2010年6月 (生後9ヶ月と4歳11ヶ月)

二段ベッド編

yousight

意外と簡単なワンピース

ピンク色に黒で音符や楽器の模様がプリントされ、
布の右端にダーッとピアノ鍵盤がプリントされている(ボーダー柄という。横縞模様とは無関係)生地を見つけ、
ワンピースを作りました。

ピアノが歩いてる? ドレス

The 小さな女の子のお出かけ着

しかし、案外簡単に作れるのです。
共布バイヤステープで袖口や襟ぐりを始末します。
ウエストの細いリボンは、ミシンで一気に縫いつけます。

リボンは実は、生地がつれやすいので、
まつると最悪の場合、伝線しちゃいます。

試作はした方が良いですが、
私は今回、リボン(グログランリボン)をミシンで一気に縫いつけました。





ピアノを習う予定はありません・・・・・
本当はやらせたいけど、
本人がさほど興味なさそうなのに無理に始めてもなあ・・・
(ピアノの練習は、途中でイヤになる場面がきっとあるので、
そのとき「別に自分がやりたかったんじゃないし!」という言い訳をさせたくない・・・)




2ヶ月ぶりの実家

実家はまあまあ近いのですが(車で1時間弱)、2ヶ月ぶりに帰りました。

ゼロ歳児は2ヶ月もたつと、まるで別人です。
しっかり一人で座り、食事をパクパクと食べ、歯が4本も生え、
かなりのスピードで寝返りしたり、ちょっとズリバイして移動。

4歳児だって、絵や字が上手になりました。

両親は「まあオトナになって・・・」と驚いていました。
風船をもらって大喜び。
帰りの車の中でもしっかり持ってました。
(そのまま眠った)

ところで父に 「息子はまだ突発性発疹をやってなくて。 育休中にやって欲しいなあ。 娘は復帰2ヶ月後にやって、大変だった」 と話したら、
「なにそれ?」 と・・・
あれ? 以前、母と話したときは、私たちきょうだい3人とも赤ちゃんのときにやったと言ってたのになあ。

「赤ちゃんの時、急に40℃くらい出しちゃって、 熱が下がったあとで発疹が出るヤツだよ。 
 たいてい生まれて初めての発熱で、驚いて救急車を呼ぶ人もいるって」

と説明したら、
「ああ、 『あずきさま』 か〜〜〜  みんなやる。
 やっぱり親は驚いてると、年寄りが出てきて 『これはあずきさまだ。 心配ない』と・・・ 」
と言っていました。

あずきさま?
戦前の新潟(新発田市のさらに田舎エリア)では、そう呼んでいたそうです。
何で「あずきさま」なのかな?
発疹が小豆っぽい?


実は、カタツムリがこわいの

娘の保育園では、この季節、カタツムリが大人気です。
公園に行ったときなど、ちっちゃなカタツムリを連れて帰ってきて、
教室で飼ってたりします。

カタツムリ関連の絵本を読んでもらったり、
カタツムリの絵を描いたり、教材としても大活躍のカタツムリ。
娘も「ほら、かたつむり! かわいいね〜〜」 などと、私にも見せてくれます。



でも実は私、 カタツムリのケージをのぞくふりをして、視線をそらせています。
若いときはこんなことありませんでした。
数年前に、とあるホラー漫画を読んでから、カタツムリが怖くなっちゃったんです。

ええ、思い出すのもまがまがしいほどなのですが、
伊藤潤二さんの 「うずまき」 という本です。
詳細は忘れたのですが、覚えている分だけでも身の毛がよだつ・・・

ある町で、住民がなぜか次々にカタツムリに変身してしまう。
変身しかけの状態でも、妙に体臭が強くなったり、行動や返答がとろくなったり。
そしてその町は完全に機能不全になってしまいます。
カタツムリは人間サイズなので巨大なんです。
そして、食糧危機も起こっちゃって(?) その、人間だったはずのカタツムリを食料にしてしまうとか、
それを「ヒトマイマイ」と呼ぶとか、
町全体が巨大なうずまきに見えるとか(?)

強烈なシーンがいっぱいありました。
カタツムリ、リアルに描くと、
梅図かずおより怖いかも〜〜〜〜



で、その漫画を読んで以来、カタツムリを正視できません。
以前はむしろ好きな方だったのに。
小学校教師じゃなくてよかった・・・ (きっとカタツムリは理科か生活科の教材になってるでしょ)

ヒッチコック監督の映画「鳥」を見て以来、
たくさんの鳥が羽ばたくのがダメになった人がいる、と聞いたことがあります。
わかる気がします。

子どもが大きめのカタツムリを連れて帰ってきたらどうしよう〜〜〜〜〜


やっちゃった! おむつを洗濯機に イン!! アンド ウォッシュ!!

夫はうちの「洗濯番長」なのです。
で、いつものように洗濯機をハンガーにかけながら、
「雨っぽいから室内(浴室の乾燥モード)干しかなあ・・・」
なんて言っていたのですが、

「あ〜〜〜?  これはなんだ?」

とすごく驚いた声がする。
どれどれ?   と見に行くと、
服に、つぶつぶの透明なゼリー状のものが。


これはあああああああああ!
おむつの中身だよ〜〜〜〜〜!
うわあ、私ドロドロに育児疲れて、うっかりおむつのゴミ箱と洗濯機を間違えた!?
ノォオオオオオオオオオオ!



私は以前、授業ネタにしようと思い、おむつが水をどれだけ吸うかの実験をしました。
乳幼児の衣服について
で、吸いきったおむつを切り開くと、中に入っていたのがまさにこの「つぶつぶゼリー」
つまり高分子吸収体です。

紙おむつって言っても、別に「紙100%」で出来ているわけではないから・・・。


洗濯機の中を探ると、娘が夜だけはいている紙パンツが出てきました。
娘は2年前におむつは取れており、夜もずっと布パンツで眠っていたのですが、
この3〜4月におねしょが続き、紙パンツをはかせていたのでした。
しかし5月以降は一度もおねしょがなかったので、(年中組に進級して緊張してたかな?)
紙パンツをやめようか、と話していたのですが、本人が「紙の方がいい!」と言っていたのです。

娘は1歳代の終わり頃から、自分の脱いだ服は洗面所(洗濯機がある)へ、
使用済みのおむつはトイレのゴミ箱へ、間違いなく自分で「ポイ」しに行っていました。
今朝も、私が息子の世話をしている間に、娘はすっかり身支度し(もちろんおむつも処理し)ていたのです。

でも娘もうっかり、やってしまったのね・・・・


さてどうしよう。
高分子吸収体は、一見して綿のように見えるけど、ただの布や紙とはだいぶ違います。。
高い吸水力をもち、水を吸うとゼリー状になる性質があります。
おむつやナプキンに利用されています。

・・・なんてことは「被服材料学」で勉強したけど、
じゃあ、そのおむつをうっかり洗ったら、どうしたらいいの???

