかなあ・・・?

と思っていたのですが、懇談会で皆さんの話を聞いてみると、
3/4程度の子は、よくおねしょしている(寝る前にトイレに行っていても)。
そのほとんどの子が、夜は紙パンツをはいている。
つまり、クラスの半分以上はまだ、夜のおむつが取れていないのでした。

4歳ってこんなものなのね。
なんと言っても昼のおむつが取れた実績はあるのだから、
あせらずに夜のおむつが取れるのを待てばいいのですね。


(4)給食を一緒に食べる
保育園の給食は、いつもとてもおいしそうです。
そして実際においしい・・・
幼児にも食べやすい大きさに作ってあり、しかも自然と野菜たっぷりに。

今日のメニュー
 ・丸パン
 ・鶏のアーモンド揚げ(鶏の唐揚げに砂糖醤油を絡め、スライスアーモンドをまぶしてある)
 ・ポテトサラダ(キュウリ・キャベツ・にんじん・ハム入り)
 ・中華スープ(椎茸・タケノコ・なると・白菜・タマネギ入り)
 ・ヨーグルト

娘はパクパクと食べ、スープはお代わりしていました。
自宅での食事はダラダラしていることが多いのですが、給食は本当にパクパク食べている。
どうして? おかあさんが作ったのが不味いの?
と聞いたところ、
「保育園はお友達がたくさんいるから、パクパク食べられるの。おうちはお友達がいないからボーっとしちゃうの」
と答えていました。
実際、そういうことなのかもしれない・・・?
自宅では野菜を残してしまう子も、給食を残す子は見かけませんでした。

    秘密道具その3 「椅子に縛り付けるベルト」

某ベビー用品通販で買った、「ベビーチェアサポーター」なる幅広ベルト。
大きな面ファスナーが付いており、おむつのようにお尻をくるんで椅子の背もたれに固定できます。
給食会場には普通の椅子しかないので(赤ちゃんクラスの部屋には赤ちゃん椅子がありますが)
このベルトを使って、息子を固定しました。

息子もヨーグルトを少し食べました。
うちで食べるよりもよく食べるかも・・・
しかし、気分転換にも限界が。
だって朝8時に起きて、もう12時近いですから、眠くて仕方ない。

    秘密道具その4 「おんぶひも」

最終手段はおんぶです。
おんぶしてあやしているうちに参観日は終了、そのまま帰宅しました。


帰宅しておむつを替え、捨てて戻ってきたら、もう息子はぐっすり眠っていました・・・

 

つかまり立ちしそう?

人間は、グニャングニャンで産まれてきて、
頭から足まで、脳から神経への命令が行き届くようになるまで、だいたい1年かかる。
生後3〜4ヶ月で首まで命令がつながるので、首が据わって、たて抱きやおんぶが出来る。
生後7〜8ヶ月で腰までつながり、1人で座れるようになる。
生後1年過ぎで立ったり歩いたり出来るようになり、一応ひととおりタテにつながったことになる。

だから、寝返りやハイハイはオプションで、しない子もいる。
ハイハイのやり方もけっこう子どもによっていろいろで、
腕中心に進む前輪駆動型、足の蹴りが強い型、なぜか後ろに下がっちゃう型、左右非対称に動く型・・・
座ったままズリズリ動く子もいる(シャフリングと呼ばれている)。

息子は、腹這いになって手足を動かしたり、
おなかを軸にして方向を変えたりはするのだけど、
いわゆるハイハイはしない。

そのかわり、仰向けのまま足を蹴り、移動している。
背泳ぎみたいだ。
そして、日に日にその移動スピードが速く、移動距離は長くなっている。
自分の進行方向は見えていないので、
進むだけすすみ、頭をどこかにぶつけて止まり、泣いている。

もちろん後頭部の髪は、すれてハゲている。
この摩擦に耐える剛毛だけが生き残るのだ。

このままハイハイしないのかな〜  と思っていたら、
つかまり立ちの予感が。
私の膝に座らせ、息子の足裏が床に着いている状態だと、
息子は足をグングンと突っ張る。
そのままお尻が浮き、ちょっとだけ立ち上がる。

息子はものすごく得意げに笑う。
ただし、私が脇の下を支えている。
もうちょっとでつかまり立ちになるかも?



ベビー用品のまとめ

ベビー用品って、買ってから「これいらなかった」「あってよかった」って考えることが多い。
って前回の育児でも思ったけど、
今回もレポートを書きました。
出産育児用品2010

お揃いの服で

4月21日(水)の東京は、
良く晴れて暑いほど。

実家から姉弟お揃いの服をもらったので、着せてみました。
トレーナー類(かぶる服)は、首と腰がすわってからの方が着せやすいのです。


ベビーカーで保育園に行くと、
こどもたちがちょうど触りやすい高さになってしまうので、
息子はいじられまくり、ちょっとベソをかいてました。




この宵っ張りの不良息子め!

