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飯田市には 「 鼎 」 (かなえ と読む)という地域があるんですね。 旅館の近くのドラッグストア。 娘はこの看板を見て、(読めるので) また大喜び。 旅館の人に、「この子は かなえ というんです」と話したところ、 あらまあ・・・! と。 旅館の近くを通るJR飯田線には 「鼎駅」があり(旅館から車で10分ほど) 「のぞみや夢をかなえる」という語呂イメージで、 この駅の切符を受験生に贈ったことがある・・・ と、仲居さんがおっしゃってました。 |
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せっかくだから行ってみましょう、鼎駅。 夫は鉄道マニアなので、 この旅館に泊まることを決めたときから 「近くに かなえ っていう駅があるんだよね。 たぶん無人駅」 と、知っていました。 |
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旅館のフロントで、電車の来る時間を教えてもらいました。 1時間に1本くらいかな〜 駅は無人ではありませんでした。 駅員さんに、 「この子は かなえ と言います。記念写真を撮りに、入らせてもらっていいでしょうか?」 と聞いたところ、快くOKしていただけました。 ちょうど電車が来るところでした。 一両編成です。 娘は、「どうして でんしゃ いっこしか ないの?」 と、かなり不思議そうでした。 |
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駅員さんは、昼間だけ駅にいらっしゃるのだそうです。 早朝や夜間は無人駅に。 この電車は朝9時ちょっと過ぎに来たのですが、乗降者は10人ちょっとかな〜 駅員さんとは顔見知りの人が多い・・・みたい(高校生が多い)でした。 土曜日だし、ラッシュ時間外だし、普段はもっと混むのかもしれません。 でも、こういう単線のゆったりした電車を利用するのと、 都心の1分刻みでドーッと乗降しなくちゃならない電車を利用するのでは、 利用者も駅員さんも、気持ちの具合がきっと変わってくるでしょうね。 |
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かなえ の字は、すごく難しいですね。 なんか記号みたい・・? 鼎の軽重を問う って 何か漢文の教材にあったような・・・? もう忘れました。すみません。 |
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嬉しそうですね〜〜 手に持っているタオルは、長野県内のドライブインで見つけて買った物で、 リンゴのイラストに 「かなちゃん」 と印刷されています。 息子は 「なに・・・?」って顔をしてました。 |