・・・なんてことは勉強しませんでした。
ああ、教育実習の時に「家庭科の勉強は、実生活に還元できるようにするのが一番大切」と学び、
教員デビュー以降は、それをもっとも心がけていたというのに。
そりゃ高校家庭科の授業で「高分子吸収体」なんて、扱わないけどさあ。


はい、「紙おむつ 洗濯」でグーグル検索してみましたよ。
すると、「塩を入れて洗濯し直せばよい! 吸収体が溶けるよ!」というのが出てきました。
え〜〜〜?
高分子吸収体が、塩でナメクジみたいに溶けるの?    そんなの聞いたことないなあ。
でも私が勉強不足なのかなあ。

もしこの高分子吸収体が、洗濯機の排水溝に詰まって、階下に漏水事件でも起こしたら・・・・
ゾゾゾゾ〜〜〜〜
かなりあわてていたので、「じゃあ塩!!」 と、洗濯機を再度動かしました。
普段授業で、「ネットなどの情報はよく吟味してね」なんて話しているくせに、
思いっきり鵜呑みにしている私。  こういうのを繰り返していると、悪質商法にだまされちゃうのかな・・・




洗濯機が回っている間に、メーカーのサイトを見ました。
けっこうこういうトラブルは起きているらしく、「よくある質問」のコーナーに書いてあったり。
それによると、
「吸収体は無害ですが、手で取り除けるだけ取り除き、洗濯槽もよく拭き取り、再度洗濯し直す。
 乾いてもくっついている吸収体は、はたき落としたり粘着テープで取り除き、再度洗濯し直す・・・」
というやり方が書いてありました。
各社とも、「塩を使え」とは書いてません。




私は洗濯機が回っている間、2回「一時停止」して、
くずとりネットの中をきれいにしました。
2回とも、かなりの量の吸収体が入っていました。
溶けた様子はない・・・・

仕上がった洗濯物を見ると、先ほどの「つぶつぶゼリー」はほぼ、見えなくなっています。
でも綿くずが付いているのが目立つな・・・  おむつの外側の切れっ端かな。

乾くと、何か全体に「糊付け」したみたいにバリバリな感じ。
服によっては、明らかに細かなツブツブが残っています。
高分子吸収体が乾いたものですね。   固くて、はたき落とすことも粘着テープでくっつけることもできません。
そして・・・  服の裏面にもだいぶツブツブが残っている。
裏面の方が、着たときにチクチク感があるでしょうね。




結局、服を全部裏返して洗濯し直し。
それでもまだちょっと残っているみたいなので、表に返してもう一度洗濯し直し。
くずとりネットには、やはりたくさんの吸収体&綿くずが入っていました。
これで何とか、大丈夫になりました。

洗濯機や排水溝は無事だったようです。




それにしても、「おむつを洗濯しちゃったら、塩水で洗い直し!」って情報は何なのでしょう。
そこで、実験してみました。
紙オムツを洗濯機にかけてしまった!





ハリーポッターのテーマパークねえ・・・

ディズニーランドの 「本店」 がフロリダ(オーランド)にありますよね。
本当は「ユニバーサル・オーランド・リゾート」といって、
ディズニーランドの他に、何種類ものテーマパークやショッピングモールが集まっていて、
1泊2日なんかじゃとても遊びきれないらしい。

そこに新しく、ハリーポッターのテーマパークができたとのこと。
数年前のニュースで「作る計画です」と聞いていましたが、
今週、オープンして、映画版ハリー役を演じるラドクリフさんはじめ、出演者たちも来場したそうです。
映画第1作では小学生年代だったラドクリフさんたちも、もはや成人する頃。



日本語版ホームページはないけれど、
英語版の「ユニバーサル・オーランド・リゾート」ホームページ内には、
もうハリーポッター・パーク(?)の案内が出ていました。
CGたっぷりで、表示はちょっと重いです。

現地は、「ホグズミード村(原作・映画ではホグワーツ魔法学校近くの、魔法族の住む村で、生徒はそこに遊びや買い物に行くのが好きとされている)」
と「魔法学校(古いお城のような建物)」のエリアと、
ライド系アトラクションのエリアに分かれるみたい。

ライド系ではヒッポグリフ型のジェットコースターなんかあるようですが、
ホームページを見る限り、3つだけ。それも身長制限があって、小さな子は乗れないみたい。
ホグワーツ魔法学校の入学は11歳以上だから?

「ハニー・デュークス菓子店(百見ビーンズのようなものを売っているらしい)」
「ゾンコのジョークグッズ店」など、原作・映画に準じたお店や、
ハリーグッズが買えるお店、
バタービールの本物(?)が飲めるレストランも作ってある。


そんなに大きくはなさそう?
夏休みが過ぎる頃には、ハリーファンがどなたか行って、ブログに書かれるかと思います・・・

2人とも、寝なさい!!

息子はお風呂から上がると授乳しながらトロトロと寝入りかける。
しかし、そこへ娘がお風呂から上がった声がすると、
パチッと目を開け、
娘の来る方へ身体を回転させる・・・・

何とか寝かそうとして、私の仰向けの身体の上に息子を乗せ、
背中をなでてみるが、
息子は娘の方に勝手に転がる。

娘は大歓迎。
そのまま2人でしばらく遊んでしまう。

こんな調子なので、眠る時間が遅くなるばかり。
いずれ子ども部屋で、2人だけで眠る予定なんだけど、
なかなか寝なくて困るのかな。

笹の葉サラサラ

もうすぐ七夕なので、娘が保育園から「短冊用紙」を預かってきました。
色画用紙を細長く切ったものです。
各自、ここに願い事を書き、7月になったら笹に取り付けることになっています。

去年までは娘の言うとおりに私が書いていたのですが、
今年は「じぶんでかく! おかあさんは みちゃだめ!」というので、
放っておきました。

「かぜぎみにならずに ほいくえんえ いけますように」
と、鏡文字&誤字混じりで書いてありました。
いちおう、何を言いたいのかは読めるので、そのまま提出。

ほんと、風邪引かずに通ってほしいよ・・・
母の願いでもあります。

拍手ぱちぱち

娘が「拍手ぱちぱち」を覚えたのは、
1歳少し過ぎ。
夫が当時行っていた、市民オーケストラの合宿に同行したら、
「指揮者の紹介」などで団員がみんなで拍手する場面が何度もあり、
それで覚えたようでした。
赤ちゃんがいっしょに拍手している姿は、かわいかったものです。

息子はいつの間にか、今月中頃から拍手するようになりました。
機嫌がいいときにするみたいです。


永久歯スタンバイ中

年2回の歯科検診に行ってきました。
母子とも虫歯なし。
娘の下前歯は、ドクターが鉗子でつかむと少しグラグラしているそうで、
近日中に乳歯が抜けて、永久歯が生えてくるだろうとのこと。

たまに乳歯が抜けきらないのに永久歯が下から生えてきて、二重になってたり
(子どもの時、私がそうだった。1週間くらいグラグラで食べにくかった)
あごの大きさと永久歯の大きさが合わなくて、斜めに生えてくることもあるので、
そんな時は受診してね、とのことでした。


娘は歯科が大好きで、フッ素塗りも気に入ってます。

7月11日は選挙だって

選挙のお知らせが来ました。(投票所の一覧表だけ)
それにしても毎年のように総理大臣が替わるなんて、生徒会長じゃないんだから。

ゴルフ習うんですか?

