2010年1月 (生後4ヶ月と4歳6ヶ月)

二段ベッド編

yousight

すてき! 大乃国さん

お正月、NHKで夕方にやっているニュース番組(ゆうどきネットワーク)に、
元横綱の大乃国さん、現在は芝田山親方の特集をやっていました。

もう有名な話だったようですが、私は知らなかった。
芝田山親方って「スイーツの親方」なんて呼ばれて、
番組では全国のおいしいお菓子をレポートしてるんですね!!

あまりにも面白く、衝撃を受けたので、
「大乃国の全国スイーツ巡業」という本を買いました。

これを読むと・・・
親方は、おいしいお菓子をいろいろ食べるだけではなく、
実際に自分でもお菓子を作っています。
その様子を詳細に書いておられますが、
ものすごく研究している!  しかも、かなりコツをわかっている!!
私より上手なのかもしれない。     現役家庭科教師、このところお菓子づくりは負け越してますから・・・


そして、お菓子に関する「金言・格言」がスゴイ。

   甘くないあんこは、あんこじゃない!
   間に合わせのお菓子なら、食べない方がマシ。
   ひとさまに差し上げる以上は、自分がうまいと思うものを!

などなど。
親方が「うまい」と思う基準は、「自分なら数個いけるなあ」と思うときだそうです。
数個って・・・
そして、「さっぱりした甘さ」とか「甘さ控えめ」などは、一切認めないそうです。

「お取り寄せ本」はたくさん出ていますが、この「全国スイーツ巡業」は、
久しぶりに、人にお勧めしたい本です・・・


それにしても、相撲部屋に入門すると、
練習中にひどい体罰があるのではないかとか、新人にはろくなものを食べさせてもらえないんじゃないか
みたいな、漠然とした不安を持っていた私ですが、

もしも息子が関取を目指すとしたら、芝田山部屋なら安心かも!?  とさえ思ってしまいました。

今度は成功 シュークリーム

すっかり、お菓子づくりを気に入った娘。

新型インフルエンザの予防接種、ようやく2回目が終わりました。
もちろん、接種前の診察の時から大泣きです。
大きな口を開けて泣いているところを、ドクターはサッとのどの奥を覗き、
「オッケー、接種しましょう」
・・・・さすがベテラン。


いつも接種のあとは「ごほうび」に、お菓子を1つだけ買ってあげるのですが、
今日は「シュークリームをつくりたい!」と言いました。

今回はうまく行った。
詳しくは、子供と一緒にシュークリーム


2週間ぶりの保育園

肺炎が治った娘は、2週間ぶりに登園しました。
通りがかった近所の人に
「おや、おしゃまさん(と、娘を呼ぶ人がいる) しばらく見なかったねえ」と声をかけられ、
「あのね、おねつがでて、おせきもでて、はいえんだったの」と律儀に説明している。

娘は「もうみんな、あたしのこと わすれちゃったかな?」と、不安げにしていましたが、
園に到着すると、
お友達が「あーっ、きたーーー」と集まってきてくれました。

よかったね。


先月丸ごと欠席してしまった男の子も、久しぶりに登園しており、
娘は彼の所に行って「おはよーーー」と声をかけていました。



娘が欠席している期間中に、保護者懇談会には行きましたが、
他の子が娘たちのことを、「ずっとおやすみしてるのよ」と家庭で話題にしていたそうです。

3〜4歳児にもなると、かなり周囲の状況がわかるし、
お友達の健康を気にしてくれるんですね。

尺取り虫

息子はまだ寝返りをしないけれど、
仰向けのまま、尺取り虫のように移動しまくっています。
ギョッとするほど移動している。

6時の方向に寝かせて置いたのに、数秒で9時の方向になっていたり、
広いところでは1メートルくらい動いている。

夜寝かしつけるときは、親のベッドにくっつけたベビーベッドに入れるのだけれど、
このごろベビーベッドを拒否。
横向きに尺取り虫運動をし、親ベッドに移動してしまう。
何度乗せ直しても・・・・・・・・・・