良い子は9時には寝ませんと。


息子は9時にお風呂から上がり、授乳して、
寝入るかと思いきや遊びだした。

枕元に小さな玩具や私の眼鏡などをまとめて入れた箱を置いているのだが、
このごろその存在に気付き、
寝返りして腹這いになっては、箱から玩具を取り出して遊ぶ。

眠そうなくせに遊ぶ。
ハイハイは出来ないけど、
仰向けのままでズリズリとどこへでも移動する。
娘は「うるさいよー、うるさくて ねむれないよーー!」
と文句を言いながら、いつの間にか寝入った。

臨月の私が作ったフェルトのピアノ型ポーチ。
中には息子の湿疹治療クリームが入っている。
これがお気に入り。
ファスナーのスライダーが普通のと違い、コロンと丸くて持ちやすいのがいいらしい。
(実際に開けるのはまだまだ無理)

なんと夜中の12時まで遊び続けた。

しかも2時に夜泣きした。
勘弁してくれ。

春になったり 冬になったり

半袖でも良さそうなぐらいに暖かくなりました。
桜も満開、というか散りかけ。
と思ったら、その翌日は真冬の寒さ。
まだまだクマちゃんの上着がしまえません。
4月中旬なのに冬コートをまだ使うことになるなんて。


ヨーロッパはアイスランド火山の噴火で、飛行機がえらいことになっているそうですね。
同期採用でミラノ在住の友人がジェットセッター生活をしているけれど、
彼のブログによると、「ミラノからスペインへは飛べた」とのこと。

didiの住む地域は現場に近そう?

エプロンシアターのカスタマイズ

「ドラゼミ」始まりました。
娘は大喜びで、あっという間に1ヶ月分のワークブックを済ませ、
最初の添削課題を提出しました。

で・・・  マニアの私が欲しかったもの。
「ドラゼミ特製 エプロンシアター」  も届きました。

エプロンシアターというのは、
幼児向けの「お話読み聞かせ」グッズとして、保育園や幼稚園ではかなりポピュラーです。

エプロンにくっつけたポケットの中に人形やカードを仕込んでおき、
(裏面にマジックテープのザラザラ面を付けておく)

エプロン本体(マジックテープのフワフワ面に近い素材で出来ている)にくっつけながら、
いろんなお話を語って聞かせたり、
クイズやゲームをやったりして盛り上がる・・・ものです。
ドラえもんは何しろ四次元ポケットがありますから、何が出てきても良いわけです。
このエプロンは、口の部分とポケット部分が裏でつながっており、
ドラえもんがものを食べる仕草をして、
カードなどを口に入れると、
そのままポケットに収納されます。

(付属カードを使って)
「ボクのお友達を紹介するよ〜  名前を知ってるかな〜?」
(付属カード)
あいうえお、の裏面には あり いちご えんぴつ
などの絵が描かれています。

「い が付く、甘酸っぱくて赤い果物はなーんだ?」

なんてクイズをしたり。
数字カードや○×カードを使って、
足し算ゲームをしたり。


私は娘に向かって、
「ドラえもんの誕生日はいつでしょう?」
「のびた君の孫の孫の名前は何でしょう?」

などと、4歳にはやりすぎなドラマニアクイズを出してます。
これがうちの英才教育・・・?
じゃんけんゲームもやれます。
このエプロンシアターをカスタマイズしてみました。

とりあえず、
大判のマジックテープ(ザラザラ面)を両サイドに付けました。

すると、裏側がフワフワしたものもくっつけられるようになります。
先日作った布絵本の中に入っている小さなぬいぐるみは、
全て取り出すことが出来ます。
そして、裏面にはフワフワマジックテープがくっついています。
この小さなぬいぐるみたちをエプロンにくっつけ、
新しいお話を作って遊べます。
シール式で貼り付けられるフェルトを使い、
虎猫? しまじろうのなり損ない?  を組み立てました。

四つに切り分けて、それぞれにマジックテープのフワフワ面をくっつけます。
バラバラにして提示し、
きれいに並べ直すパズルとしてエプロン上で遊べます。


このほかにもいろいろと、部品を作っている途中です。

しつこい! 中耳炎!!