夫が現在勤めている会社では、
ちょっと珍しいイベントがあります。
流通やアパレルの会社ではよくあるけど、
「関連する会社を一堂に集めたファミリーセール」です。
社員とその家族、招待状を受け取った知人などが会場に集まり、
市価より安くお買い物ができる・・・

夫の会社は流通業ではないのですが、
関連会社はいろいろあるのか、セールイベントがありました。
しかし、「昨年実績」「今年目標」が事前に配られ、
部署ごとに、昨年はどれだけの買い物を(社員が)したのか、今年の目標は・・・
ということが書かれています。

「売り上げアップのため、全社員一丸となって、全力を尽くしましょう」と大書きされていて、驚きました。
つまり、社員がポケットマネーで関連会社の商品を購入し、それで会社の売り上げを伸ばしましょうってこと・・・・
その分、給料が良いのかというと、そうでもない。
部署によって少しずつ違うけど、一人15000円〜2万円くらいは買い物しているみたい。
多い部署は、一人で8万円以上買い物しています。
まったく何も買わないわけにはいかないらしいのです。

学校勤務だとそういうことはまずあり得ないので、とても驚いたのですが・・・
夫の会社の本業ではないのに「全力を尽くしましょう」って・・・・


とにかく、買いました。
5〜8歳向けゴルフクラブセット。
ちゃんとドライバー・パター・アイアン(3種類)の合計5本と、
自立するように作られたケースのセット。
でも、娘が自分で肩にかけて運ぼうとしたら、引きずっちゃいました。

夫がゴルフ練習場に行くとき、たびたび娘を同行させていたら、
娘もゴルフに興味を持つようになりました。
5歳からの教室もあるというので・・・   通うことにするかも。

何か、今始めると、若手選手(りょうくんとかさくらちゃんとか)のブームに乗って
子どもに過度の期待をかける、困った親みたいじゃない!?

娘はやる気満々。  どこまでやれるかわかんないけど。


ドラゼミの夏〜秋教材

「ドラゼミ」の夏〜秋教材が届きました。
明らかにレベルアップしたドリルたち。
でも娘は大喜びで、私が料理している間に、
一気にほぼ半月分やってしまいました。

少しずつ進める習慣を付けるのも大事だったのだけど・・・

ドリルは3種類(読み書き用・知恵遊びクイズ用・ぬり絵用)あるので、
他のは小出しにしましょう。

自分で形を作れるパズルも付いてきて、
お手本図解もありましたが、娘は自分で何か話を作っているようです。

トイレで毒づく

娘は特に朝食時、ダラダラしている。
子ども番組を見たがったり、ひじをついて食べたり、
たったこれだけの食事、さっさと食べなさいよ!  と言っても40分以上かかっている。
娘のペースは「食事はゆっくり楽しみましょう」のレベルを超越してます。

今は育休中だからいいけど、
復帰したら間に合わない。  さらにそのころには息子も離乳食が終わり、2人でダラダラ・・・・?????  
ノーーーーー!


とにかく娘が食事しながらひじをついたら、すぐに叱っている。
テレビを見ていてボーっとし、食事が進まなかったら、すかさずスイッチオフ。

娘は「ヤダあああ!」と足をバタバタ。
私は「イヤなら食べ終わりなさいよ!」  と、毎朝同じ会話です。

そして娘は「トイレ!」と・・・

トイレで確かに用も足してますが、
「もう おかあさんなんてさ  すぐてれびけしちゃってさ  たべようとしたのに  」
と、毒づいてます。

毎朝このパターン。
いいの、毒づかれるぐらいで、ボーっとせずにサクサク食べるんなら。

どこを切ってもハートのケーキ

ウィルトン社 どこを切ってもハートケーキの研究

こんなケーキの型で作ってみました。
お手本写真のようにはうまく行きませんでした。
説明書は英語&フランス語、そして指定素材は「日本で売ってないケーキミックス」など・・・

この型、使ってみたい方にお貸ししましょうか・・・

ドラちゃんを導入に使った授業

私の「家庭経営系」の授業は、実はドラえもんネタを導入に使っています。

ドラえもんの誕生日や身長体重
のび太の家の間取り
ドラえもんがのび太の家に来た理由
のび太両親の結婚のきっかけ
ドラえもんの登場人物たちの家族構成・・・

私は子どもの時から知っていたし、そんなの常識だと思っていたのですが、
今の高校生たちは、ほとんど知らないんですね。
いや、年代に関係なく、こんなこと知っているのはコアなマニアだけだってことを、
私は大人になってから知りました。

で・・・・
実習が入る分野なら自然と興味も持てるし、生徒に印象づけることは比較的簡単ですが、
家庭経営分野は、ただ教科書を読むだけでは、生徒はリアリティを感じにくい。
まだ、家庭の切り盛りをしているわけではない高校生たちに、
授業トピックへの興味を持ってもらうには、工夫が必要です。

授業の導入にドラちゃんネタを使うと、かなり生徒の食いつきがいいのです。
意外と家庭科の授業に使えますよ、ドラちゃんは。
もちろん初回の授業で、私がドラマニアだってことを明かしてこそ・実際にマニアな知識豊富だってことが、
バックボーンにありますが。

この授業導入も、育休を機会にちょっと練り直すつもりです。
いずれ「教材室」のページにて、公開の予定。


9ヶ月検診にて

早いもので、もう9ヶ月検診。
産まれた病院に行って来た。

見るからに順調に育っていて、
脱ぐとムクムクのプクプク。
看護士さんたちにも、「まあ〜 まるまると太ってえ〜〜!」とかわいがられた。
息子は眠そうだったが、病院に着いてからは機嫌がよい。

身長70センチ、体重9.8キロ。
かろうじて10キロは切っている。
大きめではあるが、母子手帳のグラフにはちゃんと収まっているし、
同時期の娘よりは幾分小さい。

9ヶ月だと、身体測定&内科検診に加え、
お座りができるか(神経が腰まで届いているか)
指で何かつまんだりするか
等が主なチェック項目になる。
あと、男の子なので「睾丸が2つとも降りているか」も。
ぜんぶ問題なし。



そして・・・
娘の時は大泣きされてしまった 「パラシュート反応チェック」。
後ろから軽く突き飛ばし、手を付くかどうかを見るもの。

娘は眠かったのもあり、大泣きして、以後の検査がやりにくくなってしまった。
息子は・・・


大喜び。
ウヒャウヒャと声を立てて笑い、
「えーもう終わりなの?」という顔をしていた。


検診翌日から食欲鈍る・・・

息子はよく食べるので、このところ離乳食に心配はなかったのだが、
検診の翌日はほとんど離乳食を食べない。
なんでかな?
暑くなったからかな?