現在、寝返りは半回転ほどです。
布団などでちょっとした段差や傾斜を付けてやると、全回転することがあります。
これは「追い風参考記録」

パンダパン

娘が作りたいというので作りました。詳細は微妙なパンダパン


無茶な企画だったのかなあ

私の住む町で、不思議な企画が始まりました。

(1)2009年12月以降に、市内のお店で買い物したレシートを貯めてください。
(2)そのレシートを持って、1月23日の土曜日、市役所の窓口に来てください。
(3)レシート1万円分に付き、1000円分の商品券をプレゼント。



えっ、プレミア1割!?  これは大きい。
さらに、いろいろと細かなルールがあります。

*買い物する店は、全国チェーンの大型店とかコンビニでもいい。でも、家賃や公共料金、医療費などは除外。
*プレゼントする商品券は、市のオリジナル。市内の加盟店だけで使える。
*子育て世帯と75歳以上世帯には、1.5倍プレゼント。
*1日に窓口に出せるレシートは5万円分まで。


うちは子育て世帯だから、5万円分のレシートがあれば、7500円分の商品券がもらえる!?
そしてレシートを集計してみると、5万円分ありました。


さらに、市の広報にはルールが続きます。

*この企画の予算は1800万円。これを越えた時点で企画終了とします。
*窓口でレシートを確認するので、長時間待ってもらいます。


ふーむ・・・・・・・・・・
1800万円の予算ということは、休日出勤の職員の日当やら、広報誌や商品券を作る経費を含めて、
たぶん2000万円くらい取ってあるんだろうなあ。
窓口でレシートを確認するのは、けっこう時間がかかるだろうなあ。
だって、自宅で5万円分のレシートを整理するんだって、
「市内で買った物とそれ以外」「対象にならない内容を除外」なんてしてたら、20分くらいはかかった。
これを、1800万円分やるってのは、大変な作業ですよ・・・


私の町は人口6万人くらい。世帯数は3万くらいです。
1800万円というのは、行政の予算としては中途半端な気がします。
一人あたり300円にしかならないから。

何か建物や施設を造るには、1800万円ではまるで足りないから、
保育園や学童クラブを増やしたり、中学校を完全給食にしたり、病院や老人ホームを新設することは出来ない。
1800万円あれば非常勤教員を3〜8人ぐらい雇えそうな気がするけど、
来年も続く予算ではないので、1年こっきりの増員では教育環境改善にはならないだろう。
市独自の奨学金を作るにしても、1800万円では私立大学の4年分の学費、3人分ぐらいにしかならない。
何か壊れている施設を直すとか、
街灯の少ない場所を整備するとか、そういうことには使いにくいのかなあ・・・


もしも、商品券でもしみんなが5000円もしくは7500円いただいたとしたら、
どのくらいの予算が必要なんだろう。
ザックリ、平均6000円として。

6000×3万で、180000000円。  1億8千万円・・・・・・・
つまり、この企画の恩恵を受けるのは10世帯に1世帯。
市民20人に1人。

暴動が起きないか〜〜??



自宅からは市役所が見えるので、
1月23日の朝、窓から様子を見てみたら、
開庁時間まで結構あるというのに、すでに長蛇の列。ディズニーランドも真っ青なほど。

こ・これは・・・・  子育て世帯は並べませんって。
子連れでは無理ですよ、自宅に留守番の大人が確保できないと。
でも、長時間並んでたらトイレにも行きたくなるでしょう?
そのときの交代要員もほしいし。
すると、家に大人(中学生以上ぐらい)が3人はいないと、並べないってことかな。

うちは無理だ。昼過ぎ、行列が減ったら並んでみようか。


なんて話していたら、10時過ぎに防災放送が流れてきた。
「規定の金額に達したので、この企画はおしまいです〜  みなさん ありがとうございました」

ははは・・・
早朝から並んでいた人しか、無理だったということですね。


将棋倒し事故とか、起きなくて良かった。


肺炎、治りました



熱で消耗し、こんこんと眠る娘。

幸い順調に熱は下がり、咳も減っていき、
よく眠れるようになりました。

結局2週間休んだ。
もし仕事をしていたら、
最初の1週間は自宅で私が休むかベビーシッター、
次の1週間は病後時保育・・・  て感じかなあ。
(病後時保育だと、8時〜17時しか開いてないので、フルタイム勤務は出来ない)

