離乳食についての記録は
に書いています。
当時はまさに離乳食の進行形で、「気楽に、大人のから取り分けて・・・」と思いながらも、
かなり肩に力が入っていたことがわかります。
子どもはもうすぐ3歳になり、何でも食べます。
好き嫌いもなく、あえて言えば大きな肉はうまく噛み切れないことと、スパイシーすぎる料理は避ける程度です。
全く大人と同じメニューを食べ、大きすぎるときは本人が食卓で「切って〜」というので、
キッチンばさみで切ってやる程度で済みます。
ほとんど、自分で食べるし(食卓から離れて遊びに行ってしまうことも多いが)、よだれかけなしでも汚さないし、あまりこぼさないし。
2年前を思えば、夢のようにラクになりました。
ここで、離乳食づくりの全体を通して振り返り、気づいたことなどをまとめておきます。
冷凍うどん(購入後、しばらく室内に置いて、包丁が入る程度になったら4〜6等分してラップにくるみ、冷凍しておく)
お粥(まとめて電気釜で炊き、お粥用の冷凍保存パックに入れて冷凍しておく。
初期の頃は緩すぎて電気釜で炊けないため、ホウロウ鍋で炊いていた)
冷凍カボチャ
冷凍裏ごしコーン(生協の個人宅配で購入)
かつお節
粉ミルク(スティックタイプのもの。1歳近くになったら牛乳を使う)
ヨーグルト(コーヒーフィルターを使って水切りすると食べさせやすい)
ベビーダノンヨーグルト
ホットケーキミックス
しらす
豆腐
納豆
レトルトのベビーフードを少し
赤ちゃんせんべい(袋ごとモミモミして砕き、食卓で料理に混ぜるとトロミが付く)
和食を中心にする。
和食の方が取り分けやすかったです。
肉より魚、魚より豆腐が赤ん坊には食べやすい。
「味見程度」に食べればいい。
(1)みそ汁や煮物の味を付ける前に野菜を引き上げ、すり鉢でつぶす。
(2)おかゆ
(3)豆腐かヨーグルト
この3品が基本の定食。あとは果物を絞ったものなど。
この時期が一番面倒だった。
「定食」のパターンは初期と同様の考え方。
(1)野菜は、大人の分を切るときに一緒に小さく切っておき、赤ん坊の分だけ「だし・お茶パック(不織布の小さな袋)」に入れて一緒に煮る。
そうすると、仕上がったときには大人のよりもずいぶん柔らかくなっている。
また、パックごと小さなザルに乗せ、熱湯をかければ余計な味付けも抜ける。
これをおかゆ、または解凍してつぶしたカボチャや裏ごしコーンなどに混ぜる。
(2)おかゆはだんだんに形が「ご飯」に近くなる。電気釜で炊けるようになり、ラクになります。
(3)挽き割り納豆やゆでた魚(刺身をゆでることも)、熱湯をかけて塩抜きしたシラス、豆腐、ゆでた挽肉などを、トロミ付けしたりおかゆに混ぜたり。
(4)果物はすり下ろすかみじん切りに。
ほぼ、大人の料理をそのまま取り分けるようになります。
(1)野菜は、大人のを切るときに、わざと少し小さいのも作っておきます。
小さいのを子どもにあげる。味付けはほぼ同じ。濃いときは薄めます。
(2)11ヶ月ごろから普通のご飯です。
(3)肉だけは挽肉に。おかげで、うちではカレーは子供用ルーに挽肉または豆で作るのが標準になりました。
(4)りんごやなしは1歳半ごろまですり下ろしていました。それ以降はどの果物も1センチ角程度に切ります。
2歳半ごろには自分でバナナやミカンをむいて食べています。