娘も、6ヶ月検診のあとで食べなくなってしまったことがあった。

きっと息子も、居合わせた他の赤ちゃんと、
大泉門でこんな会話をしたのだろう・・・

「え〜〜 離乳食、そんな食べてんの?  信じられない〜」
「一日三回?  そんなに食べるの?」
「だからそんなに大きいのよ!  あんたホントに9ヶ月?」

そしていたたまれなくなった息子はハンストを・・・?

なんてね。


バッテリー完全に上がった

仕事をしているときは車で通勤しているのだけど、
産休以来、車に乗ることが極端に減ってきた。
自宅から駐車場まで徒歩3分くらいだけども、
赤ん坊をベビーカーに乗せ→駐車場まで歩き→カーシートに乗せ→・・・
を往復やるのが、なかなか面倒。
娘もいるときならば、ジュニアシートへの取り付けもあるし。

それで、本当に車に乗らなくなってきてしまった。
久しぶりに車に乗ろうとしたら、
電子キーに反応しない。
エンジンかけたら、プルンともいわない。

へたばってりー。

夫の車も近くにあるので、コードでつないで、
どうにかエンジンをかけることができた。
でも、このまま出かけて先方の駐車場に停めたら、
二度とエンジンがかからず、帰宅できなくなってしまうのではないか。

仕方ないのでディーラー店へ。
バッテリー、まるごと取り替え。

前回乗ったのはいつだったろう・・・・
あ、ゴールデンウィーク明けに、
ケガをした娘を市立総合病院(歩いても20分程度)に連れて行ったときだ。
あれから1ヶ月半。

反省しました。
月2回は乗ることにします。



ウィルトン社の立体クマケーキ型

こんなものを買ってしまいました。

ウィルトン社はアメリカの製菓用品メーカー。
ケーキやクッキーの変わった型や、
やたらに派手な色を付けたデコレーション材料(クリームやチョコレート、砂糖菓子など)を売っています。

スーパーの製菓用品コーナーや、輸入雑貨店などで手に入れやすいのは、
「カップケーキの敷き紙」でしょうか。   かわいいのがいろいろあります。

アメリカでは、おやつやホームパーティにカップケーキがよく出るんでしょうかね・・・
ウィルトンからは、本当に様々な関連商品が売り出されています。
こんな風にクリップ(やたら固い!)で止めて、逆立ちさせてから生地を流し込み、
焼きます。


こういうチョコレート型は見たことがあるなあ・・・・


ちなみに500mlほど入ります。
焼き上げて、チョコペン(サインチョコ)で仕上げました。
娘の大好きなパンダちゃんです。


この商品は、説明書が英語とフランス語だけなので、
まずは翻訳するところから始めました。
私の語学力では、一言一句辞書を引くようかなあと思いましたが、
意外にもけっこう辞書なしで読めました。   お菓子の作り方はだいたい予想できるからかな?

詳細は、ウィルトン社 立体クマケーキ型の研究

よさこいソーラン がんばりました

この春から、町内で習っている「よさこいソーラン」
今日は町のお祭りで、特設ステージにて踊ってきました。

幼児は娘とそのお友達の2人だけ。
小学生が2〜3人、その他はみな大人です。

ちゃんとやれるかなあ・・・?
と心配したけれど、ものすごくきっちりやってました。
驚いた。
「ソーラン・ソーラン」のかけ声が、娘は大人より大きいぐらいで、
私の後ろで見ていた人が「あの小さい女の子、泣きながらやってる・・・」と言っていました。
ええと、別に泣いていたわけではないんですが、かけ声を叫んでいるときは顔がクシャクシャでした。

終わったときは、「やり遂げた!」という本当にいい顔をしていました。
「疲れた、でも面白かった!」「叫びすぎでお腹が痛い〜!」

そして屋台の焼きそばをお友達とパクパク食べていました。
本当によく頑張りました。
夏休みは、もっと大きなお祭りで本番です。

子ども手当て支給

子ども手当が36000円(2人分)支給される、という通知が職場から届きました。
ありがたく・・・  貯金します。
だってねえ。
いつまでもらえるか、いくらもらえるか、わからないからねえ。

これまでの児童手当は、月5000円でした。(2歳までは1万円)
12歳までもらえるので、全額貯金すれば80万円くらいになります。
80万円あれば、公立中学高校でかかるお金が、かなりカバーできます。
でも、中高では手を付けず、グッとこらえて家計から、中高6年間でも月5000円の貯金を続ければ、
高校卒業時に、大学の入学金をカバーできる程度の金額になるはず。

そう思って、今までも貯めています。
そんなことしてるから、景気が停滞してしまうんだよ!
と言われたこともありますが、
まとまったお金というものは、長期間かけないと貯まらないものでしょう・・・



鳩にげーる

家のマンションは、鳩がやたら来て困ってます。
管理組合で「鳩駆除会社」に頼もうかと話し合ったことがありますが、
マンション一軒まるごとで100万円くらいかかるとのこと。
修繕積立金で出すにはちょっとねえ・・・・  と、とん挫してしまった。


でも・・・・・・
家の場合、窓(エアコン室外機が置ける程度の小さなバルコニー付き。人はほぼ出られない)の1つがねらわれて、
糞がたくさん落ちている。
巣も作られてしまった。
片づけると、マスクをしていても後で咳が出たり、目が赤くなったり・・・(有害なんだよ)

マンション一部屋(一窓)だったら、
3〜4万円で掃除と消毒、鳩飛来予防処置までしてくれるというから、
本当は頼みたい。

鳩は以外と頭が良く(だって伝書鳩が務まるんだから)
しかも巣を作った場所には執着する性質があるそうな。
だから、巣を壊して片づけても、片づけても、
  「ここは壊されるから、危ないから、もう来るのやめるポー・・・」
なんて考えないで、また来るのですね。
私は鳩が来ているのを見つけると、窓枠をバンバン叩いて逃げるのを待つのだけど
  「バンバン叩くだけだもんポー・・・」
とでも思っているのか、また来る。