今日は、病院を再診し、「肺炎完治」の診断をいただきました。
来週から保育園に行ける・・・   ああよかった。
そして、息子も風邪を引いてしまった。
肺炎とか喘息の気配はないけれど、飲み薬デビューです。
スポイトで何とかやりました。離乳食を始めていれば、スプーンで飲ませられるのだけども。


病院へ向かう電車の中には、中学生がいっぱい。
そう、今日は都立高校の入学願書受付日なのです。
勤務していたら、私は入試の係なので、今日は大忙しだったはずです。
受験勉強は精神的にも大変だけど、入学のための手段と割り切って乗り越えてください。
本当の勉強は、机に向かわないところにも、たくさんあるのです。


それにしても、
本当に育休中で良かったよ・・・・・

治ったら治ったで・・・

ちょっと調子が良くなってくると、かなり退屈そうです。
東京は今週、1月にしては珍しく18度ほどに気温が上がりましたが、
やはりまだ、外出させるわけには行きません。

今週は息子の3ヶ月検診に、
娘の保護者懇談会と、行かなくてはいけないものがいくつかあり、
実家の母にその時間帯のカバーを頼みました。

・・・と、娘に伝えたら、

「おばあちゃんに くっきーを つくってあげたい!!」
と、大張り切りでクッキーを作りました。
娘の仕事は、バター&砂糖を練ることと、型抜き。




おばあちゃんが到着すると、

「おばあちゃん! くっきー つくったの!  たべて! たべて!」
と、コートを脱ぐ時間も与えない勢い。

ぴょんぴょん跳ねるわ踊るわで、
本当に肺炎患者なのか・・・・?



そしてマトリョーシカをズラリと並べて号令をかけ、
体育の授業ごっこをして遊んでいました。

娘は
普通の/猫型の/パンダ型の/サンタ型の
と、4種類のマトリョーシカを持っており、
全部ばらすと35パーツ以上あります。
壮観。


4歳だと、うるさいほど本当に良くしゃべるので、
数日前、高熱で口もきけなかったことをちょっと懐かしく思いつつ、
治ったなあ・・・ と感じました。



娘の保護者懇談会

娘のクラスの保護者懇談会へ行って来ました。

「食事に1時間もかかってしまう」という悩みを抱えるおうちが多い。

うちもそうです。
食事に集中しない。離乳食が終わった頃からずっとそう。
テレビを消していても、
食べている途中でしゃべりまくり。踊ったりもする。
テレビを付ければ黙るけど、ぼけっと画面を見ている。
その都度叱っているけれど、治らない。そうして1時間・・・

だから、食事の時間は数分おきに「食べなさいよ!」
という私の怒号が響く。
これは本当に、いろんな方向で良くない。

どこの家庭もそんな感じ。

・・・去年までは、育児の悩みを懇談会で出し合って、
「どこの家庭もそんななのねえ」と安心して終わっていたのだけど、
さすがにもう4歳、食事中の様子がそんな調子でいいわけがない。

保育園の先生も、「1時間はかかりすぎだと思います」とのことで・・・
園ではどうしているかというと、
食事時間を区切っているそうです。
  時計の針がいくつにくるまでに食べること。
  針がいくつになったら、お代わりがほしい人は来ること。
  食べきれないと思う人は、最初から減らしてもらうこと。

帰宅してから、娘が「どんなおはなししたの?」と聞いてくるので、
正直に上記の話をして、
「夕ご飯、時計の長い針が6にくるまでに食べてね」と話したところ(約30分)
なんと20分で食べ終えた。
普段と食事の分量は同じ。

実は出来るんじゃないのよ〜〜


「食事に時間がかかるから、入浴を終えて就寝するのも遅くなってしまう」という悩みも寄せられていた。

今日は20分で食べ終えたのでうんとほめ、
「ぎゅー」としてやったらとても喜んだ。(弟がうまれたので、「ぎゅー」が不足していたかもしれない)
そしたら、その勢いでさっさと入浴し、20:30には寝入ってしまった。
普段は21:30に消灯しても、22:00頃までベラベラしゃべりまくって眠らないのに・・・