先月かかった中耳炎。
耳だれが出たあとは、熱も痛みも速やかに引き、
鼓膜の穴もすぐにふさがったのに・・・

「まだ、耳の中に膿(うみ)が残っているなあ・・・」

というわけで、「耳の中の水(&鼻水&痰)を追い出す薬」
を飲みながら、4日おきに通院しています。
もう3週間になるのです。

最初は急性中耳炎だったのですが、
耳の中の水が抜けていないので、「滲出性中耳炎」というものに移行してしまいました。
これは痛みがなく、熱も出ないので、
親子とも気付きにくい。
急性中耳炎の激しい症状は治まっているので、もういいのかと思って治療を止めると、
知らないうちに滲出性中耳炎になってしまうことがあるそうです。
息子は治療はずっと続けていたのですが、どうにも耳の水が抜けきれない。


息子の場合は耳に残っている水は少ないので、「聞こえ」が悪いわけではないのだけど、
もっと水が多く残っていて、(痛くないから)気付かずに長期間たってしまうと、
まるでプールの中で暮らしているような聞こえの悪さになってしまい、
幼児では言葉の習得が遅れることもあり得る・・・   って待合室のポスターに書いてありました。

鼻水や咳の症状はずーっとないのに、中耳炎の症状だけがいつまでも続いています。
そうこうしているうちに、三種混合の2回目を接種してから7週間たってしまいました。
8週間以内に3回目を打ちたいのだけども、困ったなあ。


大阪じいちゃん

大阪から夫の実家の皆さんが遊びに来ている。
宿泊されているホテルまで会いに行った。

息子が会うのは生まれて間もないとき以来、約半年ぶり。
大人は「わあ大きくなった〜」と喜び、
娘はいとこのお姉ちゃんに遊んでもらって大喜び。
  (息子が生まれて以来、娘はお姉ちゃん役で気を張っていたようで、
   久々に甘えられるお姉ちゃんに会えて嬉しそう)

でも、息子はよくわかってない。
ホテルの部屋で昼寝させてもらったら、
よほど快適だったようで、(高級マットレス・・・)
3時間近くもぐっすり眠っていた。

同期会

同期採用 「ひめ」さんの家に集まって、花見をした。
とはいえ、当日は大雨に強風。
行けるかな〜  電車にする? 車にする? と
前夜から何通もの携帯メールが飛び交う。
携帯メールを使い付けない私は、
この一晩でかなり携帯メールを早く打てるようになった。

赤ちゃんは4人集合。
息子はゴロゴロしていた。
息子が眠った隙に、娘と隣の公園へ遊びに行った。
雨は上がり、公園は桜が満開。
携帯で記念写真を撮り、 「わーい♪」と娘が滑り台を降りたところで、
ひめの家の窓から呼ばれた。

「おーい、赤ちゃん起きたよ〜〜」

がっくり。



素敵なオーブンが入ってました。

ダッチオーブンを見せてもらうの忘れた・・・

おかゆは飲み物?

赤ちゃんの離乳食は、小さめのスプーンで一口ずつ食べさせますよね?
「あーん、もぐもぐ、ごっくん」
とか、声をかけてやりますよね?
それが普通ですよね!?


息子は、スプーンから食べてくれません。
器(お椀)を直接口に付け、ごごごごっ と飲み干します。
「あーん」も 「モグモグ」も ありません。
「ごっくん」だけだ。

おかげですでにコップ飲みは修得していますが・・・
(ストローはかじるばかりで、わかっていない)


息子にとっては、おかゆは飲み物?

このまま成長して、
ラーメンは飲み物
カレーは飲み物
おでんは飲み物

なんて調子でゴクゴクいく子になったらイヤだなあ。

アンタ甘党?

おかゆを器から直接飲む・・・
と驚いていたら、中耳炎の完治を境に、急におかゆを食べなくなった。

果物の汁やヨーグルト、カボチャやトウモロコシなどをつぶしたものは喜んでゴクゴク行く。
しかし、おかゆを食べさせようとすると、
明らかに迷惑そうな、だまされたとでも言いたげな目つきになり、
口をガッチリと閉じてしまう。

娘が大好きだった「しらす入りおかゆ」も拒否。
「煮魚入りおかゆ」も拒否。
おかゆのドロドロ感がイヤなのかと思い、普通のごはんを食べさせようとしたが、これも拒否。

パンをちぎってミルクでふやかし、
パン粥を作ってみたら喜んで食べた。

甘いものがいいの?
そりゃ人間は本能的に甘いものを喜ぶと言いますが、
ずっとこんなでは困るだろうなあ。

布絵本完成


かあさんがー よなべーをしてー
布絵本を作りました。

娘の時に作ったのは布絵本
ですが、今回のはさらに凝った仕立てで、
すべてのページに人形がついています。
人形は取り外せます。

・・・・って、赤ちゃんに渡したら人形をなくすかも?

息子のための布絵本



ぽんぽこ ぽんぽこ

機嫌の良いときの息子は、仰向けになって両手で、おなかをポンポコポンポコと叩きます。
しょ、しょ、しょーじょーじ

タヌキの子を産んでしまいました。