鳩、頭がいいのか悪のか、よくわからない。


とりあえず、アマゾンで「鳩にげーる」なる鳩忌避剤を買ってみました。
2社から出ている異なるタイプを両方。
鳩が嫌うにおいをつけた薬品(無害だって)を、
鳩が来るところに設置すると、
  「ここは臭いから、来るのやめるポー」
と学習して、来なくなる・・・・   んだって。

両面テープで壁や床に貼り付けるタイプと、
ひもでバルコニーの手すりにぶら下げるタイプの2つです。

あと、剣山みたいなマットも買いました。
これをバルコニーの床や室外機の上に置くと、
  「痛くって立てないポー」
と、鳩が止まらなくなるそうです。

さて効くのかな。
全部合わせて5000円以上したぞ。
これで効かなかったら、プロに頼むしかないか・・・・


製品の箱には、
「鳩が学習するのに1週間くらいはかかります。
もしダメだったら、当社は全国に作業員を派遣します」
という広告がバッチリ。


予防接種必勝法

ポリオの予防接種を受けました。
ポリオ(小児麻痺)は、注射ではなくて、スポイトでシロップを飲ませます。

痛くないのはいいんですが、
シロップを飲んだ後、20分くらいは指しゃぶりなどをさせてはいけません。
唾液の中に、ポリオウイルスが混じっており、
しゃぶった指やおもちゃから、他人を感染させてしまうことがあり得るからです。

(接種後1ヶ月くらいは、便の中にポリオウイルスが混じるので、
おむつ替えのあとは手洗いを入念に・・・)


この、「指しゃぶり禁止」がくせものなのです。
私の住む町では、ポリオは集団接種(保健センターに100人くらい招待されて接種)です。
町内の開業医が持ち回りで集団接種時の検診などをしているため、
「午前診療が終わってから午後診療が始まるまでの間」
つまり1時過ぎ〜2時半頃までに限られます。

すでに保育園に通っている子なら、ちょうど昼寝の時間で、そういうリズムになっているはずです。
眠い赤ん坊が不機嫌になり、グズリ泣きするのは当たり前・・・
保育園に行ってなくても、
待ち時間が長いですから、もちません。
はじめは機嫌が良くても、だんだん飽きてきてグズリ泣き。

そして、早めに来た子が接種した後、泣いているのを聞いて、いっしょに泣く。
きっと大泉門の隙間から
「だまされた〜〜」  「まずいしろっぷだ〜〜」  「もうやだ〜〜」  「かえりたい〜〜」
などなど、たくさんの電波を送受し合っているんでしょう。

ポリオはだいたい生後8ヶ月〜1歳半程度の子が受けることになっています。
ちょうど、指や手近なものを盛んにしゃぶったり、かじったりする時期です。
そんな時期の子に、
知らない味のシロップを飲まされ、異様な雰囲気の中、
自分の気持ちを落ち着けるために、
指ぐらいしゃぶりたいし、何かかじりたいし、できれば授乳してもらいたい・・・
全てダメです。

「指ぐらいしゃぶらせろバブ〜〜〜!!」
接種終了後の親子が待つ部屋は、阿鼻叫喚です。


ポリオは数ヶ月の間隔で2回やるのよ・・・
これもう一回やるの?
親はブルーになるのでした。




さて、そんな集団接種の必勝法!?   ポリオに限らず。
勝てないかもしれないけど、参考までに。


(1)お出かけ前に、授乳や離乳食はしっかりと。
お腹がすくと不機嫌になるのは当たり前。
そして、接種直前の飲食は禁止されてます。
息子はポリオ接種当時、離乳食は1日2回(朝夕)でしたが、
ポリオ接種日をきっかけとして、1日3食に進めました。   本当はもうしばらく、1日2食でごまかしたかった・・・

(2)会場に着いたらすぐ、抱っこひもに入れる。
待ち時間は結構長いし、椅子に座って膝に乗せているだけだと、飽きてしまいます。
また、会場に着いてから受付に並んだりもしますし、
接種前診察の直前まで抱っこひもに入れておいた方が、ラクです。

(3)ポリオの場合、接種が済んだらすぐに抱っこひもに入れる。
指をしゃぶる前に、すぐ抱っこひもに入れます。
抱っこひもに入れたまま接種できるなら、その方がいいです。

(4)抱っこひもに入れたら、すかさず赤ちゃんの両手を握る。
両手を握ったまま、連続して手遊びをします。
何でもいいです。  とにかく赤ちゃんの手を動かし、遊ばせてやります。
ぎゅっと押さえているより、ずっとやりやすい。
どうにか20分もちます。



ところで、娘のとき(4年前)は、予防接種に両親揃ってきている人はほとんどいなかったのですが、
今回はかなりいました。1/4〜1/3くらいは、父親も来ていた。
平日午後に休みを取ってくれる。  会社も、休みを取らせてくれる?
それはとてもいいことだと思うのですが、

座席が足りずに、赤ちゃんを立って抱っこしたまま(しかも抱っこひもなしだったり)、
ヘトヘトになっている、よそのおかあさんがいるというのに、
ドッカリと座りっぱなしのお父さんが結構います。

同様のことが、産婦人科の待合室でも散見されます。
妊婦が立っているのに、ドッカリ座りっぱなしのプレパパ。

   
目配りができないのかな?  「うちの子」しか目に入らないのかな?
これは、良くない。


ふとまきまっきー、もう届きました・・・

娘が実家の母に、
「おばあちゃーん、ごさいの たんじょうびプレゼントは、
ふとまきまっきー がいいよ〜」
と電話で図々しくも話したところ、
母は翌日すぐ、実家近くのデパートにて配送してくれたのでした。


何か昔の輪転機みたいですが、
ごはんを用意し、透明フィルムの間に乗せます。
レバーを回すと、透明フィルムが回転して、これだけでごはんはきれいに筒状にまとまります。
海苔を差し込んで回転させると、くるっと回り、海苔が巻かれてできあがり。


と書くと簡単そうですが、実際にはけっこう難しいです。
対象年齢6歳以上と書いてありますが、
6歳児が全部セットできるかな〜〜〜?   レバーを回すだけなら4歳児でもできましたが。

ちょうどよい量のごはんを均一に乗せるのは、
普通に「巻きす」で作るのと同様に、慣れとコツが必要です。
でも、手で巻くよりは一定した太さのお寿司ができるかな・・・

切り分けるのもコツがいるんですよね。

というわけで、微妙な完成品。
これを毎日のお弁当に使うのは面倒ですが、
運動会などのイベントに、腕まくりして使うのは楽しそうです。

娘は喜んでました。

甚平、できました

息子のために甚平を縫いました。
来年も着られるように、サイズ90にて。

布は娘が選びました。
カニ柄の綿サッカー生地です。

甚平&浴衣&バレッタ
着せてみましたが。

来年も着られるかどうか、危うい感じです。
あんまりダブダブじゃないですね。

バレッタもできました

娘の浴衣生地の余りを使い、
バレッタを作ってみました。
こんな感じ。浴衣に合わせて付けてみよう。

襟足はスッキリまとめたいですね。

4歳だけどイケメン好き

娘は幼児のくせにイケメンが好きです。
「クレヨンしんちゃん」の妹は、1歳くらいなのにイケメンが好きっていう設定ですよね。
娘を産むまでは、「やっぱり漫画だからね〜」と思ってましたが、
現実にあるらしい!?