実は出来るんじゃないのよ〜〜

しばらく、時間を区切ってやってみましょう。

息子の3〜4ヶ月検診

4ヶ月になった息子の検診に行きました。
育児上、または授乳上の悩みは・・・  言うべきものは特にないのです。
それはやはり、二人目の強みなのかなあ。
細かい悩みがないわけではないけど、何とかなることを知っているというか・・・


身長63センチ、体重8.3キロ。


保育園で娘と同級のおかあさんが何人かいらしていて、
聞いたらみんな、6キロ台だった。(3〜4ヶ月だと、6〜7キロ程度が標準らしい)
息子は他の子よりも一回り大きい。


でも娘はこのとき、
身長66センチ、体重8.4キロだったのだ。


フィルム・コミッション

このごろ、映画やドラマのエンディングには
「撮影協力:○○市フィルム・コミッション」なるものが、出ている。

建物や公園をロケ地として使う際、
その町のフィルムコミッション団体が協力して、
撮影場所を借りたり、警備をしたり、
場合によっては宿泊やお弁当、エキストラの手配をしたり・・・
そんな裏方仕事をしているのです。

町によっては「町のPR」をねらい、
積極的に「おらが町にはこんな撮影向きの場所がありますよ」
などとPRしていることもあります。

15年くらい前に鴻上尚史さん(第三舞台主宰など)のエッセイを読み、
フィルムコミッションという撮影協力方法を知りました。
欧米ではこのフィルムコミッション、昔からあったらしい。
だからロケはとてもスムーズに行くのだ、と。
日本ではこうしたことは、昔はその撮影スタッフの中の誰かがやるもので、
ロケ地との折衝や現場での裏方仕事に忙殺されていたそうです。
日本でもフィルムコミッションがあれば、とても助かるのに・・・
といったことが書いてありました。

15年たった今、かなり増えていると思います。

私の住む町にもフィルムコミッションがあります。
でも、いつどこでロケをするのか、事前には知らされないので(知っている人は知っているのでしょうが)
あとで知ってビックリ・・・


娘が熱を出す直前、神社に行った帰り道に市役所前を通ったら、
日曜日なのに市役所が開いている。
自動ドアが普通に開く。
あれ?
と思ったら、市役所の看板が 「中央区役所」 になっていました。
????
(写真とれば良かった)

1階はガラス張りなので、歩きながら覗いてみると、
カメラや照明、メイクさんが入っていて、なにやら撮影中の様子。
何だろうね。何かローカルな番組かな。



市のホームページを見てびっくり。

日本テレビドラマ  「曲げられない女」だった!
主演の菅野美穂さんもいたそうな。
もっとしっかり覗けば良かった。


姉弟で似ているところ、違うところ

当たり前ですが、姉弟の育児日記を見ていると、
似たようなことを似たような時期にしていたり、
違うところが結構あります。



<生後4ヶ月頃、似ているところ>

*ウンチをしたらしいとき、「ウンチ出た?」と聞くと、にやりと笑う。
*周囲の人の服をしゃぶる
*寝室の壁〜天井の一角をジッと見つめる
    ・・・2人とも、同じ場所をジッと見つめてる・・・  何かあるんですか この家は!?
*仰向けに寝かせておくと、仰向けのまま、足の力で90度くらい移動している
    ・・・娘の時は、これなら寝返りはすぐだと思ったのですが、結局寝返りしたのは7ヶ月頃でした。


<生後4ヶ月頃、違うところ>

*おむつのサイズは、娘は3ヶ月の終わりにはLサイズ。
     ・・・息子はまだMサイズで良さそうです。  最近のおむつの方が大きめなのかも?
        または、娘のウンチの方がゆるくて漏れやすかったから、早めに大きなサイズに変えたってのもあります。
*娘は4ヶ月の頃にはサイズ70の服を着ている。新生児の時の服はすべてアウト。
     ・・・息子はまだ新生児の服を着ています。  モノによってはアウトになってますが。
*娘は夜中、授乳は4回以上。
     ・・・息子は2回ぐらいで済んでます。
*娘はべろを出したり、ブブブ・・・と唇をならしたり。
     ・・・息子にこれはまだありません。


