ウィルトン社 立体クマケーキの研究その後

台所

yousight

2010年12月 (1歳3ヶ月と 5歳5ヶ月)

2010年下半期は、
こんな立体ケーキの型を買ったことから始まりました。
こんな風にして使います。
説明書にあるとおり、いわゆるパウンドケーキの生地で作ってみました。
ウィルトン社 立体クマケーキ型の研究
生地を変えたらどうなるのかな。

食パンの生地で焼いてみました。

表面がボコボコです。
シフォンケーキの生地ならどうかな。

焼いたあとで生地が縮んでしまい、悲しいくらいシワシワになりました。
おいしいですけどね、シフォン。
泡立てと同じくらい、型が重要なシフォン。
バナナケーキにしました。
藤野まきこさんのレシピ(ヨーグルトやナッツが入る)はおいしいですが、
フワフワで、ちょっとこの型だときれいに外すのが難しい。

この型は細かく入り組んでいるので、
フワフワの軟らかな生地だと、焼いたあと外しにくいのです。

だからみっしりしたパウンドケーキが向いているんですね。
でも、パウンドケーキよりは軽い生地がいい。

小林カツ代さんのバナナケーキレシピにしました。
熊2匹で・・・
玉子2個 砂糖70g つぶしバナナ1本 牛乳大さじ1
小麦粉130g 重曹とベーキングパウダー  溶かしバター50g

170℃で30分焼いたあと、
スタンド部品を外し、熊の顔が上を向くように置き直して、
さらに10分焼きます。

型を外すとこの通り。 きれいに型が外れました。
自立するよう、底面を平らに切り落とします。

今思うと、この姿が一番かわいかった。
目鼻を付けた方が良かろうと、チョコレートでデコレーションしてみました。
チョコデコも今回の私の課題でした。

紙コルネは使いにくい・・・  と思うのです。
コルネの先端にチョコが詰まりやすいし、隙間から漏れたり。
いわゆる絞り袋か、いっそビニール袋を使う方がうまく行きます。


でもこんな感じ。
立体は難しいですね〜〜
失敗したなあと思いながら、
五体全部やっちゃいました。
花を持っている感じにしたかったのに、
まるで失敗したへそピアス?

並んださまは、居酒屋やお好み焼きやさんの店頭にある、
あの、タヌキさんみたいだよ・・・・・

横から見ると、目玉が飛び出ています。
奥の箱は、お手本写真の載ったパッケージ。
お手本は本当にうまい。どんな修行をしたんだろう。
見えないようにラッピング。
いきなり見えたら、小さい子がうなされるかもしれないからね・・・

こうして、同期のクリスマス会に持っていったのでした。