娘は同級生の男の子が好きですが、
彼とは別に、谷原章介(この字でいいのかな?)さんのファン。

娘が2歳の時、どうしてもNHKテレビの中国語講座を見たがったのです。
日本語も中途半端なくせになんだろう、たまにパンダが出てくるからかしら?
と思っていたのですが、
なんと娘は、当時この番組に出演されていた、谷原さん目当てだったのです。
谷原さんが北京を旅行しながら、初歩的な中国語表現を使う、という内容でした。
もちろん娘、中国語はひとことも覚えてません。

以来、土曜日は必ず「王様のブランチ(谷原さんが司会)」を見るし、
日曜日は「龍馬伝」なのです。
時代劇ですから、着物にちょんまげで、
一見、谷原さんとはわからないぐらいイメージが違うはずなのに、
「あっ たにはらさん!」と一生懸命見ています。話しかけても答えません。

私は小さいとき、誰かここまではまるタレントがいただろうか・・・・


テレビっ子な姉弟

娘が生後7〜8ヶ月の頃、NHK教育の「いないいないばあっ!」を喜ぶようになった。
それまでの私は、何となく赤ちゃんがいるときにテレビは付けない方がいいのかなと思いつつ、
   (でもテレビ脳ってのは疑わしい理屈だけど)
そこそこ付けていた。

今、息子は「いないいないばあっ!」が大好き。
対象年齢を0〜2歳として、かなり研究して作った番組だそうだ。
ちなみに対象年齢2〜4歳の「おかあさんといっしょ」になると、息子は「関係ねえや」という顔をしている。

娘は「ピタゴラスイッチ」で最近始まった「お手伝いロボット」というコーナーが大好き。

  紙に 「あ ・ い ・ う ・ え ・ お」 など、五十音から何か1行書いておき、
  母親に紙を持たせておく。
  母親は「あ・赤ちゃんのおむつを取ってきてください!」 「い・椅子を片づけてください!」
  などと 「お手伝いロボット(こども)」 に命令すると、 「りょうかい!」 といいながらお手伝いをする。
  全部終わったら、母親が 「お手伝いロボット、よくできました!」 とギューしてあげる・・・
  という遊びです。

これの真似をしたがるが、その五十音に合ったお手伝いの内容を考えるのが大変なのだ。
昨日は「か行」の紙を作ってきた。
どうすればいいのか・・・

  か ・ 皮むきをしてください (トウモロコシの皮を剥かせた)
  き ・ きれいに畳んでください (取り込んだ洗濯物をたたませた)
  く ・ 組み合わせ正しく、引き出しにしまってください (だんだん苦しくなってくる・・)
  け ・ 蹴られないように気を付けながら、小さいおもちゃをしまってください (弟に蹴られないようにってことです)
  こ ・ 子ども同士で遊んでいてください (料理をしている間、弟と遊んで待っててくれるのが、一番助かるわ)

お手伝いロボットを動かすネタを考えるのが、一番大変です〜〜
終わると、任務完了させられたことにホッとします。




ところで、小さな子どもがいない家庭って、たぶんNHK教育を見る機会って少ないですよね?
「N響アワー」とか「きょうの料理」とか、語学講座ぐらい?
NHK総合の方はけっこう見るけど。

でも、子どもが1歳前後からは、基本的にチャンネルはNHK教育・・・
子どものいない友人が遊びに来たとき、たまたま娘が「おかあさんといっしょ」を見ていた。
長寿番組だから、私たちも子どもの時には見ていたわけだけど、
「うわー久しぶりだ、今こんな風になってるんだ〜〜」  とたいてい驚かれる。
そして、「おかあさんといっしょ」以外の幼児番組の出演者や制作者たちが、
一流どころばかりってところにも驚かれる。

子どもがいないと、こういう番組ばっかり。
最近はやっているのが、誰が歌ってるなんて曲だかさっぱりわからないが、
「おかあさんといっしょ」でやってる歌は、だいたい何でもわかります。

エグザイル(スペルも曖昧だ)やらAKB48(よんじゅうはち と呼んでしまったりして)は、
いつの間にかすごく人数が増えていて、実際に歌っているのが誰なのかもわからないが、
毎年メンバーが入れ替わる 「てれび戦士」(天才てれびくん出演の小中学生)は、すぐ覚える。
こうしておばさんになってしまったのだ。

五味太郎さんに触発されて?

五味太郎さんの絵本は面白い。
娘も息子も「るるるるる」が一番好き。
この絵本は、言葉が「る」ばっかり。
そして、「る」の文字も色や大きさ、デザインを様々にして出てくるので、
読み聞かせるときは 「る」 の声の大きさや高さを変えてやると面白い。


娘はこれに触発されて?
変な作文を書きました。  ところどころ鏡文字です。


  るるるるる  おぼえたかな?
  かなえがつくりました
  たのしいでそ(“しょ”の誤字)
  ほらね いまだよ
  たのしいえほん しかも あかちゃんよお(“う”の誤字)

同じシリーズで「んんんんん」とか「ぬぬぬぬぬ」など、いっぱい出てます。







五歳の誕生日プレゼントはこれがいい!

やっぱりテレビっ子。
NHK教育以外もときどき見ます。

娘のお気に入りは「黄金伝説」・・・・
何かチェーン飲食店の人気メニューを食べ尽くす、とかそういう番組ですよね。
ファストフードとか、単価お手頃なお店はよく出てるけど、
ジョエル・ロブションとか、トゥール・ダルジャンなんかは絶対に出てこないのだろう・・・

昨日のこの番組は、「クッキングトイ30種類を使って料理し、全部食べよう」というもの。
このごろ、クッキングトイがいろいろ出ていますね。
おもちゃだけど、ちゃんと料理ができるヤツ。

興味はあります。
でも、おもちゃのくせに使い方が面倒そうだったり、
作れるものは小さいのに、やたら場所をとって収納に困りそうだったり、
そんな機材がなくても作れるだろう!  と思うようなものだったり。



たとえばホットケーキミックスを使ってケーキ生地を作り、
電子レンジで本格的なケーキやシュークリーム、ドーナツが作れる!
といったクッキングトイは何種類も出ていますが、
普通に小麦粉や玉子を使って生地を作り、オーブンなどで仕上げた方が、圧倒的においしいのではないかしら?