姉弟でも違う人間なのですね。

娘が初めて風邪を引いたのは7ヶ月。
やっぱり、姉弟で育てていると、うつってしまうんだなあ。

息子、はげてきましたよ。

同じ時期の、娘。 後頭部はどうしてもはげるんだなあ。


おたき上げをねらったつもりが

女性は30代がほぼ丸ごと「厄年」ですが、私はようやく終わりました。

初もうでには氏神様へお参りします。
そのとき、「おたき上げしてほしい正月飾りやお札を預かります」コーナーがありました。
正月飾りは、歳神さま(新年の神様。ご先祖さまともいわれることがある)が来るときの目印。
松が明けたら片づけます。
歳神さまへのお供えである鏡餅を食べるのは、もう少し後で。

「松」が明けたところで、
正月飾りを持って近所の神社へ。


そしたら、もう「おたき上げ預かりコーナー」は終わってました。
残念。来年持ってくる?  何か、「燃えるゴミ」にするのもねえ。

娘はこの帰り、うどん屋さんでハーフサイズのきつねうどんをもりもり食べ、
今年も元気だなあ・・・ と思ったのですが、
昼寝から覚めると 「のどがいたい。みみもいたい」 と訴えます。
休日もやっているクリニックが近所にあるので、普通の内科だけど行って来ました。
中耳炎とかおたふくを心配したのですが、大丈夫。
熱もないし、普通の喉風邪でしょうと。

どんどんえらいことに

普通の喉風邪だったはずですが、
その明け方には熱が38.5度に。
咳は少し。

朝には37.5度になったのですが、
小児科に行き、インフルエンザではないだろうと言われ、
普通の熱冷ましと風邪薬の処方。

しかし食欲を失う娘。
熱が出ても食欲だけはあったのに・・・
どんどん熱が上がり、その夜には39.5度に。
水も欲しがらず、尿も出ない。

2日ほどで熱が下がりましたが、
下がったら咳が強くなりました。いつもの小児科では風邪薬をもらいました。
でも、その夜、ゼイゼイと息が荒く、咳き込んで苦しがる。
夜中の1時に目覚め、「くるしい・・・ねむれない・・・」と泣き出す娘。
背中をなでてやるが、その途中にも今度は息子が夜泣き。夫は別室で気づかない。

3時にようやく娘が寝入り、やれやれ私も眠れる・・・ と思ったら、
またまた息子が夜泣き。
その連続。
大変だ・・・


写真は、娘が発熱した日、「スノーボールなら食べられるかも」というので作ったもの。
いつもの、アーモンドを練りこんで粉砂糖をふったスノーボール
だけではなく、
白ごまを練りこんで抹茶+粉砂糖をふったスノーボール
も作ってみました。

でも、結局「だめ、やっぱりたべられない・・・」                             

治るときしか治らない

ほぼ一晩中、娘は息苦しさと咳にあえいでいた。
昨日、いつもの小児科では風邪薬を出したけど、
これはただの風邪ではないでしょう!?


私も喘息だけど、子どもの時に喘息発作が出たときの苦しみ方と、娘の状態がそっくり。
これはたぶん、霧状の吸入をしないと治らない。
隣町の小児科専門病院なら、その設備がある。

というわけで受診してみたら、ビックリ。


肺炎でした。
聴診器で音を聞いたら「肺炎のようだからレントゲンと血液検査を」と・・・


肺炎っていうともう、死に至る病というイメージが強くて、かなり驚きましたが、
今どきはそんなに怖くない病気なんだそうです。
熱が上がったり下がったりして、咳が強いということで検査すると、けっこう肺炎とわかる・・・と。

細菌性の肺炎だと「死に至る病」のイメージ通り、入院が必要だけれど、
ウイルス性の肺炎だと、割合軽症で済むとのこと。
娘はウイルス性でした。抗生剤を飲み、熱が上がらなければ治っていくはず・・・

でもあと一週間近くは自宅療養です。(本人は咳込みながらもけっこう元気だ)
今は育休中だから、手元で心ゆくまで看病できるのが良いところですが、
仕事してたら、入試シーズン。えらいこっちゃ。


どちらにしても、子どもの病気は、治るときにしか治らないのです。


実家の母に話すと、やはり「孫の死に目にあえない!?」ぐらいのショックを受けていた。
「どうして熱が上がったときに、もう一度受診しなかったの?」 と怒られたけど、
高熱だったときの娘は、本当に動けなかったし(寝室向かいのトイレに行くのがやっと)
きのう咳が強くなったから、いつもの小児科に行ったけど、
肺炎の診断はつかなかったんだし・・・


つかむの大好き

つかみますねえ。

なんでもつかみます。

おねえちゃんの服も腕もほっぺもつかみます。

つねられているとしか思えない・・・





噛まないでええええ

私の手からはほとんどミルクを飲まなくなってしまいました。
でも、哺乳瓶にならす訓練はしています。

娘が肺炎にかかったのだから、もしかしたら娘だけを病院に連れて行き、
息子は夫や実家の母とお留守番ってことがあるかもしれない。


哺乳瓶、自分で持つことが増えました。


ところで息子は、母乳を飲みながらウンチをします。
それ自体は赤ちゃんにありがちなことですが、
私の乳首をかみしめながら「うーん」と踏ん張ってウンチをしている!!
やめてーーーー  歯がないのにすごく痛い〜〜〜〜〜
早ければ春先には歯が生えるはず。  こわいこわい。

結婚に、よいイメージ

娘が、私たちの結婚記念写真を見て描きました。

私のお色直しドレスは水色だったのですが、
娘にとっては「一番イケてる色はピンク」なので、
ピンクに塗られています。

なぜか夫より私の方が大きく描かれている。
ハートで囲まれている。
結婚は愛あってのこと・・・

赤ちゃんに「成長痛」はないのかな?

息子はどんどん大きくなっているけれど、
こんなに短期間に大きくなるのは、人生のうちで今だけだろう。

私の弟は、中学1年の間に20センチも身長が伸びたが、
しょっちゅう足が痛いと困っていた。
外科にも通ったが、「成長痛」と言って、急に骨が伸びるので仕方ないらしい。


赤ちゃんも成長痛があるのかも?
だから夜泣きするのかな?


インテリア計画中

我が家の懸案事項。

あと2ヶ月ほどで、ベビーベッドをレンタル会社に返却しなくてはなりません。
そのあと、子どもたちと私はどうやって寝る?

娘が小学校に上がったら・・・
息子も上がったら・・・
子ども部屋はどうする?

二段ベッド?  でも、二段ベッドで育った生徒に聞いたら、
何人かは「片方の段で寝返りしたら、もう片方も揺れるし、あれは良くない」と。
男女の姉弟だから、いつまでも二段ベッドというのも何かね。
というわけで、
我が家の 1/25スケール 立体模型を作ってみました。
1/25でピッタリ、 A3版の工作用紙に入ります。

現在うちにある家具たちも、展開図を描いて組み立て。
カタログを見て、候補にしている家具も展開図を描いて組み立てました。
人物も1/25スケールで組み立て。
ただし子どもたちは、現在の身長です。
すぐ私より大きくなるんだろうなあ。
現在の寝室。
実際にはここにレンタルのベビーベッドも入っています。
ベビーベッドを返却すると、
ダブルベッドに私と子どもたちで寝ることになります。
たぶん息子も寝返りし出す頃でしょうし、狭いだろうなあ。
そして安全性に問題が。
シングルベッドを1つ購入して置いたらどうだろう。
そして、家族4人全員でここに寝るの。

子どもたちも当分は、親の近くで寝たいだろうし、
娘が小学校に上がって、いきなり子ども部屋で1人で寝るってことは、
あまり考えられない。
そのとき息子はまだ2歳頃だから、親と離れてお姉ちゃんと寝るってことはあるかなあ。
へたすれば卒乳もまだかも。

シングルベッド、6〜7年使ってリサイクルに出すってことで・・・?
娘が小学校に上がったら。
二段ベッドよりも、
ロフトベッドにして、下部に机と収納を入れ、
自分のものをしっかりここに片づけるようにさせた方がよいのでは?
2人とも小学生になったら、こんな風にシステムベッドを2つ置いて、
中学ぐらいになったら間仕切りするというのは・・・?