ホットケーキミックスで生地を作ってもいいですが、
焼きは電子レンジよりもオーブンの方がいいと思うんです。
以前、「電子レンジでフワフワのケーキが作れるよ」「キティちゃんの型付き」
というクッキングトイを買ったのですが、
どうも生焼けで・・・・・・・・・  かわいいんだけどもね・・・・・・
電子レンジで作るケーキは生焼けになるかカチカチになるかで、
どうもぴったりの加熱加減を探しにくい。

電子レンジでハート形や星形のオムレツが作れるよ! というのも買いましたが、
うまく行きませんでした。
電子レンジ料理に苦手意識のある私・・・



と思いながら見ていましたが、娘は「わあ〜 これ、おもしろそう〜」
と、あれもこれも欲しがる。
全部見終わって、

「おたんじょうびプレゼントは、 “ふとまきまっきー” がいいな!」と言い出しました。
これは、機材に海苔とごはんなどをセットし、ハンドルを回すとクルっときれいに海苔巻きが作れる、
飾り巻き寿司も上手にできますよ・・・・
というものです。4000円ちょっと。

飾り巻きずしは私も何度か作りましたが、なかなか難しい。
海苔に均一にごはんを乗せるのがポイントなんですが、これが難関です。
“ふとまきまっきー”は、そのへんを工夫してあるみたい・・・?

そうこうしている間に、「おばあちゃんに でんわして!!」と来ました。
数日前、実家の母から「7月の誕生日プレゼントは何がいいか、考えておいてね」といわれていたのです。

「おばあちゃん、おたんじょうびは ふとまきまっきー が ほしいな!」
・・・・・・・・・わあ、言っちゃったよ〜〜
電話を替わって詳しく説明しましたが。
発売が一昨年なので、今も店頭にあるかな?  インターネット上では普通に売られているけども。
おばあちゃん、すみません・・・



おむつ替えってこんなにしづらかったっけ?

息子は、おむつを替えようとすると、盛んに寝返りを打ちます。
お尻丸出しでコロンコロン。
そのままオシッコをしてしまうのでは・・・・ と気が気ではありません。
ウンチのときは、さすがに拭かれている間は仰向けでおとなしくしていますが、
拭き終わったのはわかるのか、
まだ新しいおむつが付いていないのに、コロンコロン。
もしくは、ズリズリとその場を離れようとします。

おむつは現在、テープタイプ。
どうにかウエストのテープを止めても、そのテープを自分で外します。

こんなにこの時期のおむつ替えって、しづらかったっけ?
娘のときの日記を見てみると、多少はおむつ替えのときに寝返りしていたようだ。
でもこんなにひどくなかったと思う。

パンツ型にすればちょっとはラクかもしれないけど、値段が跳ね上がるからねえ〜〜

おむつ替えのときは小さなおもちゃを持たせておくと、数十秒は仰向けでいます。
1分は持たないかな。  その間にサクッとおむつ替え。
転がっては困るときは、布団やベッドの上に座らせておきます。
20分近く座っていることがあります。
でもまだ、突然姿勢が崩れてしまうことがあるので、フローリングの上に座らせた場合は、
その場から離れてはいけません。


アルファベットが書きやすいのかな?

私は娘に、英語は一切教えていません。
というか、私では教えられないと思います。


「英語は3歳までに始めないと、脳の機能の関係でどうのこうの・・・」
「早く始めないと手遅れになります」という感じの、
英語早期教育や幼児向け教材の広告がバンバン入ってきますが、
なんだか、親をへんに焦らせるために書いてるのかなあ?  と思ってしまうのです。

英語教師の同僚や友人が何人かいますが、
  (皆さん外国暮らしの経験があって、通じる英語を話せる)
「3歳までに始めないと手遅れだよ」とは、どなたも言いません。
  (実は思ってる?)
私は小学6年の「ラジオ基礎英語」が、
夫は中学1年の「学校英語の授業」が、英語学習の「はじめて」です。


だいたい、何をもって「手遅れ」というのかしら・・・。

  (1)外国長期生活で、ネイティブスピーカーと困らず会話できるレベル?
  (2)外国旅行で会話集などを使わずに困らないレベル?
  (3)有名大学の入試を突破できるレベル?
  (4)外国旅行や日本に来た外国人との会話で、会話集などを使いながらサバイバルするレベル?
  (5)日本で辞書を引きながら、どうにか英文を読み下すレベル?

どこまで行けば「英語力は満足」と言えるのか、娘や息子に対してイメージがわきません。
そして、その学習レベルを親が与えられるのかどうかも、わからない。
早期教育の教材や、遊び程度の講座が、
将来に渡って興味を持つきっかけになるのかもしれないけども。


私は(4)と(5)の中間というか、限りなく(5)のレベルです。
大学入試には英語がなかったし・・・(推薦じゃないよ)
旅行では、英語がほとんど通じない国にも行ってしまった。


でもたぶん(1)(2)まで行けた人は、小さいときに親が与えたかどうかは別として、
自分で興味と必要を感じて、(大きくなってから)自身で努力してたはず・・・



だから、ま、いっかー、もっと大きくなるまで。
と思っているうちに、娘はもうすぐ5歳。今さら「早期教育」でもないですね。
NHKテレビの「えいごであそぼ」は見ています。それだけ。

家にはアルファベット表も貼ってないのですが、
いつの間にか、いくつか覚えてしまったらしい。テレビで?
町を歩いていて、駐車場の「P」のマークを見つけ、「ぴー だね!」と言ったり、
お菓子の箱で覚えたのか、突然 「APOLLO」と書いてきました。(意味は分かってない)
ひらがなよりも、ずーっときれいに書けていた。

アルファベットの方が、ラインがシンプルで書きやすいのかな?