しかし、模型上では、こうすると出入り口が極端に狭い!! どうしよう。


あと、模型上でピアノを作っておいてみたけど、
娘は「ピアノ〜〜?  べつに やりたくないよ。  ゴルフをやりたい」
なんて言っている。
ええ〜〜〜?
子どもたちが小学生になったら、夫婦2人の寝室にして、タンス類はここに。
何のことはない、
私たちはタンス部屋で寝起きするのね。
現在の食卓は、一人暮らしの時から使っているもの。
もっと大きいものがいるだろうなあ。
というか、私たち、もっともっとものを減らさなくちゃダメだね。

数の大小がわかる?

「指揮者の小澤 征爾さん 74歳が入院」というニュースを見ていた娘が、
「ななじゅうよんさい?  うちのおじいちゃんより、ちいさいのね」と言っている。

うん、そうね。おじいちゃんは77歳だもんね。
と普通に受け答えして、ビックリ。
おじいちゃんの年齢を覚えている。
そして、77より74が小さいと理解している。

娘が扱える数(大小も表記も理解している数)は、せいぜい15ぐらいまでだと思っていたのだが、
案外もっとわかっているのかもしれない。

子どもが数を獲得するとき。
なかなか興味深いテーマだ。

にっぽんいちの くりーむぱん

娘はにわかに、近所のパン屋さんが売り出しているクリームパンにはまっている。
確かに、とろけるなめらかクリームがたっぷり詰まっており、とてもおいしい。

店先で、「にっぽんいちの くりーむぱん ください!」と指名して買うので、
店主さんに喜ばれている。

新年、初登園

初登園。
お正月の挨拶が気に入っているので、近所の人に
「あけましておめでとうございます ことしもよろしくおねがいします」と言いまくっている。

保育園の「新年集会」では、特別ゲストに獅子舞が来てくれた。
幼児たち、号泣。

娘も怖かったそうだが、いつも大好きなTくんが
     「こっち くんなーー!」って おっぱらってくれたのよ

・・・と、幸せそうに報告してくれた。
今年もTくんの追っかけで過ごすのでしょう。


はじめての風邪?

息子が咳をしている。
漫画のような鼻ちょうちんも。
娘が初めて風邪を引いて薬を飲んだのは、生後7ヶ月頃。
やっぱり姉弟の下の子は、早く感染するのかな?

でも、まだ薬を飲ますのもなんだかだし、
加湿器をかけて様子を見ていたら、落ち着いてきた。
いつもの小児科に行ったら、「まだ薬を飲ませず、様子を見て」とのこと。

子どものやけどは親の責任?

元旦に実家に帰ったら、娘がやけどをしてしまった。
私の自宅にはストーブやヒーターがない。
でも実家にはある。
温風吹き出し口の危険を、娘に教え損なっていた。
去年や一昨年は、ガッチリガードしていたのだけど、
今年は息子もいたので、ついガードが甘くなった。

   さむいから あったまろー

と、吹き出し口の近くに寄り、
その形通り、娘のふくらはぎに赤い日本の線。やけどだ。

元旦じゃ、病院は開いていない。
ひとまず冷やし、
水ぶくれなどはないし、痛みもすぐ消えたので、
ジョンソンのゲルタイプ(湿潤タイプ)絆創膏を貼っておいた。
近所の小児科が仕事始めの時に受診したら、
もうほぼ治っているとのことで、軽く消毒しておしまい。


私が子どもの時、やけどをしたら、
母が
「子どものやけどは親の責任なのよね・・・」と落ち込んでいたのを思い出した。

どうなんだろう。やっぱ親の責任なのかな・・・?


明けましておめでとうございます



今年もよろしくお願いします。 

子ども2人のお正月、そして残り少ない30代の日々(まだ数年あるけど)。
自分にそんな日が来るとは、
高校生の時はまるで想像してませんでしたね。




今年もおせち料理を作りました。
料理が別に得意でも、すごく好きでもないですが、
重箱を使うのが好きです。

ただし、漆塗りの重箱ではない。
食器洗い機に入れられる重箱です。


夫も娘もおせち料理が好きなので、
続けていられます。
 

2010年おせち料理 



娘のプレ初夢

元旦、娘が目覚めていきなり、昨夜の夢の話をしてきました。
これは初夢ではありませんね。

  ほいくえんの ほーるに ようふくやさんが きていて
  おようふくを えらんだの。
  みんな ぎんいろの ぼうしにして
  おとこのこは こい あお
  おんなのこは ぴんくの ふくに したのよ。
  そのあと ほーるの ぶたいを そうじしたの。
  はやく おわったから ゆかそうじの てつだいを したのよ。

だそうです。
これが、娘の一年間の総括・・・?

元旦は帰省しました

元旦は日帰りで、私の実家に帰省しました。
夫の実家は大阪で、新幹線か飛行機に乗らねばならないので、来年以降となるでしょう。

私には兄と弟がいますが、元旦にしか会いません。
別に仲が悪いわけではないが、何か「会いたいね」とか言ってるうちに1年たって、
そのまま何年もたってしまいました。

息子が実家に行ったのはこれで4〜5回目ぐらい?
普段は娘と祖父母だけなのですが、
今回はここに兄夫婦と弟が加わり、いつもよりはにぎやか。
それがビックリだったのか、
帰宅後、疲れているはずなのに、寝入れなくて大泣き。
こんなにひどい寝グズリは初めてです。

でも来週には生後4ヶ月。
どんどん知恵が付いてきて、夢も見るようになって(今までも見てたのかもしれないけど)
寝グズリ&夜泣きが増えるんだろうなあ。

娘は同じ部屋に寝ているけれど、
意外にも息子が泣いていても、そのまま眠っています。

おせち料理アーカイブ(!?)

2003年
結婚してすぐです。
サーモン鳴門巻き・伊達巻き・海老の薄焼き玉子巻き・昆布巻き、と、
やたら巻いた料理が多いですね。

アルミホイルやクッキングシートで仕切っているのが、
何かダメですね。
数の子も大きいままだ。

でも、上写真の右下にある
「クワイの素揚げ」はおいしかった。また作ろう。
2006年
2004年は年末ギリギリまで旅行しており、
2005年はすごいツワリで入院しており、
おせち料理は作っていません。

2006年は、このときだけのメニューとして、
梅干しの甘露煮を作ってみました。海老料理は大失敗。

本当は新潟県新発田市のメニュー「こにも」を作りたかったのだけど、
娘が産まれて、結局簡単な「筑前煮」になりました。
2003年よりも盛りつけ(特に料理仕切り)を改善しようと、
自分なりに工夫した跡が見られますが、何か弁当っぽい。
2007年
娘の歯が生え、黒豆を喜んで食べました。
でも、黒豆は市販品です。
2008年
やたら長い昆布巻きが出来てしまいました。
昆布巻きの作り方は、現在に至るも迷走中です。
煮染めはまたも筑前煮。
「こにも」は実家で食べさせてもらえばいっか、
という甘えの構造が定着してきています。
2009年
新たに仕切り容器を購入し、よりきれいに詰められるようになりました。
娘も、おせち料理を喜んで食べるようになりました。

八幡巻きは傷みが早かったです。
2010年
仕切りに笹の葉を使ってみました。
蒲鉾となるとで1コーナー出来てしまいました。(娘は大好き・・・)

実家が高齢化し、あまり台所に立てなくなってしまったので、
私の料理を持っていきました。

このほかにチャーシュー(父がもともと作っていた)を持っていきました。合格しました。
「こにも」の作り方、本当にちゃんと習わなくては。