育児用品で用意したもの、ちょっと追記しました

下の子のベビーカーはレンタルしていましたが、先月ついに期限が来て、返却しました。
コンビの「メチャカルファースト」という機種で、上の子が産まれてしばらくしてから発売されたものです。
フルフラットができるので、生後間もなくから使えますが、無段階で角度を調節できるので、2歳頃まで大丈夫。
ものすごく軽い。取り回しも軽い。とても良かったです。
ただし購入すると、けっこういいお値段。

新しいベビーカーは、娘のお下がり。5年近く前に買ったB型ベビーカー。
(新しくないじゃん!)
買った当時は、それまでレンタルしていたA型と比べ、とても軽くて驚いたのですが、
「メチャカルファースト」と比べると少々重いし、取り回しのスムーズさも劣ります。
でも、肩にかけられるひもが付いているのと、たたんだときに自立するところはすごく良いと思います。


さて、下の子のために新たに買ってみたものがいくつかありますので、
「出産育児用品2010」にちょっと追記しました。

おかゆを炊くのに便利という「計量カップ」を買ってみましたが、
結局は鍋で炊くか、炊飯器のおかゆモードの方がうまく炊けます。
「計量カップ」だと、なんだか芯が残っておいしくないです。

授乳・ミルク・離乳食の用品


下の子の育児では「上の子の送迎に下の子も付き合う」というのが加わります。
自宅から保育園は徒歩5分ですから、歩いて送迎です。(かえって遠ければ、車でスイーッと行けますかね)
生まれたての頃は、「首が座らなくてもたて抱きできる抱っこひも」を愛用しました。(レンタル)
しかし今では赤ん坊の背が伸び、抱っこでは視界がさえぎられる。
おんぶひもが大活躍です。
そこで、「おんぶしたまま着られるレインコート」を買いました。良いです。

あと、夜中用に小さなランプも用意してました。
むしろ娘が、面白がって使ってたりもしますが。

その他の小間物

ついでに、「名前付けグッズ」のことも書きました。
保育園によると思いますが、うちの子が通う園では、「名前をタグなどに書くのは禁止」です。
フロッキーネームが一番良いみたいでした。

ご参考までに。


おたふくの疑いってことで登園許可

娘のおたふくは5月最後の金曜日に発症し、
でもおたふくであるというはっきりした診断が出ないまま、週末を越しました。

熱は出ませんでした(発症したときに37度8分。自然に下がった)。
腫れてはいるけれど、そんなにひどくない。
発症した翌日には、固いモノもモリモリ食べてます。
とても元気です。
3日目に「もう片方も痛い」と言い出しましたが、すぐに痛みは引き、
腫れているのはわからなくなりました。

4日目に再診したところ、「おたふくかどうかはわからないけど、腫れていないので、
登園しても良いでしょう」とのこと。治療終了。

一応伝染病なので、登園するときは「登園許可書」をドクターに書いてもらうことになっています。
病名欄には、
「流行性耳下腺炎 疑い」でした。

むしろ弟に劇症

息子はまったく姉に付き合い、外出は姉にくっついて小児科に行くときのみになっていました。
おたふく再診のときも、息子は全くのつきあいのつもりだったのです。

ところが、その前夜。
入浴させようとして服を脱がせたら、体中に蚊に刺されたような跡が。

えっ!?

外出してないのに虫に刺されるはずがない。
だいたい、その跡がついているのは胴体のみで、手足や顔にはついていない。
半ズボンなのにそれはおかしい。

それに、赤ちゃんが蚊に刺された場合はたぶん、
大人みたいに「白く盛り上がって、その周囲が少し赤くなる」
ってことにはならない。  
とても蚊に刺されたとは思えないほど、スゴイ水ぶくれになってしまうのだ。

こりゃなんだ?

本人はかゆがっていないようなので、早めに湯から上げて、
とりあえずアンダーム軟膏を塗った。(炎症止めに以前処方されていた)

これって食物アレルギーかしら。食後2時間。
アレルギーのじんましんが出るなら出る頃?
私の頭の中では、夜の離乳食に使った食材がグルグル回っている。
野菜やうどんは大丈夫だろう。
玉子?  玉子は先月から少しずつ使っていて、特に問題なかったのに。

そうこうしているうちに、息子は咳をしだし、少しひゅうひゅう言い出した。
これって・・・
もし呼吸困難だったら、強いアレルギーかもしれない。
どうしよう。  でも半分眠っているのに、ムリヤリ動かして夜間診療に行くかどうかすごく迷う。
ときどき泣くが、これが寝グズリなのか苦しいのか、
泣く原因がよくわからない(原因は両方?)
寝たままズリズリ動くのは、かゆいから?
じんましんは数時間で治まることも多いというが・・・・

と、オロオロしていた。
二人目の母でもオロオロすることは、もちろんある・・・・
じんましん(?)を見つけて1時間ほどだった頃、急に息子の呼吸が静かになった。
息子は目を覚まし、ウヒャウヒャと機嫌良く声をあげて笑っている。
そして授乳しながら眠った。
そっと身体を見ると、じんましん(?)は赤みが残るものの、白く盛り上がるような派手さはなくなっている。

翌日、娘のおたふく再診といっしょに見てもらったが、
そのときにはもう呼吸は問題なく、本人は機嫌良く、じんましん(?)のあった場所はわかるけど、ほとんど赤みもない。
これだと何とも言えないし、食品アレルギーなのかどうかも判断しきれない。

じんましんが強く、呼吸困難も伴う場合は夜間救急を受診た方がよいそうだが、
今回の場合はたぶん、病院に着いた頃には呼吸もじんましん(?)も治まっていただろうな・・・
だからといって、2時間も3時間も、呼吸が苦しそうな赤ん坊を静観するのは難しい。

    そこまで重篤なのか?
    朝まで待つリスクと、夜中に動かすリスクを天秤に掛けると?
    今日、小児科の当直医がいる病院はどこ?
    どのくらいの時間、様子を見たらいいの?  
    様子を見ている間に手遅れになったら?

夜間救急に行くかどうかを判断するのは、本当に難しいのだ・・・
だいたい夜間救急に行ったからといって、すぐ見てもらえるとは限らず、
1時間くらいは待合室で待つこともあるのだから。


2人とも家にいると体力が余る(子どものみ)

娘がおたふく(疑い)で家にいる間は、
子ども2人とも、ほぼ外出できなかった。

こんなとき、本当に保育園では十分な運動をさせてくれているんだなあと思う。
娘は体力が余って、夜中までウヒャウヒャとしゃべり続ける(消灯はしている)。
ついでに弟も散歩できないから(ベビーカーでもそれなりに消耗していたんだなと気付く)、
やっぱり体力が余り、夜中までウヒャウヒャ。

私はグッタリです。


自転車デビュー

上の子が「おたふく疑い」で外出できない、ということは、
下の子も外出できないわけだ。

まさか上の子を一人で留守番させ、
下の子だけ出かけるわけにも行かない。

夫が仕事休みの日曜日、
息子だけ連れて夫が出かけてきました。
娘のお下がりのヘルメットをかぶせて、
はじめての自転車です。
楽しそうでした。

夫が向かった先は、近所のスーパー。
買ってきたものは・・・・
お酒と「ほたてのひも」

赤ちゃん連れで酒とツマミを買う男・・・・
どんな家庭環境と思われたことやら。

ちなみに夫は、このときまで 「ホタテのひもは、ノンカロリーでヘルシーなおつまみ」だと思っていました。
ノンカロリーではありません。 (ホタテのひも、として成分表には出てないけど) 主にタンパク質です。